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ミツハナ脱退編
お流れ
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※プールでのマナー違反行為はやめましょう。以下、あくまでも小説内の行為です。
帆乃花ちゃんが浮き輪の中、俺は浮き輪につかまり、流れに任せてぷかぷかと浮かぶ。
たわいのない話をしながら流水プールを一周回って気づいたことは、暗く死角になる場所には警備スタッフがいないこと、そしてそこではカップルが何やらあやしい行動をしていることだ。
「ねえシュウゴくん。次は浮き輪なしで一周しようよ」
「ん? そうだね」
浮き輪につかまっているだけだと帆乃花ちゃんに触れられない。浮き輪なしの方が身体に触れられるチャンスがあるだろう。
浮き輪をプールサイドにおき再び水に入る。流れはゆるい。足をトントンとし前に進む。
暗い場所に着くと二十歳くらいの一組のカップルが流れに留まり熱いキスをしていた。水面の中はどうなっているかわからないが、キスの合間からもれる吐息、女の表情からしてあやしい。
俺も帆乃花ちゃんとアレしたいぞ。
帆乃花ちゃんの反応を見ようと、軽く後ろから抱きついてみる。
「もうダメ」
このダメは『ノー』というダメではないだろう。
背後から左手を帆乃花ちゃんの腰に回し、右手は帆乃花ちゃんの柔らかい胸を水着越しにつかんだ。
加えて下半身を帆乃花ちゃんのお尻に押し付けると、割れ目がはっきりと感じられた。。
帆乃花ちゃんは俺の腕をすり抜けクルッとこっちを向き俺の首に腕を回してきた。
「ふふっ。私とキスしたい? それとも……」
最後までしたいです。
もう一度ギュッと帆乃花ちゃんを抱きしめ、キスをする。
帆乃花ちゃんが脚を浮かせ俺の腰に巻きついてきた。キスをしたまま駅弁スタイルで流れていく。
「シュウゴくん、大きくなってるよ」
この体勢にしたのは帆乃花ちゃんでしょ。
「帆乃花ちゃんに入れたい……」
「私もシュウゴくんに……」
その時だ。
「このクソガキ!」
後ろでイチャイチャしていたカップルの男が大声を出した。
黒い影がヌーッと俺たちに近づいてきたと思ったら、目の前で男児が顔を出した。小学校の高学年くらいだろうか。
男児が再び水に潜ったと思ったら、帆乃花ちゃんの悲鳴が聞こえた。
「きゃ!」
「どうした?」
「お尻触られた」
あのガキか!?
男児はスーッと水面を泳ぎ前の女子二人組を触る。
「やだ、胸触られた!」
「ちょっとスタッフさん!」
二人組が大声で警備スタッフを呼ぶ。
ああ、スタッフが来てしまう。帆乃花ちゃんにくっつくのはおしまいにしておこう。
俺は帆乃花ちゃんの隣の位置で、手を握った。
「ふふっ。久しぶりに手をつなぐのも良いね」
そうなんだけど、もっと帆乃花ちゃんとエッチなことしたかったよ。
「ねえ、シュウゴくん。暗闇でイチャイチャするのってドキドキするね。今度、学校に忍び込んでしちゃう?」
それ最高のシチュエーションです!
「やだー、そんな顔して。するのはキスまでだよ」
はあー、やっぱりですよね。
「暗闇じゃないけど、夕焼けが差し込む教室でキスとか、保健室のベッドでキスとか、図書室の本棚の陰でキスとか良いな。二学期はどれか実現させようね」
そう言い、帆乃花ちゃんは俺の頬にキスをした。
も、もう我慢ならん。
俺はあたりを見回した。ライトアップされている分、逆に暗い場所も多い。
おおっ、あそこにちょうど良い物陰が。
「帆乃花ちゃん。暗闇でドキドキイチャイチャ、もう一度だけ」
「えー、もうしょうがないな」
帆乃花ちゃんの手を引っ張り建物と建物の間のくぼみに入る。ここなら邪魔は入らないだろう。
帆乃花ちゃんを壁に押し付け舌を絡める。
さすがにここで水着を脱がすわけにはいかないため、帆乃花ちゃんを壁に手をつかせ、背後から水着に手を入れ胸を触った。
水着がきついためか、帆乃花ちゃんのせっかくの柔らかい胸も揉みにくい。下はというと、湿っているが、それはプールの水気だろう。
指を割れ目に入れると帆乃花ちゃんが可愛いボイスで声をもらした。
「あん」
そのまま、指を動かしクチュクチュと音をならせる。
「んん……ねえシュウゴくん。あの部屋…… あけみっちのマンションみたいになってたらどうする……?」
な、なに!? そりゃいかん! 友巴ちゃんが危ない!
「もう戻ろうか」
「そうだね。続きはまた今度しよ」
めちゃくちゃ残念だが、ヒデキが友巴ちゃんに手を出すことはぜったい許さん!
俺はがっくり肩を落としつつも急足で戻った。帆乃花ちゃんの手をぎゅっと握りながら。
貸切ルームに近づくにつれ、ヒデキと藤木さんの声が聞こえてくる。
扉を開けると、ヒデキと藤木さんがデュエット曲を歌っていた。
この部屋、カラオケまであったんか。
「シュウゴ。ホノカの手引っ張って建物の陰に連れて行ったでしょ」
なに? ここは監視カメラ映像が見られるのか?
「いやそんなことは……」
「ここのバルコニーから丸見えだったよ。ちょっとしたら残念そうな顔をしてこっちに向かってきたけど」
おいおい、サッチのやつ、バルコニーでそこまで見ていたのか。
「ねー。トモハも見たよね」
友巴ちゃんも見ていたのか……。
結局、その後は全員でカラオケをしながら夕ご飯を食べ、バルコニーから遊園地の打ち上げ花火を見てこの日は終了、そして俺の高二の夏休みも終了したのだ。
そして二学期。いつもの四人、ヒデキ、藤木さんにあけみっちも加えた七人の関係が大きく動き出す……。
「ねえみんな。あけみっちが、もしかすると学校休むかもって」
え!? そうなの?
サッチが新学期早々、驚きのニュースを持ってきた。
体調でも悪いのか?
「まだ先のことらしいし、休まないかもしれないけど、わかるのは合宿から五週間から六週間後くらいだって」
「サッチ。合宿からってどういう意味なの?」
帆乃花ちゃんが訝しがる。
「んー、よくわからない。でも合宿から五週間から六週間後ってもうすぐだよね」
俺にはよくわかる。合宿後、すっかり忘れていた女王様の命令が記憶に蘇る。
ガラガラ
「みんな、おはよー。夏休みは楽しい思い出できたかな?」
その女王様が元気に入ってきた。
「あけみっち、体調は悪くなさそうだね。良かった」
帆乃花ちゃんが隣でつぶやく。
「ん? シュウゴくんの方が顔色悪いみたいだけど大丈夫?」
「んん。大丈夫と言ったら大丈夫だし、ダメと言ったらダメかも……」
帆乃花ちゃんが浮き輪の中、俺は浮き輪につかまり、流れに任せてぷかぷかと浮かぶ。
たわいのない話をしながら流水プールを一周回って気づいたことは、暗く死角になる場所には警備スタッフがいないこと、そしてそこではカップルが何やらあやしい行動をしていることだ。
「ねえシュウゴくん。次は浮き輪なしで一周しようよ」
「ん? そうだね」
浮き輪につかまっているだけだと帆乃花ちゃんに触れられない。浮き輪なしの方が身体に触れられるチャンスがあるだろう。
浮き輪をプールサイドにおき再び水に入る。流れはゆるい。足をトントンとし前に進む。
暗い場所に着くと二十歳くらいの一組のカップルが流れに留まり熱いキスをしていた。水面の中はどうなっているかわからないが、キスの合間からもれる吐息、女の表情からしてあやしい。
俺も帆乃花ちゃんとアレしたいぞ。
帆乃花ちゃんの反応を見ようと、軽く後ろから抱きついてみる。
「もうダメ」
このダメは『ノー』というダメではないだろう。
背後から左手を帆乃花ちゃんの腰に回し、右手は帆乃花ちゃんの柔らかい胸を水着越しにつかんだ。
加えて下半身を帆乃花ちゃんのお尻に押し付けると、割れ目がはっきりと感じられた。。
帆乃花ちゃんは俺の腕をすり抜けクルッとこっちを向き俺の首に腕を回してきた。
「ふふっ。私とキスしたい? それとも……」
最後までしたいです。
もう一度ギュッと帆乃花ちゃんを抱きしめ、キスをする。
帆乃花ちゃんが脚を浮かせ俺の腰に巻きついてきた。キスをしたまま駅弁スタイルで流れていく。
「シュウゴくん、大きくなってるよ」
この体勢にしたのは帆乃花ちゃんでしょ。
「帆乃花ちゃんに入れたい……」
「私もシュウゴくんに……」
その時だ。
「このクソガキ!」
後ろでイチャイチャしていたカップルの男が大声を出した。
黒い影がヌーッと俺たちに近づいてきたと思ったら、目の前で男児が顔を出した。小学校の高学年くらいだろうか。
男児が再び水に潜ったと思ったら、帆乃花ちゃんの悲鳴が聞こえた。
「きゃ!」
「どうした?」
「お尻触られた」
あのガキか!?
男児はスーッと水面を泳ぎ前の女子二人組を触る。
「やだ、胸触られた!」
「ちょっとスタッフさん!」
二人組が大声で警備スタッフを呼ぶ。
ああ、スタッフが来てしまう。帆乃花ちゃんにくっつくのはおしまいにしておこう。
俺は帆乃花ちゃんの隣の位置で、手を握った。
「ふふっ。久しぶりに手をつなぐのも良いね」
そうなんだけど、もっと帆乃花ちゃんとエッチなことしたかったよ。
「ねえ、シュウゴくん。暗闇でイチャイチャするのってドキドキするね。今度、学校に忍び込んでしちゃう?」
それ最高のシチュエーションです!
「やだー、そんな顔して。するのはキスまでだよ」
はあー、やっぱりですよね。
「暗闇じゃないけど、夕焼けが差し込む教室でキスとか、保健室のベッドでキスとか、図書室の本棚の陰でキスとか良いな。二学期はどれか実現させようね」
そう言い、帆乃花ちゃんは俺の頬にキスをした。
も、もう我慢ならん。
俺はあたりを見回した。ライトアップされている分、逆に暗い場所も多い。
おおっ、あそこにちょうど良い物陰が。
「帆乃花ちゃん。暗闇でドキドキイチャイチャ、もう一度だけ」
「えー、もうしょうがないな」
帆乃花ちゃんの手を引っ張り建物と建物の間のくぼみに入る。ここなら邪魔は入らないだろう。
帆乃花ちゃんを壁に押し付け舌を絡める。
さすがにここで水着を脱がすわけにはいかないため、帆乃花ちゃんを壁に手をつかせ、背後から水着に手を入れ胸を触った。
水着がきついためか、帆乃花ちゃんのせっかくの柔らかい胸も揉みにくい。下はというと、湿っているが、それはプールの水気だろう。
指を割れ目に入れると帆乃花ちゃんが可愛いボイスで声をもらした。
「あん」
そのまま、指を動かしクチュクチュと音をならせる。
「んん……ねえシュウゴくん。あの部屋…… あけみっちのマンションみたいになってたらどうする……?」
な、なに!? そりゃいかん! 友巴ちゃんが危ない!
「もう戻ろうか」
「そうだね。続きはまた今度しよ」
めちゃくちゃ残念だが、ヒデキが友巴ちゃんに手を出すことはぜったい許さん!
俺はがっくり肩を落としつつも急足で戻った。帆乃花ちゃんの手をぎゅっと握りながら。
貸切ルームに近づくにつれ、ヒデキと藤木さんの声が聞こえてくる。
扉を開けると、ヒデキと藤木さんがデュエット曲を歌っていた。
この部屋、カラオケまであったんか。
「シュウゴ。ホノカの手引っ張って建物の陰に連れて行ったでしょ」
なに? ここは監視カメラ映像が見られるのか?
「いやそんなことは……」
「ここのバルコニーから丸見えだったよ。ちょっとしたら残念そうな顔をしてこっちに向かってきたけど」
おいおい、サッチのやつ、バルコニーでそこまで見ていたのか。
「ねー。トモハも見たよね」
友巴ちゃんも見ていたのか……。
結局、その後は全員でカラオケをしながら夕ご飯を食べ、バルコニーから遊園地の打ち上げ花火を見てこの日は終了、そして俺の高二の夏休みも終了したのだ。
そして二学期。いつもの四人、ヒデキ、藤木さんにあけみっちも加えた七人の関係が大きく動き出す……。
「ねえみんな。あけみっちが、もしかすると学校休むかもって」
え!? そうなの?
サッチが新学期早々、驚きのニュースを持ってきた。
体調でも悪いのか?
「まだ先のことらしいし、休まないかもしれないけど、わかるのは合宿から五週間から六週間後くらいだって」
「サッチ。合宿からってどういう意味なの?」
帆乃花ちゃんが訝しがる。
「んー、よくわからない。でも合宿から五週間から六週間後ってもうすぐだよね」
俺にはよくわかる。合宿後、すっかり忘れていた女王様の命令が記憶に蘇る。
ガラガラ
「みんな、おはよー。夏休みは楽しい思い出できたかな?」
その女王様が元気に入ってきた。
「あけみっち、体調は悪くなさそうだね。良かった」
帆乃花ちゃんが隣でつぶやく。
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