2 / 18
大切な場所
しおりを挟む
放課後。
俺と胡蝶は担任・山邑等先生に注意された。
身長160センチで体重85キロ。
大分太っている上に、頭髪は薄い。
通称「山芋」。
でも、俺の印象は悪くはない。
いい先生だ。
「お前ら、石神さんたちを学食に誘ったってなぁ」
「はい。それが何か?」
「あのな、あの二人は特別なんだ。まあ、一緒になったから分かるだろ?」
「あの量ですか?」
「そうだよ。学食だって毎日仕入れや準備で大変なんだ。何十人分も一人で喰われちゃたまらないんだよ」
胡蝶が大笑いした。
「分かりました。次からは気を付けます!」
「ああ、頼むぞ。それとな」
「まだ何か?」
山邑は言葉に淀んだ。
「あー、どう言えばいいのかな。あの二人は本当に特別なんだよ」
「どういうことです?」
「まー、ちょっと言いにくいな。うちにとってビップだと言えばいいのかな」
「それって裏金的な?」
「裏じゃないよ! 本当に100億、あ」
「えー!」
「今のは忘れてくれ。ああ、でもな! 誤解するなよな! あの二人は本当に成績トップで入学したんだからな」
「そうなんですか?」
「満点だよ。うちの入学試験って分かるだろ、お前たちも」
「はい、まあ」
超進学校だけあって、非常に高難度な入学試験だ。
一年一組にいるから、優秀なのは分かってはいたが。
まあ、俺も胡蝶もそうだ。
「学業が優秀で資産家で、しかもあれだけの美人だ。周囲が放っておくわけはないけどな」
「性格は?」
「それは俺も知らん。大人しそうだけどな」
「へぇー」
「堂前、お前も優秀だけどなぁ。どうも石神たちは次元が違いそうだ」
「そこまでですか」
「東大でさえ、あの二人はもう必要ないかもしれん」
「なんで?」
「分からんよ。俺の感じたことだ」
「本当に分かりませんね」
俺はそろそろ帰りたい。
石神姉妹など、どうでもいい。
もう関わり合いになりたくない。
「神宮寺は、子どもの頃に堂前の家に住んでいたんだよな?」
「はい」
「今は出て一人暮らしか」
「そうですけど」
「まあ、何か困ったことがあったら、いつでも相談してくれ。お前もいろいろ事情がありそうだからな」
「はあ、ありがとうございます」
ようやく解放された。
だが、山邑先生が心底から俺を心配してくれているのが分かった。
俺は子ども頃から、いい大人たちに囲まれている。
「今日はこのまま遊びに行ってもいい?」
「何言ってんですか」
「いいじゃない。久しぶりにさ」
「久しぶりになんだって」
「磯良の手料理が食べたいなー」
「嫌ですよ。俺は独りが好きだから堂前家を出たのに」
校門を出ると、胡蝶が腕を組んで来た。
「やめてください!」
「恥ずかしがらないで。ちょっと前は一緒にお風呂も入ってたじゃん!」
「10年以上も前ですよ!」
胡蝶は笑った。
「今でも磯良なら一緒でもいいよ?」
「嫌です。それにこないだ本当に入って来ましたよね!」
胡蝶が明るく笑い、腕を離した。
俺の前に立つ。
真剣な顔をしていた。
いつも笑っている胡蝶がこの顔をする時は、非常に大事な話をする時だ。
「冗談じゃなくさ。石神姉妹のこと、ちょっと相談したいな」
「……」
「磯良も気付いたでしょ? あの「石神」だよね?」
「そうらしいですね」
「大変だよ。磯良の「お仕事」にも影響するかもよ?」
「心配して頂いて有難いんですが、これは早乙女さんに相談しますよ」
「そう、あの人ならだけど」
早乙女さんは俺の「仕事」の上司だ。
胡蝶の堂前家の人間もみんな信頼している。
優しすぎる程優しい人だ。
俺は学校近くの駐車場に停めているハーレーダビッドソンRoad Glide Limitedに跨った。
今年、早乙女さんからもらった。
俺も自由に移動できる手段が必要だとのことだった。
「あの、免許は?」
「必要ない。警察内部の特別措置だ」
「はぁ」
「磯良君には今までもいろいろ助けてもらってるしね。これは一つのプレゼントだと思って貰ってもいいよ」
「そんな、早乙女さん!」
俺の方こそ、早乙女さんには世話になっている。
俺の「楽しい」思い出の多くは、早乙女さんと奥様の雪野さんから頂いている。
俺には何があっても、お二人を守りたい気持ちしかなかった。
堂前家にも同じ恩義を感じてはいる。
しかし、あそこは逆に、俺に関わらない方がいいのではないかとも考え始めていた。
このバイクは、しかも大使館ナンバーだった。
「俺の友人の伝手でね。これで君が警官に止められることも咎められることも無いよ」
「はぁ」
わざわざ交通機動隊という方が直々に操縦を教えに来てくれた。
なんなんだか。
俺はエンジンを掛け、暖気した。
「胡蝶、送って行きましょうか?」
ずっと待っている胡蝶に、仕方なく声を掛けた。
「ほんとに!」
「どうせ、そのつもりだったでしょう」
「アハハハハハ!」
まあ、俺も胡蝶と一緒にいるのは楽しい。
それに、久しぶりに堂前の家に顔も出しておこう。
堂前家は下落合にあり、俺のマンションは池袋だ。
そう離れてもいない。
その気になれば歩ける距離だ。
まあ、15分ほどだが。
途中で胡蝶が家に電話をした。
俺を連れて帰ると言っているようだ。
「磯良! なんでもっと帰って来てくれないの!」
門を潜ると帰蝶さんに抱き締められた。
「帰蝶さん! ちょっと!」
「離さないよ! やっと帰って来たんだから」
帰蝶さんの豊満な胸が当たって困った。
帰蝶さんは全く気にしていなかった。
「帰蝶、磯良を早く中へ。私もゆっくり話したいんだから」
帰蝶さんたちの母親・加代さんが玄関に出て来て言った。
笑っている。
「申し訳ありません。胡蝶を送りながら、ついみなさんの顔を見たくなって」
「何言ってるんだい。他人じゃあるまいし。いつでも帰って来なよ」
「はい」
俺はバイクを庭に停め、中へ入った。
俺が使っていたスリッパを出される。
胡蝶が後ろで俺の背中を押す。
靴を脱いでいる途中だったので、思わず倒れそうになる。
帰蝶さんに抱きかかえられた。
「胡蝶!」
「ごめーん!」
懐かしい。
俺が十年も暮らして来た家だ。
みんなが優しく、俺を大事にしてくれる場所だ。
「ただいま」
「「「おかえり!」」」
金色の笑顔がそこに満ちた。
俺の大切なものだ。
俺と胡蝶は担任・山邑等先生に注意された。
身長160センチで体重85キロ。
大分太っている上に、頭髪は薄い。
通称「山芋」。
でも、俺の印象は悪くはない。
いい先生だ。
「お前ら、石神さんたちを学食に誘ったってなぁ」
「はい。それが何か?」
「あのな、あの二人は特別なんだ。まあ、一緒になったから分かるだろ?」
「あの量ですか?」
「そうだよ。学食だって毎日仕入れや準備で大変なんだ。何十人分も一人で喰われちゃたまらないんだよ」
胡蝶が大笑いした。
「分かりました。次からは気を付けます!」
「ああ、頼むぞ。それとな」
「まだ何か?」
山邑は言葉に淀んだ。
「あー、どう言えばいいのかな。あの二人は本当に特別なんだよ」
「どういうことです?」
「まー、ちょっと言いにくいな。うちにとってビップだと言えばいいのかな」
「それって裏金的な?」
「裏じゃないよ! 本当に100億、あ」
「えー!」
「今のは忘れてくれ。ああ、でもな! 誤解するなよな! あの二人は本当に成績トップで入学したんだからな」
「そうなんですか?」
「満点だよ。うちの入学試験って分かるだろ、お前たちも」
「はい、まあ」
超進学校だけあって、非常に高難度な入学試験だ。
一年一組にいるから、優秀なのは分かってはいたが。
まあ、俺も胡蝶もそうだ。
「学業が優秀で資産家で、しかもあれだけの美人だ。周囲が放っておくわけはないけどな」
「性格は?」
「それは俺も知らん。大人しそうだけどな」
「へぇー」
「堂前、お前も優秀だけどなぁ。どうも石神たちは次元が違いそうだ」
「そこまでですか」
「東大でさえ、あの二人はもう必要ないかもしれん」
「なんで?」
「分からんよ。俺の感じたことだ」
「本当に分かりませんね」
俺はそろそろ帰りたい。
石神姉妹など、どうでもいい。
もう関わり合いになりたくない。
「神宮寺は、子どもの頃に堂前の家に住んでいたんだよな?」
「はい」
「今は出て一人暮らしか」
「そうですけど」
「まあ、何か困ったことがあったら、いつでも相談してくれ。お前もいろいろ事情がありそうだからな」
「はあ、ありがとうございます」
ようやく解放された。
だが、山邑先生が心底から俺を心配してくれているのが分かった。
俺は子ども頃から、いい大人たちに囲まれている。
「今日はこのまま遊びに行ってもいい?」
「何言ってんですか」
「いいじゃない。久しぶりにさ」
「久しぶりになんだって」
「磯良の手料理が食べたいなー」
「嫌ですよ。俺は独りが好きだから堂前家を出たのに」
校門を出ると、胡蝶が腕を組んで来た。
「やめてください!」
「恥ずかしがらないで。ちょっと前は一緒にお風呂も入ってたじゃん!」
「10年以上も前ですよ!」
胡蝶は笑った。
「今でも磯良なら一緒でもいいよ?」
「嫌です。それにこないだ本当に入って来ましたよね!」
胡蝶が明るく笑い、腕を離した。
俺の前に立つ。
真剣な顔をしていた。
いつも笑っている胡蝶がこの顔をする時は、非常に大事な話をする時だ。
「冗談じゃなくさ。石神姉妹のこと、ちょっと相談したいな」
「……」
「磯良も気付いたでしょ? あの「石神」だよね?」
「そうらしいですね」
「大変だよ。磯良の「お仕事」にも影響するかもよ?」
「心配して頂いて有難いんですが、これは早乙女さんに相談しますよ」
「そう、あの人ならだけど」
早乙女さんは俺の「仕事」の上司だ。
胡蝶の堂前家の人間もみんな信頼している。
優しすぎる程優しい人だ。
俺は学校近くの駐車場に停めているハーレーダビッドソンRoad Glide Limitedに跨った。
今年、早乙女さんからもらった。
俺も自由に移動できる手段が必要だとのことだった。
「あの、免許は?」
「必要ない。警察内部の特別措置だ」
「はぁ」
「磯良君には今までもいろいろ助けてもらってるしね。これは一つのプレゼントだと思って貰ってもいいよ」
「そんな、早乙女さん!」
俺の方こそ、早乙女さんには世話になっている。
俺の「楽しい」思い出の多くは、早乙女さんと奥様の雪野さんから頂いている。
俺には何があっても、お二人を守りたい気持ちしかなかった。
堂前家にも同じ恩義を感じてはいる。
しかし、あそこは逆に、俺に関わらない方がいいのではないかとも考え始めていた。
このバイクは、しかも大使館ナンバーだった。
「俺の友人の伝手でね。これで君が警官に止められることも咎められることも無いよ」
「はぁ」
わざわざ交通機動隊という方が直々に操縦を教えに来てくれた。
なんなんだか。
俺はエンジンを掛け、暖気した。
「胡蝶、送って行きましょうか?」
ずっと待っている胡蝶に、仕方なく声を掛けた。
「ほんとに!」
「どうせ、そのつもりだったでしょう」
「アハハハハハ!」
まあ、俺も胡蝶と一緒にいるのは楽しい。
それに、久しぶりに堂前の家に顔も出しておこう。
堂前家は下落合にあり、俺のマンションは池袋だ。
そう離れてもいない。
その気になれば歩ける距離だ。
まあ、15分ほどだが。
途中で胡蝶が家に電話をした。
俺を連れて帰ると言っているようだ。
「磯良! なんでもっと帰って来てくれないの!」
門を潜ると帰蝶さんに抱き締められた。
「帰蝶さん! ちょっと!」
「離さないよ! やっと帰って来たんだから」
帰蝶さんの豊満な胸が当たって困った。
帰蝶さんは全く気にしていなかった。
「帰蝶、磯良を早く中へ。私もゆっくり話したいんだから」
帰蝶さんたちの母親・加代さんが玄関に出て来て言った。
笑っている。
「申し訳ありません。胡蝶を送りながら、ついみなさんの顔を見たくなって」
「何言ってるんだい。他人じゃあるまいし。いつでも帰って来なよ」
「はい」
俺はバイクを庭に停め、中へ入った。
俺が使っていたスリッパを出される。
胡蝶が後ろで俺の背中を押す。
靴を脱いでいる途中だったので、思わず倒れそうになる。
帰蝶さんに抱きかかえられた。
「胡蝶!」
「ごめーん!」
懐かしい。
俺が十年も暮らして来た家だ。
みんなが優しく、俺を大事にしてくれる場所だ。
「ただいま」
「「「おかえり!」」」
金色の笑顔がそこに満ちた。
俺の大切なものだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
美人生徒会長は、俺の料理の虜です!~二人きりで過ごす美味しい時間~
root-M
青春
高校一年生の三ツ瀬豪は、入学早々ぼっちになってしまい、昼休みは空き教室で一人寂しく弁当を食べる日々を過ごしていた。
そんなある日、豪の前に目を見張るほどの美人生徒が現れる。彼女は、生徒会長の巴あきら。豪のぼっちを察したあきらは、「一緒に昼食を食べよう」と豪を生徒会室へ誘う。
すると、あきらは豪の手作り弁当に強い興味を示し、卵焼きを食べたことで豪の料理にハマってしまう。一方の豪も、自分の料理を絶賛してもらえたことが嬉しくて仕方ない。
それから二人は、毎日生徒会室でお昼ご飯を食べながら、互いのことを語り合い、ゆっくり親交を深めていく。家庭の味に飢えているあきらは、豪の作るおかずを実に幸せそうに食べてくれるのだった。
やがて、あきらの要求はどんどん過激(?)になっていく。「わたしにもお弁当を作って欲しい」「お弁当以外の料理も食べてみたい」「ゴウくんのおうちに行ってもいい?」
美人生徒会長の頼み、断れるわけがない!
でも、この生徒会、なにかちょっとおかしいような……。
※時代設定は2018年頃。お米も卵も今よりずっと安価です。
※他のサイトにも投稿しています。
イラスト:siroma様
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ラン(♂)の父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリー(♀)だった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は騒然となった。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる