12 / 65
新しい世界
異世界の始まり①
しおりを挟む
だんだんと視界がはっきりとしてくるようになって来た。どうやら俺は、ベビーベッドに居るようだ。今は誰も見ていないからこっそりとメニューを開き、上から2番目にあるスキルを確認する。
スキル
全属性魔法取得 レベル5
マップ レベル2
辞書 レベル10
武器使用 レベル1
アイテムBOX レベルMAX
特殊武器使用 レベル5
GMレベル 125
料理 レベル5
鍛治 レベル1
状態異常無効 レベル10
テイマー レベル5
スキル多くないか?と思いながらも辞書を起動し、スキルの説明をしてもらった
『全属性魔法取得は、全ての属性が使えるという事で…』
『ちょっと待って、それはわかる。教えて欲しいのは、レベルとシステム権限だ。』
脳内でつぶやくように想像すると、
『まずレベルは、何処まで使えるのかと言う事ですね。レベルは、そのスキルを使うと熟練度が上がるのでそれで上がります。システム権限は、皆さんが持っています。つまり言うと世界の情報をレベルが高ければ高いほど上書きできるのです。』
『ちなみに普通はどれぐらいなんだ?』
『だいたい1~10ぐらいですね。成人するぐらいになると50~100ぐらいになりますが』
『つまり俺はシステム権限が平均よりかなり高いと言う事なのか』
『はい、そうですね。あと、お母様が来たようです。』
そう言うとシステム画面がかってに消えた(閉じたと言うべきか)すると、とても綺麗な女性が入ってきた。おそらく彼女が俺のこの世界での母なのだろうか。俺は前世では、母は嫌いだったのだが。
「アルファ、もう起きたの?」
俺の身体をひょいっと持ち上げ、高い高いをしている。俺の身体は、やっと歯が生え始めたくらいの子どもの身体である。部屋の内装を見る限り、あまり華美なものではないがそれでも並みの家庭の部屋にしては広すぎる。俺のマンションの部屋よりも下手すると広いかもしれない。
「お父さん、今日、遅いらしいから今日はママと一緒に遊びましょう。」
その日は、激しく遊んだとはいってもただベビーベッドをクルクル転がったり、上のなんか回るやつを見ていたりしていただけなのだが、母は、今、父を迎えに行っている。とりあえず、今の内に聞けることは聞いてしまおうと、辞書を起動し直し話を聞いた。話によると、俺は、貴族として生まれたようだ。だが、あまり高い位ではなく中の下程度なのだと言う。そして、俺は3男、家は継げない可能性があるらしい。とりあえず、メニューを閉じ、待っていると、母の美に勝るようなかっこよさを持つ男が入ってきた。
「アルファ、元気してたか?」
父の顔は少しジャリジャリしているため少し痛い。そんなことは知らない父は、さらにジャリジャリしてくる。本当にやめて欲しいです。だが、前世の時と違い、父親はいるし、俺のことを可愛がってもくれる。その点にはとても嬉しいと言う気持ちが含まれていた。
スキル
全属性魔法取得 レベル5
マップ レベル2
辞書 レベル10
武器使用 レベル1
アイテムBOX レベルMAX
特殊武器使用 レベル5
GMレベル 125
料理 レベル5
鍛治 レベル1
状態異常無効 レベル10
テイマー レベル5
スキル多くないか?と思いながらも辞書を起動し、スキルの説明をしてもらった
『全属性魔法取得は、全ての属性が使えるという事で…』
『ちょっと待って、それはわかる。教えて欲しいのは、レベルとシステム権限だ。』
脳内でつぶやくように想像すると、
『まずレベルは、何処まで使えるのかと言う事ですね。レベルは、そのスキルを使うと熟練度が上がるのでそれで上がります。システム権限は、皆さんが持っています。つまり言うと世界の情報をレベルが高ければ高いほど上書きできるのです。』
『ちなみに普通はどれぐらいなんだ?』
『だいたい1~10ぐらいですね。成人するぐらいになると50~100ぐらいになりますが』
『つまり俺はシステム権限が平均よりかなり高いと言う事なのか』
『はい、そうですね。あと、お母様が来たようです。』
そう言うとシステム画面がかってに消えた(閉じたと言うべきか)すると、とても綺麗な女性が入ってきた。おそらく彼女が俺のこの世界での母なのだろうか。俺は前世では、母は嫌いだったのだが。
「アルファ、もう起きたの?」
俺の身体をひょいっと持ち上げ、高い高いをしている。俺の身体は、やっと歯が生え始めたくらいの子どもの身体である。部屋の内装を見る限り、あまり華美なものではないがそれでも並みの家庭の部屋にしては広すぎる。俺のマンションの部屋よりも下手すると広いかもしれない。
「お父さん、今日、遅いらしいから今日はママと一緒に遊びましょう。」
その日は、激しく遊んだとはいってもただベビーベッドをクルクル転がったり、上のなんか回るやつを見ていたりしていただけなのだが、母は、今、父を迎えに行っている。とりあえず、今の内に聞けることは聞いてしまおうと、辞書を起動し直し話を聞いた。話によると、俺は、貴族として生まれたようだ。だが、あまり高い位ではなく中の下程度なのだと言う。そして、俺は3男、家は継げない可能性があるらしい。とりあえず、メニューを閉じ、待っていると、母の美に勝るようなかっこよさを持つ男が入ってきた。
「アルファ、元気してたか?」
父の顔は少しジャリジャリしているため少し痛い。そんなことは知らない父は、さらにジャリジャリしてくる。本当にやめて欲しいです。だが、前世の時と違い、父親はいるし、俺のことを可愛がってもくれる。その点にはとても嬉しいと言う気持ちが含まれていた。
0
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる