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番外編
The Wedding of Sir Gawain and Dame RagnelleⅠ
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これは古の昔のお話。
或る時、キャメロット城のアーサー王のもとに、若い女が駆け込んできました。
女は身分ある者らしく絹のドレスを哀れにも乱れさせて、切羽詰ったように髪も乱しておりました。
「陛下、アーサー王。どうぞ善良なる民に慈悲をおかけになり、お助け下さいませっ」
そう言ったきり泣き伏した女性に円卓の騎士たちは手をかし支えると、玉座にましますアーサー王に次第を話するよう促しました。
ガウェイン卿といえばアーサー王の側に控えながらも他の騎士たちが女性に願いを奏上するよう勧めるのを、心に引っかかって見ておりました。
アーサー王は慈悲深いのでございます。
とても、とても。
それこそ妖精王に愛され、大陸を統治せしめたほどに慈悲深く強い王なのです。
故に本来なら統治者として美徳であるべきそれによって、大勢の民の悩みをアーサーが王として独り抱え、民の苦しみを払うために心血を注いでしまうことをガウェイン卿は長い間で知っていました。
だからこそガウェイン卿はアーサー王を傍らで支えたいと想っておりますが、民の願いは王しか抱えられぬものであり、ガウェイン卿には抱えることは出来ないものなのでございます。
それはまるで独り玉座に在るアーサーに降りかかる呪いのようだともガウェイン卿は思います。
そんなことを考えている間にも、女は哀れに泣きながらも懸命に事の次第を陛下に奏上なさいます。
そんな婦人の涙を誘う姿にすらガウェイン卿は心は動かされませんでした。
それよりその婦人の涙を受け止めるアーサー王の姿を横から盗み見れば、王はガウェイン卿が思った通り、女性を気遣わしげに見ております。
そんなアーサー王を騎士として誇りに思う反面、ガウェイン卿はアーサー王の心を抱きしめてしまいたいと暴力的な気持ちに切なくなるのでございます。
「あれは夕焼けが血のように染まった日のことでございました。」
そう口火を切った彼女の話は俄かには信じられないことではございました。
曰く、悪の騎士が彼女の夫である領主を捕虜にし、土地を奪ってしまったということです。
領主であるからには剣を扱うこともございましたでしょう、また領主を守り侍る騎士もいたでしょうに土地を奪われたというのです。
「そなたの夫君は無事なのか」とアーサー王が尋ねますと夫人は泣き伏しながらも頷き返します。
故にアーサー王は決意を秘めた瞳で凛と宣言なさいました。
「城に赴き、その騎士から話を聞こう。
事がつまびらかになり、そなたの夫に正義があるのならば私は助力は惜しまない。」
慈悲をお見せになり、更に夫人をキャメロット城で守ると宣言なさったのでございます。
***
此処で夫人の領地へ向かう手勢を選ぶためにアーサー王は動き始めました。
その領地へ行って、この件に関わった領主や騎士の話を聞かなければ、現状を把握することも、ましてや助ける事もままなりません。
アーサー王が下働きに剣と甲冑の研磨をお命じになられたところでアーサーの部屋を訪うものがございました。
木製のドアが開かれ現れたのは、甲冑を纏ったキャメロットが誇る凛々しい円卓の騎士達です。
順に円卓騎士の筆頭・ランスロット卿。
リオネス王子・トリスタン卿。
そして炎の騎士・ガウェイン卿でした。
「どうしたんだ、皆そろって怖い顔をしている」
微笑むアーサー王ですが本当は騎士たちが揃って此処に来た理由は分かっています。
「アーサー、三人で話し合いました。私達が行きますので貴方はキャメロットで報告をお待ちください。」とランスロット卿。
「俺の案内で半日も馬を駆ければ到着する、お前が出向くことではない」とトリスタン卿。
「安全なところに居てくれた方が俺たちは安心なんだ」とガウェイン卿。
三者三様にアーサー王を説得にかかります。
なにせこの王様といったら常々騎士たちの目をかいくぐって一人で城下に下りてしまわれるものですから彼等の説得も力が入るのでございます。
騎士として唯一の主に怪我の一つもさせたくはないのです。
けれど民の為ということが関わるとアーサー王は頑なです。
「私が行った方がその場で判断が出来るであろう」
淡く溶けるように微笑む姿は人を惹き付けてやまない抗いがたい魅力が溢れております。
騎士達は王のこの微笑みに弱いのですけれど負けるわけには参りません、なにしろ大切な王を守るためのことです。
「危険かどうか分かりません、どうか初めは円卓の騎士たちにお任せください」とランスロット卿、尤もなことでことでございます。
けれど王は一歩、騎士達の前に立ち、こう口を開きました。
「私は王であり、騎士だ。
騎士として、王としてお前たちの前で誇れる私でありたい。
卑怯者に誰が付いて来てくれるであろうか…危険であるなら、その場に私はいたいのだ」と。
王子であらせられた時から知っている騎士は口をつぐみ、そして溜息を零しますと彼等は微笑みました。
「王の意志のままに、俺たちの命は王のもの。王の願いを叶えましょう」
そしてガウェイン卿がアーサー王に忠誠の口付けを手の甲へと送りました。
出発は暁と共に、そしてアーサー王は出発なさったのでございます。
◆
城は山を二つ越えた崖の上に聳え立っておりました。堅牢なそれはとても騎士一人に攻め落とせそうなほど無防備ではございません。
というよりも崖を自然の要塞とし敵の攻撃を跳ねつける堅牢な砦でございました。
アーサーはランスロット、ガウェイン、トリスタンを側に侍り王の格好をしてまずは城下町へ入ろうとなさいました。
するとバタバタという羽ばたきとともに、一羽の鴉が一行の前に入り込んで一行を見下ろす木の上に羽根をおろしたのでございます。
神聖な古代を思わせる威厳を備えた鴉。
その鴉は会釈をすることもなく、ひとときもとどまることなく、しかし、貴人淑女のような威厳を保ちながら、樹の上に止まると、それっきり、そこで動かなくなりました。
その鴉の振る舞いが、あまりに厳めしく品位あるものだったのでガウェイン卿が前に進み出て尋ねます。
「そなたは、トサカこそ刈り込まれていたとしても、臆病者には見えはしない。
夜の岸辺からさすらってきた、恐るべき不吉な古代の鴉よ、
夜の支配する冥土の岸辺で何と呼ばれているのか、そなたの御名を唱えよ。」
鴉はそして言った、「Nevermore」と。
鳥がかくも明瞭に言葉を喋ったのを聞いて、一行はひどく驚きました、その答えが、意味も脈絡もなかったとしても。
その鴉は、豊かな繁りをみせる幹に独り止まったまま、喋ったのはその一言だけ。
その一言で、彼の魂を吐き出してしまったかのようでした。彼はそれ以上、彼は何も喋らず、羽毛一本も動かしませんでした。
一体、この不吉な古代の鳥は…この気味が悪い、不恰好な、ぞっとするような、やつれた、不吉な古代の鳥は、
「Never more」と呻くことで、何を伝えようとしているのかガウェイン卿は考えます。
そして腰にさしていた炎の魔剣を引き抜きますと火が炙られるように鞘から零れました。
「魔性のものよ! 鳥にしろ悪魔にしろ、預言者に違いない。
頭上を覆う天に誓って、我々が共に崇める神に誓って俺に語るがいい!
その言葉が、我々の別れの合図だ! 鳥よ、悪魔め!」
そして更にガウェイン卿は果敢にも叫びます。
「出て行け! 夜の支配する冥土の岸辺へ!
羽一枚も残すんじゃない、貴様の話した嘘を思い出させるようなものは何一つ!
俺の心から貴様の嘴を抜いていけ!」
ついに振りかぶる剣から放たれた炎は樹に止まった鴉に直撃し火が燃え盛りました。
そしてその炎の中、鴉はそして言ったのでございます、「Never more」と。
鴉は、飛び回ることもなく、今もなおそこに止まり。
一行の視界の上、幹に止まって身を焼かれながら今もなお、そこに止まっているのです。
鴉の眼は、夢見る悪魔の眼のようで、緋の光が鴉の体を燃やし、
焔の中ゆらめくその影から、抜け出すことはないだろうと不意にガウェイン卿は理解しました――
…Never more、もう二度と!
それはこれからの彼を暗示していたのでございます。
或る時、キャメロット城のアーサー王のもとに、若い女が駆け込んできました。
女は身分ある者らしく絹のドレスを哀れにも乱れさせて、切羽詰ったように髪も乱しておりました。
「陛下、アーサー王。どうぞ善良なる民に慈悲をおかけになり、お助け下さいませっ」
そう言ったきり泣き伏した女性に円卓の騎士たちは手をかし支えると、玉座にましますアーサー王に次第を話するよう促しました。
ガウェイン卿といえばアーサー王の側に控えながらも他の騎士たちが女性に願いを奏上するよう勧めるのを、心に引っかかって見ておりました。
アーサー王は慈悲深いのでございます。
とても、とても。
それこそ妖精王に愛され、大陸を統治せしめたほどに慈悲深く強い王なのです。
故に本来なら統治者として美徳であるべきそれによって、大勢の民の悩みをアーサーが王として独り抱え、民の苦しみを払うために心血を注いでしまうことをガウェイン卿は長い間で知っていました。
だからこそガウェイン卿はアーサー王を傍らで支えたいと想っておりますが、民の願いは王しか抱えられぬものであり、ガウェイン卿には抱えることは出来ないものなのでございます。
それはまるで独り玉座に在るアーサーに降りかかる呪いのようだともガウェイン卿は思います。
そんなことを考えている間にも、女は哀れに泣きながらも懸命に事の次第を陛下に奏上なさいます。
そんな婦人の涙を誘う姿にすらガウェイン卿は心は動かされませんでした。
それよりその婦人の涙を受け止めるアーサー王の姿を横から盗み見れば、王はガウェイン卿が思った通り、女性を気遣わしげに見ております。
そんなアーサー王を騎士として誇りに思う反面、ガウェイン卿はアーサー王の心を抱きしめてしまいたいと暴力的な気持ちに切なくなるのでございます。
「あれは夕焼けが血のように染まった日のことでございました。」
そう口火を切った彼女の話は俄かには信じられないことではございました。
曰く、悪の騎士が彼女の夫である領主を捕虜にし、土地を奪ってしまったということです。
領主であるからには剣を扱うこともございましたでしょう、また領主を守り侍る騎士もいたでしょうに土地を奪われたというのです。
「そなたの夫君は無事なのか」とアーサー王が尋ねますと夫人は泣き伏しながらも頷き返します。
故にアーサー王は決意を秘めた瞳で凛と宣言なさいました。
「城に赴き、その騎士から話を聞こう。
事がつまびらかになり、そなたの夫に正義があるのならば私は助力は惜しまない。」
慈悲をお見せになり、更に夫人をキャメロット城で守ると宣言なさったのでございます。
***
此処で夫人の領地へ向かう手勢を選ぶためにアーサー王は動き始めました。
その領地へ行って、この件に関わった領主や騎士の話を聞かなければ、現状を把握することも、ましてや助ける事もままなりません。
アーサー王が下働きに剣と甲冑の研磨をお命じになられたところでアーサーの部屋を訪うものがございました。
木製のドアが開かれ現れたのは、甲冑を纏ったキャメロットが誇る凛々しい円卓の騎士達です。
順に円卓騎士の筆頭・ランスロット卿。
リオネス王子・トリスタン卿。
そして炎の騎士・ガウェイン卿でした。
「どうしたんだ、皆そろって怖い顔をしている」
微笑むアーサー王ですが本当は騎士たちが揃って此処に来た理由は分かっています。
「アーサー、三人で話し合いました。私達が行きますので貴方はキャメロットで報告をお待ちください。」とランスロット卿。
「俺の案内で半日も馬を駆ければ到着する、お前が出向くことではない」とトリスタン卿。
「安全なところに居てくれた方が俺たちは安心なんだ」とガウェイン卿。
三者三様にアーサー王を説得にかかります。
なにせこの王様といったら常々騎士たちの目をかいくぐって一人で城下に下りてしまわれるものですから彼等の説得も力が入るのでございます。
騎士として唯一の主に怪我の一つもさせたくはないのです。
けれど民の為ということが関わるとアーサー王は頑なです。
「私が行った方がその場で判断が出来るであろう」
淡く溶けるように微笑む姿は人を惹き付けてやまない抗いがたい魅力が溢れております。
騎士達は王のこの微笑みに弱いのですけれど負けるわけには参りません、なにしろ大切な王を守るためのことです。
「危険かどうか分かりません、どうか初めは円卓の騎士たちにお任せください」とランスロット卿、尤もなことでことでございます。
けれど王は一歩、騎士達の前に立ち、こう口を開きました。
「私は王であり、騎士だ。
騎士として、王としてお前たちの前で誇れる私でありたい。
卑怯者に誰が付いて来てくれるであろうか…危険であるなら、その場に私はいたいのだ」と。
王子であらせられた時から知っている騎士は口をつぐみ、そして溜息を零しますと彼等は微笑みました。
「王の意志のままに、俺たちの命は王のもの。王の願いを叶えましょう」
そしてガウェイン卿がアーサー王に忠誠の口付けを手の甲へと送りました。
出発は暁と共に、そしてアーサー王は出発なさったのでございます。
◆
城は山を二つ越えた崖の上に聳え立っておりました。堅牢なそれはとても騎士一人に攻め落とせそうなほど無防備ではございません。
というよりも崖を自然の要塞とし敵の攻撃を跳ねつける堅牢な砦でございました。
アーサーはランスロット、ガウェイン、トリスタンを側に侍り王の格好をしてまずは城下町へ入ろうとなさいました。
するとバタバタという羽ばたきとともに、一羽の鴉が一行の前に入り込んで一行を見下ろす木の上に羽根をおろしたのでございます。
神聖な古代を思わせる威厳を備えた鴉。
その鴉は会釈をすることもなく、ひとときもとどまることなく、しかし、貴人淑女のような威厳を保ちながら、樹の上に止まると、それっきり、そこで動かなくなりました。
その鴉の振る舞いが、あまりに厳めしく品位あるものだったのでガウェイン卿が前に進み出て尋ねます。
「そなたは、トサカこそ刈り込まれていたとしても、臆病者には見えはしない。
夜の岸辺からさすらってきた、恐るべき不吉な古代の鴉よ、
夜の支配する冥土の岸辺で何と呼ばれているのか、そなたの御名を唱えよ。」
鴉はそして言った、「Nevermore」と。
鳥がかくも明瞭に言葉を喋ったのを聞いて、一行はひどく驚きました、その答えが、意味も脈絡もなかったとしても。
その鴉は、豊かな繁りをみせる幹に独り止まったまま、喋ったのはその一言だけ。
その一言で、彼の魂を吐き出してしまったかのようでした。彼はそれ以上、彼は何も喋らず、羽毛一本も動かしませんでした。
一体、この不吉な古代の鳥は…この気味が悪い、不恰好な、ぞっとするような、やつれた、不吉な古代の鳥は、
「Never more」と呻くことで、何を伝えようとしているのかガウェイン卿は考えます。
そして腰にさしていた炎の魔剣を引き抜きますと火が炙られるように鞘から零れました。
「魔性のものよ! 鳥にしろ悪魔にしろ、預言者に違いない。
頭上を覆う天に誓って、我々が共に崇める神に誓って俺に語るがいい!
その言葉が、我々の別れの合図だ! 鳥よ、悪魔め!」
そして更にガウェイン卿は果敢にも叫びます。
「出て行け! 夜の支配する冥土の岸辺へ!
羽一枚も残すんじゃない、貴様の話した嘘を思い出させるようなものは何一つ!
俺の心から貴様の嘴を抜いていけ!」
ついに振りかぶる剣から放たれた炎は樹に止まった鴉に直撃し火が燃え盛りました。
そしてその炎の中、鴉はそして言ったのでございます、「Never more」と。
鴉は、飛び回ることもなく、今もなおそこに止まり。
一行の視界の上、幹に止まって身を焼かれながら今もなお、そこに止まっているのです。
鴉の眼は、夢見る悪魔の眼のようで、緋の光が鴉の体を燃やし、
焔の中ゆらめくその影から、抜け出すことはないだろうと不意にガウェイン卿は理解しました――
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皆様ありがとうございます😘
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めっちゃ感謝を込めて💕
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