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上
※14 焼け付く熱
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いつの間にか激しく動いている明音の頭を両手で抱えている。止めようとするより添えている。また近い絶頂に手が震え始める。明音の髪が俺の指の股に絡みつく。
「……っ……イク!」
ドクッン
射精する瞬間無意識に体を丸めて両手足で明音の頭を抱き締め、押し付ける。喉の奥に自分を放つ。ヌプッと音がどこからか漏れる。明音の口の中が熱い。
ビクッビクッ
連続して射精した脱力感ですぐに俺はそのまま手足を投げ出す。硬さを失った股間がヌルンと明音の口から垂れ落ちる。明音が小さく咳き込む。自分の荒い呼吸の向こうで明音の目がぎらつく。瞬きもせずに目を絡ませてくる。ごくん、と明音が口に残った俺の精子を飲み込む。口を少し開けて下唇についた俺の体液を舐める。笑っている。獲物を前に舌なめずりしている。
指を引き抜かれ、散々弄られた後ろが空気に曝け出されてひく付くのが分かる。
もっと、触られたい。
擦られたい。
犯されたい。
「……明音」
――――犯せ
明音の頬に触れる。指先が震える。でも声は。声は自分でもはっきりとわかるぐらいねっとりと甘い。明音は俺から目を逸らさずに俺の掌に軽いキスをする。目はずっと俺を食い入るように見ている。ギシッと床が音を立てて俺の上に覆い被さる明音の体重を受け止める。顔の横に置かれた手にドキドキする。今さっきまで俺の中に入っていた指がてらてらと濡れている。
「挿れるぞ」
俺の返事を待たずに明音の獰猛な高まりが緩みきった穴に押し付けられる。熱い。そこだけ熱を持っているかのように熱くって硬い。無意識に体が強張る。
ヌププププププププププププ
「う……ぐぅぅぅ、かっ……っ……!」
――――入ってくる!
凄まじい圧迫感とともに指とは比べようがない太さの杭をゆっくり打ち込まれているかのようだ。ギュウギュウに明音を締め上げる。目を見開く。何かが怖くって、何かに触れたくって、明音にしがみ付く。口の中に鉄の味が広がる。傷が開いたらしい。
明音が無意識に奥歯を噛み締めている俺の口を優しく唾む。たまらずに口を開けると明音の舌が喜々と入ってくる。鉄に微かな青臭い味が混ざる。そして明音の匂い。ザラついた太い舌が俺の舌に絡みついてずり上げる。唾液が溢れて顎を伝う。甘い鈍痛で酔いそうだ。
少しずつ入れられていた明音の股間が一瞬止まって一気に付け根まで突っ込まれる。ブチュッと濡れた音で俺は無意識に仰け反る。体が痛みから逃げようとする。明音が逃さずに腰を引き戻す。無意識に彼の両腕に爪を立てる。
「ふっ」
明音が微かに動きを止め、ゆっくり腰を引いて一気にパンっと音を立てて奥を突く。
「ああっ!」
声が抑えられない。
「あっ、はぁ……ん! あ!」
パン パン パン
音がする度に喘いでしまう。きつい圧迫感がすぐに鈍痛の快感に取って代わる。徐々により深く入ってくる。
グジュ グブッ グプッ
濡れた音が部屋いっぱいに広がる。
自分が知らない場所まで蹂躙されていく。
ヌチャァと肌と肌が触れ合うところで糸を引く。
「……ん、あっ、あっ、あぁ!」
激しく腰を突かれる度に漏れる喘ぎが明音の口の中に飲み込まれる。硬く立ち上がった乳首が動く明音の肌に擦れて気持ち良い。
いつの間にかまた硬くなった俺の股間が明音と俺の腹の間で擦れる。先走りや明音の唾液でヌチュヌチュ音がする。何も出来ずにされるがまま喘ぐ。明音のシャツが汗と俺の体液で濡れて体に張り付いていく。
ふいに明音が体を起こして俺の左足を持ち上げて腰を打ち付ける。ゴリッと体の奥で音がして火花が目の奥で散る。
「ぅあ……ぁぁあ!」
目を剥いて息が止まる。口からはだらしなく涎が垂れる。ずっと深い場所で体が明音に蹂躙される。脚が激しく痙攣する。明音は気にせずに俺の深い所をヌチュッヌチュッと攻め立てる。腰が動く度に明音のズボンのファスナーが当たって小さく音がなる。
「っふ」
明音の顎から滴る汗が俺の股間に落ちる。そこが火傷したように熱く感じる。
「あんたの中、凄くヌル付いてうねっていて、ヤバい」
掠れた声が熱を持っている。明音が全身を使って俺を感じている。俺を貪っている。
それだけで射精しそうになる。
俺の足から手を離して明音は自分のシャツを脱ぎ捨てる。鍛え上げられた体が姿を見せる。広い胸筋の中に薄い褐色の乳首、綺麗な段々とした腹筋。
――――人間凶器だよな
古傷が熱持って赤っぽく見える。腰を動かす度に明音の傷痕がより熱を持って赤く卑猥に充血していく。手を伸ばして触ると中から押し出されるように盛り上がっている。
「……っ……イク!」
ドクッン
射精する瞬間無意識に体を丸めて両手足で明音の頭を抱き締め、押し付ける。喉の奥に自分を放つ。ヌプッと音がどこからか漏れる。明音の口の中が熱い。
ビクッビクッ
連続して射精した脱力感ですぐに俺はそのまま手足を投げ出す。硬さを失った股間がヌルンと明音の口から垂れ落ちる。明音が小さく咳き込む。自分の荒い呼吸の向こうで明音の目がぎらつく。瞬きもせずに目を絡ませてくる。ごくん、と明音が口に残った俺の精子を飲み込む。口を少し開けて下唇についた俺の体液を舐める。笑っている。獲物を前に舌なめずりしている。
指を引き抜かれ、散々弄られた後ろが空気に曝け出されてひく付くのが分かる。
もっと、触られたい。
擦られたい。
犯されたい。
「……明音」
――――犯せ
明音の頬に触れる。指先が震える。でも声は。声は自分でもはっきりとわかるぐらいねっとりと甘い。明音は俺から目を逸らさずに俺の掌に軽いキスをする。目はずっと俺を食い入るように見ている。ギシッと床が音を立てて俺の上に覆い被さる明音の体重を受け止める。顔の横に置かれた手にドキドキする。今さっきまで俺の中に入っていた指がてらてらと濡れている。
「挿れるぞ」
俺の返事を待たずに明音の獰猛な高まりが緩みきった穴に押し付けられる。熱い。そこだけ熱を持っているかのように熱くって硬い。無意識に体が強張る。
ヌププププププププププププ
「う……ぐぅぅぅ、かっ……っ……!」
――――入ってくる!
凄まじい圧迫感とともに指とは比べようがない太さの杭をゆっくり打ち込まれているかのようだ。ギュウギュウに明音を締め上げる。目を見開く。何かが怖くって、何かに触れたくって、明音にしがみ付く。口の中に鉄の味が広がる。傷が開いたらしい。
明音が無意識に奥歯を噛み締めている俺の口を優しく唾む。たまらずに口を開けると明音の舌が喜々と入ってくる。鉄に微かな青臭い味が混ざる。そして明音の匂い。ザラついた太い舌が俺の舌に絡みついてずり上げる。唾液が溢れて顎を伝う。甘い鈍痛で酔いそうだ。
少しずつ入れられていた明音の股間が一瞬止まって一気に付け根まで突っ込まれる。ブチュッと濡れた音で俺は無意識に仰け反る。体が痛みから逃げようとする。明音が逃さずに腰を引き戻す。無意識に彼の両腕に爪を立てる。
「ふっ」
明音が微かに動きを止め、ゆっくり腰を引いて一気にパンっと音を立てて奥を突く。
「ああっ!」
声が抑えられない。
「あっ、はぁ……ん! あ!」
パン パン パン
音がする度に喘いでしまう。きつい圧迫感がすぐに鈍痛の快感に取って代わる。徐々により深く入ってくる。
グジュ グブッ グプッ
濡れた音が部屋いっぱいに広がる。
自分が知らない場所まで蹂躙されていく。
ヌチャァと肌と肌が触れ合うところで糸を引く。
「……ん、あっ、あっ、あぁ!」
激しく腰を突かれる度に漏れる喘ぎが明音の口の中に飲み込まれる。硬く立ち上がった乳首が動く明音の肌に擦れて気持ち良い。
いつの間にかまた硬くなった俺の股間が明音と俺の腹の間で擦れる。先走りや明音の唾液でヌチュヌチュ音がする。何も出来ずにされるがまま喘ぐ。明音のシャツが汗と俺の体液で濡れて体に張り付いていく。
ふいに明音が体を起こして俺の左足を持ち上げて腰を打ち付ける。ゴリッと体の奥で音がして火花が目の奥で散る。
「ぅあ……ぁぁあ!」
目を剥いて息が止まる。口からはだらしなく涎が垂れる。ずっと深い場所で体が明音に蹂躙される。脚が激しく痙攣する。明音は気にせずに俺の深い所をヌチュッヌチュッと攻め立てる。腰が動く度に明音のズボンのファスナーが当たって小さく音がなる。
「っふ」
明音の顎から滴る汗が俺の股間に落ちる。そこが火傷したように熱く感じる。
「あんたの中、凄くヌル付いてうねっていて、ヤバい」
掠れた声が熱を持っている。明音が全身を使って俺を感じている。俺を貪っている。
それだけで射精しそうになる。
俺の足から手を離して明音は自分のシャツを脱ぎ捨てる。鍛え上げられた体が姿を見せる。広い胸筋の中に薄い褐色の乳首、綺麗な段々とした腹筋。
――――人間凶器だよな
古傷が熱持って赤っぽく見える。腰を動かす度に明音の傷痕がより熱を持って赤く卑猥に充血していく。手を伸ばして触ると中から押し出されるように盛り上がっている。
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