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異世界転生&転移
1話 兄の異世界転移 2
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「これから転移に当たってまず貴方のステータスを確認していただきます。」
「その為に妹さんにも渡した鑑定眼のスキルを与えます。そこに立っていてください。」
そう言われて立っていると光が降ってきて自分の体に吸い込まれた。
「これで鑑定眼が使えるようになりました。使い方は鑑定と唱えれば使えます。やってみてください。」
俺は自分に向けて鑑定と唱えた。
すると目の前にステータス欄が現れた。
==============================
名前:村雨 健斗
年齢:17歳
レベル30
性別:男
属性:全属性(火.水.土.風.光.闇.雷)
※種族の属性は例外で取得可能
職業:セット全職業(魔術師.暗殺者など)
※性別違いの職業を除く
筋力:2000
体力:3000
耐性:2000
敏捷:2500
魔力:12000
魔耐:5000
スキル:なし
特別スキル:鑑定眼
加護:なし
==============================
属性は全属性で職業はほぼ全てというステータスとなっていた。
「それでは説明いたします。まずレベルの最大が100です。」
「筋力などのステータスは加護を入れないで最大がオール1000というところです。」
「おいちょっと待ってくれ俺は普通に全て超えてるんだが、それに魔力12000ておかしいだろ!」
「それに全属性持ちで全職業使えるって壊れすぎでしょう。」
そう驚いていると説明してくれた。
「転移者はそれぐらいになりますね。属性に関しては生まれつきなので弄った覚えはありません。」
「それは貴方の才能です。職業は属性に左右されるので全属性使えたら職業も全てつかえるということです。」
「そんな貴方を見込んで私からプレゼントがあります。またそこに立っていてください。」
そう言われたので立っているとまた光が現れて体に吸収された。
「これで貴方は成長限界突破のスキルを得ました。もっと強くなることが出来ます。」
「化け物扱いされるのは嫌なんだが、まぁ貰えるものは有り難くもらっておくよ。」
俺は嫌な顔をしながら礼を言った。
「無理やりの転移のお詫びとして何かお願いはありますか?」
「そうだなー、もし願いを言うならば元いた世界の俺と妹の持っているものを持っていけないか?」
「出来ますけど、どうしてですか?」
「いや、異世界に行っても知識はあった方がいいと思うし、妹との思い出もあるから、置いていくわけにはいかないんですよ。」
「そういうことならわかりました。待っていてください。」
そう言うとヴェルクはモニターのような物を出して確認しました。
「えぇ!!ちょっと待ってください、アイテムボックスでいいと思ったんですけど物多くないですか?」
物の多さに神様も驚愕している。
「いやー、すいません。仕事をするとたくさん貰っちゃって、やっぱりそんなに無理ですかね?」
「わかりました。心配しないでください。ではインベントリのスキルを授けます。このスキルは無限に収納出来るスキルです。また立っていてください。」
また立っていると光が体に吸収された。
「あと貴方は職業が全て取得できるので職業のことや色んなことが書いてある本をあげましょう。」
一冊の本を神様は渡してくれた。
「ありがとうございます。大事にします。」
そう返事を返した。
「最後に加護のことだけど他の神たちが自ら会って授けるか検討したいそうだから今日一晩はここに泊まって明日旅立ってもらうよ」
「え⁈ここって朝とか夜の概念てあるんですね。」
「神は疲れないので夜になっても寝なくていいんですけどね。風景が一定だと面白くないからわざとしているんですよ。」
「そうなんですね。わかりました。今から会いに行くんですか?」
「いえ夜にパーティーを開くのでそこで話をすることになります。仮の部屋を用意しているので案内しますね。」
そう言われて俺は後ろをついて行った。
すると目の前に扉が現れた。
「着きました。ここが部屋です。夜のパーティーまで部屋で休んでいてくださいね。」
そう言うと神は部屋から出て行った。
つづく
「その為に妹さんにも渡した鑑定眼のスキルを与えます。そこに立っていてください。」
そう言われて立っていると光が降ってきて自分の体に吸い込まれた。
「これで鑑定眼が使えるようになりました。使い方は鑑定と唱えれば使えます。やってみてください。」
俺は自分に向けて鑑定と唱えた。
すると目の前にステータス欄が現れた。
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名前:村雨 健斗
年齢:17歳
レベル30
性別:男
属性:全属性(火.水.土.風.光.闇.雷)
※種族の属性は例外で取得可能
職業:セット全職業(魔術師.暗殺者など)
※性別違いの職業を除く
筋力:2000
体力:3000
耐性:2000
敏捷:2500
魔力:12000
魔耐:5000
スキル:なし
特別スキル:鑑定眼
加護:なし
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属性は全属性で職業はほぼ全てというステータスとなっていた。
「それでは説明いたします。まずレベルの最大が100です。」
「筋力などのステータスは加護を入れないで最大がオール1000というところです。」
「おいちょっと待ってくれ俺は普通に全て超えてるんだが、それに魔力12000ておかしいだろ!」
「それに全属性持ちで全職業使えるって壊れすぎでしょう。」
そう驚いていると説明してくれた。
「転移者はそれぐらいになりますね。属性に関しては生まれつきなので弄った覚えはありません。」
「それは貴方の才能です。職業は属性に左右されるので全属性使えたら職業も全てつかえるということです。」
「そんな貴方を見込んで私からプレゼントがあります。またそこに立っていてください。」
そう言われたので立っているとまた光が現れて体に吸収された。
「これで貴方は成長限界突破のスキルを得ました。もっと強くなることが出来ます。」
「化け物扱いされるのは嫌なんだが、まぁ貰えるものは有り難くもらっておくよ。」
俺は嫌な顔をしながら礼を言った。
「無理やりの転移のお詫びとして何かお願いはありますか?」
「そうだなー、もし願いを言うならば元いた世界の俺と妹の持っているものを持っていけないか?」
「出来ますけど、どうしてですか?」
「いや、異世界に行っても知識はあった方がいいと思うし、妹との思い出もあるから、置いていくわけにはいかないんですよ。」
「そういうことならわかりました。待っていてください。」
そう言うとヴェルクはモニターのような物を出して確認しました。
「えぇ!!ちょっと待ってください、アイテムボックスでいいと思ったんですけど物多くないですか?」
物の多さに神様も驚愕している。
「いやー、すいません。仕事をするとたくさん貰っちゃって、やっぱりそんなに無理ですかね?」
「わかりました。心配しないでください。ではインベントリのスキルを授けます。このスキルは無限に収納出来るスキルです。また立っていてください。」
また立っていると光が体に吸収された。
「あと貴方は職業が全て取得できるので職業のことや色んなことが書いてある本をあげましょう。」
一冊の本を神様は渡してくれた。
「ありがとうございます。大事にします。」
そう返事を返した。
「最後に加護のことだけど他の神たちが自ら会って授けるか検討したいそうだから今日一晩はここに泊まって明日旅立ってもらうよ」
「え⁈ここって朝とか夜の概念てあるんですね。」
「神は疲れないので夜になっても寝なくていいんですけどね。風景が一定だと面白くないからわざとしているんですよ。」
「そうなんですね。わかりました。今から会いに行くんですか?」
「いえ夜にパーティーを開くのでそこで話をすることになります。仮の部屋を用意しているので案内しますね。」
そう言われて俺は後ろをついて行った。
すると目の前に扉が現れた。
「着きました。ここが部屋です。夜のパーティーまで部屋で休んでいてくださいね。」
そう言うと神は部屋から出て行った。
つづく
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