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第30話『向女へ行こう!! 1』
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そして、私立向葵女子高等学校文化祭前日。夕飯の時間です。
じ「夏湖様、明日はいよいよ文化祭ですね。送り迎えの時間はどうなさいます?」
夏「朝はいつも通り。えっと……帰りは……い、い、い……。」
チ「夏湖ちゃん!頑張ってください!」
夏「い、一緒に……帰りましょう。」
じ「え!?」
夏「じ、じいやも観に来てって……言ってるのよ。」
じ「夏湖様……!」
じいやさんは、ふわっと微笑むと、静かに頷きました。
じ「ありがとうございます。」
夏「に、2階の……一番奥の教室だから。……あんた達も来なさいよ。」
ア「言われなくても行きやすけど?」
チ「……あなた、空気を読むということをしてください。」
ア「だってそうじゃないっすか!」
チ「まぁ、そうですけど。」
夏「えっ、そうなの。」
そしていよいよ当日。
クラスの斉藤さん「谷口さーん!おはよう!」
夏「お、おはよう。」
斉「谷口さんが脚本を担当してくれて本当に良かったー!」
夏「私は、目立つ演技をそんなにしたくなかっただけだけど……。」
斉「それでもいいの!今日は楽しもうね!」
夏「え、えぇ。」
池田家。
ス「はるちゃん!起きて!!今日は早起きしないとでしょ!」
は「はわわ!!そうでしたぁ!」
ロ「はわわ、と驚く人、初めて見た。もう翔悟くん、来るよ?」
は「うわぁ~!急げ!」
田中家。
賢「よーし!準備万端!」
明「賢大が私より準備が早いなんて……。」
グ「賢大が明乃ちゃんより準備早いなんて……。」
パ「あ、あはは。」
"トゥルルル"
明「あ、ごめん電話だ!誰か取って!」
"ガチャ"
賢「もしもし……うんうん、もう出る。オッケー。」
"ガチャ"
賢「翼、もう家出たって~。」
パ「おぉー、さすが。」
明「わー!急がないと!」
中村(冬)家。
冬「それじゃ、いってきまーす!」
冬母「ちょちょちょちょ、冬音!?こんな朝早くに、どこ行くの!?」
冬「もー、ママ忘れたの?今日は、向女の文化祭だってば~。」
冬母「あ、あー!そうだったね!オレンジくんとペアちゃんに、お願いして大丈夫よね?」
オ「もちろんです!」
ペ「任せてください!」
冬母「頼もしいねぇ、冬音?」
冬「ま、まぁね。」
向女、1年A組。朝礼の、学級委員長のお話。
委「今日はみなさん、初めての文化祭です!1日怪我なく、楽しみましょう。それでは各自、最終準備に取り掛かってください。起立。」
さぁ、いよいよ始まるのね。
委「礼!」
クラスメイト「ありがとうございましたー。」
ぞろぞろとみんなが動き出す。去年までとは、学校も、私の気持ちも違う文化祭。思いっきり、やり切ろうと思う。
向女、校門前。いつもの暇人たちが集まっています。あ、妖精は人間の姿に変身していますよ。しかし、アプリコットとロウクワット(美男美女)は目立つので、あまり人間の姿にはなってほしくないんですがねぇ……。
チ「みなさんいます?」
は「春軍いるー!」
グ「秋軍もオッケーだよ!」
ペ「冬軍、全員集合です!」
ア「夏軍は、確認するまでも無いっすね。」
チ「よし、入ろうか。」
賢「女子校だ~!」
翼「そんなことに興奮するな。」
明「みっともないよ?賢大。」
賢「だって~。」
パ「まぁまぁ。」
じ「さぁ、行きましょうか。」
チ「えぇ。」
ア「1-Aは2階っすよね?」
チ「そうですが、まだ演劇の開演まで時間があります。何か、食べましょうか。」
冬「やったー!」
ロ「でもこんな大人数で同時に移動したら邪魔じゃないですか?」
ア「そーっすね。」
賢「じゃあ、グーとパーで別れましょ、しようよ!」
明「グーとパーだけじゃ足りないかも。」
ア「チョキも入れやすか。」
チ「そうですね。では、いざ!」
全「グーチョキパーで~別れましょっ!!」
☆本日の主要キャラクター☆
・みんな(語り手:伊藤チェリー、谷口夏湖)
To be contened…
じ「夏湖様、明日はいよいよ文化祭ですね。送り迎えの時間はどうなさいます?」
夏「朝はいつも通り。えっと……帰りは……い、い、い……。」
チ「夏湖ちゃん!頑張ってください!」
夏「い、一緒に……帰りましょう。」
じ「え!?」
夏「じ、じいやも観に来てって……言ってるのよ。」
じ「夏湖様……!」
じいやさんは、ふわっと微笑むと、静かに頷きました。
じ「ありがとうございます。」
夏「に、2階の……一番奥の教室だから。……あんた達も来なさいよ。」
ア「言われなくても行きやすけど?」
チ「……あなた、空気を読むということをしてください。」
ア「だってそうじゃないっすか!」
チ「まぁ、そうですけど。」
夏「えっ、そうなの。」
そしていよいよ当日。
クラスの斉藤さん「谷口さーん!おはよう!」
夏「お、おはよう。」
斉「谷口さんが脚本を担当してくれて本当に良かったー!」
夏「私は、目立つ演技をそんなにしたくなかっただけだけど……。」
斉「それでもいいの!今日は楽しもうね!」
夏「え、えぇ。」
池田家。
ス「はるちゃん!起きて!!今日は早起きしないとでしょ!」
は「はわわ!!そうでしたぁ!」
ロ「はわわ、と驚く人、初めて見た。もう翔悟くん、来るよ?」
は「うわぁ~!急げ!」
田中家。
賢「よーし!準備万端!」
明「賢大が私より準備が早いなんて……。」
グ「賢大が明乃ちゃんより準備早いなんて……。」
パ「あ、あはは。」
"トゥルルル"
明「あ、ごめん電話だ!誰か取って!」
"ガチャ"
賢「もしもし……うんうん、もう出る。オッケー。」
"ガチャ"
賢「翼、もう家出たって~。」
パ「おぉー、さすが。」
明「わー!急がないと!」
中村(冬)家。
冬「それじゃ、いってきまーす!」
冬母「ちょちょちょちょ、冬音!?こんな朝早くに、どこ行くの!?」
冬「もー、ママ忘れたの?今日は、向女の文化祭だってば~。」
冬母「あ、あー!そうだったね!オレンジくんとペアちゃんに、お願いして大丈夫よね?」
オ「もちろんです!」
ペ「任せてください!」
冬母「頼もしいねぇ、冬音?」
冬「ま、まぁね。」
向女、1年A組。朝礼の、学級委員長のお話。
委「今日はみなさん、初めての文化祭です!1日怪我なく、楽しみましょう。それでは各自、最終準備に取り掛かってください。起立。」
さぁ、いよいよ始まるのね。
委「礼!」
クラスメイト「ありがとうございましたー。」
ぞろぞろとみんなが動き出す。去年までとは、学校も、私の気持ちも違う文化祭。思いっきり、やり切ろうと思う。
向女、校門前。いつもの暇人たちが集まっています。あ、妖精は人間の姿に変身していますよ。しかし、アプリコットとロウクワット(美男美女)は目立つので、あまり人間の姿にはなってほしくないんですがねぇ……。
チ「みなさんいます?」
は「春軍いるー!」
グ「秋軍もオッケーだよ!」
ペ「冬軍、全員集合です!」
ア「夏軍は、確認するまでも無いっすね。」
チ「よし、入ろうか。」
賢「女子校だ~!」
翼「そんなことに興奮するな。」
明「みっともないよ?賢大。」
賢「だって~。」
パ「まぁまぁ。」
じ「さぁ、行きましょうか。」
チ「えぇ。」
ア「1-Aは2階っすよね?」
チ「そうですが、まだ演劇の開演まで時間があります。何か、食べましょうか。」
冬「やったー!」
ロ「でもこんな大人数で同時に移動したら邪魔じゃないですか?」
ア「そーっすね。」
賢「じゃあ、グーとパーで別れましょ、しようよ!」
明「グーとパーだけじゃ足りないかも。」
ア「チョキも入れやすか。」
チ「そうですね。では、いざ!」
全「グーチョキパーで~別れましょっ!!」
☆本日の主要キャラクター☆
・みんな(語り手:伊藤チェリー、谷口夏湖)
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