純粋な初恋(シリーズあり)

橋本衣

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オッケー、分かった、、、、とりあえず一回ぶっ飛ばされて

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「兄さん達に来て貰ったのは他でもなく当たり前に朔羅さくらの誕生日の事なんだが」

「「「「だろうな/ね」」」」

「でしょうねですわ」

朔羅の誕生日が1週間と5日と控えて、俺は兄弟2人と氷織ひおりを朔羅が雅之まさゆきの家に行っている間に呼び出す。
夏人なつと日和ひよりはたまたま休みを取れたから居る。

「良く分かったな?」

「いや、だって俺に家に居ろって兄様から言われるのとそろそろ朔君の誕生日だと容易に想像出来るよ」

「それで冬人ふゆとは俺達に何をして欲しいんだ?俺達は朔にプレゼントを渡すつもりではあるが、それ以外に何か頼みがあるみたいだしな」

「流石、秋人あきと兄さん、正解だ。一応兄さん達も朔羅の番であるだろう?だから、、、、去年とは違って、今年は兄さん達と一緒に朔羅の誕生日を祝おうと思ってな」

「!、冬人兄さんが俺達を朔ちゃんの誕生日を一緒に祝わせるのを許可した、、、、!俺泣きそう、と言うか死にそう!(泣)」

「安心しなよ、楓斗ふうと君。既に泣いてるから」

わたくし此処に居る必要ありますの??」

「当たり前だろう。日和だって約1年後の家に暮らしてきた家族、なんだから」

「どうしましょう、冬人お兄様からの突然のデレに泣きそうですわ」

「と、言う事は俺も家族かぁ、、、、ってそんな事言わなくても元から家族だったわ」

「セルフツッコミをするとは夏人、高度だな」

「、それで冬人君は朔の誕生日会をどんな風にしたい訳?」

「氷織は話が早くて助かる。朔羅もサプライズをされるのは当然分かっているからな、ある程度驚かせたいんだ。それで5人から意見を聞きたくてだな」

「朔が喜ぶ事を大前提として考えるのであれば、、目隠しなどは驚いたりするんじゃないか?視界を奪われるだけでもそれなりに恐怖は感じるからな」

「夏君、秋人兄さんのあぁ言う無駄に高度な頭持ってるとちょっと怖いの提案されて俺まで怖くなっちゃう」

「楓斗兄様、ビビらないでよ。それなら、俺は、、、、ひたすらに朔君を甘やかすのも良いと思うなぁ。甘やかされて困惑している朔君って絶対可愛いだろうし」

「夏人お兄様もお兄様でちょっとと言うかだいぶ怖い性癖持ってらっしゃるわよね。氷織お兄様どう思います?」

「楓斗君よりはマシだからなぁ、アレ」

「目隠しで連れて行く、、、、甘やかす、、、、良いな」

2人から出された案に俺は納得して紙にメモをする。
朔羅が喜ぶ姿を考えるだけで俺は少し心が温まる。妊娠したと知ってから朔羅はお腹に居る赤ん坊の事を考える時間が増えたからな、少しは甘やかしてあげたいな。

「私は当日気を使って朝のうちに誕生日プレゼントを渡しておきますわね。その日は普通にデートですのよ」
「私からの案でしたら、、、、冬人お兄様達が何かにチャレンジするのはどうでしょう?例えば凝った料理一品を誰にも手伝われずに作るとか」

「確かに、ある程度料理出来る様になった冬人兄様と楓斗兄様もやってみるのは良いかも、日和ナイスアイディア」

「俺が料理作ったらダークマターとかになりそう」

「楓斗君、本当のダークマターを見た事がないからそう言えるんだよ。それは朔も多分言うからね」

「氷織は、何を見て経験したんだ、一体」

「料理、か。良いかもしれないな。普段から朔羅が料理をしてくれている。出産してからは俺もする事が増えるだろう、なら、、、、やってみよう」

「兄様やる気になってるぅ」

「じゃあ俺は、うーん、、、、ぁ、何か1人1つずつ出来る様になった事を披露するのは??みんな器用なんだし出来るでしょ?」

「ひぃーちゃん、意外と良い案。冬人兄さんどうよ??」

「そうだな、全部良い案だな、採用しよう。それと同時に各自、朔羅が喜ぶプレゼントを用意する様に、今回は朔羅の大事な大事な誕生日なんだからな」

「冬人お兄様がやる気になってるのを見るの結構ビックリしますわ」

俺がそう言うと全員頷いた。
誕生日の後は結婚記念日でもある。それも成功させるが、まずは朔羅の誕生日。来年は子育てで忙しくてちゃんと出来ない可能性もある。だから、ちゃんとやらなければだと思いながらメモに視線を向けるのであった。

その日から朔羅の誕生日まで各自誕生日会に向けての特訓をし続けた。

































「遂に来た、誕生日当日、、、、」

仕事終わり、俺はフユさんの迎えを待ちながらそう独り言を呟く。
此処数日の間フユさんと夏人さんがなんか怪しいし、電話でやりとりしている秋人さんと楓斗さんもなんか怪しいし、仕事で会うたびに氷織も怪しいし怪しいパレードだよな。

「なんか今更だとそんなに驚かなくなって来てるかも。まぁ何が来ても驚かない自信はあるけど」

そう言って駐車場に着いた瞬間、布みたいなものが俺の目を覆った。そしてそれを力強く結ばれる感覚が分かる。

「!!?!?え?何!?え?!」

「はいはーい、お静かに~」

「絵!?この声、氷織!?」

「安心て下さいね~、大丈夫ですから~」

「ちょッ、あの氷織さん!!?!?」

キキッー

俺の不安をよそに少し引っ張る氷織らしき人物。俺の両手を掴んでいるので目隠しも外せない。
すると、車が目の前で止まる音がして多分後ろのドアが開く音が聞こえてきた。

「はいはーい、入って入って~」

「いやいやいやいや、氷織なんか説明してよ!?」

「大丈夫大丈夫」

意味も分からず車に入れられて、ドアを閉められて車が発進する。運転手の声を分かんない、、、、けどこの匂いは、、、、夏人さん?
と言うか何処に連れて行かれるか分かんないし視界が塞がれてるからちょっと怖いんだけど。

「何処行くの!?」

「それは後でのお楽しみ~」

「今知りたいんだけど!!?」

そこから、多分1時間半程車を走らせて、車が停車した。何処かも分からず、そのまま氷織に車を下ろされると、木々が靡く音が聞こえ、冷たい風が肌に当たる。
俺は何事かと不安を感じながら氷織に連れられるまま何かの建物に入った。
若干木の匂いと温もりを感じてホッと安心する感じの建物?木材建築かな?
そう思いながら、扉が開く音が聞こえて中に入り、やっと氷織から目隠しを外れて目を開けたと同時に、、、、

パアンッ パアンッ パアンッ パアンッ

「!!?!?」

大きな何かが弾く音が聞こえて俺は混乱しながら部屋の中を見渡すと、綺麗に飾り付けがされている部屋の中には、フユさん、秋人さん、楓斗さんまで居て、やっぱり氷織と夏人さんも居た。その後ろには【happy birthday サクラ】と並べられた飾り付けもある。
素手派を理解した俺は目を見開きながら第一声に一言。

「オッケー、分かった、、、、とりあえず一回俺にぶっ飛ばされて」

「「「「「何故???」」」」」

「もう少し穏便に済ませてよ!!心臓に悪い!!」

「これ考えたの、ひぃーちゃんだからねぇ、ひぃーちゃんがドッキリなら壮大にって言うから」

「ハァ!?楓斗君だって乗ってたじゃんか!!俺だけのせいにしないでくれますぅ!?」

「まぁ、俺達もそれに乗ったから同罪だな。だが、朔を喜ばせたいと思ってやったんだ。許してくれ」

「ぁ、秋人さんにそこまで言われたら怒らないし、と言うか全然怒ってないから、許すとか許さないの話ないし、、、、まぁそのありがとう」

「秋人兄様が居れば話が上手く行く、って俺も思うけどどう思う?冬人兄様」

「俺が言ったらふざけんなよ、って言われるのが予想出来るのは何故なんだろうな、夏人」

「、、、、それはそれで朔君に信頼と信用を向けられてるって事で良いんじゃないかな、兄様」

「頑張って考えたから楽しみしてね!まずは、ご飯だよ朔ちゃん」

「用意してあるから早く早く」

「分かりましたよ、と言うか此処って何処ですか?」

「隣県の父様所有別荘の1つ」

「、、、、ぁー」

夏人さんの言葉にすぐに納得した。確かにこの広さだったら納得出来る。
そう思いながら、夜ご飯が置いてあるテーブルに向かうとそこには、、、、

「何処のデパ地下で買ったの???」

「「「「「褒め言葉として受け取っておく」」」」」

美味しそうなハンバーグ、唐揚げ、エビフライ、キッシュ、ビーフシチュー、餃子、ちらし寿司、コブサラダがあった。
俺の言葉にそう揃って答える5人。何故その答えを???、、、、!、まさか、、、、

「、、、、まさか、みんながこの料理達作ったの!!?!?」

「「「「「正解!」」」」」

「みんなが本当に!?だ、誰がどれを????怪我してない?大丈夫???」

「やっぱりその反応なるんだね、朔」

「俺達はどれだけ朔の目から料理が出来ないと思われているんだ?」

「秋人兄様、多分冬人兄様が料理前まで全然出来なかったのが問題かと、、、、」

「ぁー、冬人兄さん、あぁ見えて料理出来なかったもんね♡」

「楓斗、♡を付けるな。今はある程度出来る、現にビーフシチューを作り上げた」

「オッケー、ビーフシチューフユさんね。他は?」

「俺はぁ、ハンバーグだぞ♡、朔ちゃん好きだって言ってたからぁ」

「俺は、餃子だ。一応皮から作ってみたから本格的だよ、朔」

「2人とも大変そうだったけどね笑。俺はキッシュだよ、母様から教えて貰ったんだ」

「俺は唐揚げとエビフライだ、唐揚げだと寂しいと思ったからな」

「ちらし寿司とコブサラダは全員で作った。朔羅、、俺達今日の為に頑張ったんだ」

「フユさん、みんな、、、、、、、、まだお礼は言わない。まぁでもその、俺の為に料理頑張って作ってくれて、、、、thank you」

料理苦手だったフユさんとか楓斗さんが此処まで頑張ってくれたって考えると嬉しくなる。
ビックリしたけどこんな好きな人と過ごす誕生日のサプライズは結構良いかも、、、、なんてね。

それから手を洗ったからご飯を食べ始める。

「ちゃんとケーキも用意してある。お前の好きなチョコとイチゴをふんだんに使ったな」

「マジ?やった、最高だわ、それマジ、、、、あとビーフシチュー美味い」

「それは良かった。ほっぺ付いてるぞ」 スッ

「ん、///// ほんとナチュラルになるよなぁ」

「夏人君、今俺の心が痛い。なんでだろ、両思いだから安心なはずなのに、なんでなんだろう。これって?病気かな?」

「安心して医師の俺から言わせるにただの嫉妬だから、氷織。気持ちは分かるけど、少しは大人になりなさい」

「夏君のあぁ言うズバッと言う所俺嫌いじゃないなぁ、、ぁ、秋人兄さんの作った唐揚げ超美味しいよ♡」

「そうか、良かった。楓斗の作ったハンバーグも美味しいな。デミグラスソースにケチャップが入っているのか?」

「そう♡、良く分かったね!流石兄さん!」

「!、、氷織指に怪我してるじゃん!」

「え?ぁ、これ、野菜切ってる時にやっちゃってさぁ、大丈夫、絆創膏貼ってるし、」

「、、、、でも、それで心配するファンも居るし、俺だって心配するんだからな。大事な恋人なんだから」ギュッ

「!、///////// 夏人君、今俺の心臓がバクバク言ってるんだけど?これって死ぬのかな???キュンって来たんだけど」

「ぁー、キュン死するんじゃない?」

「夏人君、雑ぅ」

「このキッシュ、本当に母さんの味がするな、懐かしい」

「そうだな、冬人。それにしても母さんの味を引き継いでるのか分からんが、エビがデカいな」

「でも兄さん達母さんたまにキッシュに伊勢海老入れてたじゃん。それに比べたらこれなんて、、、、」

「「そう言えばそうだったな」」

「フユさんも秋人さんも遠い目をしないでよ」

そんな会話をして楽しみながら殆どのご飯を食べ終わっていた時に、いきなり氷織が立ち上がった。

「よし!じゃあ俺今から新しく出来た特技を披露する!」

「え?新しく出来た特技???」

「そう、朔見ててね!」

自信満々に言った氷織は少し遠くに歩いて立ち止まったと思った次の瞬間、、、、

タッ トンッ トンッ シュタッ

「!!!!!!」

「、、、、ふぅ、、、、どう?朔、ロンダート宙返り!」

「で、出来る様になったの???、やっと?」

「うん、この1週間と4日事務所のスタジオ借りて毎日睡眠時間削って、、、、どう?上手かった?」

「、、、、うん、上手、とっても上手だよ!氷織!!」

ずっとずっと出来なくて此処数年アクロバットから離れてた氷織が俺の為に頑張って出来る様になった姿を俺に見せてくれたって考えただけで涙が出そうになる。

「なんかひおりんだけ良い面だしてるのズルい~」

「だったら楓斗兄様が次特技披露すれば??」

「しょうがないなぁ、、、、朔ちゃん見ててね~」

「ぁ、うん、、分かったよ、楓斗さん」

そして次に楓斗さんが披露する特技を頭の中で予想していると、、とある大きな物を持って来て、布を取るとそこには、、、、

「、?、、、、、、、、、、、?????????」

「分かるよ、朔君。俺もアレを見た時は意味が分かんなかったし、」

「楓斗君って無駄にあぁ言う所は器用だからムカつく」

「ちゃんと特徴を捉えているから凄いな。流石だ」

「一瞬写真かと思ったな、俺は」

そう、そこにあったのが一面に俺の笑っている顔が描かれたキャンバスだった。
俺の絵は本人の俺から見てもそっくりで、まるで鏡を見ている様だった。鉛筆で描かれているみたいで白黒だけど俺がそこに居るって錯覚してしまうぐらい、リアルだった。
ちゃんと見ると息を呑んでしまうぐらいに綺麗だった。別に自分が綺麗!とかじゃないからね!?絵が!嫌いなの!!

「昔、一度絵を習ってたけど人物画は初めて、特技を身につけるって考えた時にこれだ!って思いついて朔ちゃんを描いてみました!」

「それで描けるのも一種の才能だよね、本当に、、、、、、、、羨ましい」

「昔習ってたのは知っていたが此処まで成長しているとは思わなかったな。此処までそっくりだと売れそうだな」

「だよね、秋人兄様。まぁこれに熱中してたおかげで担当編集さんには怒られてたらしいけど」

「貰う予定だから俺の書斎にでも飾るか」

「、、、、朔ちゃん、どう、かな?」

「、ありがとう、楓斗さん。俺超嬉しい!!」

「/////////良かったぁ!!」

俺の為に作ってくれたって事実と俺の為に頑張ってくれたって言う事実にただ単に喜びが隠せない俺だった。
もうなんか、次何されても普通に喜ぶ自信しかない。

「じゃあ次は俺と秋人兄様だね」

「え?次は2人同時?」

「あぁたまたまする事が同じだったからな、なら一緒にやろうって言う話になった」

「へぇ、楽しみ楽しみ」

秋人さんが別室から持って来たのは、バイオリンのケース、かな?俺のとちょっと似てる。そして夏人さんはリビングにあったピアノを開く。
もしかしてと思いながら様子を見ると音の調整とかをし始めて数分後には演奏が始まった。

♪~ ♪~

「!、」

この曲、確か旧支配者のキャロル?、だっけ?昔弾こうとしてやったけど難しくて、途中で諦めた。その迫力と演奏の技術の上手さに俺はまた言葉を失ってしまった。

数分後演奏が終わり俺は無意識に拍手を送っていた。それは他の3人も同様だったらしい。

「超感動した、ありがとう、秋人さん、夏人さん、とっても上手だった」

「ありがとう、選曲は夏人に任せたが久しぶりに難しい曲だったのとバイオリンだったから緊張した」

「俺もだよ秋人兄様。ピアノなんて小児科の子供達に聞かせる時ぐらいしか弾かないしさ」

「あの2人もあの2人でちゃんと器用だからなぁ。俺ギターしか弾けないし」

「ひおりん、俺なんでリコーダーだけなら弾けるから」

「兄さんも夏人もしっかりしているな」

「そう言うフユさんはどんなのを身につけたのさ」

「俺はSNSで見て面白そうだなと思ったものを」

「?、」

そう言ってフユさんが鞄から取り出したのはけん玉だった。

「流石フユさん、想像を右斜め上から破る!」

「そうか?」

「アレはアレで凄いと思うな、俺」

そしてフユさんは立ち上がって技を披露し始める。

技は分からないのでフユさんが言いながらやる。

「まずはもしかめを10回、その次が野球、ハイトスからの居合い大皿、大回転大皿、リフティング、つばめ返し、空中ブランコからの最後はダウンスパイクだ」

そう言ってから数分後には、全ての技を成功させた。
ある程度の難しさを知っている俺は凄い凄いとドキドキしてしまう。

「フユさん、凄かったよ。と言うか、カッコ良かった、みんなも勿論」

「、、、、そうか、喜んで貰えて良かった。さっ、ケーキを食べよう」

「うん、食べる」
































「あの、みんな、これはなんなんですか???」

「「「「「逆になんだと思う???」」」」」

「分かる訳ないし!」

ケーキも食べ終わり誕プレを渡されてお風呂も入りパジャマにも着替えてさっ、寝ようとしていた途端に、フユさんに後ろから抱きしめられ膝に座り、右手は秋人さん、左手は楓斗さんに握りしめられ、右足を夏人さん、左足を氷織に持たれている状態になってしまっている。

「今日は朔羅を甘やかすと決めたからな、、、、朔羅愛してる、大好きだ」

「朔は可愛いな、本当に愛しているよ、ずっと」

「朔ちゃんの優しくてカッコいい所が大好き」

「朔君の芯を通してちゃんと人を見てる所が好き、愛してる」

「朔の誰よりも強い心と天然な所が可愛くて大好きだよ」

「ボフッ //////////////////」

一度に沢山の愛の言葉を言われて俺は恥ずかしさが限界突破してしまう。
俺も何か反撃しないと思いながらみんなに意識を向ける。

「ぉ、俺だってフユさんの少し天然で言葉が足らなくてだけど優しくてカッコいい所とか、秋人さんの可愛い物と兄弟が好きで少しドジで頑張り屋な所とか、楓斗さんのブラコンで変態だけど努力家で芯がある所とか、夏人さんの勉強熱心で人を良く見ていて心がとっても優しい所とか、氷織の少し人見知りで口が悪いけどみんなの事がちゃんと大好きな所が、大好きで、、、、ぁ、、、、愛してるよ!/////」

「「「「「!、//////////」」」」」

みんな顔を真っ赤にする。後ろに居るフユさんも多分と言うか絶対顔が赤いと予想する。赤くなかったらフユさんじゃないし。
そしてその後皆さんの予想通り、俺は甘やかされて沢山の愛の言葉を囁かれました。

アレって良い意味で妊婦の体に悪いんじゃないかって思ってしまう。














拝啓、天国のママ、パパ、咲夜さきや兄さん、雅陽みやび姉さん夫婦、雅之まさゆき兄さん夫婦。

今日で17回目の誕生日でした。ママとパパのお墓参りは出来ませんでしたが、明日必ず行くって約束する。
好きな人と一緒に過ごす誕生日って本当に幸せなんだってつくづく実感した。

因みに、みんなのプレゼントは、フユさんお揃いのお茶碗、楓斗さん帽子、秋人さんパジャマ、夏人さん万年筆、氷織日記帳だぞ!

「ねぇ、みんな、」

「「「「「ん?何?」」」」」

「この1年、どうもありがとう!そしてこれからの1年もよろしく!」

























































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