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日常

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呆けているテロリン達を近くに居るヤツから無効化してく。

ケチャップが少し…ううん…結構飛び散ったから手荒ですけどね♪


テロリン達が我に返ったのは私が半数のテロリン達を無効化した頃。


次々と襲いかかってくるけど全部いなして無効化したテロリンから拝借した銃を残った2人に向ける。



『何なんだお前は!
こんなことしてただで済むと思ってるのか!?』



麗「そう言われましても……私、初めに『平和的に解決しませんか?』って言いましたよね?

それなのにあなた達は拒否してこの親子に危害を加えようとした。

怪我が無かったのは幸いですがあなた達がしたことは重大な犯罪なんですよ?

あなた達の方こそこんなことをしてただで済むと思ってるんですか?

って言うかもうここ一帯警察に包囲されますよwww
さっさと諦めて投降した方が情状酌量にでもなるんじゃないんっすかねwww」


途中まで真面目に話してたけどやっぱり自重出来なかったっすわwww



『この……クソ女!ガキはガキらしく大人しくしていればいいんだ!!』



『全員殺してやる!』



麗「……私がそんなことさせるわけねぇだろうがクズ共が。
ってか周り見たら?
警察の狙撃班があんた達のこと狙ってるよ?
あ~それ以上近づくと蜂の巣ですよ?だからさっさと大人しくしろや」



実際、テロリン達の身体には赤い点が無数に現れているし、店の外には一定の距離を保って待機する警察が取り囲んでいる。

つまりコイツらは絶対に逃げられない。

私すごくね?めっちゃすごくね?
いやぁ~護身術研究しといてよかった!

母上に今の私を見せた……


ー[千本桜~夜ニ紛レ~君ノ声モ届カナイヨ~]


麗「っ!?」


だっ誰!?今のこのいいタイミングにっ!
電話出たいけど生憎手が塞がってて出れまへん。


誰か代わりに出て く れ な い か?


はい。ごめんなさいm(._.)m


真性チキンな私はふざけてでもいないとこんな他人の命を預かるみたいなプレッシャーに耐えきれないのですよ(汗)


しょうがないさっきのヤンキー君に頼むか……



麗「えっと……金髪の男の子居ましたよね?
すみませんが携帯出てくれますか?

スカートの右ポケットに入ってるので」



人質の人達に背を向けて立っているから分からないけど、ロウ君は『何故に俺!?』って顔してそうwww

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