10 / 16
第9話「新たな脅威と、街の試練」
しおりを挟む
リアムたちの努力と豪商バルガスの支援により、アークライトの街は目に見えて活気を取り戻していた。
温泉施設は旅人たちの間で評判となり、星降り芋から作られた蒸留酒は王都でも高値で取引されるほどの人気を博していた。街には新しい店が次々と建ち移り住んでくる人々も増え、子供たちの笑い声が響くようになった。
ギルド「方舟」も新たなメンバーが加わり順調に成長していた。
リアムが見出したのは元大工のドワーフ、ボルガン。彼は頑固で口は悪いがその腕は確かで、リアムが持ち込んだ月光鋼の加工法を完璧にマスターし最高の武具職人となった。もう一人は元宮廷魔術師の老婆、エルミナ。彼女はとある事件で貴族の怒りを買い宮廷を追われた過去を持つが、その知識と経験はリアムたちにとって何よりの財産となった。
リアム、リリア、フィン、ボルガン、エルミナ。
少数精鋭ながら彼らのチームワークは完璧だった。街の周辺に現れる魔物の討伐や住民たちの困りごとを解決し、彼らはアークライトの守護者のような存在として人々から厚い信頼を寄せられていた。
『穏やかな日々だ……。俺が本当に欲しかったのは、こういう時間なのかもしれない』
リアムはギルドハウスの窓から活気にあふれる街並みを眺め、そんな感慨にふけっていた。
だがそんな平穏は長くは続かなかった。
事件の知らせは血相を変えた街の衛兵によってもたらされた。
「大変だ! 鉱山の奥から見たこともない魔物たちが溢れ出してきている!」
リアムたちが現場に駆けつけるとそこはまさに地獄絵図だった。
月光鋼を採掘していた鉱夫たちが傷つき倒れ、廃坑の入り口からはおびただしい数の魔物――オークやゴブリン、さらにはリザードマンといったこの辺りでは見かけないはずの強力な魔物たちが次から次へと姿を現していた。
「リリア! 負傷者の治療を! フィン、ボルガン、エルミナさんは俺と一緒に前線を支えるぞ!」
リアムの的確な指示が飛ぶ。リリアはすぐに負傷者の元へ駆け寄り【聖女の福音】の癒やしの光で彼らの傷を癒やしていく。
「フィン、オークの指揮官を狙え! ボルガンは前衛で壁になれ! エルミナさん、広範囲の魔法で敵の動きを止めてください!」
「おう、任せとけ!」
「心得た」
「分かっておるわい、若造!」
フィンが放つ月光の矢がオークのリーダーの眉間を正確に射抜く。
ボルガンは月光鋼で作られた巨大な戦斧を振り回しリザードマンの群れをなぎ倒す。エルミナが杖を掲げると地面から氷の壁が出現し、魔物たちの突進を阻んだ。
リアム自身も鑑定スキルをフル活用し戦況を完全に把握していた。
【オーク・ジェネラル:弱点、右脇腹の古傷】
【ロック・ゴーレム:動力源、胸の中心にある魔石】
【警告:後方より、魔物の第二波接近中!】
「ボルガン、右にいるオークの脇を狙え! エルミナさん、第二波に備えてください!」
リアムの指示はまるで未来予知のようだ。
彼の言葉通りに動けば面白いように戦況は有利に進む。だが魔物の数はあまりにも多すぎた。倒しても倒しても坑道の闇の奥から無限に湧き出してくるように感じられた。
「きりがない……! リアムさん、一体どうなってるんですか!?」
リリアが悲鳴に近い声を上げる。
「この魔物たち……何かに操られているような……妙な魔力を感じる……」
エルミナが眉をひそめる。リアムもその異常事態には気づいていた。
彼は【真理の瞳】の焦点を坑道のさらに奥深くへと集中させる。
そして彼は見てしまった。
鉱山の最深部、月光鋼の鉱脈があったあの巨大な空洞。
その中心に禍々しい紫色の光を放つ巨大な『ゲート』が出現していたのだ。そしてそのゲートをこじ開けようとしている巨大な影の存在を。
【名称:影の支配者(シャドウ・ロード)】
【種族:古代悪魔(エンシェント・デーモン)】
【危険度:災害級】
【状態:不完全な召喚により力の大部分が封印されている。配下の魔物を使いゲートを完全に安定させようと画策中】
【攻略情報:ゲートが完全に開く前に、召喚の儀式を司る四つの『楔(くさび)』を破壊する必要がある】
「……まずいことになったな」
リアムの額に冷たい汗が伝う。
これはただの魔物の暴走ではない。何者かがこの鉱山を利用して古代の悪魔を呼び出そうとしているのだ。ゲートが完全に開いてしまえばこのアークライトの街どころか、王国全体が危機に瀕するだろう。
「みんな聞いてくれ! 敵の親玉は鉱山の最深部にいる! このままじゃ街が……いや、世界が危ない!」
リアムは仲間たちに状況を説明した。そのあまりにも絶望的な内容に誰もが息をのむ。
「じゃあ、どうするんだよ、リアム!」
ボルガンが叫ぶ。リアムは仲間たちの顔を一人一人見渡し、そして決然と言い放った。
「決まってる。俺たちでやるんだ。アークライトは俺たちが守り抜いてきた大切な場所だ。誰にも壊させたりはしない!」
その言葉に仲間たちの目に再び光が宿る。
「はいっ!」
「……分かった」
「当然じゃ!」
「おうよ!」
彼らの心は一つだった。
アークライトの街の存亡をかけた、ギルド「方舟」の過去最大の試練が始まろうとしていた。彼らは自分たちが守るべきもののために絶望的な戦いへと身を投じていく。
温泉施設は旅人たちの間で評判となり、星降り芋から作られた蒸留酒は王都でも高値で取引されるほどの人気を博していた。街には新しい店が次々と建ち移り住んでくる人々も増え、子供たちの笑い声が響くようになった。
ギルド「方舟」も新たなメンバーが加わり順調に成長していた。
リアムが見出したのは元大工のドワーフ、ボルガン。彼は頑固で口は悪いがその腕は確かで、リアムが持ち込んだ月光鋼の加工法を完璧にマスターし最高の武具職人となった。もう一人は元宮廷魔術師の老婆、エルミナ。彼女はとある事件で貴族の怒りを買い宮廷を追われた過去を持つが、その知識と経験はリアムたちにとって何よりの財産となった。
リアム、リリア、フィン、ボルガン、エルミナ。
少数精鋭ながら彼らのチームワークは完璧だった。街の周辺に現れる魔物の討伐や住民たちの困りごとを解決し、彼らはアークライトの守護者のような存在として人々から厚い信頼を寄せられていた。
『穏やかな日々だ……。俺が本当に欲しかったのは、こういう時間なのかもしれない』
リアムはギルドハウスの窓から活気にあふれる街並みを眺め、そんな感慨にふけっていた。
だがそんな平穏は長くは続かなかった。
事件の知らせは血相を変えた街の衛兵によってもたらされた。
「大変だ! 鉱山の奥から見たこともない魔物たちが溢れ出してきている!」
リアムたちが現場に駆けつけるとそこはまさに地獄絵図だった。
月光鋼を採掘していた鉱夫たちが傷つき倒れ、廃坑の入り口からはおびただしい数の魔物――オークやゴブリン、さらにはリザードマンといったこの辺りでは見かけないはずの強力な魔物たちが次から次へと姿を現していた。
「リリア! 負傷者の治療を! フィン、ボルガン、エルミナさんは俺と一緒に前線を支えるぞ!」
リアムの的確な指示が飛ぶ。リリアはすぐに負傷者の元へ駆け寄り【聖女の福音】の癒やしの光で彼らの傷を癒やしていく。
「フィン、オークの指揮官を狙え! ボルガンは前衛で壁になれ! エルミナさん、広範囲の魔法で敵の動きを止めてください!」
「おう、任せとけ!」
「心得た」
「分かっておるわい、若造!」
フィンが放つ月光の矢がオークのリーダーの眉間を正確に射抜く。
ボルガンは月光鋼で作られた巨大な戦斧を振り回しリザードマンの群れをなぎ倒す。エルミナが杖を掲げると地面から氷の壁が出現し、魔物たちの突進を阻んだ。
リアム自身も鑑定スキルをフル活用し戦況を完全に把握していた。
【オーク・ジェネラル:弱点、右脇腹の古傷】
【ロック・ゴーレム:動力源、胸の中心にある魔石】
【警告:後方より、魔物の第二波接近中!】
「ボルガン、右にいるオークの脇を狙え! エルミナさん、第二波に備えてください!」
リアムの指示はまるで未来予知のようだ。
彼の言葉通りに動けば面白いように戦況は有利に進む。だが魔物の数はあまりにも多すぎた。倒しても倒しても坑道の闇の奥から無限に湧き出してくるように感じられた。
「きりがない……! リアムさん、一体どうなってるんですか!?」
リリアが悲鳴に近い声を上げる。
「この魔物たち……何かに操られているような……妙な魔力を感じる……」
エルミナが眉をひそめる。リアムもその異常事態には気づいていた。
彼は【真理の瞳】の焦点を坑道のさらに奥深くへと集中させる。
そして彼は見てしまった。
鉱山の最深部、月光鋼の鉱脈があったあの巨大な空洞。
その中心に禍々しい紫色の光を放つ巨大な『ゲート』が出現していたのだ。そしてそのゲートをこじ開けようとしている巨大な影の存在を。
【名称:影の支配者(シャドウ・ロード)】
【種族:古代悪魔(エンシェント・デーモン)】
【危険度:災害級】
【状態:不完全な召喚により力の大部分が封印されている。配下の魔物を使いゲートを完全に安定させようと画策中】
【攻略情報:ゲートが完全に開く前に、召喚の儀式を司る四つの『楔(くさび)』を破壊する必要がある】
「……まずいことになったな」
リアムの額に冷たい汗が伝う。
これはただの魔物の暴走ではない。何者かがこの鉱山を利用して古代の悪魔を呼び出そうとしているのだ。ゲートが完全に開いてしまえばこのアークライトの街どころか、王国全体が危機に瀕するだろう。
「みんな聞いてくれ! 敵の親玉は鉱山の最深部にいる! このままじゃ街が……いや、世界が危ない!」
リアムは仲間たちに状況を説明した。そのあまりにも絶望的な内容に誰もが息をのむ。
「じゃあ、どうするんだよ、リアム!」
ボルガンが叫ぶ。リアムは仲間たちの顔を一人一人見渡し、そして決然と言い放った。
「決まってる。俺たちでやるんだ。アークライトは俺たちが守り抜いてきた大切な場所だ。誰にも壊させたりはしない!」
その言葉に仲間たちの目に再び光が宿る。
「はいっ!」
「……分かった」
「当然じゃ!」
「おうよ!」
彼らの心は一つだった。
アークライトの街の存亡をかけた、ギルド「方舟」の過去最大の試練が始まろうとしていた。彼らは自分たちが守るべきもののために絶望的な戦いへと身を投じていく。
39
あなたにおすすめの小説
追放された公爵令息、神竜と共に辺境スローライフを満喫する〜無敵領主のまったり改革記〜
たまごころ
ファンタジー
無実の罪で辺境に追放された公爵令息アレン。
だが、その地では神竜アルディネアが眠っていた。
契約によって最強の力を得た彼は、戦いよりも「穏やかな暮らし」を選ぶ。
農地改革、温泉開発、魔導具づくり──次々と繁栄する辺境領。
そして、かつて彼を貶めた貴族たちが、その繁栄にひれ伏す時が来る。
戦わずとも勝つ、まったりざまぁ無双ファンタジー!
役立たずと追放された聖女は、第二の人生で薬師として静かに輝く
腐ったバナナ
ファンタジー
「お前は役立たずだ」
――そう言われ、聖女カリナは宮廷から追放された。
癒やしの力は弱く、誰からも冷遇され続けた日々。
居場所を失った彼女は、静かな田舎の村へ向かう。
しかしそこで出会ったのは、病に苦しむ人々、薬草を必要とする生活、そして彼女をまっすぐ信じてくれる村人たちだった。
小さな治療を重ねるうちに、カリナは“ただの役立たず”ではなく「薬師」としての価値を見いだしていく。
とあるギルド員の事件簿Aランクパーティーを追放されたとやって来た赤魔道士の少年が実は凄腕だった件について~
東稔 雨紗霧
ファンタジー
冒険者ギルドでカウンター業務をしていたトドロキの元へAランクパーティを追放されたと言う少年が「一人でも受けられるクエストはありますか?」とやって来た。
込み入った事情がありそうだと判断したトドロキは一先ず個室へと案内して詳しい話を聞いてみる事に。
S級パーティを追放された無能扱いの魔法戦士は気ままにギルド職員としてスローライフを送る
神谷ミコト
ファンタジー
【祝!4/6HOTランキング2位獲得】
元貴族の魔法剣士カイン=ポーンは、「誰よりも強くなる。」その決意から最上階と言われる100Fを目指していた。
ついにパーティ「イグニスの槍」は全人未達の90階に迫ろうとしていたが、
理不尽なパーティ追放を機に、思いがけずギルドの職員としての生活を送ることに。
今までのS級パーティとして牽引していた経験を活かし、ギルド業務。ダンジョン攻略。新人育成。そして、学園の臨時講師までそつなくこなす。
様々な経験を糧にカインはどう成長するのか。彼にとっての最強とはなんなのか。
カインが無自覚にモテながら冒険者ギルド職員としてスローライフを送るである。
ハーレム要素多め。
※隔日更新予定です。10話前後での完結予定で構成していましたが、多くの方に見られているため10話以降も製作中です。
よければ、良いね。評価、コメントお願いします。励みになりますorz
他メディアでも掲載中。他サイトにて開始一週間でジャンル別ランキング15位。HOTランキング4位達成。応援ありがとうございます。
たくさんの誤字脱字報告ありがとうございます。すべて適応させていただきます。
物語を楽しむ邪魔をしてしまい申し訳ないですorz
今後とも応援よろしくお願い致します。
【完結】聖女レイチェルは国外追放されて植物たちと仲良く辺境地でサバイバル生活します〜あれ、いつのまにかみんな集まってきた。あの国は大丈夫かな
よどら文鳥
恋愛
「元聖女レイチェルは国外追放と処す」
国王陛下は私のことを天気を操る聖女だと誤解していた。
私レイチェルは植物と対話したり、植物を元気にさせたりする力を持っている。
誤解を解こうとしたが、陛下は話すら聞こうとしてくれない。
聖女としての報酬も微々たる額だし、王都にいてもつまらない。
この際、国外追放されたほうが楽しそうだ。
私はなにもない辺境地に来て、のんびりと暮らしはじめた。
生きていくのに精一杯かと思っていたが、どういうわけか王都で仲良しだった植物たちが来てくれて、徐々に辺境地が賑やかになって豊かになっていく。
楽しい毎日を送れていて、私は幸せになっていく。
ところで、王都から植物たちがみんなこっちに来ちゃったけど、あの国は大丈夫かな……。
【注意】
※この世界では植物が動きまわります
※植物のキャラが多すぎるので、会話の前『』に名前が書かれる場合があります
※文章がご都合主義の作品です
※今回は1話ごと、普段投稿しているよりも短めにしてあります。
「雑草係」と追放された俺、スキル『草むしり』でドラゴンも魔王も引っこ抜く~極めた園芸スキルは、世界樹すら苗木扱いする神の力でした~
eringi
ファンタジー
「たかが雑草を抜くだけのスキルなんて、勇者パーティには不要だ!」
王立アカデミーを首席で卒業したものの、発現したスキルが『草むしり』だった少年・ノエル。
彼は幼馴染の勇者に見下され、パーティから追放されてしまう。
失意のノエルは、人里離れた「魔の森」で静かに暮らすことを決意する。
しかし彼は知らなかった。彼のスキル『草むしり』は、対象を「不要な雑草」と認識すれば、たとえドラゴンであろうと古代兵器であろうと、根こそぎ引っこ抜いて消滅させる即死チートだったのだ。
「あれ? この森の雑草、ずいぶん頑丈だな(ドラゴンを引っこ抜きながら)」
ノエルが庭の手入れをするだけで、Sランク魔物が次々と「除草」され、やがて森は伝説の聖域へと生まれ変わっていく。
その実力に惹かれ、森の精霊(美女)や、亡国の女騎士、魔王の娘までもが彼の「庭」に集まり、いつしかハーレム状態に。
一方、ノエルを追放した勇者たちは、ダンジョンの茨や毒草の処理ができずに進行不能となり、さらにはノエルが密かに「除草」していた強力な魔物たちに囲まれ、絶望の淵に立たされていた。
「ノエル! 戻ってきてくれ!」
「いや、いま家庭菜園が忙しいんで」
これは、ただ庭いじりをしているだけの少年が、無自覚に世界最強に至る物語。
追放されたので辺境でスローライフしてたら、いつの間にか世界最強の無自覚賢者になっていて元婚約者たちが土下座してきた件
にゃ-さん
ファンタジー
王都で「無能」と蔑まれ、婚約破棄と追放を言い渡された青年リオン。
唯一の取り柄は、古代語でびっしり書かれたボロ本を黙々と読み続けることだけ。
辺境で静かに暮らすはずが、その本が実は「失われた大魔導書」だったことから、世界の常識がひっくり返る。
本人は「ちょっと魔法が得意なだけ」と思っているのに、
・竜を一撃で黙らせ
・災厄級ダンジョンを散歩感覚で踏破し
・国家レベルの結界を片手間で張り直し
気づけば、訳あり美少女たちに囲まれたハーレム状態に。
やがて、かつて彼を笑い、切り捨てた王都の貴族や元仲間たちが、
国家存亡の危機を前に「助けてくれ」と縋りついてくる。
だがリオンは、領民と仲間の笑顔を守るためだけに、淡々と「本気」を解放していくのだった——。
無自覚最強×追放×ざまぁ×ハーレム。
辺境から始まる、ゆるくて激しいファンタジー無双譚!
夫より強い妻は邪魔だそうです【第一部完】
小平ニコ
ファンタジー
「ソフィア、お前とは離縁する。書類はこちらで作っておいたから、サインだけしてくれ」
夫のアランはそう言って私に離婚届を突き付けた。名門剣術道場の師範代であるアランは女性蔑視的な傾向があり、女の私が自分より強いのが相当に気に入らなかったようだ。
この日を待ち望んでいた私は喜んで離婚届にサインし、美しき従者シエルと旅に出る。道中で遭遇する悪党どもを成敗しながら、シエルの故郷である魔法王国トアイトンに到達し、そこでのんびりとした日々を送る私。
そんな時、アランの父から手紙が届いた。手紙の内容は、アランからの一方的な離縁に対する謝罪と、もうひとつ。私がいなくなった後にアランと再婚した女性によって、道場が大変なことになっているから戻って来てくれないかという予想だにしないものだった……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる