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12 エッチと二度寝は気持ちいい!
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翌朝、俺が先に目を覚ました。
窓がないので、朝日は入ってこないが、たぶん朝だ。
隣に寝ているサユを見る。すうすう安らかな寝息を立てて眠っている。
こっそりキスをしてみる。はじめは軽く、少しずつ深く。
「んん…」
サユが呻く。それからペニスに手を伸ばした。朝勃ちしているのを握って、太さと硬さにドキドキする。これが昨日は俺の中に入って、さんざん激しく苛んだのだ。
サユが目を覚ました。
「タクト、おはよう…」
「おはよ…」
「したいの…?」
「したい…」
「うん…」
サユが寝ぼけまなこのまま、身を起こして、緩慢な動作で俺を組み敷いた。
俺の唇や、首筋、胸にキスの雨を降らせる。
キスは下に降りていって、サユは俺のペニスを口に含んだ。
「あ…っ♡ああ…っ♡んん…♡」
しばらくゆるゆると舐められる。
「ふあ…んんっ…♡」
「ふっ…かわいい…」
サユは口を離すと、瓶の中の潤滑剤を指にまとわせて、俺のアナルに塗りこめていく。
「あ…柔らかいな…」
「ふ…ん…♡んん…ん…♡」
昨日、散々した後だもん。指で気持ちいい場所をぐいぐい押されて俺は悶えた。
「ああん…っ♡やあ…っ♡指…っもっ…いいよ…!」
「うん…」
サユ、まだ眠そう。
サユは俺の両足を持ち上げて広げて自分の肩に乗せた。それから、腰を進めて、ペニスを俺のアナルにあてがうと、ゆっくり入れてきた。
「ん…っ!はあ…っんん…」
「あうっ…♡んん…っ♡」
全て俺の中に納めると、ピストン運動を始めた。
「はっ…はあっ…はあっ…はあっ…ああっ…」
「あんっ♡あっ…♡あっ…♡気持ち…っいい…っ♡あっ…♡」
「はあっ…気持ちいい?ほんと…?俺も…はあっ…」
「あん…っ♡うれしい…あん…っ♡すごく…っ感じる…っ!あん…っ♡」
ピストンを繰り返しながら、サユが肩に担いだ俺の足をれろ…と舐める。
「ん…すべすべ…食べちゃいたい…」
「あう…ん♡」
俺はつかめるものがないのでシーツをぎゅうっと握りしめていたが、サユが体を傾けて、更に深く挿入し、腕を俺の両脇についたので、それを掴んだ。
「うんっ…♡ああん…っ♡すご…!ああん…っ♡」
ピストンが激しくなる。
「あっ…やあ…っ♡あん…っ♡あん…っ♡イッちゃ…イッちゃう…っ♡」
「イッて…!イッていいよ…タクト…」
「いいの…っ!?あ…っ♡ダメ!あ…っ♡イッちゃう…♡」
俺は、サユに折りたたまれた格好で、腰をはねさせてピュッ、ピュッ…と射精した。
「ああああ…♡あう…♡んん…っ♡」
「はあっ…タクト…かわいい……」
「んん…♡はあ…っはあ……」
「ああ…はあ…っ…」
それから、しばらくピストンを続けて、サユも俺の中で射精した。
俺は、サユのペニスを締めつけて、搾り取るようにする。
「ああ…っ!ああああ…っはあっはあっ…んんっ!気持ちいい…!はあ…」
サユは俺の両足を肩から下ろして、ゆっくりとペニスを引き抜き、顔を近づけて口づけをしてきた。ちゅっちゅっと何度か、浅くもなくそう深くもない中くらいのキスをした。
それから、体をずらして俺の隣につっぷすと、また少しの間、眠りについた。
俺も、少し眠った。
窓がないので、朝日は入ってこないが、たぶん朝だ。
隣に寝ているサユを見る。すうすう安らかな寝息を立てて眠っている。
こっそりキスをしてみる。はじめは軽く、少しずつ深く。
「んん…」
サユが呻く。それからペニスに手を伸ばした。朝勃ちしているのを握って、太さと硬さにドキドキする。これが昨日は俺の中に入って、さんざん激しく苛んだのだ。
サユが目を覚ました。
「タクト、おはよう…」
「おはよ…」
「したいの…?」
「したい…」
「うん…」
サユが寝ぼけまなこのまま、身を起こして、緩慢な動作で俺を組み敷いた。
俺の唇や、首筋、胸にキスの雨を降らせる。
キスは下に降りていって、サユは俺のペニスを口に含んだ。
「あ…っ♡ああ…っ♡んん…♡」
しばらくゆるゆると舐められる。
「ふあ…んんっ…♡」
「ふっ…かわいい…」
サユは口を離すと、瓶の中の潤滑剤を指にまとわせて、俺のアナルに塗りこめていく。
「あ…柔らかいな…」
「ふ…ん…♡んん…ん…♡」
昨日、散々した後だもん。指で気持ちいい場所をぐいぐい押されて俺は悶えた。
「ああん…っ♡やあ…っ♡指…っもっ…いいよ…!」
「うん…」
サユ、まだ眠そう。
サユは俺の両足を持ち上げて広げて自分の肩に乗せた。それから、腰を進めて、ペニスを俺のアナルにあてがうと、ゆっくり入れてきた。
「ん…っ!はあ…っんん…」
「あうっ…♡んん…っ♡」
全て俺の中に納めると、ピストン運動を始めた。
「はっ…はあっ…はあっ…はあっ…ああっ…」
「あんっ♡あっ…♡あっ…♡気持ち…っいい…っ♡あっ…♡」
「はあっ…気持ちいい?ほんと…?俺も…はあっ…」
「あん…っ♡うれしい…あん…っ♡すごく…っ感じる…っ!あん…っ♡」
ピストンを繰り返しながら、サユが肩に担いだ俺の足をれろ…と舐める。
「ん…すべすべ…食べちゃいたい…」
「あう…ん♡」
俺はつかめるものがないのでシーツをぎゅうっと握りしめていたが、サユが体を傾けて、更に深く挿入し、腕を俺の両脇についたので、それを掴んだ。
「うんっ…♡ああん…っ♡すご…!ああん…っ♡」
ピストンが激しくなる。
「あっ…やあ…っ♡あん…っ♡あん…っ♡イッちゃ…イッちゃう…っ♡」
「イッて…!イッていいよ…タクト…」
「いいの…っ!?あ…っ♡ダメ!あ…っ♡イッちゃう…♡」
俺は、サユに折りたたまれた格好で、腰をはねさせてピュッ、ピュッ…と射精した。
「ああああ…♡あう…♡んん…っ♡」
「はあっ…タクト…かわいい……」
「んん…♡はあ…っはあ……」
「ああ…はあ…っ…」
それから、しばらくピストンを続けて、サユも俺の中で射精した。
俺は、サユのペニスを締めつけて、搾り取るようにする。
「ああ…っ!ああああ…っはあっはあっ…んんっ!気持ちいい…!はあ…」
サユは俺の両足を肩から下ろして、ゆっくりとペニスを引き抜き、顔を近づけて口づけをしてきた。ちゅっちゅっと何度か、浅くもなくそう深くもない中くらいのキスをした。
それから、体をずらして俺の隣につっぷすと、また少しの間、眠りについた。
俺も、少し眠った。
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