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Episode.1
過去【光行side】
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俺の名は、岡本光行。親や従姉弟からは『みっつー』と呼ばれている。俺は小学校に入学してから、友達が多かった。その中には松本もいた。松本友希という名前だ。松本とは小学1年の時と3年でしか同じクラスにならなかった。小学3年から、俺が松本を遊びに誘おうとすると赤面して逃げてしまう。俺は
《松本は俺と友達になりたくねぇのか?》
と。思っていた。そして、松本との友達関係の距離が埋まらないまま……小学校を卒業した。
卒業式終了後。俺は女子友達の1人、近藤に体育館の屋上に連れて来られた。
「なんだ? 近藤……突然俺を体育館の屋上、そしてプール前まで連れてきて……」
屋上のプールには、トンボが飛んでいて……プール場の独特の匂いが鼻につく。
「実はね、私……光行くんと友達以上の関係になりたいの!」
近藤は俺に告白してきた、
「ど、どういうこと?」
俺は当時、近藤が告白してるだなんて思ってなかった。
「私と、恋人になってほしいの!」
近藤が別の言葉を使い、俺に告白した。
「あ、あぁー……そういうことか! いいよ……恋人な!」
俺は、軽い気持ちで近藤と恋人になった。
「じゃあ、私の事……下の名前で呼んで?」
近藤が俺と恋人になった証として下の名前で呼んで欲しいみたいだ。
「……郁江」
俺は近藤の下の名前を言った。そして中学校に進学して俺の誕生日だった日
「岡本に告白しろ!」
クラスメイトの愛斗が松本に俺を指差して言った。俺はテラスで2人の名前の知らない男子生徒に、拘束されていた。
「離せ! 痛い目に遭いたいのか?」
俺は拘束した2人の男子生徒にゲンコツをおみまいした。
「私と付き合ってください!」
松本は、俺に告白した。一瞬動揺したが、我に帰って
「ごめん! 俺……彼女居るんだ」
と。言い、松本をフッた。その日以来、松本は俺の視界に1ミクロも入らなくなった俺は郁江が誕生日プレゼントを用意してると思い、郁江に誕生日だと伝えたが
「プレゼントって?」
と。言われた。
「俺、今日……誕生日なんだけど?」
俺は度肝を抜かした。
「そうだっけ?」
まだ、恋人になって1年も経っていないから、まだいい。だが中学2年の誕生日の日……。
「郁江、今日……俺の誕生日なんだ! プレゼント用意してる?」
俺は郁江に言うと、
「そうだっけ?」
と。2年連続で俺の誕生日を、覚えていなかった。
《彼氏の誕生日覚えないとか、恋人としてどうなんだ?》
俺は郁江と恋人になって嫌になった。普通の恋人なら、彼氏や彼女が誕生日の時は、プレゼントを用意するものだ。郁江はどんなに忙しくても男女構わずクラスメイトが誕生日の日は、必ずプレゼントを渡す娘だ。俺だって郁江が誕生日の日には、プレゼントを渡していた。金はあまり持っていないから高いものは買えないけど。俺は恋人だから、プレゼントは必要ないのか。そして、中学3年生になった初日……俺は愛斗と雄一を連れて、クラス表を見る。
「おぉ! 愛斗と雄一、同じクラスだ!」
俺は2人とハイタッチをした。俺はクラス表に松本の名前があることも分かった。こうして受験期の生活がスタートした。
《松本は俺と友達になりたくねぇのか?》
と。思っていた。そして、松本との友達関係の距離が埋まらないまま……小学校を卒業した。
卒業式終了後。俺は女子友達の1人、近藤に体育館の屋上に連れて来られた。
「なんだ? 近藤……突然俺を体育館の屋上、そしてプール前まで連れてきて……」
屋上のプールには、トンボが飛んでいて……プール場の独特の匂いが鼻につく。
「実はね、私……光行くんと友達以上の関係になりたいの!」
近藤は俺に告白してきた、
「ど、どういうこと?」
俺は当時、近藤が告白してるだなんて思ってなかった。
「私と、恋人になってほしいの!」
近藤が別の言葉を使い、俺に告白した。
「あ、あぁー……そういうことか! いいよ……恋人な!」
俺は、軽い気持ちで近藤と恋人になった。
「じゃあ、私の事……下の名前で呼んで?」
近藤が俺と恋人になった証として下の名前で呼んで欲しいみたいだ。
「……郁江」
俺は近藤の下の名前を言った。そして中学校に進学して俺の誕生日だった日
「岡本に告白しろ!」
クラスメイトの愛斗が松本に俺を指差して言った。俺はテラスで2人の名前の知らない男子生徒に、拘束されていた。
「離せ! 痛い目に遭いたいのか?」
俺は拘束した2人の男子生徒にゲンコツをおみまいした。
「私と付き合ってください!」
松本は、俺に告白した。一瞬動揺したが、我に帰って
「ごめん! 俺……彼女居るんだ」
と。言い、松本をフッた。その日以来、松本は俺の視界に1ミクロも入らなくなった俺は郁江が誕生日プレゼントを用意してると思い、郁江に誕生日だと伝えたが
「プレゼントって?」
と。言われた。
「俺、今日……誕生日なんだけど?」
俺は度肝を抜かした。
「そうだっけ?」
まだ、恋人になって1年も経っていないから、まだいい。だが中学2年の誕生日の日……。
「郁江、今日……俺の誕生日なんだ! プレゼント用意してる?」
俺は郁江に言うと、
「そうだっけ?」
と。2年連続で俺の誕生日を、覚えていなかった。
《彼氏の誕生日覚えないとか、恋人としてどうなんだ?》
俺は郁江と恋人になって嫌になった。普通の恋人なら、彼氏や彼女が誕生日の時は、プレゼントを用意するものだ。郁江はどんなに忙しくても男女構わずクラスメイトが誕生日の日は、必ずプレゼントを渡す娘だ。俺だって郁江が誕生日の日には、プレゼントを渡していた。金はあまり持っていないから高いものは買えないけど。俺は恋人だから、プレゼントは必要ないのか。そして、中学3年生になった初日……俺は愛斗と雄一を連れて、クラス表を見る。
「おぉ! 愛斗と雄一、同じクラスだ!」
俺は2人とハイタッチをした。俺はクラス表に松本の名前があることも分かった。こうして受験期の生活がスタートした。
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