17 / 38
タリスが職業を変える!?
アルトの好き好きオーラ
しおりを挟む
タリスが学園に向かってからの事
アルトは泣き目になっていた
「うう……」
手をぐっと握りしめて、涙をこらえるが一筋、また一筋とこぼれてくる
すると、それを見かねたアラン&アレン達がアルトを慌てて慰めた
「あああアルト落ち着け、な?な?」
「そんなに悲しそうな顔はどうして出来るんですか?」
アレンが理由を聞くとまるで可愛らしい五歳の子供のようだった
「だって…タリスがいないんだもん」
((なんだその理由!めっちゃ可愛い!))
「そそそっかあ…タリス隊長がいないからか……」
「タリス…僕を置いて学園に行っちゃった…学園長はなんで僕も誘ってくれなかったの?なんで?」
アルトはアレン&アラン兄弟になんで?と聞く
すると、その理由を知っていたのかアランが口を開いた
「タリスが優秀だから学園の評判をあげたいらしい」
「……僕だって勉強したいのに」
アルトの機嫌がなかなか治らないので、アレン&アラン兄弟はお手上げ状態になってしまった
「タリスがいないとやだー!」
その時だ
「いや~すまないねここまでアルト君を悩ませているとは……こんにちはアルト君」
そこには今話をしていた学園長がいた
「……こんにちは」
アルトはアレンの後に隠れると、ボソッと返事をした
「タリス君と離れたくなかったんだな、すまないな…さあ、これからはタリス君と一緒に勉強しよう」
アルトがアレンの後から可愛らしい涙目の顔を出すと学園長がうんと深く頷いたので、ササッと学園長の後に移動すると、ぎゅっと服の裾を掴んだ
(なっ……!なんて可愛い男の子なんだっ……)
「学園に行ったらタリスに会える?」
「もちろんだよ」
学園長がそう言って頭を撫でると、アルトはまだ涙目だが、えへへと言って少しだけ笑顔になった
その様子を見て大丈夫だと感じたのか学園長はアレン&アラン兄弟に迷惑をかけたなと言って、アルトを連れて馬車に乗り、学園へと行ってしまった
「ちょーどいいところに来たよな」
「そうです…ね…まぁ、とにかくアルト君の問題は落ち着いたということで」
「んだな、さぁーて俺らも訓練すっか~」
アランが長槍を持ってブンブンと振り回すと、アレンがこら、危ないでしょと剣で頭を叩く
「俺の頭が切れたらどーすんだよ!」
「知りませんよこの野郎。さっきから危ないと言ってんだろーが」
「はぁ!?」
二人は額をガチン!と合わせると、長い長い本気の喧嘩を始めたのだった
ーーーーー
「すまないな、タリス君と一緒に連れていこうとしていたんだが…アルト君が丁度よく任務に出ている時でな」
学園長が馬車の中で改めて謝罪をすると、アルトはいいんですよ~タリスに会えますしと景色を眺めながら答えた
「あ、あれですか?あのーでかいヤツ」
「(でかいヤツ……)ま、まぁそうだな。あれが学園だ」
学園長が答えると、アルトがタリスに会える~♥と好き好きオーラを出し始めた
(これは…タリス君と一緒の教室にするべきだな。宿舎は本人に聞いて…)
「学園長!学園長!門の外でタリスが待ってる!」
「ああ、知らせてきたからな」
タリスがアル~!こっちだよ~と手を振っているのを見て、馬車が走っているのにも関わらず、ドアを開けそのに飛び出し、タリスの方へと走って行き飛びついてハグした
「タリスゥ~♥も~会えないかと思った~♥」
(うわぁ…!タリスだぁ♥僕の大好きなタリスだぁ~♥うへっ)
「アル、顔キモイからその危険な思考をやめて?……改めて、アル会いたかったよ~♥」
「えへへ~寂しかったよタリス~♥」
学園長はその光景を見て、深いため息をついたとか
アルトは泣き目になっていた
「うう……」
手をぐっと握りしめて、涙をこらえるが一筋、また一筋とこぼれてくる
すると、それを見かねたアラン&アレン達がアルトを慌てて慰めた
「あああアルト落ち着け、な?な?」
「そんなに悲しそうな顔はどうして出来るんですか?」
アレンが理由を聞くとまるで可愛らしい五歳の子供のようだった
「だって…タリスがいないんだもん」
((なんだその理由!めっちゃ可愛い!))
「そそそっかあ…タリス隊長がいないからか……」
「タリス…僕を置いて学園に行っちゃった…学園長はなんで僕も誘ってくれなかったの?なんで?」
アルトはアレン&アラン兄弟になんで?と聞く
すると、その理由を知っていたのかアランが口を開いた
「タリスが優秀だから学園の評判をあげたいらしい」
「……僕だって勉強したいのに」
アルトの機嫌がなかなか治らないので、アレン&アラン兄弟はお手上げ状態になってしまった
「タリスがいないとやだー!」
その時だ
「いや~すまないねここまでアルト君を悩ませているとは……こんにちはアルト君」
そこには今話をしていた学園長がいた
「……こんにちは」
アルトはアレンの後に隠れると、ボソッと返事をした
「タリス君と離れたくなかったんだな、すまないな…さあ、これからはタリス君と一緒に勉強しよう」
アルトがアレンの後から可愛らしい涙目の顔を出すと学園長がうんと深く頷いたので、ササッと学園長の後に移動すると、ぎゅっと服の裾を掴んだ
(なっ……!なんて可愛い男の子なんだっ……)
「学園に行ったらタリスに会える?」
「もちろんだよ」
学園長がそう言って頭を撫でると、アルトはまだ涙目だが、えへへと言って少しだけ笑顔になった
その様子を見て大丈夫だと感じたのか学園長はアレン&アラン兄弟に迷惑をかけたなと言って、アルトを連れて馬車に乗り、学園へと行ってしまった
「ちょーどいいところに来たよな」
「そうです…ね…まぁ、とにかくアルト君の問題は落ち着いたということで」
「んだな、さぁーて俺らも訓練すっか~」
アランが長槍を持ってブンブンと振り回すと、アレンがこら、危ないでしょと剣で頭を叩く
「俺の頭が切れたらどーすんだよ!」
「知りませんよこの野郎。さっきから危ないと言ってんだろーが」
「はぁ!?」
二人は額をガチン!と合わせると、長い長い本気の喧嘩を始めたのだった
ーーーーー
「すまないな、タリス君と一緒に連れていこうとしていたんだが…アルト君が丁度よく任務に出ている時でな」
学園長が馬車の中で改めて謝罪をすると、アルトはいいんですよ~タリスに会えますしと景色を眺めながら答えた
「あ、あれですか?あのーでかいヤツ」
「(でかいヤツ……)ま、まぁそうだな。あれが学園だ」
学園長が答えると、アルトがタリスに会える~♥と好き好きオーラを出し始めた
(これは…タリス君と一緒の教室にするべきだな。宿舎は本人に聞いて…)
「学園長!学園長!門の外でタリスが待ってる!」
「ああ、知らせてきたからな」
タリスがアル~!こっちだよ~と手を振っているのを見て、馬車が走っているのにも関わらず、ドアを開けそのに飛び出し、タリスの方へと走って行き飛びついてハグした
「タリスゥ~♥も~会えないかと思った~♥」
(うわぁ…!タリスだぁ♥僕の大好きなタリスだぁ~♥うへっ)
「アル、顔キモイからその危険な思考をやめて?……改めて、アル会いたかったよ~♥」
「えへへ~寂しかったよタリス~♥」
学園長はその光景を見て、深いため息をついたとか
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】仰る通り、貴方の子ではありません
ユユ
恋愛
辛い悪阻と難産を経て産まれたのは
私に似た待望の男児だった。
なのに認められず、
不貞の濡れ衣を着せられ、
追い出されてしまった。
実家からも勘当され
息子と2人で生きていくことにした。
* 作り話です
* 暇つぶしにどうぞ
* 4万文字未満
* 完結保証付き
* 少し大人表現あり
どうやら夫に疎まれているようなので、私はいなくなることにします
文野多咲
恋愛
秘めやかな空気が、寝台を囲う帳の内側に立ち込めていた。
夫であるゲルハルトがエレーヌを見下ろしている。
エレーヌの髪は乱れ、目はうるみ、体の奥は甘い熱で満ちている。エレーヌもまた、想いを込めて夫を見つめた。
「ゲルハルトさま、愛しています」
ゲルハルトはエレーヌをさも大切そうに撫でる。その手つきとは裏腹に、ぞっとするようなことを囁いてきた。
「エレーヌ、俺はあなたが憎い」
エレーヌは凍り付いた。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
その事実だけを抱え、離縁を突きつけ、家を出た。
そこで待っていたのは、最悪の出来事――
けれど同時に、人生の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と言われても、裏切ったあなたを許すことはできない。
でも、子供たちの心だけは、必ず取り戻す。
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔いながらも、愛を手に入れることを決めた彼女が辿り着いた先には――
挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】
今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。
「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」
そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。
そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。
けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。
その真意を知った時、私は―。
※暫く鬱展開が続きます
※他サイトでも投稿中
で、お前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか?
Debby
恋愛
ヴェルトが友人からの手紙を手に辺境伯令嬢であるレィディアンスの元を訪れたのは、その手紙に「詳細は彼女に聞け」と書いてあったからだ。
簡単にいうと、手紙の内容は「学園で問題を起こした平民──エボニーを妻として引き取ってくれ」というものだった。
一方その話を聞いてしまった伯爵令嬢のオリーブは動揺していた。
ヴェルトとは静かに愛を育んできた。そんな自分を差し置いて、言われるがまま平民を妻に迎えてしまうのだろうか。
そんなオリーブの気持ちを知るはずもないエボニーは、辺境伯邸で行儀見習いをすることになる。
オリーブは何とかしてヴェルトを取り戻そうと画策し、そのことを咎められてしまう。もう後は無い。
オリーブが最後の望みをかけてヴェルトに自分を選んで欲しいと懇願する中、レィディアンスが静かに口を開いた。
「で、そろそろお前が彼女に嫌がらせをしている理由を聞かせてもらおうか」
「はい?」
ヴェルトは自分が何を言われたのか全く理解が出来なかった。
*--*--*
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
★全31話7時19時更新で、全話予約投稿済みです。
★★「このお話だけ読んでいただいてもOKです!」という前提のもと↓↓↓
このお話は独立した一つのお話ですが、「で。」シリーズのサイドストーリーでもあり、第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の「エボニーその後」でもあります(あるいは「最終話」のその後)。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第三弾「で、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」
どれも女性向けHOTランキングに入り、特に第二弾はHOT一位になることが出来ました!(*´▽`人)アリガトウ
もしよかったら宜しくお願いしますね!
さようなら、お別れしましょう
椿蛍
恋愛
「紹介しよう。新しい妻だ」――夫が『新しい妻』を連れてきた。
妻に新しいも古いもありますか?
愛人を通り越して、突然、夫が連れてきたのは『妻』!?
私に興味のない夫は、邪魔な私を遠ざけた。
――つまり、別居。
夫と父に命を握られた【契約】で縛られた政略結婚。
――あなたにお礼を言いますわ。
【契約】を無効にする方法を探し出し、夫と父から自由になってみせる!
※他サイトにも掲載しております。
※表紙はお借りしたものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる