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白状しなさい蒼衣! 2
しおりを挟む「ここは、、、、前に俺と京哉さんが、」
「うん、デートしたところだね、華月君」
目の前に立つ建物を見ながら、俺と京哉さんはそう呟く。そういや、この前のデート以降、ここのショッピングセンター来てへんかったな。そう懐かしさを覚えていると、蛍が不思議そうに声をかけてきた。
「何、2人懐かしそうな目してんの?」
「そうだよ。蒼衣と鈴都さん、もう中に入って行ったよ?」
「僕らも中に入るで!」
「ぁ、ごめんごめん」
蛍と咲月、それに華奈にも言われて、俺と京哉さんも一緒に中に入って2人の後を追う。
「何処のお店行くんだろ?」
「さぁ?あの2人の共通の趣味とかが分かれば良いんだけど、」
「共通の趣味かぁー。うーん、」
「蒼衣先輩は確か、服好きですよね!ファッション誌を良く見てますし」
「確かにそうだわ。京哉さん、鈴都さんはどうですか?鈴都さん、お洒落だし」
俺は歩きながら京哉さんの方を見ながら聞く。京哉さんは考え込みながら、口を開いた。
「、、ん~、好きな方ではあると思うよ。良く雑誌買ってるし、でも1番好きなのはお菓子作りだからな~」
「「「「、、、、ぇ!?」」」」
京哉さんの言葉に俺達は一斉にその場に立ち止まり、驚きながら全員で京哉さんの顔を見つめる。
見つめられている京哉さんも驚いている。
「鈴都さんお菓子作りが趣味なんですか!?」
「ぅ、うん。そうだよ。ケーキとかクッキーとか、色々作るよ」
「うわっ、イケメンで高身長で頭も良くて、お菓子も作れるとか、京哉さん。貴方達の家族って何なんですか?チートですか?」
「蛍君、俺にそう言われても、高身長なのは遺伝だし、顔がイケメンと言うのは、父に似ただけで」
京哉さんがそう言うと途端に隣に立っていた咲月から薄暗いオーラが出て来た。俺達はそれを見てギョッとした。そうだ、この中で1番身長関係の話ダメな子だった。そう気付いたが、遅かった。
「、、、、遺伝ですか、そうですか。俺だって遺伝でもここまで伸びたんですよ。160ですよ。良いですね。高身長で、」
「はぁ、男なら身長が高い方が良いって法律に書いてるんですかね。低身長でも良くない?おかしいですよ、本当に」
「ぁー、咲月先輩、!先輩はカッコイイし可愛いやから大丈夫!ね!?それに、今の僕達のお仕事は蒼衣先輩と鈴都さんの後を追う事ですし!」
ドヨンとした空気を変えるかの様に咲月の手を握って明るい声でそう言った華奈。
その明るさに照らされた咲月は、ドンドン明るくなった。そして、俺達は2人の後を追うのを再開する。
数分歩いて着いたのは、服屋さんだった。俺達は2人に気付かれない距離に隠れながら観察をする。
「よし、じゃ今から俺が鈴都さんの服選びますね!」
「うん、選び終わったら俺が蒼衣君にあった服を選ぶね」
「楽しみです、じゃ、まずはパーカーとかどうです?ぁ、でも長身の人なら、う~ん」
「こうやって誰かに服選んで貰うのとか小学生以来かな」
「ぁ、お母さんにですよね。俺もありました」
何てほのぼのとした雰囲気で次々と色んな服を見ている2人。そんな2人を見ている俺達はと言うと、
「うぅ、鈴都~、大きくなって。昔は友達と出掛ける事なんて年に数回、両手で数えるぐらいしかなかったのに(涙目)」
「ぇ、鈴都さん大丈夫ですか?ちゃんと友達います??」
何て、涙目で言っている京哉さんと鈴都さんに心配している俺と、その背後では、物音が凄く。俺は後ろを振り返ると、
「ねぇ、蛍先輩にはやっぱり、ダボっとしたパーカーが良いんだよ、!萌え袖で可愛さも演出するし!」
「それに、パーカーなら被ったり、シャツの上に着て脱いだら、腰に巻き付ければ良いし」
「咲月先輩は分かってへんって、蛍先輩にはニットやカーディガン系が良いんですよ!シャツの上にニットを着て、丸メガネをしたら男はイチコロ!」
「、、、、華月、助けてよ。俺怖いんだけど」
第6回蛍に似合うファッション対決が行われてた。バチバチに言い争ってる2人に怖がってる蛍にちょっと呆れてしまう。
コイツらまたか。蒼衣が居ないからって、もう、俺はため息を吐きながら2人に近づいて軽く頭をペチッと叩く。2人は驚いた表情で俺の方を見た。
「コラッ 店内には他にもお客さんが居るんだから変に騒がない。2人にバレたら元も子もないでしょ」
「「、、、、ごめんなさい」」
「蛍も、先輩なんだから注意しなよ」
「ごめん~、迫力に勝てなくて、!」
なんて言う茶番をしていると、2人に動きがあったらしいのか、京哉さんに声をかけられた。
「!華月君、!華月君、!(コソッ」
「?なんですか?京哉さん、」
「2人が選んだ服、見て、!」
「ぇ?、、、、ぁ!」
俺は服と服の間から京哉さんが指を指した所を見て、すぐに気付いた。
「「「???」」」
3人はなんの事か分からない表情をしていたので、俺は軽く説明をする。
「あのね、あの服、京哉さんの会社のブランド【白蓮】なんよ。それで、そのあの服はね。京哉さんが作った服なんよね?確か」
「うん、3ヶ月前に作った奴。でも、華月君に協力してくれたから、男女どちらでも着れる服をテーマにしたから」
「ぁ~、あの服。僕買おうかなって迷ってた奴!買えば良かった!」
「ぁ、うちに試作品のやつがあるけどいる?」
「いります、!」
何て元気高らかにそう言う華奈に俺達3人は微笑みながら見つめる。蒼衣も楽しそうに服を選んでて、良かったなって安心しながらも、付き合ってないとは言え、もしかしたら今日、と心の中でそう考えながら、尾行を続ける俺であった。
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次に2人が訪れたのは、本屋さんだった。俺はそれを見て少し興味持った。俺は人混みの中、小さく呟く。
「蒼衣は本とか好きだけど、鈴都さん好きなんだ」
「ぁ、ん~、アイツは本って言うよりレシピ本が好きだからな~。俺もアイツも小説とか辞書とか苦手だし」
「、、、、ぁ、そうなんやね」
遠い目をしながら言っていた京哉さんに少し呆れてしまった。そういや、京哉さんって地頭は良いけど勉強は出来ないって昔自慢気に言ってたな~と、思い返す。
「ぁ、もう。2人がそんな話ししてる間に蒼衣先輩達目離してどっか行きましたよ、!」
「「ぁ、ごめん、!」」
咲月にそう注意されて、俺達は謝りながら2人を探す。
「ん~、何処だ~?ここの本屋さん結構広いからな~」
「やっぱり、二手に別れた方が良かったんじゃね?」
「蛍先輩、そんな事したら僕ら出口で落ち合う事になりますよ。そっちの方が面倒やで」
「角を曲がっt、!ヤバッ !!」
角を曲がった所に、蒼衣と鈴都さんが立っていて俺は瞬時に一歩後ろに下がってその場で立ち止まると、後ろに立っていた京哉さんが俺にぶつかり、その後ろに居た3人も続けてぶつかった。みんな小さく「フギャッ」とか「イテッ」とか言っている。
「は、華月君。急に止まるなら、言ってよね」
「「「そうだ、そうだ~」」」
「ごめんやで。曲がった所で2人があったから」
「「「「ぇ?マジ?、、、、マジだ」」」」
何て、4人揃って2人の姿を見て言っている姿に俺は少し微笑む。もう、すっかり仲良しだな。此処に、あの2人も追加出来たら良いけど。と思いながら周りからの視線を変に集めない様に怪しまれない様に2人を観察再開する。各自、本を手に取りながら小声で話す。
「あの2人で手に取ってるのって (ボソッ」
「スイーツ関連のレシピ本だね。最近発売されたやつだからかな (ボソッ」
「蒼衣ってスイーツ作ったりはしないよな。普通の和食とか洋食は作るけど(ボソッ」
「ぁ、でも、蒼衣先輩。この前華奈に簡単に作れるスイーツの作り方聞いてたよね?(ボソッ」
「ぁ~、はい。クレープとかパンケーキ、ホットケーキとか。あとはクッキーとか教えましたね (ボソッ」
「もしかして、鈴都さんと出会った事で始めたとかですかね? (ボソッ」
「どうだろ。でも、好きな人の趣味を知ったりやったりするのは俺もやった事あるし、そうかもね (ボソッ 」
何て私達は本を手に取ったり本を見比べたりしながら怪しまれない程度の声量で話し続けながら観察をする。距離感を保ちながら、すると鈴都さんがこちらをチラッと見て俺はビクッとなった。
「うん、そうだね。、、、、チラッ 」
「!ビクッ (バレた?!いや、あっちまで聞こえる声じゃないはず!!)」
「、、、、?」
「、、、、ホッ 」
少し不思議そうな表情をしたが少し見つめてから、すぐに蒼衣の方に顔を向ける。俺は安心しながらまた観察を再開する。
蒼衣を見つめる表情はやっぱり、と言って良いのか分からないが、愛おしそうにしていて少し俺は嬉しくなった。蒼衣を愛してくれる人が現れて、蒼衣に好きな人が現れたんだって思うと、ちょっと悲しいけど喜ばしいな。何て思っていると、2人は1冊ずつ本を手に持ってお会計をしに行った。
「よし、みんな。あと追うよって、、、、何その本の数々は」
俺は振り返って4人の方を見ると数冊の本を手に持った4人が居て、俺はちょっと呆れながら質問をする。
「いや~、なんか気になっちゃって!」
「これ、欲しかった新刊でさ~」
「このファッション誌勉強になるかもだし!」
「レシピ本僕も欲しくて!」
何て次々と言い訳をするのを俺ははぁ、とため息を吐きながら本棚から1冊手に取って、俺は言った。
「俺もこれ気になってるし、これでおあいこやで?」
「「「「うん!」」」」
何て、途端に笑顔になる4人にちょっと可愛いと思いながら、京哉さん。貴方、28歳の大人が、何やってんですか。と考えてしまうが、それ以上に嬉しそうな京哉さんを見て可愛過ぎると思ってしまう俺は末期なのだろうか。
と考えながら、各自お会計を済ませて、2人の尾行を続ける。
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狩谷蒼衣16歳。
現在友人達に尾行されてます。
それに気付いたのは、ショッピングセンターに入って服屋さんに入ってすぐの事。何か変な視線と聞き覚えのある声達が耳に届いたからだ。
俺はすぐにそちらを横目で見たら、咲月と華奈が蛍先輩のファッションコーディネートをしてて、京哉さんは涙目になりながら俺の隣に居た、鈴都さんを見ていた。
そして、華月先輩は呆れた表情をしながら俺の方を見ていた。
でも何で尾行なんてしてる?と言うか、知り合いってバレた?
まさか、俺と鈴都さんの関係がバレてる?いや、どうやって、、、、
『、、、、あの、先輩方、それと華奈何の用?俺教室に戻って昼ご飯食べたいんだけど』
『いや~、ちょっと蒼衣に聞きたい事があってやな~』
『?聞きたい事?何ですか。俺が答えれる範囲で言ってくれると良いんですが』
ぁ、あの時!!あの時、咲月だけが居なかった!もし、その間に俺のスマホの中身を見て、それで鈴都さんとの関係が、、、、どーしよう。咲月ならまだしも、、、、
何で、蛍先輩と華月先輩にバレるの!!?それに、鈴都さんのお兄さんである京哉さんにも知られるとか、、、、マジ最悪。
隣に居る、鈴都さんはまだ気づかないし、、、、はぁ、
もしバレたら、あの事がバレたら、、、、
俺が女装してる時にナンパされて鈴都さんに助けて貰ったと言う事がバレたら、、、、!
絶対に蛍先輩は揶揄ってくる!
今まで幾度となく「俺はナンパとかされませんよ、!」とか「俺がナンパされたら、みんなに休みの日1日全部の物奢ってあげますよ!」とか「そもそも、俺をナンパするとか趣味が悪いですし」とか言ってきた俺が、、、、
2人の男にナンパされたなんて、知られたら、、、、、
無理、無理絶対無理。この事は絶対にバレない様に今日、いやこれからもやり過ごさなきゃ!
俺はそう心の中で誓いながら、ホワホワしている鈴都さんにあった服を見繕う。この人と京哉さんって何か雰囲気が似てる。、、、、て事は、俺と華月先輩は好みが似てる、、、、嬉しいけど、今は素直に喜べない。
「蒼衣君、これとかどう?」
「ぇ?ぁ、良いですね。こー言う系統の服はあんまり着た事ないから、気になるかも」
「そう?なら、これにしようかな。蒼衣君なら似合うと思うし、!」
それに、こんなに楽しそうにしている鈴都さんに、、、、お兄さんが後を着いて来てますよ、何て言えない。言える訳がない。
はぁ、、こんなに楽しみだった日なのに、早く終わってしまいたいと思ってしまう。
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