嘘から始まった

橋本衣兎

文字の大きさ
18 / 22

白状しなさい蒼衣! 1

しおりを挟む









咲月さつきからの追加連絡きたで、そろそろ集合場所に着くそうやで」

俺がそう3人に向かって聞こえる様に言う。俺達が今居るのは、蒼衣あおい鈴都すずとさんがお出かけ(デート)の待ち合わせ場所の広場にあります。それなりにお洒落はしているけど動きやすい格好はしてるからね!
俺達はその場から少し離れた物陰で蒼衣を見守る事にしてます。

「そろそろかぁ~、鈴都さんの方はまぁ電車乗ってるぐらいだろ?結構待つかもな」

「やね、待ち合わせ時間は11時なんでまだ後1時間の余裕がありますしね」

「2人共結構早くに家出てるね」

「そうやね。蒼衣の性格からして遅刻は絶対あらへんけど、鈴都さんもそうなん?」

「ぁ~、どうだろ?アイツ俺の時は遅刻しないけど、京羅けいらの時は遅刻するって良く京羅が言ってたしな~」

京哉きょうやさんがん~とした表情でそう言う。俺は内心「遅刻しないのは京哉さんやからですよ」と呟く。あの人ホンマのブラコンやからな~、よう今まで気づかれへんかったな。と、思いながら蒼衣達を待っている。



数分後、大人っぽい服装で綺麗系美少女な蒼衣(女装)が到着した。その少し離れた所に変装をしている咲月が視界に入った。俺達に気付いたのか、素早く俺達の元に来た。咲月の手に持っていた物が気になって仕方がないのは俺だけやろうか。

「お待たせ~、!」

「お疲れ様。何やけど、咲月、その手に持っているビニール袋は何なん?なんか入っとるし」

手を振って元気良くそう言った咲月に俺は質問をすると、

「ぇ?ぁ、これ?ほたる先輩と華奈かなに買って来てって頼まれてた奴なんだけど」

「おっ、!咲月~!買ってきた!?待ってました、!」

「ヤッタ、!楽しみにしとったんですよ」

咲月の言葉を聞いた瞬間、後ろに居た蛍と華奈が目を輝かせて俺を押し退けて、咲月の元に飛び込む。
ビニール袋に入っていたのは、、、、


「、、、、あんぱんと牛乳?」

「そうっ!こー言う張り込み系と言えば!これじゃん!?」

「だからってね~、、、はぁ~ 京哉さん、どう思います、、か、?、、、、!?」

両手にあんぱんと紙パックの牛乳を持って、目を輝かせて開ける2人。と、俺の隣に立っている京哉さんはと言うと、

「、、、、(目をキラキラに輝かせる)」

「京哉さんも欲しいんですか?」

「!!、、ち、違っ、!」

「、、、、咲月、まだあんぱんと牛乳ある?」

「ぇ?ぁ、あるよ。華月はづき先輩と京哉さんの分もあるよ」

「じゃ、ちょーだい。付き合ってあげるわ、この茶番」

俺は咲月から2人分のあんぱんと牛乳を受け取って、京哉さんに渡す。

「わぁ、、、、は、華月君、た、食べても良いかな?」

「笑 良いですよ。まぁ、こーゆうの憧れる気持ちは俺も結構分かるけど、何か、、フフッ 」

俺がそう笑っていると、早速あんぱんを大きな口で一口食べていた京哉さんはキョトン顔&不思議そうな表情で俺な顔を見つめて来てからの一言。

「モグッ な、何で笑ってるの?」

「ん、ぁ、えっと、幼い感じの京哉さんって可愛ええな、、、って思ってな。口元にアンコ付けてるところとか?」

はい、取れた。と言いながら京哉さんに口元に付いていたアンコを取ってから少しして、この状況に気付いたのか、顔を真っ赤にしてポシュ~と言う音を響かせてしゃがみ込んでしまった。

「ボフッ ポシュ~ ////////////// (顔面のキラキラの破壊力~~!!真っ正面で笑顔を受けちゃった!!)」

「!?京哉さん、!?どーしました?熱またでたんですか!?」

「違っ、、違うんだけど~、!」

「ぇ!?じゃ、何なんですか、?!」

「ぅ~、ぃ、今は言えない~、!// 」

そう叫びながら両手で顔を覆ってまだしゃがみ込んでいる京哉さん。すると、背後に立って居た蛍達が揶揄い口調でヒュ~ヒュ~と言いながら俺と京哉さんに近付いて来た。

「なぁに、イチャついてんの~?バカップル共」

「そうやで、そう、!俺らの前で良く出来るな~」

「わぁ~、俺は絶対に出来ないな~、笑」

「!!? ぃ、イチャついてへんし、!! ////// (これでイチャついてるって言う判定なん!?イチャイチャって、、、、どー言うのかはゎ、分からへんけど、これは絶対違う気がするんやけど!!)」

俺は心の中でそう叫びながら、物陰から鈴都さんを待って居る蒼衣の方を見つめる。俺の姿を見たのか、落ち着いたのかみんなも一緒に見守る。

「鈴都さん、全然こーへんね。京哉さんどうなってます?」

「ぇ、ぁ、電車遅延してるっぽいよ。10分ぐらい遅れてるっぽい」

「マジ?咲月、待ち合わせ時間までには間に合う感じ?」

「どうだろう。ギリギリって感じかな」

「てか、蒼衣も健気だよな~。好きな人の為に早くに家出て、待ってるとか」

「蛍先輩、、、、蛍先輩だって遥成《はるなり》先輩とのデートで2時間前に待ち合わせ場所に居た人に言われたくないで、蒼衣先輩も」

「ぇ、蛍君そうなの?意外、、」

「京哉さん、辞めてあげてください。蛍は意外と純情なんよ」

「華月が1番俺を揶揄ってんだからな!」

何て、俺達は楽しく?話しながら鈴都さんが来るのをジックリと待つ。


















あれから30分後、、、、

「、、、、!ぁ、みんな、あそこで駆け足で蒼衣の方に向かってるのって、!」

遠くから駆け足で向かって居る人を目を細めながら人差し指を指す。みんな、一斉に指している方向に意識を向ける。

「ぁ、鈴都だ、!京羅が言ってた様にマジで洒落込んでんな~」

「嘘~、イケメンじゃん。流石、京哉さんの血縁者」

「遠くからでも分かる。あれは、高身長やで。京哉さんでも高身長だし」

「アイツ、確か180cmぐらいだっけ。俺が185~6だし」

「華月先輩、マジで良い人ゲットしましたね。俺の彼氏も高身長だけど」

「クッ 俺の方は少し高いだけで、、、、高身長じゃないわ」

「何で、蛍は悔しがっとんねん。別に好きになった人なら身長とか関係あらへんやろ」

俺がそうムスッ~としながら言うと、蛍が嬉しそうな顔と声で俺に抱きついてきた。

「華月~!やっぱり、俺華月が親友で良かった~、!!」 ギューッ

「はぁ!?ちょっ、抱き付くの辞めてやっ!てか、力強いっーの、!、、鈴都さんが蒼衣の元に着きそうなんやから、ホンマに辞めて、や!」

俺が強い言葉でそう言うと、途端にションボリとした表情で俺を抱きしめるのを辞めた蛍。華奈と咲月が慰めているが、今はそれどころやないやろ。
京哉さんは苦笑いをしながら、一緒に蒼衣達を見守る。

すると、蒼衣の元に着いた鈴都さんが少し汗をかきながら、呼吸を荒くなりながらも、蒼衣に声をかけた。

「蒼衣、!お待たせ、、、!ごめんね、で、電車が遅延してて、、、ゼーハーッゼーハーッ 」

「だ、大丈夫ですよ。俺も今来たところなんで、!その前に深呼吸して落ち着きましょう」

「そ、そうなの?ょ、良かった 」

「何安心してんじゃ~、!お前の為に30分以上待ってたんだぞ、!!蒼衣君!この馬鹿おとう、t ムグッ 」

「京哉さん ハウス。お静かにして下さい(お兄ちゃん大好きな鈴都さんが聞いたら、多分、、、、うん、ぶっ倒れるだろうや~)」

俺は京哉さんの口を塞いで落ち着かせながら蒼衣達の次の行動を注意深く見て聞き耳を立てる。

「じゃ、えっと、予約してるランチ行こっか」

「、はい、!鈴都さんが選んだお店、楽しみです」

「ランチ、、、、咲月、ランチ事前に予約してたよね?」

「うん、華月先輩の命令で俺の名前で予約してるよ」

「そっか、ありがと、、、、じゃ、みんなlet's go!」

俺はそう言って京哉さん達と一緒に蒼衣と鈴都さんから4m離れて後を着いて行く。気付かれへん様に声量を落として会話をしながら、観察をしていく。






















カランカランッ

「いらっしゃいませ、御予約はなされておりますか?」

「はい、白野鈴都しろのすずとで予約したのですか」

「少々、お待ち下さい。、、、、、、はい、確認が出来ました。2名で御予約の白野様ですね。席がご用意出来ております」

店に入って行って、店員さんの案内で席に向かった2人に俺達は少し経ってから店の中に入る。

「いらっしゃいませ、御予約はなされておりますか?」

「ぁ、はい。藤吉咲月ふじよしさつきで予約しました」

「少々、お待ち下さい。、、、、、、はい、確認が出来ました。5名で御予約の藤吉様ですね。席がご用意出来ております。こちらにどうぞ」

俺達も店員さんに案内されて、蒼衣と鈴都さんから少し離れて姿が見えないぐらいの席に座って、蒼衣と鈴都さん達の様子を観察する。

「鈴都さん、ここ結構お高いお店じゃないですか?だ、大丈夫ですか?俺あんまりお金持って来てないですよ」

「フハッ 大丈夫だよ。給料出たし、ここは良く家族出来てるし、何かあったら、、、、うん、大丈夫だよ」

「その間なんですか?なんか含みがあるんですけど、!」

「ここ常連さんやったん?京哉さん」

「まぁ、ね。最近は来てなかったけど、まさかデートでここ使うとか、アイツ結構本気だね笑」

京哉さんそう笑ながら、鈴都さんの方を見ている。鈴都さん良かったね!褒められたよ今!!
そう思っていると、店員さんが持って来たメニューを見て驚愕している3人。

「アワワッ 華月、!俺達そんなに今日は金持って来てねーよ、!」

「フレンチレストランとは言え高すぎない、、!?」

「アババッ 破産しそうなんやけど」

「、、、、?そう、フレンチレストランでこの値段は安いと思うんやけど、ねっ?京哉さん」

「まぁ、安い方に入るんじゃないかな」

俺と京哉さんがそうキョトン顔で言うと、3人は、、はぁ~、と大きなため息を吐きながら蛍が一言。

「これだから、お坊ちゃんは、、、、」

「蛍もお坊ちゃんだとは思うんやけどな、、笑」

俺はそう思っていると、事前に頼んでいたコース料理が次々と俺達の元と、蒼衣達の元に届く。
最初は前菜が届く。蒼衣達の方は、、、、

「な、何か変に緊張するっ、!上手くナイフ使えるかな~」

「フハッ 大丈夫だよ。蒼衣、変に緊張する様な店じゃないから」

「でも~、、、、パクッ モグッ、、、、!ぅ、」
「美味っ~、、、、!」

「!、、、、可愛っ、、!」

美味しそうに食べる蒼衣をジッと見つめながら口元が緩んだのかニヤッと品がから可愛いと言いかけたが半分しか言わなかったのは、、、、鈴都さんにしては良くやったと俺はそう思っている。

「、、、、?皮っ?」

「ぁ、き、気にしないで」

「?そうですか」

何てちょっと鈍感な蒼衣に気付かれなかった鈴都さんはホッとした表情をしながら前菜を食べている。そして、俺達の方は変に雲行きが怪しくなっている。どうしてかって?

「、、、、ナイフって左手?右手?どっちに持つんだっけ?」

「蛍先輩、ナイフは利き手の反対に持つんやで、フォークが利き手やって」

「そうそう、そうだよ。蛍先輩変に緊張しすぎ、笑」

「「待て待て待て待て待て」」

3人がそう言いながら間違った持ち方で食べようとするので、俺と京哉さんで全力で否定して辞めさせる。何でこんな事で汗流さへんといかんの。

「ナイフは利き手、フォークは利き手の反対に持つの。常識やって」

「変に緊張しなくて良いから、楽しんで食べるだけで良いって」

俺と京哉さんがそう言うと安心した様な表情をして落ち着いたのか、ちゃんと食べ始めたので、まぁ軌道はちゃんと戻ったんかな?























「じゃ、次の場所に行こっか」

「はい、!ぁ、えっとご馳走様でした」

「笑 美味しそうに食べてくれて嬉しかった。俺の大好きな店、蒼衣にも知って欲しかったし」

何て、ふわふわした雰囲気で会話をしてお店を後にしている2人の後を俺達も少し離れてから追う。因みに、全コースを食べ終わって一緒に退店した3人はと言うと、、、、

「、、、、何か、半分ぐらい味が分からんかった」

「美味しいんやけど、未知数やったわ」

「ちゃんとジックリと味わいたいわ。次は」

「(苦笑い) まぁ、あんま、こー言うお店行かへんもな~、、俺もあんまこーへんし、、、、京哉さんは良く行きそうやけど」

「俺だって記念日とか特別な日とかにしか来ないから、ね!」

何て何故か少し焦ってから、そう言った京哉さんに少し可愛らしいと思ってしまうのと同時に記念日をやっぱ、大切にしてるんだな~って感じとって、嬉しさが顔に滲み出ない様に頑張りながら蒼衣達の後を着いて行く。

「次どのお店だろ?」

「L○NE内では、レストランに行った後はショッピングセンターに行くって書いてあったよな?確か、」

「うん、ここから近いショッピングセンターだったら俺達も知ってるから、迷ったりはしないか」

「この歳で迷うんはホンマに恥ずいから嫌やけどな」

何て、俺達で会話をしながらその様子を京哉さんが微笑みながら見つめているこの状況、、、、結構嬉しいかも、!
早く蒼衣と鈴都さんも交えて遊んだりしたいな!早く問い詰めないとやな!

俺は心の中でそう決意をして、拳を強く握りしめながら、隣に居る京哉さんに笑いかける。

「フフッ 」

「? どうしたの?華月君?」

「ううん、何でもないで、、ぃゃ、楽しいなこー言うのって、笑」























何か、俺の近くで見知った声が聞こえてくるのは気のせいだろうか。気のせいであってくれ、気のせいじゃなければ気が狂う覚悟がある。

今日は辞めてくれ、後日であってくれ。俺はそう思いながら俺の隣で車道側を歩いてくれる鈴都さんの事を見つめる。

ザンザワ ギャーギャー

「、、、、(冷や汗)」

「?蒼衣、どうかしたの?」

「へっ?ぁ、ううん。何もないですよ、次行く所が楽しみだな~って思っただけで、!」

心配そうに俺の方を見てくる鈴都さんに安心させる様に微笑むと、少し納得はしてなかったが、聞き受けてくれた。

鈴都さんは本当に優しい人だ。だけど、それと同じぐらい素直になれない性格と本人が言っていた。


『兄さんに変に当たりが強くなるんだよね~、、、、素直になりたいのに』

『好きって言う気持ちが強いからそうなるだけで、言葉にしなくてもお兄さんは鈴都さんがお兄さんの事を大切に思っている事には気づいてますし、知ってますよ!』

『そうかな~(涙目)』


お兄さん(京哉さん)の事を大切に思って居て、実は可愛い物が好きって言う性格で、、、、


『男がこー言うアクセ持ってるのって変かな?』

『?何でですか。可愛いですし、鈴都さんに似合ってますよ?』

『、、、いや、俺この性格もあってか、可愛い物とか好きじゃないって思われててさ、こー言う物持ってたら変に思われるし、これが貶されるかもしれないし』

『鈴都さんが好きって思った物を簡単に捨てたり隠したりするのは俺は嫌です』

『、、、、ぇ?』

『好きって言う気持ちは誰かが勝手に決める物じゃない。貴方だけの気持ちです。誰かの言葉で好きを無くすんじゃない、自分の気持ちを突き通してこそが、好きになった物への最大の愛だって、、、、俺は思いますよ』

『!、、、、ぅ、うん。そうだよね。そうだった、ね ポロポロッ ポロポロッ (号泣)』

鈴都さんは大粒の涙を流したりするぐらい、本当に好きって言う気持ちは大切だと思うし曲げたりする事は俺は絶対にしない。た 大切だって言う気持ちもそうだし、、、、!

俺は心の中でそう思いながら、鈴都さんと会話をしながらショッピングセンターへと向かった。




















華月先輩達は居ませんように、、、、そう心の中で願っているのはここだけの秘密ね。

でも、こう考えてる時に限って良くない事が起きるのは気のせいだろうか、、、、

いや、言っちゃダメだ。てか、考えちゃダメ。考えたら、現れる。現れたら。うん。言い訳が出来ない。したら、、、、




俺絶対に色んな感情でオーバーヒートするよね。ぁ~、見つからない様にしなきゃ、!

































しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

告白ごっこ

みなみ ゆうき
BL
ある事情から極力目立たず地味にひっそりと学園生活を送っていた瑠衣(るい)。 ある日偶然に自分をターゲットに告白という名の罰ゲームが行われることを知ってしまう。それを実行することになったのは学園の人気者で同級生の昴流(すばる)。 更に1ヶ月以内に昴流が瑠衣を口説き落とし好きだと言わせることが出来るかということを新しい賭けにしようとしている事に憤りを覚えた瑠衣は一計を案じ、自分の方から先に告白をし、その直後に全てを知っていると種明かしをすることで、早々に馬鹿げたゲームに決着をつけてやろうと考える。しかし、この告白が原因で事態は瑠衣の想定とは違った方向に動きだし……。 テンプレの罰ゲーム告白ものです。 表紙イラストは、かさしま様より描いていただきました! ムーンライトノベルズでも同時公開。

ビッチです!誤解しないでください!

モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃 「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」 「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」 「大丈夫か?あんな噂気にするな」 「晃ほど清純な男はいないというのに」 「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」 噂じゃなくて事実ですけど!!!?? 俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生…… 魔性の男で申し訳ない笑 めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!

あなたの隣で初めての恋を知る

彩矢
BL
5歳のときバス事故で両親を失った四季。足に大怪我を負い車椅子での生活を余儀なくされる。しらさぎが丘養護施設で育ち、高校卒業後、施設を出て一人暮らしをはじめる。 その日暮らしの苦しい生活でも決して明るさを失わない四季。 そんなある日、突然の雷雨に身の危険を感じ、雨宿りするためにあるマンションの駐車場に避難する四季。そこで、運命の出会いをすることに。 一回りも年上の彼に一目惚れされ溺愛される四季。 初めての恋に戸惑いつつも四季は、やがて彼を愛するようになる。 表紙絵は絵師のkaworineさんに描いていただきました。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

若頭と小鳥

真木
BL
極悪人といわれる若頭、けれど義弟にだけは優しい。小さくて弱い義弟を構いたくて仕方ない義兄と、自信がなくて病弱な義弟の甘々な日々。

隣の席のイケメンに懐かれた

しょうがやき
BL
隣の席のイケメンに懐かれた平凡男子の話

平凡なぼくが男子校でイケメンたちに囲まれています

七瀬
BL
あらすじ 春の空の下、名門私立蒼嶺(そうれい)学園に入学した柊凛音(ひいらぎ りおん)。全寮制男子校という新しい環境で、彼の無自覚な美しさと天然な魅力が、周囲の男たちを次々と虜にしていく——。 政治家や実業家の子息が通う格式高い学園で、凛音は完璧な兄・蒼真(そうま)への憧れを胸に、新たな青春を歩み始める。しかし、彼の純粋で愛らしい存在は、学園の秩序を静かに揺るがしていく。 **** 初投稿なので優しい目で見守ってくださると助かります‼️ご指摘などございましたら、気軽にコメントよろしくお願いしますm(_ _)m

【完結】男の後輩に告白されたオレと、様子のおかしくなった幼なじみの話

須宮りんこ
BL
【あらすじ】 高校三年生の椿叶太には女子からモテまくりの幼なじみ・五十嵐青がいる。 二人は顔を合わせば絡む仲ではあるものの、叶太にとって青は生意気な幼なじみでしかない。 そんなある日、叶太は北村という一つ下の後輩・北村から告白される。 青いわく友達目線で見ても北村はいい奴らしい。しかも青とは違い、素直で礼儀正しい北村に叶太は好感を持つ。北村の希望もあって、まずは普通の先輩後輩として付き合いをはじめることに。 けれど叶太が北村に告白されたことを知った青の様子が、その日からおかしくなって――? ※本編完結済み。後日談連載中。

処理中です...