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タリスが職業を変える!?
成績抜群なタリス君
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ご飯も食べ終わり、フード付きの洋服に着替え、フードにはガーネットを入れて、無理やりだけど眠気を吹っ飛ばしてリージェンと分かれてそれぞれの教室へと向かう
タリスはこの前来た教室へと向かった
「ふふーん…ふふーん…ふふふふーん」
途中花歌を歌いながら、今日から始まる学園生活にタリスの胸はドキドキしていた
(どんな人だろ~あ、そういや初日は魔法と実技のテストだって言ってたなぁ~めんどくせぇぇ~)
そうこう考えているうちに自分の教室へとたどり着いた
「あ、迷子にならずにすんだ……良かった……」
すると教室のドアがまたもや勝手に開き、あの嫌な思い出が蘇る
「あの!えっと今日からタリス君に教えることになりました、担任のオリーブと申します!よろしくお願いします」
出てきたのはうさぎの獣人……
耳でか…いいなぁ触りたい……
タリスがじっと耳を見つめるのでオリーブは顔を赤らめ、耳をしゅんと垂れさせた
「あ、ジロジロ見てしまってすみません。不愉快でしたよね。ごめんなさい」
「良かったら…触ります?私の大事な部分は耳じゃないんです。尻尾なので、耳は誰にでも触ってもらえます」
「ほんとですか!?じ、じゃあ触らせてください!」
タリスがお願いすると、オリーブは快く耳を触らせてくれた
「わぁぁぁ!もふもふですね~癒されます~(モコモコ…モコモコ)」
「ふふっそれは良かったです。出来れば休み時間にブラッシングしてくれませんか?私、どうしても絡まってしまうところがあって」
オリーブが困ったように耳を触るので、タリスはまた耳を触れる!と笑顔で了承した
ーーーーー
「えっと、とりあえずテストをやってしまいましょうか?」
「はーい」
オリーブからテストをもらい、じーとにらめっこをする
問題
《精霊王様は、一体どれほどいるでしょうか》
A,各属性に数十人いるため、数えられない
問題2
《今年の学園に、タリス・フォン・アーティス様がいらっしゃった》
A,はい、私です,つまり〇
問題,騎士団に入るためには入団試験の他に、どのような方法で入ることが出来ますか?
A,ギルドマスターや、他の国の王族からの紹介。または騎士団長自ら選ぶ
(……なんだこの問題。いくらなんでも簡単すぎるだろ!)
問題3
《自分が使える魔法をすべて書き出してください》
A,すみません。多すぎてかけません、実技の時にお願いします
「はーい手を止めてくださ~い」
こう見えても問題は100問以上
タリスはぐったりとソファにもたれかかった
「………」
「な、何か問題でもありましたか?」
「すごい……全部出来てる」
オリーブが手をワナワナさせてテストを机の上に置いた
「タリス君、学年一位おめでとうございます!!!!」
「へぇ~順位だなんてあるんですか~(リージェンさんにも聞こーっと)」
オリーブは、これは学園長にお知らせしなくては!と学長室に走っていった
ーーーーー
「……なんですぐ丸つけできたんだろ……?まぁいいか~」
タリスはオリーブが学園長室に行ってしまったので、自前の紅茶を入れる
もちろん茶葉も自分でこだわってブレンドしたオリジナルティーだ
それに、ポットとティーカップにもこだわっている
白いカップにリームの肖像画が描かれていて、タリスが持つと魔力が無意識に流れるらしい。絵が動いてお茶を飲みながらリームの動いてる化身とおしゃべりできるのだ
このカップは何かと気に入っている
「ふふん……今日も抜群の美味しさ♥」
『タリスや、初日ではあるが学園生活はどうじゃ?楽しいか?』
「うん、楽しいよ~教室も一人で使えるしね~ふふーん♥」
タリスが足をたまらない!と言ったふうにバタバタさせるので、お茶がちゃぷん!と揺れた
「おっととごめんごめん…こぼすところだった~」
『気をつけてくれ……さて、最近、アルトとは会っているのか?』
タリスはピタッと一瞬体の動きを止めたかと思うと、身体中から汗がばぁぁ!と出始めた
「あ……やばいかも…全然会ってないや」
『……まずいことになったのぉ…』
タリスはこの前来た教室へと向かった
「ふふーん…ふふーん…ふふふふーん」
途中花歌を歌いながら、今日から始まる学園生活にタリスの胸はドキドキしていた
(どんな人だろ~あ、そういや初日は魔法と実技のテストだって言ってたなぁ~めんどくせぇぇ~)
そうこう考えているうちに自分の教室へとたどり着いた
「あ、迷子にならずにすんだ……良かった……」
すると教室のドアがまたもや勝手に開き、あの嫌な思い出が蘇る
「あの!えっと今日からタリス君に教えることになりました、担任のオリーブと申します!よろしくお願いします」
出てきたのはうさぎの獣人……
耳でか…いいなぁ触りたい……
タリスがじっと耳を見つめるのでオリーブは顔を赤らめ、耳をしゅんと垂れさせた
「あ、ジロジロ見てしまってすみません。不愉快でしたよね。ごめんなさい」
「良かったら…触ります?私の大事な部分は耳じゃないんです。尻尾なので、耳は誰にでも触ってもらえます」
「ほんとですか!?じ、じゃあ触らせてください!」
タリスがお願いすると、オリーブは快く耳を触らせてくれた
「わぁぁぁ!もふもふですね~癒されます~(モコモコ…モコモコ)」
「ふふっそれは良かったです。出来れば休み時間にブラッシングしてくれませんか?私、どうしても絡まってしまうところがあって」
オリーブが困ったように耳を触るので、タリスはまた耳を触れる!と笑顔で了承した
ーーーーー
「えっと、とりあえずテストをやってしまいましょうか?」
「はーい」
オリーブからテストをもらい、じーとにらめっこをする
問題
《精霊王様は、一体どれほどいるでしょうか》
A,各属性に数十人いるため、数えられない
問題2
《今年の学園に、タリス・フォン・アーティス様がいらっしゃった》
A,はい、私です,つまり〇
問題,騎士団に入るためには入団試験の他に、どのような方法で入ることが出来ますか?
A,ギルドマスターや、他の国の王族からの紹介。または騎士団長自ら選ぶ
(……なんだこの問題。いくらなんでも簡単すぎるだろ!)
問題3
《自分が使える魔法をすべて書き出してください》
A,すみません。多すぎてかけません、実技の時にお願いします
「はーい手を止めてくださ~い」
こう見えても問題は100問以上
タリスはぐったりとソファにもたれかかった
「………」
「な、何か問題でもありましたか?」
「すごい……全部出来てる」
オリーブが手をワナワナさせてテストを机の上に置いた
「タリス君、学年一位おめでとうございます!!!!」
「へぇ~順位だなんてあるんですか~(リージェンさんにも聞こーっと)」
オリーブは、これは学園長にお知らせしなくては!と学長室に走っていった
ーーーーー
「……なんですぐ丸つけできたんだろ……?まぁいいか~」
タリスはオリーブが学園長室に行ってしまったので、自前の紅茶を入れる
もちろん茶葉も自分でこだわってブレンドしたオリジナルティーだ
それに、ポットとティーカップにもこだわっている
白いカップにリームの肖像画が描かれていて、タリスが持つと魔力が無意識に流れるらしい。絵が動いてお茶を飲みながらリームの動いてる化身とおしゃべりできるのだ
このカップは何かと気に入っている
「ふふん……今日も抜群の美味しさ♥」
『タリスや、初日ではあるが学園生活はどうじゃ?楽しいか?』
「うん、楽しいよ~教室も一人で使えるしね~ふふーん♥」
タリスが足をたまらない!と言ったふうにバタバタさせるので、お茶がちゃぷん!と揺れた
「おっととごめんごめん…こぼすところだった~」
『気をつけてくれ……さて、最近、アルトとは会っているのか?』
タリスはピタッと一瞬体の動きを止めたかと思うと、身体中から汗がばぁぁ!と出始めた
「あ……やばいかも…全然会ってないや」
『……まずいことになったのぉ…』
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