聖女(性女)様と一緒 ~悠々自適の一人旅が、波瀾とエロに満ちた珍道中に~

ぐうたら怪人Z

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第4話 黒幕現る 第一部 完

④ 尋問(H)

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 エルミアが全力を出し始めてから、1時間近く経過した。

「ど、どう!?
 も、もう、言う気になったでしょ!?」

「――はっ!――はひゅっ!――ひっ!――ひっ!――
 ――なっなに、もっ――ひっ!――ひっ!――言う、こと、無い、ですっ――はひっ!――はひっ!――」

 瞳孔が開き、鼻水や涎が垂れ、股から小水と愛液が流れ、小刻みに肢体を痙攣させ。
 そんな状態であっても、ロアナは口を割らなかった。

「そんなっ!?
 私の責めが通用していないの!?」

 手足に付いた“液体”を拭いながら、エルミアは驚愕する。

「いや、思いっきり通用しているとは思うぞ。
 単に、彼女がそれに耐えきっただけだ。
 大した精神力だな」

 或いは、洗脳力とでも形容すべきか。
 司教が施した“躾”はヴィルでも舌を巻く程であった。

(修道女と司教だ。
 手も出しやすかっただろうし)

 グレッグがその気になれば、いくらでも少女を自由にできたはずだ。
 修道院が比較的閉鎖された場所であることも手伝い、囲い込みは容易だったと思われる。
 そして長い時間をかけ、ロアナを傀儡へ仕立て上げて行ったのだろう。
 彼女自身、そういう“素質”が高かったのかもしれなかった。

(命を落としかねない厳しい拷問であっても、耐えきれるかもな)

 賞賛混じりの愚痴。
 一応、死ぬよりも辛い拷問というのも知っているが――それをこんな少女に仕掛けるのは、躊躇われた。
 ただ、

(方向性を変えてみるのは、一つの手か)

 そう考える。
 快楽に堕ち切った今、痛覚に訴えてやれば、少女を揺さぶれるかもしれない。

「よし、選手交代だ、エルミア。
 俺が尋問してみよう」

「ちょ、ちょっと待って!」

「大丈夫だよ、俺だって、こんな子を酷い目に遭わせようとは思わない」

「違うわ。
 私にはまだ、最終手段が残っている!」

「そ、そうなのか……?」

 まだあるのか。
 まだヤれてしまうのか。
 あれだけ散々ヤっておきながら。
 ロアナのためにも、ここらで打ち止めということにして欲しかった。

「まあでも、選手交代というのは正しいかもね」

「……んん?」

 訝しむヴィル。
 そんな彼をビシっと指さし、エルミアは告げた。

「ヴィル! ちんぽを用意しなさい!!」

「君は何を言ってるんだ」

 真顔で返答する。

「何ってそりゃ、ヴィルのスーパーなおちんぽで、ロアナをめろめろにしてしまおうと」

「できるかっ!!?」

「できるわよっ!!
 セリーヌさんだって完堕ちしてたじゃない!!」

「いや、言っちゃなんだが、アレはあの人が……ちょっと、特殊な人だったからだろ」

 失礼にならないよう、最低限言葉は選ぶ。

「うーん、でも、私も初めてだったのにやたら気持ち良くされちゃったし。
 やっぱり、ヴィルのは凄いのよ!」

「そ、そうか?」

 とても信じられないが。
 いや、そもそもからして――

「――あのな、エルミア。
 言っておくが俺は、君以外の女性を抱くつもりは無いからな?」

「ええっ!?
 どうして!!?」

 彼女の反応に、寧ろ青年の方が驚く。

「ど、どうしてって。
 そういう不貞な行為は慎むべきであり――」

「でもセリーヌさんは抱いてたでしょ?」

「反省したんだ!
 心の底から!
 もう、あんなことは二度としない!!」

「えー……ヴィルは、女の人とセックスするの、気持ち良く無いの?」

「い、いや、そりゃ気持ち良い――ではなくて。
 だいたい、君は――その、気にしないのか!?
 俺が、他の女性を抱いても!」

「え? ぜんぜん?」

「…………そうか」

 エルミアの反応に、気が落ち込んでしまった。
 彼女は、青年が誰と関係を持っても全く気にしないらしい。
 つまり、エルミアにとってヴィルはその程度の存在で――

「――そ、それでも!
 君と俺は恋人とかそういう関係ではない・・・・・・・・・・が、超えてはいけない一線というものがあるんだよ!!」

「――――あ」

 今度は、エルミアの表情が沈痛なものに変わった。

「……どうしたんだ、エルミア?」

「う、ううん、なんでも!
 そ、そうよね、貴方とはいっぱいエッチしてきたけど、それで私達が恋人同士になれるってわけじゃないもんね……
 あはは、私の独りよがりだったんだ……」

 彼女の顔が暗くなっていく。
 それにヴィルは慌て、

「ち、違うぞ!?
 今のは、君が俺のことをなんとも思っていなくても、という意味であって――」

「私が貴方のことを想ってないわけないでしょ!?」

 一転、激しい剣幕に。

「好きでもない人と、エッチなんてするわけないじゃない!!
 そもそもね、貴方、私の命を救って、その上いろいろ世話まで焼いてくれたのよ!?
 好きにならないわけないでしょ!?」

「そ、そうだったのか……?」

 思いがけない言葉に、呆然としてしまうヴィル。
 エルミアはなおも畳みかける。

「で、ヴィルは!?」

「うん?」

「貴方は、どうなのよ!
 私のこと、どう思ってるの!?」

「す、好きに決まってるだろう!!
 いや、別に下心から君の旅に同行したわけじゃないんだが!!
 はっきり言って、一目惚れだ!!」

「…………そう、なんだ」

「…………あ、ああ」

 言い切ってから、後悔が湧いてきた。
 今、勢いに任せて凄いことを言ってしまった気がする。
 それは、エルミアにしても同じのようで。

「…………」

「…………」

 2人が沈黙する。
 ただ、お互いの瞳を見つめ合った。
 そして。

「――エルミア」

「――ヴィル」

 同時に、相手の名前を呟く。
 青年と少女の顔は少しずつ近づいていき――


「――あの。
 ――人をこんな状態にしておいて、ラブロマンス展開させるの止めてくれないですか?
 ――貴方達、2人して頭おかしいんですか?
 ――類が友を呼んでしまった感じですか?」


「おわっ!?」

「ロアナっ!? いたの!?」

「――そりゃいますですよ」

 いつの間にか元の無表情に戻っていたロアナが、痛烈なつっこみを入れる。
 いや、今のは明らかの2人の方の落ち度だが。

「んん、おほんっ!
 だから、ヴィルのおちんぽでロアナを落とそうって寸法よ!」

「そんな上手くいくのか、それ?」

「――あー、そこまで戻りますか。
 ――わたしを解放する流れにはなりませんか」

 気を取り直した2人に、諦めたような1人。

「――まあ、どうしたところで変わりはしませんよ。
 ――幾らでも、わたしを犯せばいいじゃないですか。
 ――それで気が済むのでしたら」

「ほら、彼女もこう言ってる」

 エルミアから許可が出たとはいえ、ヴィルはロアナを抱くのに消極的だった。
 やはり、裏切りという文字が頭をちらついてしまうのだ。

 だが、エルミアは不敵な笑みを浮かべ、

「ふふふ。
 そんな態度をとりつつも――」

 手早く、ヴィルのズボンをずり下ろす。
 そこから現れたのは、既に勃起したイチモツ。

「――ほーら。
 ちんぽはヤりたくて仕方ないんじゃない。
 ヴィルも好きなんだから♪」

「こ、これは、その、生理現象というやつで!」

 1時間近く、美少女2人による淫猥な絡みを間近で鑑賞し続けたのだ。
 男なら誰だって、股間を滾らせてしまうだろう。
 すぐに愚息をしまおうとする青年であったが。

「――え、うそ、それ、おちんちん?」

 その前に、ロアナの呟きが聞こえてきた。
 耳ざとくそれを拾ったエルミアは、ニヤリと小悪魔な笑みを作ってロアナに近寄った。

「ええ、そうよ。
 これが、おちんぽ。
 ロアナは、知らなかったかなぁ?」

「――そ、そんな。
 ――そんなの、無いです。
 ――だって、だって、あの人・・・のは。
 ――もっと、小さくて、皮とか被ってて」

「ストップだ、ロアナ。
 それ以上はいけない」

 動転して、いらぬ情報を漏らし始めた少女を、ヴィルは止める。
 それは、男として最大級の屈辱に当たる。
 例え敵であっても、そこまでの侮辱をするのは気が引けた。

「……デブで、短小で、包茎……最悪ね、あの司教」

「エルミアも。
 止めてあげなさい」

 より直接的な単語を呟くエルミアを窘める。
 それを聞いて、というわけでも無いだろうが、エルミアは話を戻した。

「ふっふっふっふ、ふふふふふ。
 どうやら、ヴィルのコレは大分効果高そうね?
 想像してみなさい? このぶっといのが、貴女のおまんこを貫くところ」

「――な、何言ってるんですか。
 ――こんなの、入るわけないじゃないですか。
 ――常識で、考えて下さい。
 ――サイズが、サイズが違いすぎます」

 怯えだすロアナ。

(そんなに、俺のって怖いのか?)

 ヴィルはちょっと気落ちする。
 股間は変わらずギンギンなのだが。

「さささ。
 そのままじゃ挿れづらいわよね。
 手足縛ったままヤるなら――やっぱ後ろからかな?
 はーい、ロアナ、ごろんとしましょうねー?」

「――や、やめて。
 ――エルミア、やめて下さい!」

「聞く耳もたぬ!」

 あれよあれよという間に、体勢を整えられるロアナ。

「――あ、あ、ああ」

 彼女は、四つん這いにされたまま、エルミアに手と頭を押さえつけられている。
 ちょうど、女性器がヴィルに向いていた。
 容姿相応に幼い、ぴっちりと閉じた膣口が、ひくひくと動く。

「ほら、お膳立てしてあげたんだから。
 あとはよろしく♪」

「む、むう――仕方ないか」

 少女のあられもない格好を見て、ヴィルにも彼女の膣を味わいたい衝動が生まれていた。
 ロアナの背後に近寄ると、小さく可愛らしいお尻を掴む。

「――あっ」

 少女が声を上げた。
 彼女のお尻は余り柔らかくこそ無いもののすべすべで、実に良い肌触りだった。
 さわさわと手を動かして感触を楽しみながら、肉棒をロアナの膣口へとあてがう。

「――冗談、ですよね。
 ――分かるでしょう、貴方とわたし、全然大きさが違いますよ。
 ――入りませんからね?
 ――無理ですからね?」

 こちらを静止しようとする少女。
 だが、ヴィルはそれを敢えて無視する。

「……力を抜いておいた方がいいぞ。
 多少は楽になる」

 そう告げてから。
 腰に力を入れ、ロアナの中に剛直を侵入させていく。

「――あっ!?
 ――あっあっ!?」

「き、きついな、これは……」

 イチモツには、強い圧迫感が。
 エルミアの膣のように、絡みつき絞りあげるような感覚とは違う。
 強いて言うなら、膣痙攣を起こしたセリーヌの膣に近い。

 ロアナの中は、とにかく狭かった。
 根本的に広さが足りない“道”を、力づくで押し通していく。

「――あっ!――かっ!――はっ!」

「……これ以上、入らないか」

 まだ愚息を挿入しきれていないのだが、どう力を込めても進まなくなっていた。
 亀頭が、少女の最奥にある“壁”の存在を感じていた。
 やり過ぎると、華奢なロアナの身体が“壊れて”しまうかもしれない。

「――はっ!――はっ!――はっ!――はっ!――」

 過呼吸のように息を繰り返すロアナ。
 顔を苦し気に歪ませ、目は白目を剥きかけている。

(……まあ、ここまで入ったのだから、多少は動いても大丈夫だろう)

 そう考え、ヴィルは強引に腰を振り出した。

「――あぁああっ!?――おうっ!?――おっ!!――おおっ!?――おぉおおっ!!」

 雄叫びのような嬌声を出すロアナ。
 ヴィルのイチモツは、窮屈さをものともせずに少女の中を行き来する。

(こ、これは――なかなか)

 男性器を拒むような強い圧迫が、股間を扱きあげる。
 その快感は、今まで感じたことのないモノだった。

「――おっ!――おおっ!――おおおっ!――お、おぉおおおっ!!!」

「うん、あそこから血は出てないみたい。
 ほらね、大丈夫だったでしょ?」

「――おぅっ!?――おおぅっ!?――おっおっおっおっおっ!!」

 気軽いエルミアの台詞を、ロアナは聞いていないだろう。
 そんな余裕があるようにはとても見えない。

(俺も、そんなに余裕があるわけでも無いが)

 痛みを感じる程の刺激に、ヴィルの股間は昂っていた。
 しかも、ピストンを続けることで愛液が大量に漏れだし、それが肉棒の動きをスムーズにする。
 円滑に出し入れすることで、別種の新鮮な快感へと刺激が変わっていく。

「――んっおっおっ!!――あっあっあっああっ!!――あ、あ、あ、あ、ああああっ!!」

 気のせいか、ロアナの喘ぎがだんだんと艶を帯びてきた。
 苦悶に満ちていた顔も、心なし蕩けているように見える。
 彼女も、気持ち良くなっているのだろうか。

「うん、そろそろこの子、イキそうよ」

「……分かるのか?」

「もちろん!
 ヴィルの方はどう?」

「俺も……もう少しで、出してしまいそうだ」

「それじゃ、同時絶頂を狙っちゃいましょ!
 そんで、だくだくと中出ししちゃうの♪」

「え、笑顔で言う台詞じゃないと思うんだがなぁ」

 エルミアの言動に若干引きながら、腰の動きを速めるヴィル。
 人をどうこう言う前に、自分を戒めた方がいい。

(……それは分かっているのだけれど。
 この快楽には抗いがたく)

 どれ程綺麗事を口にしても、自分は雄なのだと実感する。
 その衝動に任せ、ヴィルは腰を振り続けた。

「――あっあっあっ!!――あぅっ!――あんっあっああっあぁあああんっ!!」

 ロアナの声から、“苦しさ”が無くなる。
 完全に、快楽へ喘ぐ雌の鳴き声へと変貌していた。
 表情も、だらしないイキ顔だ。

 ぽたぽたと、少女の股間から愛液が垂れている。
 膣も窮屈さがかなり和らぎ、ヴィルの愚息へヒダが絡みつき始めた。

「そろそろ、イクぞっ」

 青年はラストスパートに入る。
 ロアナの小さな尻に向け、自分の股間を強く、早く、打ち付けていく。

「――あぁあああああっ!!?――あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ!!!」

 一際大きな艶声が、ロアナの口から漏れた。
 彼女も、もうすぐ絶頂するようだ。

「――よし、出すぞっ!!」

 宣言すると同時に、イチモツを膣内へ思い切り抉り込ませた。
 “奥”へ到達したところで、射精。
 欲情を解放し、赴くままに少女の中へ精を吐きだす。

「――ああぁああぁあああ、あぁあああああああああっ!!!!!」

 ロアナも、イキ声を響かせた。
 膣壁が、ギリギリと青年の股間を締め上げる。
 ――痛みが走る程であったが、それはそれでいい刺激でもあった。

「―――――あっ―――――あ―――――」

 イキ終わったところで、少女は倒れ伏した。
 ただ膣圧は残っており、全身が落ちるのをヴィルの男根が支えるという、不思議な体勢に。

「……ちょっと、無理があるな、この姿勢」

 ヴィルはロアナの身体を掴んで固定すると、腰をぐいっと引く。
 ずるずると男性器が引き抜かれ――開いた膣からは白濁した液がどろりと流れ落ちる。

「――で、どうするんだ?
 この子、完全に気絶しているぞ」

 ヴィルはエルミアに尋ねる。
 彼女は一瞬思案顔になってから、

「無理やり起こすのも可哀そうだし、しばらく休ませてあげましょうか。
 ふっふっふ、起きた時にはちんぽの虜になっているでしょうね」

「……そう都合よくいくものか?」

 ヤっておいて酷い話だが、ヴィルは半信半疑だ。

「それはそれとして。
 ……まだ、元気そうね、ヴィル?」

「ま、まあな」

 青年の男性器は、未だ固くなったまま雄々しく反り返っていた。
 エルミアはその棒を優しく握り、

「じゃあ、あの子が起きるまで――私と、ヤっとく?」

「……いいのか?」

「うん。
 ていうか、私もしたい。
 貴方とロアナのセックス見てたら、もうアソコがびちょびちょになっちゃって♪」

 エルミアが、スカートを自分で捲り上げた。
 確かに、彼女の股間は見て分かる程に濡れている。

「よし、ヤろう」

「はい、ヤりましょう♪」

 そう言って、2人はまず口づけをした。
 先程、ロアナによって妨げられたキス。
 ――柔らかく、瑞々しい感覚が、唇を通して伝わってきた。


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