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4章〜でかくなりすぎた魔物の国〜
〜魔物の国ってこんな発展してたっけ?〜
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うん、よく眠れた!
今日は祭りだからか興奮して早く起きてしまった。
祭りは10時からのはずだ。
時間が結構あるから、ぐるっとしてくるか。
まずは門の近くだ。
門は最初よりも二倍くらい大きくなっている。
門番さんいわく巨人族などの出入りも増えてきたので、門を大きくしたらしい。
しかし大きくなったな~
一応チタンは通れるように作ったから大丈夫だと思ってた。
だけどあのチタンでも巨人族からしたらまだまだ若いらしい。
チタンは巨人族の長と言うだけで、チタンよりも年配はたくさんいるらしい。
逆に小人や小妖精(ピクシー)用の門も作った。
理由は簡単だ。
巨人と一緒に歩いていたら小さくて見えずに踏んでしまったことがあったらしい。
その妖精はすぐに救助したから助かったんだけどね。
まぁそんな感じで門は大きい者用と普通の者用小さい者用の3つになったのだ。
試行錯誤してこうなったって分かるとなんだか感動だな。
次は門からまっすぐ行ったところにある、中央広場だ。
ここでは旅の者が泊まる宿やオークション会場、名産物を取り扱っている店などもある。
そして、ここの役割は国の中心だけじゃない。
魔力が一定量以上ある者にしか入れない、秘密の空間があるのだ。
ここでは主に幹部達の訓練や魔力が多く含まれている武器など一般に出せない物が閉まってあったりする。
しかもこの空間は外部からの干渉を受け付けない。
この能力はチタンとアルミが生み出した時空間回廊と言うものらしい。
この空間は時空の狭間に位置していてチタンとアルミが協力すれば3日以内なら戻ることができるらしい。
原理は光エネルギーと闇エネルギーを同時にぶつけた事による時空間の歪みを利用している。
アルミの光エネルギー、チタンの闇エネルギー。
この二つがあって初めて完成するらしい。
ただむやみに戻るとタイムパラドックスが生じて時空が歪む。
ちなみにこれを考えたのはコクヨウみたいだ。
あいつ本当にいろんな事知ってるよな。
最後は魔国城だ。
ここにはいろんな設備が備わっている。
エメラルドの魔法薬研究のために使う部屋。
変な形の器具が置いてあって不思議なところだ。
真空状態になっており、呼吸を一定時間止められる者じゃないとこの部屋には入れないらしい。
酸素マスクなどをして入れないことも無いが、エメラルドいわくまともに呼吸も出来ない奴は足手まといなのだとか。
酸素マスクはでかいから邪魔な気持ちもわからなくもないけど。
でもエメラルドにまかせてあるからいいか。
次はブラックとホワイトがいる政務室だ。
表のトップはこの二人だが、本当はこの上に何人もいる。
なんだか可哀想だな…
魔国城を進んでいると大きな広間に出た。
そう、王の間だ。
そこには左右に龍の彫刻。
後ろには創造神デミウルゴスの顔がかたどってある彫刻。
天井にはきれいな絵が書いてあり。
魔法の効果で昼は明るく夜には満点の星空が写し出される。
そんなこの国の集大成とも言える王の間だが、一つだけ場違いなものがある。
それは椅子。
一つだけとてもボロボロで年季が入っている。
しかしこの椅子には世界に一つしかない特別な魔法効果がかかっていた。
それは【王の選別】
この椅子に座れるのは王だけ。
リテラが過去の大魔法王国のダンジョンに潜ったとき見つけた物だ。
その時リテラは王認定されてしまったのだ。
ちなみに王以外のものが座ると呪いがかかって、王に解いてもらわないと1週間で死に至る。
リテラは一度その椅子に座り、久しぶりの椅子の感触を確かめる。
こんなにボロボロの椅子だが座り心地はとても良い。
まるで綿菓子のようなふわふわの物の上に乗ってるかのような感触。
いつまでも座っていたいような謎の気持ちを出させる。
この椅子に選ばれた代々の王もこの椅子に座ったのだろう。
なにか底知れない重みを感じる。
祭りまでもうすぐだ。
そろそろ部屋に戻ろう。
帰る途中に古い地球の絵を見つけた。
「エールデ……」
俺は咄嗟に呟いた。
意味も無いし、聞いたこともないその言葉。
忘れているだけだろうか…
しかしエールデ。
なかなかいい響きだな。
よし、この国の名前をエールデ・ワイズ魔物帝国にしよう。
一応みんなにも聞いてみるが、俺の言うことはだいたい通るのだ。
嫌なら嫌と言ってもらって構わないのだが…
そうだ!この祭りで発表するのはどうだろうか?
国民を集めて集会を開かなくてもいいし、祭りだから他の国の人も来て宣伝にもなるだろう。
うん、我ながら名案だ!
やっぱり俺って天才かな?
何はともあれ祭りが楽しみだ。
ルビーが張り切っていたけど何をするのかな?
今日は祭りだからか興奮して早く起きてしまった。
祭りは10時からのはずだ。
時間が結構あるから、ぐるっとしてくるか。
まずは門の近くだ。
門は最初よりも二倍くらい大きくなっている。
門番さんいわく巨人族などの出入りも増えてきたので、門を大きくしたらしい。
しかし大きくなったな~
一応チタンは通れるように作ったから大丈夫だと思ってた。
だけどあのチタンでも巨人族からしたらまだまだ若いらしい。
チタンは巨人族の長と言うだけで、チタンよりも年配はたくさんいるらしい。
逆に小人や小妖精(ピクシー)用の門も作った。
理由は簡単だ。
巨人と一緒に歩いていたら小さくて見えずに踏んでしまったことがあったらしい。
その妖精はすぐに救助したから助かったんだけどね。
まぁそんな感じで門は大きい者用と普通の者用小さい者用の3つになったのだ。
試行錯誤してこうなったって分かるとなんだか感動だな。
次は門からまっすぐ行ったところにある、中央広場だ。
ここでは旅の者が泊まる宿やオークション会場、名産物を取り扱っている店などもある。
そして、ここの役割は国の中心だけじゃない。
魔力が一定量以上ある者にしか入れない、秘密の空間があるのだ。
ここでは主に幹部達の訓練や魔力が多く含まれている武器など一般に出せない物が閉まってあったりする。
しかもこの空間は外部からの干渉を受け付けない。
この能力はチタンとアルミが生み出した時空間回廊と言うものらしい。
この空間は時空の狭間に位置していてチタンとアルミが協力すれば3日以内なら戻ることができるらしい。
原理は光エネルギーと闇エネルギーを同時にぶつけた事による時空間の歪みを利用している。
アルミの光エネルギー、チタンの闇エネルギー。
この二つがあって初めて完成するらしい。
ただむやみに戻るとタイムパラドックスが生じて時空が歪む。
ちなみにこれを考えたのはコクヨウみたいだ。
あいつ本当にいろんな事知ってるよな。
最後は魔国城だ。
ここにはいろんな設備が備わっている。
エメラルドの魔法薬研究のために使う部屋。
変な形の器具が置いてあって不思議なところだ。
真空状態になっており、呼吸を一定時間止められる者じゃないとこの部屋には入れないらしい。
酸素マスクなどをして入れないことも無いが、エメラルドいわくまともに呼吸も出来ない奴は足手まといなのだとか。
酸素マスクはでかいから邪魔な気持ちもわからなくもないけど。
でもエメラルドにまかせてあるからいいか。
次はブラックとホワイトがいる政務室だ。
表のトップはこの二人だが、本当はこの上に何人もいる。
なんだか可哀想だな…
魔国城を進んでいると大きな広間に出た。
そう、王の間だ。
そこには左右に龍の彫刻。
後ろには創造神デミウルゴスの顔がかたどってある彫刻。
天井にはきれいな絵が書いてあり。
魔法の効果で昼は明るく夜には満点の星空が写し出される。
そんなこの国の集大成とも言える王の間だが、一つだけ場違いなものがある。
それは椅子。
一つだけとてもボロボロで年季が入っている。
しかしこの椅子には世界に一つしかない特別な魔法効果がかかっていた。
それは【王の選別】
この椅子に座れるのは王だけ。
リテラが過去の大魔法王国のダンジョンに潜ったとき見つけた物だ。
その時リテラは王認定されてしまったのだ。
ちなみに王以外のものが座ると呪いがかかって、王に解いてもらわないと1週間で死に至る。
リテラは一度その椅子に座り、久しぶりの椅子の感触を確かめる。
こんなにボロボロの椅子だが座り心地はとても良い。
まるで綿菓子のようなふわふわの物の上に乗ってるかのような感触。
いつまでも座っていたいような謎の気持ちを出させる。
この椅子に選ばれた代々の王もこの椅子に座ったのだろう。
なにか底知れない重みを感じる。
祭りまでもうすぐだ。
そろそろ部屋に戻ろう。
帰る途中に古い地球の絵を見つけた。
「エールデ……」
俺は咄嗟に呟いた。
意味も無いし、聞いたこともないその言葉。
忘れているだけだろうか…
しかしエールデ。
なかなかいい響きだな。
よし、この国の名前をエールデ・ワイズ魔物帝国にしよう。
一応みんなにも聞いてみるが、俺の言うことはだいたい通るのだ。
嫌なら嫌と言ってもらって構わないのだが…
そうだ!この祭りで発表するのはどうだろうか?
国民を集めて集会を開かなくてもいいし、祭りだから他の国の人も来て宣伝にもなるだろう。
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