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再起の章『希望の軌跡』【希士side】
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コンビニエンスストア。俺にはある日課がある。それは週刊センセーションの立ち読みだ。実は、この週刊誌は廃刊寸前となっていた。週刊センセーションは、スキャンダル記事が特に多くて面白おかしく掲載されている。しかし、廃刊寸前のため今は附属高校の近くにしか売ってない。売っても買えないけど。俺は今週のページを開く。すると
『人気絶頂中の元アイドル棋士が、女流棋士を辞職!』
と。掲載されている。
「え? これって……」
その記事にある写真を見ると、記者会見で泣きながらフラッシュを浴びているココマだった。
「じいちゃんの家で確認しねぇと!」
俺はその週刊センセーションを金を払わずに店を出てしまった。
「ちょっとお客様……」
店員に襟首を掴まれた。
「お金払ってください……」
店員が差し出す。
「あ! すいません……このページだけ写真撮ったら返します……」
俺はココマのスキャンダル記事を撮って、週刊誌は返した。
将田家。
「じいちゃん! 先週の非公式戦録画してる?」
俺は龍馬爺ちゃんの家に転がり込むなり聞いた。
「あぁ……あまり放送しないから録画してるよ! 見るか?」
龍馬爺ちゃんがリモコンを差し出す。
「見る!」
俺はココマがなぜ女流棋士を辞めてしまったのはを確かめる。
対局終盤。ココマは将基面棋王という強敵と戦っている。
「ちょっと希士……止めてくれるか?」
龍馬爺ちゃんが言う。俺は録画を止める。
「どうしたの?」
俺は首を傾げる。
「将棋盤と駒を持ってきてくれ……どんな状態か説明する」
龍馬爺ちゃんが当時の対局を説明するらしい。俺は将棋盤と駒を持ってくる。すると、龍馬爺ちゃんは当時の将棋盤を見てもいないのに再現していた。
「じいちゃん……将棋盤映ってないのになぜ分かるの?」
俺が問いかけると
「長年の勘だ……」
龍馬爺ちゃんはそう答える。
「今、女流棋士のココマと言ったか? 今将基面棋王から玉が取られそうなんだ……」
俺は龍馬爺ちゃんの将棋盤を眺める。確かに、今ココマの玉は飛車と角行、そして桂馬に囲まれている。逃げ場がない。
「ココマは、それに気づかず将基面棋王への奇襲を始めて桂馬を置いたんだ」
龍馬爺ちゃんは続けて
「普通なら玉を動かしたりするのだがな……」
龍馬爺ちゃんは考え込む。
「これって王手放置じゃない? 反則だよ」
俺は絶望した。ココマが反則するなんて。
「あぁ、確かにココマも反則してるが将基面棋王も反則してるんだ」
龍馬爺ちゃんは、映像と同じ所に歩を置いた。
「これって二歩じゃん……」
俺は将棋の反則は全部覚えている。二歩は同じ筋に歩は置けないのだ。歩が成っていたら反則じゃないけど。
「それで、ココマは負けたんだ……」
龍馬爺ちゃんの発言に、俺は堪忍袋の緒が切れた。
「じいちゃん……俺、アイツと対局する! 半紙貸して」
俺は龍馬爺ちゃんに頼む。
「希士? 何を言ってる! 相手は棋王だぞ? 初心者に勝てる相手じゃない!」
龍馬爺ちゃんは辞めるよう言うが
「俺はあの元アイドル棋士と対局したことがある!」
と。言った。
「わ、分かった……あの女流棋士と対局したことがあるなら戦法は分かるな?」
龍馬爺ちゃんは習字セットと半紙を差し出す。
「次の番組の空きはいつ?」
俺は番組表を見る。俺の地域の民放は1ヶ月分の番組表が毎月届くようになっている。
「次の金曜日の夜二十時か……」
俺は将基面に向けて果たし状を書いた。
『次の金曜日に、ココマの仇を討つ! 希士』
と。
「なぁ、希士…‥君はココマの事、元アイドル棋士と言ってなかったか?」
龍馬爺ちゃんが問いかける。
「これだよ……」
俺は週刊センセーションの1ページを見せた。
「隣にいるの……俺の部活の顧問」
俺は龍馬爺ちゃんに言うと
「じゃあ警察に早く連絡するんだ!」
龍馬爺ちゃんが受話器に手をかける。俺はその手を素早く掴む。
「まずは、この写真を撮った人に目に余るもの見せてやるんだ!」
俺は龍馬爺ちゃんの家を出て、あるところに電話をかける。
数日後。
「これで記事は完成した! これを後は光明社に持っていくだけ!」
俺はある人と協力して、パパラッチの金棒引を地獄に落とす記事を作った。
光明社、掲載担当者。
「ん? なんだこれは……」
掲載担当者が、俺が送った記事を見る。
「これは、すごい! これを表紙にしよう!」
掲載担当者は、俺の作った記事を表紙にした。
翌日、コンビニエンスストア。俺は廃刊した週刊センセーションには目もくれず、新刊の『真実週刊』を手に取る。すると表紙には
『金棒引猛の不正行為を暴露! 人気アイドル棋士の名誉毀損!』
と。書いてある。
「あとは、将基面だけだな」
俺は真実週刊の金棒引が地獄に落ちた記事を写真に撮って、帰った。
金曜日の午後二十時。
「初心者が俺様に掛かってくるなんて、負けるのは確定だろ?」
将基面は、ヘラヘラしている。
「あの元アイドル棋士の仇取りたいのか知らねぇけど……無理だよ」
将基面は将棋盤を見る。
「それはどうかな?」
俺も将棋盤を眺める。
対局終盤辺り。俺はココマが特別講師の時にやっていたやり方で将基面に攻める。
「王手!」
俺は、あの非公式戦の通り玉を囲まれた。しかし、桂馬は成っていない。なら、玉を一歩前に。
「くそ! こうなったら!」
将基面は同じ筋に歩を置いた。俺は立ち上がって
「視聴者の皆さん! 聞こえますか? 今、将基面は反則しました!」
と。叫んだ。
「誰がお前の言葉なんか信じるかよ……」
将基面は、まだ余裕そうだ。
「加面楽さん……上からカメラで撮った映像見せて!」
俺はココマのプロデューサー兼マネージャーと連絡を取っていた。なぜか将棋の入門書に、加面楽の電話番号が挟まっていた。俺は頭上にあるカメラを指差す。
「まさか……そんな……」
将基面が汗をかき出している。映像には、将基面が二歩という反則をしていた。
「前回の非公式戦も、将基面は反則して勝ちました!」
俺は定点カメラに向かい視聴者に訴えている。
「そりゃあ、元アイドル棋士だって王手放置してた……」
将基面の言葉を遮る。
「果たし状に負けたら女流棋士やめろって書いたみたいだな! それは強要罪に値するんだよ!」
俺は加面楽から金棒引に地獄を見せよう作戦の中で教えてもらった。
「この対局では、将基面の負けです……あと、将棋棋士を辞めてください」
俺はそう言って出て行った。テレビには将基面がただ突っ立っている映像が流れて何事も無かったかのように、普段のローカル番組が流れた。
翌日。
『えー、続いてのニュースです……昨日の非公式戦で、将基面歩棋王が反則をしていたことが明らかになりました……さらに、将基面棋士は元アイドル棋士の愛小駒女流七段に「負けたら女流棋士をやめろ!」と果たし状で強要もしていたとなり、逮捕されました』
と。ニュースで流れた。そして、俺の附属高校でも
将棋部部室。
「警察だ! 全員動くな!」
部活活動時間に警察が駆けつけた。そして、拳銃を構えた警察の一人が
「鬼塚将留さんですか?」
と。鬼塚顧問に問いかける。
「はい? そうですけど?」
鬼塚顧問は両手を上げた状態で答える。
「あなたを強制性交等、賄賂、逮捕・監禁の疑いで逮捕する!」
鬼塚顧問に手錠がかけられて警察に連行された。鬼塚顧問は、無期懲役刑が言い渡された。当然、教師も辞めさせれられた。
『人気絶頂中の元アイドル棋士が、女流棋士を辞職!』
と。掲載されている。
「え? これって……」
その記事にある写真を見ると、記者会見で泣きながらフラッシュを浴びているココマだった。
「じいちゃんの家で確認しねぇと!」
俺はその週刊センセーションを金を払わずに店を出てしまった。
「ちょっとお客様……」
店員に襟首を掴まれた。
「お金払ってください……」
店員が差し出す。
「あ! すいません……このページだけ写真撮ったら返します……」
俺はココマのスキャンダル記事を撮って、週刊誌は返した。
将田家。
「じいちゃん! 先週の非公式戦録画してる?」
俺は龍馬爺ちゃんの家に転がり込むなり聞いた。
「あぁ……あまり放送しないから録画してるよ! 見るか?」
龍馬爺ちゃんがリモコンを差し出す。
「見る!」
俺はココマがなぜ女流棋士を辞めてしまったのはを確かめる。
対局終盤。ココマは将基面棋王という強敵と戦っている。
「ちょっと希士……止めてくれるか?」
龍馬爺ちゃんが言う。俺は録画を止める。
「どうしたの?」
俺は首を傾げる。
「将棋盤と駒を持ってきてくれ……どんな状態か説明する」
龍馬爺ちゃんが当時の対局を説明するらしい。俺は将棋盤と駒を持ってくる。すると、龍馬爺ちゃんは当時の将棋盤を見てもいないのに再現していた。
「じいちゃん……将棋盤映ってないのになぜ分かるの?」
俺が問いかけると
「長年の勘だ……」
龍馬爺ちゃんはそう答える。
「今、女流棋士のココマと言ったか? 今将基面棋王から玉が取られそうなんだ……」
俺は龍馬爺ちゃんの将棋盤を眺める。確かに、今ココマの玉は飛車と角行、そして桂馬に囲まれている。逃げ場がない。
「ココマは、それに気づかず将基面棋王への奇襲を始めて桂馬を置いたんだ」
龍馬爺ちゃんは続けて
「普通なら玉を動かしたりするのだがな……」
龍馬爺ちゃんは考え込む。
「これって王手放置じゃない? 反則だよ」
俺は絶望した。ココマが反則するなんて。
「あぁ、確かにココマも反則してるが将基面棋王も反則してるんだ」
龍馬爺ちゃんは、映像と同じ所に歩を置いた。
「これって二歩じゃん……」
俺は将棋の反則は全部覚えている。二歩は同じ筋に歩は置けないのだ。歩が成っていたら反則じゃないけど。
「それで、ココマは負けたんだ……」
龍馬爺ちゃんの発言に、俺は堪忍袋の緒が切れた。
「じいちゃん……俺、アイツと対局する! 半紙貸して」
俺は龍馬爺ちゃんに頼む。
「希士? 何を言ってる! 相手は棋王だぞ? 初心者に勝てる相手じゃない!」
龍馬爺ちゃんは辞めるよう言うが
「俺はあの元アイドル棋士と対局したことがある!」
と。言った。
「わ、分かった……あの女流棋士と対局したことがあるなら戦法は分かるな?」
龍馬爺ちゃんは習字セットと半紙を差し出す。
「次の番組の空きはいつ?」
俺は番組表を見る。俺の地域の民放は1ヶ月分の番組表が毎月届くようになっている。
「次の金曜日の夜二十時か……」
俺は将基面に向けて果たし状を書いた。
『次の金曜日に、ココマの仇を討つ! 希士』
と。
「なぁ、希士…‥君はココマの事、元アイドル棋士と言ってなかったか?」
龍馬爺ちゃんが問いかける。
「これだよ……」
俺は週刊センセーションの1ページを見せた。
「隣にいるの……俺の部活の顧問」
俺は龍馬爺ちゃんに言うと
「じゃあ警察に早く連絡するんだ!」
龍馬爺ちゃんが受話器に手をかける。俺はその手を素早く掴む。
「まずは、この写真を撮った人に目に余るもの見せてやるんだ!」
俺は龍馬爺ちゃんの家を出て、あるところに電話をかける。
数日後。
「これで記事は完成した! これを後は光明社に持っていくだけ!」
俺はある人と協力して、パパラッチの金棒引を地獄に落とす記事を作った。
光明社、掲載担当者。
「ん? なんだこれは……」
掲載担当者が、俺が送った記事を見る。
「これは、すごい! これを表紙にしよう!」
掲載担当者は、俺の作った記事を表紙にした。
翌日、コンビニエンスストア。俺は廃刊した週刊センセーションには目もくれず、新刊の『真実週刊』を手に取る。すると表紙には
『金棒引猛の不正行為を暴露! 人気アイドル棋士の名誉毀損!』
と。書いてある。
「あとは、将基面だけだな」
俺は真実週刊の金棒引が地獄に落ちた記事を写真に撮って、帰った。
金曜日の午後二十時。
「初心者が俺様に掛かってくるなんて、負けるのは確定だろ?」
将基面は、ヘラヘラしている。
「あの元アイドル棋士の仇取りたいのか知らねぇけど……無理だよ」
将基面は将棋盤を見る。
「それはどうかな?」
俺も将棋盤を眺める。
対局終盤辺り。俺はココマが特別講師の時にやっていたやり方で将基面に攻める。
「王手!」
俺は、あの非公式戦の通り玉を囲まれた。しかし、桂馬は成っていない。なら、玉を一歩前に。
「くそ! こうなったら!」
将基面は同じ筋に歩を置いた。俺は立ち上がって
「視聴者の皆さん! 聞こえますか? 今、将基面は反則しました!」
と。叫んだ。
「誰がお前の言葉なんか信じるかよ……」
将基面は、まだ余裕そうだ。
「加面楽さん……上からカメラで撮った映像見せて!」
俺はココマのプロデューサー兼マネージャーと連絡を取っていた。なぜか将棋の入門書に、加面楽の電話番号が挟まっていた。俺は頭上にあるカメラを指差す。
「まさか……そんな……」
将基面が汗をかき出している。映像には、将基面が二歩という反則をしていた。
「前回の非公式戦も、将基面は反則して勝ちました!」
俺は定点カメラに向かい視聴者に訴えている。
「そりゃあ、元アイドル棋士だって王手放置してた……」
将基面の言葉を遮る。
「果たし状に負けたら女流棋士やめろって書いたみたいだな! それは強要罪に値するんだよ!」
俺は加面楽から金棒引に地獄を見せよう作戦の中で教えてもらった。
「この対局では、将基面の負けです……あと、将棋棋士を辞めてください」
俺はそう言って出て行った。テレビには将基面がただ突っ立っている映像が流れて何事も無かったかのように、普段のローカル番組が流れた。
翌日。
『えー、続いてのニュースです……昨日の非公式戦で、将基面歩棋王が反則をしていたことが明らかになりました……さらに、将基面棋士は元アイドル棋士の愛小駒女流七段に「負けたら女流棋士をやめろ!」と果たし状で強要もしていたとなり、逮捕されました』
と。ニュースで流れた。そして、俺の附属高校でも
将棋部部室。
「警察だ! 全員動くな!」
部活活動時間に警察が駆けつけた。そして、拳銃を構えた警察の一人が
「鬼塚将留さんですか?」
と。鬼塚顧問に問いかける。
「はい? そうですけど?」
鬼塚顧問は両手を上げた状態で答える。
「あなたを強制性交等、賄賂、逮捕・監禁の疑いで逮捕する!」
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