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part2 奴隷ちゃんの寝顔を見てしまったら?!

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そして僕は風呂からあがり、リビングに行った。

渚「あれ?こいしちゃん 部屋行っちゃったかな?」

そして僕はこいしの部屋に入った。

そこではすぅすぅと可愛い寝顔で寝ているこいしがいた。

渚「よっぽど疲れてたんだな…というか布団かけなきゃ風邪ひくぞ」

そう独り言を言いながらこいしに布団をかけてやった。

それにしてもこいしちゃん アザがすごいな…
別に僕はそこまで気にしてる訳では無いけどやっぱりあれを見てしまうとそれまてまの悲劇がわかってしまうな…

そして僕は無意識にこいしの頭を撫でた。

渚「よくここまで耐えてたね 偉い偉い」

起きてる時にやればいいと思うがちょっと抵抗があるしな…こいしが起きてないからこそ言えることだしな

渚「さて 僕も寝ますかね」

そしてこいしの部屋を離れ、自室へと向かい、速攻でベットに入った。


次の日僕は午前7時ぐらいに目が覚めた。

渚「(朝か…だるいけど起きるしかないか…)」

ダルさがありながらもベットから起き上がり、部屋を出た。

渚「(この物件 日当たりよすぎて眩しい…夜型の僕からしたらやばいわ…)」

渚「(あれ?まだこいしちゃん起きてないかな?)」

そしてこいしの部屋に向かい、ドアを開けた。

そこではこいしがまだぐっすりと寝ていた。

渚「(よっぽど寝心地が良かったんだな…まぁ起こさないでおくか)」

そう思い、こいしの部屋を出た。

渚「さて…朝飯どうすっかなぁ…食パンオーブンで焼くだけでいいか」

そして自分は朝飯の用意をするのだった。


こいし「ん…朝………は!」

私は寝すぎて8時に起きてしまった。

こいし「(ま、まずい…渚様に朝飯作ろうと思ってたのに)」

そう焦りながらリビングへと出た。

渚「ん、おはよ こいし」

こいし「す、すみません 朝飯作ろうと思ったのですが寝すぎました」

渚「いいよいいよ こいしのあのぐっすり寝てる顔見ちゃったら起こすの申し訳ないなって思っちゃって」

こいし「え!?私の寝顔見たんですか?!」

そう言いながら頬を赤らめていた。

渚「うん、あ、嫌だった?それならごめん」

こいし「い、いえ そういう訳では無いのですけど…その…」

こいしは言葉を詰まらしながら

こいし「少し恥ずかしいです…(小声)」

渚「なんて言った?」

そう聞き返すとこいしは

こいし「知りません!私は風呂に入ってきます!」

そう怒りながらそそくさと風呂に向かった。

渚「あ、こいし タオル…」

こいし「知らないもん!」

渚「え、えぇ…」

渚「(僕なんか悪いことでもしたかなぁ…)」

と僕はそう思い困惑してしまった。それと同時に

渚「こいしのタオルどうしよ…」

置きっぱなしにしたこいし用のタオルがリビングにあるのをみて、もうシャワーの音が聞こえるとどうやって届けようって思ってしまった…





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みんなの感想(2件)

黒猫
2023.02.12 黒猫

続きみたい

解除
黒猫
2023.02.04 黒猫

なんか続きみたいのだ

解除

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