甘く情熱的な男の子たちのセックス【2025年短編】

ゆめゆき

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淫式除霊術

 闇夜に白い裸身が浮かび上がり、なんとも淫靡に蠢いていた。

「あ…は…あぁ…あ……」

 裸身の持ち主の男は美しかった。

 男はむしろの上で身をよじり、やるせない表情をして、悩ましげにため息をつく。まるでまぐわいの最中であるかのように。

 むしろの四方には篝火が焚かれ、裸体に淫猥な影を作る。

 先程まで身につけていた白い着物が、帯が、横にだらしなく置かれている。

 それを近くで、ビデオカメラで撮影するものがあった。

「す、すごい…」

「ええ、これが秋月さんの除霊法です。見えます…?霊があんなに秋月さんに引き寄せられ、群がって…」

 人が管理しなくなった、古びた神社の境内である。

 そこで儀式は行われていた。

 霊能力を持つ二人の目には、男──秋月に群がる無数の人形の影が見えている。

 ビデオカメラのモニターにも、それは映し出されていた。

 半透明の黒い影が、秋月の艶めかしい裸体にたかり、あるものはその美貌の頬を舐め回し、あるものはその手をとり、自らの股間に導き、あるものは股間をまさぐり、あるものは白い足を撫でさする。

 影に陰茎を扱かれ、秋月のものはそそり立つ。

「あ…あ…」

 秋月は鈴が触れ合うような、つつましく恥じらいを感じさせる声を上げる。それでいながら、両の手では、影の股間のものを巧みに扱く。

 腰をくねらせ、尻が誘うように揺れる。

 影のうちの一体が秋月の尻をつかみ、勃起した陰茎を、尻穴に押しつけ、腰を進めた。ついに挿入行為まで行われる。

「ンッ…あぁ…あ…はぁ…あぁ~……」

 秋月の上げる声には明らかに喜びが滲んでいた。

「あぁん…いい…はぁ…はぁ…深い…っ…あぁん…」

 影がピストン運動を開始する。秋月は揺さぶられ、快感を貪り、その行為を心の底から愉しんでいる。尻をグラインドさせ、喘ぐ声がそれを伝えてくる。

「あん…いい…お尻…いい~…いっぱい…いっぱい突いてぇ…はぁ…あぁん…」

 時折、秋月の背がビクッ、ビクッと跳ねる。

「あ…あ…っ…」

 その右手が扱いていた影の陰茎が、ビュッ、ビュッ…と射精した。秋月の首筋に白濁の液体が飛ぶ。
 
「な…エクトプラズム…?!」

「ええ、この儀式で霊は実体のある体液を放出します」

「なんと…」

 撮影者は驚きを隠せない。霊が実体を持って、生身の人間に干渉するとは。

 秋月の肛門はまさにペニスの太さに広がり、ピストンの度に、尻肉が揺れる。

「あ…あ…あん…あん…あ…気持ち…い…あ…あ……!」

 秋月を犯していた影が、より深く腰を打ちつけ、動きを止める。恐らく射精しているのだ。秋月の中に。

「ん…ふ…」

 ペニスが引き抜かれると、ひくつく尻穴から白濁した液体がねっとりと流れ落ちる。

 すぐに次の影がその尻穴にペニスを突き刺す。

「はぁ…っ…!あぁん…あぁん…い…い…気持ち…いい…っ…激しく…して…あ……!」

 二番目の影はその声に応えるように、精力的に腰を打ちつけ始めた。

「あ…すごい…うれし…あんっ…あんっ…あん…」

 撮影者はごくりと生唾を飲み込んだ。

「すごい…ですね…とても、その…気持ちよさそうに…これは除霊のための演技…」

「それは後で秋月さんに聞いてみるといいですよ」

「はあ…しかし…すごい…」

 秋月と二番目の影は乱れ、求めあった。そして、影が不意に背をのけ反らせ、ビクッと震える。秋月もまた感極まったように喘ぎ、トロトロッ…と、射精した。

「あぁ…あぁ…で…出ちゃ……!んう…ンン~~…ッ…!あん…出てるの…感じる…いっぱい…中出し…してぇ…」

 ペニスが引き抜かれると、肛門からコポ…と、白濁があふれる。

 また別の影が秋月に迫る。秋月は仰向けの姿勢をとり、大きく足を広げ、三番目の影のペニスを受け入れた。

「あ…ン…挿入って…あぁん…気持ちいい…」

 すぐにピストン運動が始まる。秋月は激しく揺さぶられる。

「あ…あん…それ…気持ちいい…はぁ…はぁ…」

 秋月の左右の乳首に、二体の影がそれぞれ陰茎の先端をこすりつけている。

 他の影たちも、各々乱れる秋月に欲情したように、自らの陰茎を扱き、彼に向かって射精する。

 首筋に、胸に、腹に、ドロドロとした白濁がかけられ、流れ落ちる。ペニスにかかると、秋月はビクン…と、首をそらした。

「あん…っ…!あったかい…あ…っ…あ…っ…あ…っ…イキそ…やぁ…ん…もっと…あ…」

 三番目の影の腰振りが、激しさを増す。

「ああー……っっ……」

 秋月は足の指をぎゅっと丸め、腰を浮かし、下半身をがくがくさせて、ペニスからトロッ…と、精を漏らした。

「あぁ…すごく気持ちよくて…あ…ン…おちんちん、中でビクビクして…る…」

 影はペースを緩め、ズンッ、ズンッ、と力強く秋月を二度、三度、突いた。

「あ…あ…すごく敏感になってる…感じる…いっぱい出て…すごい…あん…」

 影たちは入れ替わり立ち替わり、秋月を犯す。秋月は全て受け入れ、何度も果て、儀式は夜が白むまで続いた。

 日の光に影たちは姿を消し、後には白濁にまみれた秋月の裸体が残された。

 撮影者は「失礼」と、一言かけ、その液体をひとすくい持参していた小瓶に入れた。

「は…あ…よかった…なんだか…この儀式の度に、どんどん体がいやらしくなってる…みたい…」

 与えられた毛布に身を包み、秋月は頬を赤らめて言った。
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