68 / 157
第64話『浜辺 2』
しおりを挟む
池田家。
夏「お、お邪魔しまーす……。」
麻「いらっしゃい!ゆっくりしていってね!」
お友達の家っ!お友達のお母さんっ!初めての感じだわ。
は「はーい!こちら、私の部屋でーす!」
夏「……ん?」
明「お邪魔してまーす!」
冬「やっほっ!」
翔「どーも。」
夏「……?」
は「誘ったら来てくれたよ!」
夏「あ、そ、そう。」
明「いやー、私もはる先生のお話を伺いたいと思って!」
冬「冬音は助言しに来たよ!武雪くんとのデート経験豊富!」
翔「男目線で助言に来ました。」
夏「お、おぉ!心強いです。明乃ちゃんを除いて。」
明「えへへ~。」
私は、はるちゃんに促されて座った。
は「さぁ、どんどん質問しなさいっ!」
夏「えっと、まず……デートって何するの?」
は「はい、翔悟くん、どうぞ。」
翔「え、あ、は、はい。俺たちは、基本的に宮下のプランでデートを行います。彼氏側が考えてくるものだと思いますので、任せて大丈夫かと。アプリコットなら期待できる。」
夏「ほ、ほう……。じゃあ、洋服は?」
は「それはもう、夏湖ちゃんが一番可愛く見える服を着るんだよ!アプリコットに、もっともっと可愛いって思って貰えるようにね!」
夏「は、はえぇ……。」
冬「季節的に難しいよねぇ。秋らしいワンピースとか、アクセサリーとか、季節感を出すのはおすすめよ!」
夏「あ、秋らしい……。」
明「勉強になるね。私は彼氏いないけど。うん。」
夏「私もまだ、彼女ではないのよ。」
冬「じゃあ、今週末言われるんじゃない?付き合ってください!って。」
夏「え、えぇ~、ど、どうかなぁ……。」
不安が募る。嫌われてしまったらどうしよう。失敗したらどうしよう……。ふと、はるちゃんが私の顔を覗き込んだ。
は「夏湖ちゃん。色々工夫しないといけない事とか、心配事とかあると思う。でもね、私が一番大切だと思うのは、相手の事が好き!っていう気持ちと、相手と楽しい時間を過ごしたい!っていう想いだと思うよ。」
夏「っ!」
私は、その言葉に感銘を受けた。
夏「……わ、分かった!うん!頑張るね、私!」
みんなの優しい視線が集まった。冬音ちゃんが私の手を握りしめた。
冬「夏湖ちゃんなら大丈夫だよ!夏湖ちゃんは、可愛いもん!」
明「ありのままが、一番良いと思うよ。」
夏「うん。ありがとう!」
よし!私、頑張る!
*本日の主要人物*
・谷口夏湖
・池田はる
・田中明乃
・中村冬音
・宮下翔悟
・池田麻陽
☆次回☆
いよいよデートが始まるよ!!
To be continued…
夏「お、お邪魔しまーす……。」
麻「いらっしゃい!ゆっくりしていってね!」
お友達の家っ!お友達のお母さんっ!初めての感じだわ。
は「はーい!こちら、私の部屋でーす!」
夏「……ん?」
明「お邪魔してまーす!」
冬「やっほっ!」
翔「どーも。」
夏「……?」
は「誘ったら来てくれたよ!」
夏「あ、そ、そう。」
明「いやー、私もはる先生のお話を伺いたいと思って!」
冬「冬音は助言しに来たよ!武雪くんとのデート経験豊富!」
翔「男目線で助言に来ました。」
夏「お、おぉ!心強いです。明乃ちゃんを除いて。」
明「えへへ~。」
私は、はるちゃんに促されて座った。
は「さぁ、どんどん質問しなさいっ!」
夏「えっと、まず……デートって何するの?」
は「はい、翔悟くん、どうぞ。」
翔「え、あ、は、はい。俺たちは、基本的に宮下のプランでデートを行います。彼氏側が考えてくるものだと思いますので、任せて大丈夫かと。アプリコットなら期待できる。」
夏「ほ、ほう……。じゃあ、洋服は?」
は「それはもう、夏湖ちゃんが一番可愛く見える服を着るんだよ!アプリコットに、もっともっと可愛いって思って貰えるようにね!」
夏「は、はえぇ……。」
冬「季節的に難しいよねぇ。秋らしいワンピースとか、アクセサリーとか、季節感を出すのはおすすめよ!」
夏「あ、秋らしい……。」
明「勉強になるね。私は彼氏いないけど。うん。」
夏「私もまだ、彼女ではないのよ。」
冬「じゃあ、今週末言われるんじゃない?付き合ってください!って。」
夏「え、えぇ~、ど、どうかなぁ……。」
不安が募る。嫌われてしまったらどうしよう。失敗したらどうしよう……。ふと、はるちゃんが私の顔を覗き込んだ。
は「夏湖ちゃん。色々工夫しないといけない事とか、心配事とかあると思う。でもね、私が一番大切だと思うのは、相手の事が好き!っていう気持ちと、相手と楽しい時間を過ごしたい!っていう想いだと思うよ。」
夏「っ!」
私は、その言葉に感銘を受けた。
夏「……わ、分かった!うん!頑張るね、私!」
みんなの優しい視線が集まった。冬音ちゃんが私の手を握りしめた。
冬「夏湖ちゃんなら大丈夫だよ!夏湖ちゃんは、可愛いもん!」
明「ありのままが、一番良いと思うよ。」
夏「うん。ありがとう!」
よし!私、頑張る!
*本日の主要人物*
・谷口夏湖
・池田はる
・田中明乃
・中村冬音
・宮下翔悟
・池田麻陽
☆次回☆
いよいよデートが始まるよ!!
To be continued…
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
ペットになった
ノーウェザー
ファンタジー
ペットになってしまった『クロ』。
言葉も常識も通用しない世界。
それでも、特に不便は感じない。
あの場所に戻るくらいなら、別にどんな場所でも良かったから。
「クロ」
笑いながらオレの名前を呼ぶこの人がいる限り、オレは・・・ーーーー・・・。
※視点コロコロ
※更新ノロノロ
ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜
KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞
ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。
諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。
そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。
捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。
腕には、守るべきメイドの少女。
眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。
―――それは、ただの不運な落下のはずだった。
崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。
その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。
死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。
だが、その力の代償は、あまりにも大きい。
彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”――
つまり平和で自堕落な生活そのものだった。
これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、
守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、
いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。
―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。
金の羊亭へようこそ! 〝元〟聖女様の宿屋経営物語
紗々置 遼嘉
ファンタジー
アルシャインは真面目な聖女だった。
しかし、神聖力が枯渇して〝偽聖女〟と罵られて国を追い出された。
郊外に館を貰ったアルシャインは、護衛騎士を付けられた。
そして、そこが酒場兼宿屋だと分かると、復活させようと決意した。
そこには戦争孤児もいて、アルシャインはその子達を養うと決める。
アルシャインの食事処兼、宿屋経営の夢がどんどん形になっていく。
そして、孤児達の成長と日常、たまに恋愛がある物語である。
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
偽夫婦お家騒動始末記
紫紺
歴史・時代
【第10回歴史時代大賞、奨励賞受賞しました!】
故郷を捨て、江戸で寺子屋の先生を生業として暮らす篠宮隼(しのみやはやて)は、ある夜、茶屋から足抜けしてきた陰間と出会う。
紫音(しおん)という若い男との奇妙な共同生活が始まるのだが。
隼には胸に秘めた決意があり、紫音との生活はそれを遂げるための策の一つだ。だが、紫音の方にも実は裏があって……。
江戸を舞台に様々な陰謀が駆け巡る。敢えて裏街道を走る隼に、念願を叶える日はくるのだろうか。
そして、拾った陰間、紫音の正体は。
活劇と謎解き、そして恋心の長編エンタメ時代小説です。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる