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第15 話 魔導研究所
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朝起きて鏡で確認したら元に戻っていなかった。
しょうがないので今日子供を送り出したら優秀な魔道士の先生がいる魔導研究所に行くことにした。
そこは珍しい魔法の使い手達の巣窟なのできっとこの子供化したこの身体を元に戻すことが出来るだろう。
私も解除魔法を試したが戻らなかったのでそこに頼るしかない。
それから子供達を送り出したら魔導研究所に行った。
大学のキャンパスぐらいの広さで白衣を着た研究者達がたくさんいた。
受付を済まして自分の順番になるまで待合室で待った。
しばらくして「ナーダ·ヌーヴァさん」と受付の人に呼ばれて誘導されるまま診察室に行った。
中に入ると黒髪黒目のイケメン先生がいた。
·····この世界で黒髪黒目の人を初めて見たな。
今まで出会った人は茶髪や金髪ばかりだったから。
顔がイケメンだからじーとその先生を見てたら「ナーダ·ヌーヴァさん僕の顔に何かついてますか?じーと見てますけど」と言われてヤバと思い「いいえ何でもないです。」と咄嗟に誤魔化した。
引かれるから『イケメン過ぎて見てました。』なんて恥ずかしくて言えない。
それから診察が始まった。
ますは昨日の起こったことを全て説明した。
それを聞いた後先生は別の部屋から古書を持って来て調べ始めた。
少しして古書を閉じたので調べ終わったようだ。
その後紙に何か書きながら「子供化は数百年前にも1度あったようですけどそれは時間が経過したことによって戻ったみたいですね。しかし今回は時間経過によって戻ることは状況的に難しいですね。」と冷静に言われた。
ナーダ 「えっ?私戻れないんですか。子供達の世話をしないといけないのに。それに仕事もこの身体じゃ難しい依頼が受けれないじゃないですか。」
先生 「戻せないとは言ってないです。実は今、魔法研究で若返りの魔法を研究をしているのですが、その副産物で真逆の老化する魔法が出来たのでこれが使えるかもしれません。」
ナーダ 「それは危険ではないのですか?下手したら年を取り過ぎて老婆になってしまうかもしれませんし。私まだ27歳で若いんですよ。」
先生 「実験台の動物や亜人奴隷に使ってみましたけど、調節出来るので安全性は保障します。」
ナーダ 「わかりました。そこまで言うなら先生のこと信じます。でもこれで私が老婆になったら責任取ってくださいね。」
先生 「わかりました、そのときは責任を取ります。では始めます。」
先生の手から黒い煙が出て来た。
それに身体が包まれたらみるみる身体が大きくなった。
私は元に戻った。
元に戻って着ていた服がピチピチになったので魔法で別の服に変えた。
先生には「ありがとうございます。」と感謝した。
先生は「良かったですね。僕も初めて人間で老化魔法が出来たので良い実験になりました。」と嬉しそうだった、
そして受付でお金を払い家に帰った。
しょうがないので今日子供を送り出したら優秀な魔道士の先生がいる魔導研究所に行くことにした。
そこは珍しい魔法の使い手達の巣窟なのできっとこの子供化したこの身体を元に戻すことが出来るだろう。
私も解除魔法を試したが戻らなかったのでそこに頼るしかない。
それから子供達を送り出したら魔導研究所に行った。
大学のキャンパスぐらいの広さで白衣を着た研究者達がたくさんいた。
受付を済まして自分の順番になるまで待合室で待った。
しばらくして「ナーダ·ヌーヴァさん」と受付の人に呼ばれて誘導されるまま診察室に行った。
中に入ると黒髪黒目のイケメン先生がいた。
·····この世界で黒髪黒目の人を初めて見たな。
今まで出会った人は茶髪や金髪ばかりだったから。
顔がイケメンだからじーとその先生を見てたら「ナーダ·ヌーヴァさん僕の顔に何かついてますか?じーと見てますけど」と言われてヤバと思い「いいえ何でもないです。」と咄嗟に誤魔化した。
引かれるから『イケメン過ぎて見てました。』なんて恥ずかしくて言えない。
それから診察が始まった。
ますは昨日の起こったことを全て説明した。
それを聞いた後先生は別の部屋から古書を持って来て調べ始めた。
少しして古書を閉じたので調べ終わったようだ。
その後紙に何か書きながら「子供化は数百年前にも1度あったようですけどそれは時間が経過したことによって戻ったみたいですね。しかし今回は時間経過によって戻ることは状況的に難しいですね。」と冷静に言われた。
ナーダ 「えっ?私戻れないんですか。子供達の世話をしないといけないのに。それに仕事もこの身体じゃ難しい依頼が受けれないじゃないですか。」
先生 「戻せないとは言ってないです。実は今、魔法研究で若返りの魔法を研究をしているのですが、その副産物で真逆の老化する魔法が出来たのでこれが使えるかもしれません。」
ナーダ 「それは危険ではないのですか?下手したら年を取り過ぎて老婆になってしまうかもしれませんし。私まだ27歳で若いんですよ。」
先生 「実験台の動物や亜人奴隷に使ってみましたけど、調節出来るので安全性は保障します。」
ナーダ 「わかりました。そこまで言うなら先生のこと信じます。でもこれで私が老婆になったら責任取ってくださいね。」
先生 「わかりました、そのときは責任を取ります。では始めます。」
先生の手から黒い煙が出て来た。
それに身体が包まれたらみるみる身体が大きくなった。
私は元に戻った。
元に戻って着ていた服がピチピチになったので魔法で別の服に変えた。
先生には「ありがとうございます。」と感謝した。
先生は「良かったですね。僕も初めて人間で老化魔法が出来たので良い実験になりました。」と嬉しそうだった、
そして受付でお金を払い家に帰った。
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