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呪いの卵2
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シクシクと泣く卵は
「僕は生まれた時、無精卵だったから、
将来は美味しい料理になる筈だったんだ。
なのに、呪いの卵になるなんて!シクシク。
毎日、俺はオムライスになるのか、卵焼きになるのか、目玉焼きになるのか楽しみにしていたのに。
シクシク。
頭の中には、卵レシピがこんなに詰まってるのに。
ああ、俺の人生なんだったんだ。
あの術者、住所の登録を忘れたようだ。シクシク。
仕方ない。ココでいいや。
俺は殻を割って!腐った卵液を撒き散らさないと!
だって!呪いの卵だから!
ええい!」
ゴン!ゴン!と頭をぶつけ始める。
うぉ!何だこいつ!
ココで、臭い液体を飛び散らすだって!
掃除のやり直しになる!
止めなくては!
それを見たジェフ君は!
箒で卵を突いて!
「おい!腐れ卵!他所でやれよ!」
とブチギレる。
卵は、
「えっ!だって、住所の登録が無いから・・・・」
「知るか!あっちいけよ!」
卵は悲しそうに、
「あそこならいいですか!」
イライラしたジェフ君は、
「オマエの頭は腐ってるのか?!ロンの家から出て行けって言ってるんだ!」
すると、卵は泣き出した。
「シクシク。
しょうがないじゃないか!
頭は腐ってるよ!
だって。この家から出て行ってたら10分以上立っちゃうじゃないか!
後10分したら僕の分身が増えるんですよ。
そして、更に10分したら4つに増えるんです。
呪いの卵だから。
皆んなの迷惑になるくらいなら、
だったら、ココで一思いに割れて、一人に犠牲になってもらいます。」
と割れようとするので、
慌ててバイオレットちゃんが
卵を藁で覆う。
傍迷惑な卵である。
バイオレットちゃんは、
「あの!卵さん!割れれば、呪いは終わるの?」
卵は、
「割れたら終了です。シクシク。」
ジェフ君は
「おい!10分経ったら増えるんだろ!
10分経ったら2つとも追い出せばいいだろ!
他所でやれば問題なし!
そら!出て行けって!」
箒で突くジェフ君。
「酷い!人でなし!」
卵はオイオイ泣き出す。
それを見ていたロン君は
「ジェフ君可哀想だよ。ココで割れたら終わりなんでしょ!」
すると、ジェフ君
「ロン!お前その自分を犠牲にする考え方辞めろよ!他人の不幸を、お前が背負うなよ。
住所が無ければ、元の主の所にどんなに増えても帰るべきだろ!
何故お前が犠牲になるんだ!
筋が違う!
おかしいだろ!」
ジェフ君のいう事は最もだ。
でも、卵を見ていると彼も被害者なんだ。
何かいい方法はないか?
おっ!いいことを思いついた。
私は卵に、金属の器に入ってもらう。
そして、水魔法を使って水を浸した。
さらに、金属の器を加熱する。
卵は、嬉しそうに頭に手拭いを置いて湯加減を楽しんだ。
そして、私の思ったことが伝わったようで、濃ゆい顔でウィンクをして来た。
なぜだろう。イラっとする。
卵はお湯を楽しみ出てくると、
頭を金属の器に叩きつける。
そして、自分で空を破り
呪いを解放した。
すると、黒いモヤがフヨフヨと飛んでいった。
皆んなほっとしたが、
卵が殻を取ってくれと、お尻を突き出してくる。
ジェフ君が卵の殻を取ろうとすると、
「止めろ!痛い痛い!俺の肌が殻に着いてるんだ。もっと優しく出来ないのか!
俺はゆで卵なんだぞ!繊細なんだ!
卵肌が台無しだ!」
と煩い。
この卵面倒臭いな。
私は卵の尖った方に拳を殴りつける。
「イテッ!何するんだお前!」
と盾ついてくる卵を
水を張った金属の器に漬ける。
卵は、
「おっ!水が浸透する。気持ちいい。」
と目を細めて、リラックスし目をつぶる。
「僕は生まれた時、無精卵だったから、
将来は美味しい料理になる筈だったんだ。
なのに、呪いの卵になるなんて!シクシク。
毎日、俺はオムライスになるのか、卵焼きになるのか、目玉焼きになるのか楽しみにしていたのに。
シクシク。
頭の中には、卵レシピがこんなに詰まってるのに。
ああ、俺の人生なんだったんだ。
あの術者、住所の登録を忘れたようだ。シクシク。
仕方ない。ココでいいや。
俺は殻を割って!腐った卵液を撒き散らさないと!
だって!呪いの卵だから!
ええい!」
ゴン!ゴン!と頭をぶつけ始める。
うぉ!何だこいつ!
ココで、臭い液体を飛び散らすだって!
掃除のやり直しになる!
止めなくては!
それを見たジェフ君は!
箒で卵を突いて!
「おい!腐れ卵!他所でやれよ!」
とブチギレる。
卵は、
「えっ!だって、住所の登録が無いから・・・・」
「知るか!あっちいけよ!」
卵は悲しそうに、
「あそこならいいですか!」
イライラしたジェフ君は、
「オマエの頭は腐ってるのか?!ロンの家から出て行けって言ってるんだ!」
すると、卵は泣き出した。
「シクシク。
しょうがないじゃないか!
頭は腐ってるよ!
だって。この家から出て行ってたら10分以上立っちゃうじゃないか!
後10分したら僕の分身が増えるんですよ。
そして、更に10分したら4つに増えるんです。
呪いの卵だから。
皆んなの迷惑になるくらいなら、
だったら、ココで一思いに割れて、一人に犠牲になってもらいます。」
と割れようとするので、
慌ててバイオレットちゃんが
卵を藁で覆う。
傍迷惑な卵である。
バイオレットちゃんは、
「あの!卵さん!割れれば、呪いは終わるの?」
卵は、
「割れたら終了です。シクシク。」
ジェフ君は
「おい!10分経ったら増えるんだろ!
10分経ったら2つとも追い出せばいいだろ!
他所でやれば問題なし!
そら!出て行けって!」
箒で突くジェフ君。
「酷い!人でなし!」
卵はオイオイ泣き出す。
それを見ていたロン君は
「ジェフ君可哀想だよ。ココで割れたら終わりなんでしょ!」
すると、ジェフ君
「ロン!お前その自分を犠牲にする考え方辞めろよ!他人の不幸を、お前が背負うなよ。
住所が無ければ、元の主の所にどんなに増えても帰るべきだろ!
何故お前が犠牲になるんだ!
筋が違う!
おかしいだろ!」
ジェフ君のいう事は最もだ。
でも、卵を見ていると彼も被害者なんだ。
何かいい方法はないか?
おっ!いいことを思いついた。
私は卵に、金属の器に入ってもらう。
そして、水魔法を使って水を浸した。
さらに、金属の器を加熱する。
卵は、嬉しそうに頭に手拭いを置いて湯加減を楽しんだ。
そして、私の思ったことが伝わったようで、濃ゆい顔でウィンクをして来た。
なぜだろう。イラっとする。
卵はお湯を楽しみ出てくると、
頭を金属の器に叩きつける。
そして、自分で空を破り
呪いを解放した。
すると、黒いモヤがフヨフヨと飛んでいった。
皆んなほっとしたが、
卵が殻を取ってくれと、お尻を突き出してくる。
ジェフ君が卵の殻を取ろうとすると、
「止めろ!痛い痛い!俺の肌が殻に着いてるんだ。もっと優しく出来ないのか!
俺はゆで卵なんだぞ!繊細なんだ!
卵肌が台無しだ!」
と煩い。
この卵面倒臭いな。
私は卵の尖った方に拳を殴りつける。
「イテッ!何するんだお前!」
と盾ついてくる卵を
水を張った金属の器に漬ける。
卵は、
「おっ!水が浸透する。気持ちいい。」
と目を細めて、リラックスし目をつぶる。
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