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奈々ちゃんの極道な日々 X
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道間家には9時半に着いた。
門を開けていただき、中へ入る。
玄関(?)が開くと、あの移動車が待っていた。
久流々さんとは違うデュールゲリエが奈々様を乗せて、俺たちは別な移送車で運ばれた。
その部屋で麗星様がコワイお顔で待っていらした。
五平所さんも一緒だ。
久流々さんが麗星様の耳元で何かを言っている。
「神、随分と遅かったですね」
「申し訳ありません!」
「あなたに聞きたいことがあります」
「はい、なんでも!」
麗星様が俺をお睨みなさっている。
鉄火場でも感じたことはねぇ圧力を感じた。
当然だ、道間家の長女をこんな遅い時間まで連れ回したのだ。
いや、実際には奈々様の御希望通りにしただけなのだが、ここでそんなことは通じるわけがねぇ。
「わたくし、門限は4時だと最初に御伝えしましたよね?」
「へ、あ、はい!」
もちろん聞いちゃいねぇが、それは口に出来なかった。
麗星様がお顔を向けると、横の五平所さんも鷹揚にうなずいてやがる。
麗星様が、一瞬で俺たちを殺せる力があることは百も承知している。
そしてそれは罪に問われねぇし、「神戸山王会」も何も言わないだろう。
「久流々から報告が来ていますの」
「はい」
さっき、耳元で喋ってたな。
「お前、奈々をラブホテルに連れ込もうとしましたね!」
「!」
こいつ、なんてこと言いやがった!
「いえ、と、とんでもありません!」
「奈々が魅力的なのは分かります」
「は、はい」
そりゃ今日一日で大好きな方にはなったが、そんなんじゃねぇし。
「奈々とお前は釣り合いません」
「そりゃもう!」
「でも欲情する気持ちはよく分かります」
「……」
いや、そんな……
「奈々の裸も見ましたね」
「いいえ、決して!」
「無理矢理水着に着替えさせ、さぞ満足でしょうか?」
「とんでもありません! 自分は決してそんな!」
あれを見て俺にどうしろと……
「その上で事故に見せかけて、上の水着を脱がせたとか」
「あれは本当に事故で!」
冗談じゃねぇ。
「ホテルでは一緒にシャワーを浴びましたね?」
「そんなことはしてませんってぇ!」
久流々さんめ、俺を陥れるつもりかぁ!
しかし麗星様が写真を床にばら撒いた。
あの久流々さんが撮影したものだろう。
奈々様を向いてニヤけている俺の顔や、奈々様のずれた水着の写真。
ホテルの部屋でバスルームからバスローブを着て出て来る奈々様。
俺のシャワーシーンまであった。
冗談じゃねぇ。
「最後は8歳の奈々にお酒を飲ませ、どうしようとしたのですか」
「すいません! でもアルコールは!」
「睡眠薬ですか。奈々はすっかり眠っていますね」
「そうじゃないんですってぇ!」
どうすりゃいいんだ、コレ!
「それにあれほど奈々には武器は持たせないでとお願いしましたのに」
「はい?」
「デザートイーグルなんて、どうして与えたのですか?」
「いや、あれは最初から……」
腰に吊ってたじゃねぇかぁ!
五平所さんを見ると、目を逸らしていた。
「……」
更に麗星様が追い詰めて来た。
「旦那様も激オコです」
「そんな、石神さんまで!」
「旦那様がお前に連絡したはずです」
「あ、はい! 確かに」
ラインが来た。
見た。
「お前はそれを無視しましたね。この道間家だけではなく、「虎」の軍にまで反抗するのですか?」
「そ、そんなつもりは!」
しまった、大失態だ!
奈々様に夢中ですっかり!
「母上様、お邪魔いたします」
その時、奈々様が入って来られた。
もう寝間着を着ている。
シャワーを浴びたか、髪がしっとりと濡れていた。
「おや、奈々、もう眠る時間でしょう?」
「はい、その前に神に今日のお礼をと」
「まあ、そうですか」
奈々様が俺の前で頭を下げられた。
「神、今日は楽しかった、ありがとう」
「い、いいえ、こちらこそ」
「随分とお前もお楽しみでしたね」
「麗星様ぁ!」
みんなが笑っていた。
「神、これからも奈々を遊びに連れて行って下さいね」
「!」
「神、何とか言いなさい」
「は、はい! よろこんで!」
「うん!」
「嬉しいのでしょうが、奈々に不埒な真似はいけませんよ?」
「もちろんですってぇ!」
帰って良いと言われた。
俺と濡木はゲッソリとしながら部屋を出た。
五平所さんが一緒に来る。
「今日はお疲れ様でした」
「いいえ」
いろいろ言いたいことはあったが、黙っていた。
ここの人は信用出来ねぇ。
五平所さんから分厚い封筒を渡された。
「いや、こういうもんは」
金なんて受け取れねぇ。
俺が奈々様を預かったんだ。
奈々様に感謝し、奈々様が大好きになって、俺の好きにさせてもらっただけだ。
「いいえ、そうではないのです」
五平所さんが笑って封筒の中身を出した。
御札が沢山入っていた。
「え、これは?」
「あなたは奈々様に気に入られた、だったらこういうものが必要でしょう」
「はぁ」
道間家の御札だ。
外には滅多に出ない貴重なものだとは理解した。
それをこんなに。
「いや、でもいいです。奈々様と一緒で楽しかったですし」
それは本心だった。
セツの姐さんのことは別としても、奈々様は明るく可愛らしいお方だ。
一緒にいて楽しくないはずがない。
それに俺なんかにずっと笑い掛け、話してくれていた。
もったいないことだ。
しかし五平所さんは真面目な顔で言った。
「そうではないのです。いいからお持ちになって下さい」
「いや、でもこんなに貴重なものは」
「仕方が無いのです。あなたは道間家の者ではないので、護衛獣を付けるわけにはいきませんので」
護衛獣?
なんの話だ?
「はい?」
「あなた、死にたくはないでしょう?」
「はい?」
「あなたが死ねば、奈々様がお悲しみになります」
「!」
そういうことか。
麗星様たちの先ほどのことは冗談だったと分かっている。
純粋に、俺のためにこんなことを……
俺も武闘派ヤクザだ。
斬った張ったの鉄火場も何度も経験している。
そんな俺のことを思って……
「ではありがたく」
「奈々様とご一緒の場合、10枚は常に身に着けておいてください」
「はい?」
あれ?
「即死、頭が吹っ飛ぶ怪我も、一枚が補ってくれます。足りなくなったらお申しつけ下さい」
「なんですか?」
五平所さんが俺から視線を外し、どこか遠い場所を見ていた。
「あぁ、石神様が以前に挫けそうになったわたくしにおっしゃりました」
「はい?」
「奈々様は成長されれば、外へ向いて行くのだと」
「そうですか?」
「本当でございました。ああ、これで月に何度かはゆっくりできます」
「良かったですね」
どういうことかは、その後十分に分かった。
月に幾度か道間家に呼ばれ、奈々様をお連れすることになった。
断るわけにはいかなかった。
奈々様が俺の命を狙うようになった。
デザートイーグルで額を撃たれた時には驚いた、
未来視で何とかかわしたが、何度か御札に命を救われたこともあった。
「神、元気だよね!」
「はい」
奈々様がそうおっしゃる意味は、五平所さんから後に聞いた。
冗談じゃねぇ……
でも、奈々様と一緒に遊ぶのは楽しかった、
奈々様は最高にカワイイ。
厄介な死神に見込まれてしまったのだが、奈々様ならばと思う自分に驚いている。
まあ、奈々様が悲しむので、まだまだヤラれるわけには行かねぇ。
俺なんかを慕って下さるお人は珍しい。
姐さんが退院し、俺に言った。
「神、お前、随分と変わりましたね」
「そうですかい」
「変わった。ああ、奈々様のお陰だね」
「まあ、そういうこってすかね」
それでいい。
俺のようなろくでもない人間であっても、あんなに素晴らしいお方の役にちょっとは立っているのかもしれねぇ。
だったら、もうそれでいい。
奈々様は本当にカワイイ。
門を開けていただき、中へ入る。
玄関(?)が開くと、あの移動車が待っていた。
久流々さんとは違うデュールゲリエが奈々様を乗せて、俺たちは別な移送車で運ばれた。
その部屋で麗星様がコワイお顔で待っていらした。
五平所さんも一緒だ。
久流々さんが麗星様の耳元で何かを言っている。
「神、随分と遅かったですね」
「申し訳ありません!」
「あなたに聞きたいことがあります」
「はい、なんでも!」
麗星様が俺をお睨みなさっている。
鉄火場でも感じたことはねぇ圧力を感じた。
当然だ、道間家の長女をこんな遅い時間まで連れ回したのだ。
いや、実際には奈々様の御希望通りにしただけなのだが、ここでそんなことは通じるわけがねぇ。
「わたくし、門限は4時だと最初に御伝えしましたよね?」
「へ、あ、はい!」
もちろん聞いちゃいねぇが、それは口に出来なかった。
麗星様がお顔を向けると、横の五平所さんも鷹揚にうなずいてやがる。
麗星様が、一瞬で俺たちを殺せる力があることは百も承知している。
そしてそれは罪に問われねぇし、「神戸山王会」も何も言わないだろう。
「久流々から報告が来ていますの」
「はい」
さっき、耳元で喋ってたな。
「お前、奈々をラブホテルに連れ込もうとしましたね!」
「!」
こいつ、なんてこと言いやがった!
「いえ、と、とんでもありません!」
「奈々が魅力的なのは分かります」
「は、はい」
そりゃ今日一日で大好きな方にはなったが、そんなんじゃねぇし。
「奈々とお前は釣り合いません」
「そりゃもう!」
「でも欲情する気持ちはよく分かります」
「……」
いや、そんな……
「奈々の裸も見ましたね」
「いいえ、決して!」
「無理矢理水着に着替えさせ、さぞ満足でしょうか?」
「とんでもありません! 自分は決してそんな!」
あれを見て俺にどうしろと……
「その上で事故に見せかけて、上の水着を脱がせたとか」
「あれは本当に事故で!」
冗談じゃねぇ。
「ホテルでは一緒にシャワーを浴びましたね?」
「そんなことはしてませんってぇ!」
久流々さんめ、俺を陥れるつもりかぁ!
しかし麗星様が写真を床にばら撒いた。
あの久流々さんが撮影したものだろう。
奈々様を向いてニヤけている俺の顔や、奈々様のずれた水着の写真。
ホテルの部屋でバスルームからバスローブを着て出て来る奈々様。
俺のシャワーシーンまであった。
冗談じゃねぇ。
「最後は8歳の奈々にお酒を飲ませ、どうしようとしたのですか」
「すいません! でもアルコールは!」
「睡眠薬ですか。奈々はすっかり眠っていますね」
「そうじゃないんですってぇ!」
どうすりゃいいんだ、コレ!
「それにあれほど奈々には武器は持たせないでとお願いしましたのに」
「はい?」
「デザートイーグルなんて、どうして与えたのですか?」
「いや、あれは最初から……」
腰に吊ってたじゃねぇかぁ!
五平所さんを見ると、目を逸らしていた。
「……」
更に麗星様が追い詰めて来た。
「旦那様も激オコです」
「そんな、石神さんまで!」
「旦那様がお前に連絡したはずです」
「あ、はい! 確かに」
ラインが来た。
見た。
「お前はそれを無視しましたね。この道間家だけではなく、「虎」の軍にまで反抗するのですか?」
「そ、そんなつもりは!」
しまった、大失態だ!
奈々様に夢中ですっかり!
「母上様、お邪魔いたします」
その時、奈々様が入って来られた。
もう寝間着を着ている。
シャワーを浴びたか、髪がしっとりと濡れていた。
「おや、奈々、もう眠る時間でしょう?」
「はい、その前に神に今日のお礼をと」
「まあ、そうですか」
奈々様が俺の前で頭を下げられた。
「神、今日は楽しかった、ありがとう」
「い、いいえ、こちらこそ」
「随分とお前もお楽しみでしたね」
「麗星様ぁ!」
みんなが笑っていた。
「神、これからも奈々を遊びに連れて行って下さいね」
「!」
「神、何とか言いなさい」
「は、はい! よろこんで!」
「うん!」
「嬉しいのでしょうが、奈々に不埒な真似はいけませんよ?」
「もちろんですってぇ!」
帰って良いと言われた。
俺と濡木はゲッソリとしながら部屋を出た。
五平所さんが一緒に来る。
「今日はお疲れ様でした」
「いいえ」
いろいろ言いたいことはあったが、黙っていた。
ここの人は信用出来ねぇ。
五平所さんから分厚い封筒を渡された。
「いや、こういうもんは」
金なんて受け取れねぇ。
俺が奈々様を預かったんだ。
奈々様に感謝し、奈々様が大好きになって、俺の好きにさせてもらっただけだ。
「いいえ、そうではないのです」
五平所さんが笑って封筒の中身を出した。
御札が沢山入っていた。
「え、これは?」
「あなたは奈々様に気に入られた、だったらこういうものが必要でしょう」
「はぁ」
道間家の御札だ。
外には滅多に出ない貴重なものだとは理解した。
それをこんなに。
「いや、でもいいです。奈々様と一緒で楽しかったですし」
それは本心だった。
セツの姐さんのことは別としても、奈々様は明るく可愛らしいお方だ。
一緒にいて楽しくないはずがない。
それに俺なんかにずっと笑い掛け、話してくれていた。
もったいないことだ。
しかし五平所さんは真面目な顔で言った。
「そうではないのです。いいからお持ちになって下さい」
「いや、でもこんなに貴重なものは」
「仕方が無いのです。あなたは道間家の者ではないので、護衛獣を付けるわけにはいきませんので」
護衛獣?
なんの話だ?
「はい?」
「あなた、死にたくはないでしょう?」
「はい?」
「あなたが死ねば、奈々様がお悲しみになります」
「!」
そういうことか。
麗星様たちの先ほどのことは冗談だったと分かっている。
純粋に、俺のためにこんなことを……
俺も武闘派ヤクザだ。
斬った張ったの鉄火場も何度も経験している。
そんな俺のことを思って……
「ではありがたく」
「奈々様とご一緒の場合、10枚は常に身に着けておいてください」
「はい?」
あれ?
「即死、頭が吹っ飛ぶ怪我も、一枚が補ってくれます。足りなくなったらお申しつけ下さい」
「なんですか?」
五平所さんが俺から視線を外し、どこか遠い場所を見ていた。
「あぁ、石神様が以前に挫けそうになったわたくしにおっしゃりました」
「はい?」
「奈々様は成長されれば、外へ向いて行くのだと」
「そうですか?」
「本当でございました。ああ、これで月に何度かはゆっくりできます」
「良かったですね」
どういうことかは、その後十分に分かった。
月に幾度か道間家に呼ばれ、奈々様をお連れすることになった。
断るわけにはいかなかった。
奈々様が俺の命を狙うようになった。
デザートイーグルで額を撃たれた時には驚いた、
未来視で何とかかわしたが、何度か御札に命を救われたこともあった。
「神、元気だよね!」
「はい」
奈々様がそうおっしゃる意味は、五平所さんから後に聞いた。
冗談じゃねぇ……
でも、奈々様と一緒に遊ぶのは楽しかった、
奈々様は最高にカワイイ。
厄介な死神に見込まれてしまったのだが、奈々様ならばと思う自分に驚いている。
まあ、奈々様が悲しむので、まだまだヤラれるわけには行かねぇ。
俺なんかを慕って下さるお人は珍しい。
姐さんが退院し、俺に言った。
「神、お前、随分と変わりましたね」
「そうですかい」
「変わった。ああ、奈々様のお陰だね」
「まあ、そういうこってすかね」
それでいい。
俺のようなろくでもない人間であっても、あんなに素晴らしいお方の役にちょっとは立っているのかもしれねぇ。
だったら、もうそれでいい。
奈々様は本当にカワイイ。
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