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絶対にバレてはいけない夜公演スタートしてしまった
しおりを挟む「疲れた~、」
ボフンッ
拝啓、天国のママ、パパ、咲夜兄さん、雅陽姉さん夫婦、雅之兄さん夫婦、元気ですか?
俺は今、大疲労でベットに倒れ込んでいます。それも、いつものベットではなく、ホテルのベットで、、、、
何故、俺がこんな状態になっているかと言うと、
「ライブ2公演はマジ疲れる。だけど楽しかった」 冷たい水を飲む、
そう、ライブ、コンサートである。8月下旬まだまだ蒸し暑い現在、俺の所属する【空色パレット】のアリーナツアーの真っ只中である。大阪に居ます。
明日も2公演するのだが、1つ俺にはある問題があるのだ。それは、、、、
「、、、、にしても本格的に足の痛みが酷くなってきたな、」
お分かりの方も居るだろう。そう、右足首を捻挫をしました。事の発端はと言うと、今日の朝の最終リハーサルをしていた時を遡ると分かる。
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『、、、、(よし、歌い終わりに、あっちに移動すれば完璧)』
俺はそう思ってメインステージに移動中の階段部分に行った時に、
『、、、』 グキッ
『ッ、、、、痛っ、』
一瞬俺は小さく呟く。周りの人達は気付かないぐらいの声量だった。この時に足首を捻ったのだ。俺は一瞬の痛みだった事もあり重くみず、すぐにリハーサルに戻った。
だが、これが良くなかったのだ!!昼公演が終わり、風呂に入って上がろうと湯船から立ち上がった時、、、、
ズキッ
『ッ、、、』
足首にズキッとした痛みを感じた。酷い痛みではなかったが顔を少し歪めるぐらいだった。少しだけその場に止まった。一緒に入っていた玲央が俺の様子に気付いて声をかけてきた。
『どーした?朔?のぼせた?』
『ぇ、ぁ、ううん、全然!、あがるな、俺』
『?、そうかよ、分かった』
俺はすぐさま誤魔化してお風呂場から出て素早く着替えた。歩いている最中も小さな痛みが続いていく。それを我慢する為に、テーピングをした。誰にもバレない様に、バレたら確実に病院行かされて休まされるからだ。
夜公演でも痛みはあって走るのが辛い時が十数回あったが何とか乗り越えた。いつもより汗が多く出たぐらいしか支障はなかった。だけど、多分だが痛みで表情が歪んでたりした瞬間があった。
俺の変化にいち早く気付くのはいつも、、
『朔?、汗いつもより出てないか?』
『!、、マコさん、だ、大丈夫。ファンのみんなの熱気でこうなったのかも、』
『そうか?、それにさっきのトーク中でも笑顔が少なかったりしたし、いつもの朔とは違っt 』
『大丈夫だから、、!、さっ、早くステージ戻ろ?、ファンのみんな待ってるし』
心配の表情を俺に向けるマコさんを他所に俺はすぐにステージに戻る。こーやって切り上げなければいずれバレてしまう。
そして夜公演も終わり、ホテルに戻って今現在と至る訳でございます。
「絶対に明日の2公演もバレずに出来れば、あとの仕事ハードじゃないから、病院とか行ける」
俺はそう言いいながら、痛くなった部分を冷やす。
「バレたら、マコさん達は絶対に休ませる。休んだら、ファンのみんなが悲しむし、今回は今回だけは絶対に休めない。【Knights of crown】のファンのみんなにも申し訳ないよ」
俺は誰も居ない部屋で大きな独り言を言う。実は今回の2日間の公演には我らがライバルグループ【Knights of crown】も出演する。と言うもの、このグループも同時期にコンサートを開催し、それなら何公演か一緒にやろうとなった。それが今日と明日が2グループでやるのが最終公演なのである。
だから、俺が休めば【空色パレット】のファンの皆さんは勿論、【Knights of crown】のファンの皆さんにも心配をかけるし、折角観に来てくれたのに悲しい思いをさせてしまう。コンサート会場の設営をしてくれたスタッフの皆さんの苦労を無駄に出来ない。
ただの捻挫なのだから、気付かれずにやり終えば、流石のフユさんも褒めてくれる。仕事で頑張ってるフユさんも、、、、
「、、、、フユさん元気かなぁ~、、、、!」
パシャンッ
「お互いに大事なお仕事が終わるまではお互いの話は禁止って誓ったのに、!」
何故、俺がこんな事を言っているかと言うと、遡る事、1週間前に戻る。我が家のお盆が終わった次の日の事、、、、
『村瀬先生、新作を今月中に書き終わらせて下さい』
『完成させて下さいね。プロットだけとか辞めて下さいね』
『分かっている』
『?、何で三村さんも小川さんもそんな深刻な表情してるんですか?』
『実は、今回の新作を社長が1人2作品出せた言い出したのよ』
『それで、村瀬先生はまだ2作品出してなくて、』
『アンタ、書けよ。何やってんだよ』
『俺にとって仕事より朔羅との時間の方が大事だ』
『そう言う事じゃねーんだよ、、、よし、決めた。俺もコンサートと他の仕事で忙しくなるし、明日からお互いに仕事が落ち着くまでは接触禁止と言う事で、!』
『なっ、!それは、流石に酷くはないか?』
『そうしないと、フユさん絶対に俺に時間使ってお仕事に集中しないでしょ?、俺はフユさんの為に言ってるんだからな!』
『ッ、、、、分かった。明日からなんだよな?』
『?、そうだけど』
『なら、、今日補充を兼ねて満足するまで抱くからな』 スリッ
『、、、、はい?、、、、はい!!?/////////』
『お2人共、私達の前でイチャつかないでよねぇ、小川が居る前だし』
『俺、あんな表情する村瀬先生初めて見たかも』
何て言う事があり、今距離を置いているんだよ。
「この仕事が終われば、俺の仕事は落ち着くけど、フユさんはまだ忙しい。俺のせいでフユさんの仕事に支障あって欲しくねーしな、」
髪をドライヤーで乾かしながらそう呟く。だけど、あの男なら「寧ろ、朔羅が居る事で捗るし、良く書ける」って言いそうだな。
とりあえず、明日の2公演、誰にもバレずに終われば良いな。、、、、フラグになってないよな?、なってないと言って欲しい。
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「、、、、マコさん、何であそこで【Knights of crown】大反省会開催されてんの?」
「んぁ?、、あぁ、あれな。今日の昼公演でやったミスを言ってるらしいぞ。因みに一度もミスない、凪、夢斗、氷織が説教役な」
お風呂を上がって、コンサート会場の休憩室に戻ると、聖、幸太君、七瀬が正座していて、それを仁王立ちで見つめる3人の姿がある。俺は冷蔵庫から飲み物を飲みながら見る。
「幸太さん、言ったよね?、何で、いつもあそこの歌詞間違えるの?」
「凪、それはその、しょうがないって言うか、」
「しょうがなくないですし、大人ならちゃんと謝れますよね?」
「すみません、でした」
「聖、何でダンス間違えたの?いつも間違えないよね?、ね?、ねぇ?」
「夢斗、ごめん。わざとじゃないんだ」
「わざとじゃなければ良いとかじゃないんだよ?、分かる?」
「ごめんなさい、」
「七瀬、何で戻る場所間違えたの?、リハーサルでは出来てましたよね?」
「なんか、昂っちゃって、間違えました。氷織、あの、真顔辞めて」
「辞めませんよ。あれ、咄嗟に律さんが教えに行ったから、良かったものの、、、はぁぁ、」
「申し訳ございませんでした」
なんて言うガチの説教を見ると、面白く感じてしまう。何でだろう、怒られている立場じゃないからなのか?だけど、今自分もガチの怪我してるから、笑える立場じゃないのも事実なんだよな。バレちゃダメだな。
「年下が年上に説教してるとかマジおもろいんだけど」
「分かる。七瀬に関してはマジでヤバいやつだしな」
「律さん、碧さん、、、、2人も昨日の夜公演のユニット曲の歌詞間違えてなかったったけ?」
「「、、、、朔、気付いてたの、?」」
「寧ろ、誤魔化せてたと思ってたの??」
「おい、年長者共、それどー言う意味じゃ?ちょっとこっち来い」
マコさんはそう言って、最年長2人を少し離れた所に正座させる。気付けば氷織、夢斗君、七瀬、幸太君の4人の姿がなかった。多分お風呂に入ったと予測。俺は、椅子に座り、まだ乾き切っていない髪をタオルで拭いていると、、、、
プルルルッ プルルルッ
「?、電話?、誰から、、、、フユさん」
スマホが鳴り、誰かと思い相手を見るとまさかのフユさん。距離を空けてから電話なんてかけて来なかったのに、何でだ?
俺は出て良いのか、出ない方が良いのか心の中で葛藤していると、玲央と糸が近づいて来た。
「電話なってるけど出ねーの?朔」
「そうだよ?、って村瀬大先生からだ、」
「ぁ、いや、」
「朔の事だから、すぐ出ると思ってたな、僕」
「彼氏からの電話なんだし、出ろっての、!」 ピッ
玲央がそう言って勢い良く、通話ボタンを押しやがった。俺は素早く切ろうとしたが、
『もしもし、朔羅?』
「ぁ、、、フユさん、」
時既に遅し、、俺はスマホを耳に近づけて話す。ニヤニヤしながら少し焦った表情をしている俺を見つめる2人をシッシッとあしらいながら、通話を続ける。
「どーしたのさ、電話なんて、」
『朔の声が聞きたくなってな。昼公演も終わって落ち着いてると思って』
「そうかよ、、て言うか今距離空いてんじゃん。仕事落ち着くまではって、」
『あぁ、それはな。片付いたぞ、仕事は、2作品共』
「、、、、はい?」
『さっき書き終わった』
「、、、、はぁ!?マジで?嘘、1週間で?」
『朔羅に会えず喋れない環境が1週間以上続くのは耐えられないからな、』
「だからって1週間で書き上げる人間が居るのかよ。いや、居たは、この人だったら書き上げるわ」
俺ははぁとため息を吐くが、内心嬉しかった。俺の為に仕事を早く終わらせると言う事に。だけど、わざわざ電話をして来たと言う事に少しだけ嫌な予感がした。
「それで、終わったって言うのを報告する為に電話したの?」
『ただ、それだけで電話をしたんじゃない。もう1つ伝える事があってな』
「何さ、気になるんだけど、」
『「俺が今、ライブ会場の中に居るって言ったら、驚くか?』」
「、、、、え?」 振り返る
電話から聞こえるフユさんと、部屋の入り口から聞こえて来た声の言う言葉と揃い、俺は恐る恐る後ろを振り返ると、そこには村瀬冬人の姿があった。
何故居るのかとか、どうやって入って来たとかは置いたおいて、俺は驚く。
「!!?!?、フユさん!?」
「驚きすぎだぞ?朔羅」
「いや、何で居んの!?どうやって来たの!?」
「会いたいから来たんだ、新幹線に乗って来た」
「交通手段を聞いてる訳じゃねーんだよ!!、もうヤダ、このお坊ちゃん」
俺は両手で顔を隠しながら言う。何故俺が驚いているのか理解出来ていない馬鹿フユは俺の頭を撫でる。
「なんか、悪いの事したか?」 ナデナデ
「したと言うか、驚いただけだし、つか、此処大阪だし」
「知って居るが?」
「知ってるか知らないか聞いてるんじゃなくて、さっき書き終わったって事は来る途中までは終わってなかったって事だよな?」
「そう言う事になるな」
「なら、会うって決めてその間に書き終わらせたって事か?」
「あぁ、新幹線の中で書き終わらせた。今日中に書き終わると思って、会いに来たんだ」
そう「俺何かしたか?」みたいな顔で堂々と言うフユさんに俺は色んな感情が頭の中で巡る。もうヤダ、何でこの人こうなんだろ。いや、この男だからこうなんだろうけど、もうヤダ。
「いやいや、あのな。終わるからわざわざ新幹線乗って大阪まで来る訳ないだろ!?普通!」
「そうか?、可愛い恋人の為なら仕事を早く切り上げて、会いに来るのが普通だと思うが、」
「それは普通だ。だがな、アンタの場合は少し異常だし、アンタのその常識と俺達の常識はかけ離れてるから!離れ過ぎだからな!!!」
「そうだろうか?」
「ちょッ、ちょッ、朔落ち着けって、わざわざ新幹線乗って会いに来てくれたんだし、素直に喜べっての、、な?」
「そうだって、会いに来てくれるとかマジで良い彼氏じゃん。僕なんて正君来てないし」
「ぁ、俺は会いに来てるよ。玲o 」 バシッ
「シッ 今は俺達の出番じゃないよ、聖」
俺がツッコミまくっていたら、玲央と糸の2人が俺を落ち着かせに来た。気付けば、部屋に居る他のスタッフさんやマコさん達から視線が俺達に向けられて居た。俺はその状況に恥ずかしくなって、フユさんを連れて部屋から出る。
「なにあれ、青春だなぁ、良いなぁ、混ざりたい」
「完全同意。恥ずかしがってる朔可愛いし、」
「馬鹿2人今怒られてんの理解してんのか?正座時間追加で良いか?」
「「マコ、勘弁してよ。謝るから」」
「許さん」
「、、、、俺が来て怒ったか?朔羅」
「別に怒った訳じゃない。ただ、急に来られるのがビックリしたって言うか、、、フユさんが来るのは別に嫌じゃないし、」
「、、、、そうか、」 ギュッ
俺がフユさんに背を向けて言うと、後ろから抱きしめて来たフユさん。俺は恥ずかしさと抵抗したいけど、したら悲しむかと言う思いで葛藤する。フユさんが俺の耳元で、低音甘々ボイスで喋る。
「ふはッ、、耳真っ赤」
「!、、耳元で喋んなよ、////////」
「朔羅、こっち見て?」
「ヤダ、見たら揶揄うだろ」
「揶揄わない」
「揶揄う」
「、、、、なら、」 ハムッ (耳朶を噛む
「!、何しt んッ」
俺がビックリして振り返った瞬間にキスをして来たフユさん。唇を舐めて、少し間隙間から舌を入れ、舌と舌を絡み合わせて、頭がふわふわして来たが、服の下に手を入れようとするフユさんの手を止める。
「?、朔羅?」
「待って、これ以上はダメ。夜公演もあるし、体力温存したいし、仕事終わってから、」
「、、、、分かった」
俺の言葉に寂しそうな表情を少し浮かべたが、すぐに受け入れてくれたフユさん。ちょっと言い過ぎたかなと思うが、しょうがない。
「、、フユさん、これからどっか行くの?それとも待つ?」
「いや、雅之と会う予定だ。お気に入りの喫茶店に連れて行ってくれるらしい」
「ほんと仲良いね、2人」
「親友だからな」
「そっか、良かった」
「夜公演までには戻るからな。楽しみだ、コンサート」
「あっそう、じゃ、早く行けば?兄さんの事だし、待ってると思うよ」
「あぁ、行ってくる」 ポンポンッ
そう言ってフユさんは兄さんの所に行った。数分後頭にまだフユさんの大きな手の感触が残って居る時、俺は気付いた。
「、、、、! (待てよ、と言う事は、フユさんはコンサートを見る=俺の踊りが歌を見る=俺の動きを見ると言う事は俺の表情を見る=捻挫の痛みで歪んだ表情で怪我をして居ると見抜かれる=速攻で休みに入らされる、、、、と言う事になるじゃねーか!!)」
俺はその事に気付いてしまった。あの男は俺の事になると変な才能と言うか目が良くなるし、俺の些細な変化まで気づく変態野郎だ。この事を気付かない訳がない。
フラグだったじゃん。フラグ自分で立てたっちゃったじゃん、俺。
俺はその場に大きな闇を抱えながらしゃがみ込む。
「、、、、と言う事は、、絶対にバレてはいけない夜公演がスタートされるって事になるじゃねーか」
俺はヤバい事になったと思いながら、次第に痛みが酷くなっている足首を見つめながら今後の展開に怖くなるのであった。
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