1 / 1
ざーざー森のもんちゃん
しおりを挟む
ざーざー。
ここはざーざー森。
ずーっと雨が降るざーざー森。
今日は雨がざーざー降っている。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
うっとりするような響きだ。
ざーざー。
ざーざー。
大きなトレーに砂をいっぱい敷き詰めて、揺らしたような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
ぽちゃぽちゃ。
ここはぽちゃぽちゃ池。
雨がぽちゃぽちゃ池に落ちてくる。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
これもまたうっとりするような響きだ。
ぽちゃぽちゃ。
ぽちゃぽちゃ。
雨漏りをした屋根のような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
さーさー。
ここはさーさー林。
小さい雨粒がさーさー林に当たってる。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
これも、うっとりするような響きだ。
さーさー。
さーさー。
霧吹きでお花に水をやるような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
たくさん、たくさん、雨の音を心にしまい込んだもんちゃん。
もんちゃんは、その音を何度も何度も思い出す。
その度にうっとりするような気分になる。
雨っていいな。
雨っていいな。
ここはざーざー森。
ずーっと雨が降るざーざー森。
今日は雨がざーざー降っている。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
うっとりするような響きだ。
ざーざー。
ざーざー。
大きなトレーに砂をいっぱい敷き詰めて、揺らしたような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
ぽちゃぽちゃ。
ここはぽちゃぽちゃ池。
雨がぽちゃぽちゃ池に落ちてくる。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
これもまたうっとりするような響きだ。
ぽちゃぽちゃ。
ぽちゃぽちゃ。
雨漏りをした屋根のような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
さーさー。
ここはさーさー林。
小さい雨粒がさーさー林に当たってる。もんちゃんは、その音に耳を澄ませて聞いている。
これも、うっとりするような響きだ。
さーさー。
さーさー。
霧吹きでお花に水をやるような響き。これがまた耳に心地いい。
もんちゃんは、その音を心にしまい込みました。
たくさん、たくさん、雨の音を心にしまい込んだもんちゃん。
もんちゃんは、その音を何度も何度も思い出す。
その度にうっとりするような気分になる。
雨っていいな。
雨っていいな。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
ローズお姉さまのドレス
有沢真尋
児童書・童話
*「第3回きずな児童書大賞」エントリー中です*
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
表紙はかんたん表紙メーカーさまで作成
生贄姫の末路 【完結】
松林ナオ
児童書・童話
水の豊かな国の王様と魔物は、はるか昔にある契約を交わしました。
それは、姫を生贄に捧げる代わりに国へ繁栄をもたらすというものです。
水の豊かな国には双子のお姫様がいます。
ひとりは金色の髪をもつ、活発で愛らしい金のお姫様。
もうひとりは銀色の髪をもつ、表情が乏しく物静かな銀のお姫様。
王様が生贄に選んだのは、銀のお姫様でした。
お月さまのポケット
ほしみ
絵本
静かな夜。
小さなうさぎのミーミは、まんまるお月さまに出会いました。
お月さまのおなかには、ふしぎなポケット。
そこには、だれかの大切な「なにか」が、やさしくしまわれています。
お月さまとミーミの、小さくてあたたかな夜のお話。
※単体のお話として完結しています
※連載中の投稿作品「人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―」の作中作の絵本
悪女の死んだ国
神々廻
児童書・童話
ある日、民から恨まれていた悪女が死んだ。しかし、悪女がいなくなってからすぐに国は植民地になってしまった。実は悪女は民を1番に考えていた。
悪女は何を思い生きたのか。悪女は後世に何を残したのか.........
2話完結 1/14に2話の内容を増やしました
稀代の悪女は死してなお
朔雲みう (さくもみう)
児童書・童話
「めでたく、また首をはねられてしまったわ」
稀代の悪女は処刑されました。
しかし、彼女には思惑があるようで……?
悪女聖女物語、第2弾♪
タイトルには2通りの意味を込めましたが、他にもあるかも……?
※ イラストは、親友の朝美智晴さまに描いていただきました。
お姫様の願い事
月詠世理
児童書・童話
赤子が生まれた時に母親は亡くなってしまった。赤子は実の父親から嫌われてしまう。そのため、赤子は血の繋がらない女に育てられた。 決められた期限は十年。十歳になった女の子は母親代わりに連れられて城に行くことになった。女の子の実の父親のもとへ——。女の子はさいごに何を願うのだろうか。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる