(仮)転生を繰り返し人生に疲れた神の愛しの子は自由を謳歌する

月Yue

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最後の転生

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最後の転生先は魔法の世界らしく、随分と昔…転生する前の時の幼き頃の憧れを思い出した。

実は幾度と転生して来たが今まで魔法の世界は転生したことが無かった。

理由は基本神様達は転生はさせてもその後は自己責任な為、魔法世界は難易度高いらしい。

他の世界は基本、孤児などになったとしても自分の力で働き生きていけるが、魔法世界は魔力や権力そして実力がなければ中々幸せになることは出来ないし色々と危ないらしい。

なら何故最後の転生先に魔法世界になったかと言うとこんなに何度も転生させても幸せにならなかった人は私が初めてで不憫に思った神様達は、私に祝福という名の神様達の力を少しづつくれると言うのだ。

流石に神様達に悪いので断ったが懇願され私は折れた。

私が折れると神様達は気が変わらないうちにと、手際良く私に祝福の呪文を唱えた。 
「最後の貴女の人生、沢山の幸せと喜びに溢れることを私達は見守りながら願っていますからね」
一人の神様が優しく抱き締めると耳元で囁きその言葉を聞き終わると共に意識は無くなった…。

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