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第207話 子供視点16⑧-²
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······ヘプタ兄さん、大変そう。
良かった·····稽古が私じゃなくて。
素振りしよう。
〈ブンブン·····〉
〈カキンカキン·····ガッ〉
ヘプタ 「ぅ゙······」
ハワード 「全然駄目だな。アインスはもっとくらいついていたぞ。」
ヘプタ 「俺はアインスみたいな筋肉馬鹿じゃないので·····グッ····」
ハワード 「アインスを馬鹿にするな!!あいつは不器用な馬鹿だけど、努力をしてこなかったお前が馬鹿にするな!!才能があるクセに怠けやがって。」
ヘプタ 「〈ボソッ〉うるさいな····最低限のことはしているんだから問題ないだろうが。」
ハワード 「ボソボソと聞こえないぞ怠け者。」
ヘプタ 「うるせえ馬鹿教師!!死ね!!ペッ」
ハワード 「〈タラ···〉教師に唾を吐きかけて····なんて生意気な奴なんだ。面白い····w」
〈カキンカキン···カッ〉
ヘプタ 「死ね死ね·····」
ハワード 「殺意がこもっていてさっきよりもいいぞ♪だが···太刀筋が素直過ぎる〈カキン〉」
〈ガッ〉
ヘプタ 「クソッ!!まだだ····雷属性付与·····」
ハワード 「ハッwそんな折れた剣に付与魔法をかけたところで意味はないが···まぁやってみるがいい。」
〈シュッ〉
ハワード 「消えた····〈カキン〉」
ヘプタ 「へぇ·····今の速度が見えるんですかwハハッw」
ハワード 「元聖騎士だからこれぐらいわな。」
ヘプタ 「それならこれならどうですか〈シッ···〉」
ハワード 「〈カキンカッ〉大した事ないな〈ガッ〉」
〈カランカラン〉
ヘプタ 「グッ····」
ハワード 「〈ソッ〉お前の負けだw」
〈グサッ〉
ハワード 「はっ?なんで?」
ヘプタ 「さっきのは魔力分身ですよw俺が本体〈グッグチュ·····〉」
ハワード 「ぅ゙·····ぁ·····負けを認めるからこれ以上は·····」
ヘプタ 「無理wアンタは俺を怒らせた。だから苦しめや····毒付与。」
ハワード 「ぐわぁー·····!!!!」
ヘプタ 「ハハハッ·······ざまぁw」
〈ゴツン〉
ヘプタ 「痛·····誰······クロナダ先生。」
〈ペシンッ〉
ヘプタ 「ぃ゙······何するんですか!痛いじゃないですか!!」
クロナダ 「馬鹿!!負けを認めた相手をなぶるなんて·····あなたは剣士と魔道士、どちらも失格です。来なさい〈ギュッ〉」
ヘプタ 「痛い····耳····やめて·····痛い。」
クロナダ 「あなたはハワード先生にこれ以上の痛みを与えたのですよ。だから同じ痛みを味あわないと···」
ヘプタ 「赦して·····」
〈ギィ·····ガチャ〉
ユイット 「ハワード先生、うちの兄がすみません。傷治しますね〈シュッ······〉」
ハワード 「すまないね。」
ユイット 「いぇ·····」
·······クロナダ先生の顔、いつもは優しいのに····さっきは悪魔みたいだったな·····
兄さん、どうか無事で。
良かった·····稽古が私じゃなくて。
素振りしよう。
〈ブンブン·····〉
〈カキンカキン·····ガッ〉
ヘプタ 「ぅ゙······」
ハワード 「全然駄目だな。アインスはもっとくらいついていたぞ。」
ヘプタ 「俺はアインスみたいな筋肉馬鹿じゃないので·····グッ····」
ハワード 「アインスを馬鹿にするな!!あいつは不器用な馬鹿だけど、努力をしてこなかったお前が馬鹿にするな!!才能があるクセに怠けやがって。」
ヘプタ 「〈ボソッ〉うるさいな····最低限のことはしているんだから問題ないだろうが。」
ハワード 「ボソボソと聞こえないぞ怠け者。」
ヘプタ 「うるせえ馬鹿教師!!死ね!!ペッ」
ハワード 「〈タラ···〉教師に唾を吐きかけて····なんて生意気な奴なんだ。面白い····w」
〈カキンカキン···カッ〉
ヘプタ 「死ね死ね·····」
ハワード 「殺意がこもっていてさっきよりもいいぞ♪だが···太刀筋が素直過ぎる〈カキン〉」
〈ガッ〉
ヘプタ 「クソッ!!まだだ····雷属性付与·····」
ハワード 「ハッwそんな折れた剣に付与魔法をかけたところで意味はないが···まぁやってみるがいい。」
〈シュッ〉
ハワード 「消えた····〈カキン〉」
ヘプタ 「へぇ·····今の速度が見えるんですかwハハッw」
ハワード 「元聖騎士だからこれぐらいわな。」
ヘプタ 「それならこれならどうですか〈シッ···〉」
ハワード 「〈カキンカッ〉大した事ないな〈ガッ〉」
〈カランカラン〉
ヘプタ 「グッ····」
ハワード 「〈ソッ〉お前の負けだw」
〈グサッ〉
ハワード 「はっ?なんで?」
ヘプタ 「さっきのは魔力分身ですよw俺が本体〈グッグチュ·····〉」
ハワード 「ぅ゙·····ぁ·····負けを認めるからこれ以上は·····」
ヘプタ 「無理wアンタは俺を怒らせた。だから苦しめや····毒付与。」
ハワード 「ぐわぁー·····!!!!」
ヘプタ 「ハハハッ·······ざまぁw」
〈ゴツン〉
ヘプタ 「痛·····誰······クロナダ先生。」
〈ペシンッ〉
ヘプタ 「ぃ゙······何するんですか!痛いじゃないですか!!」
クロナダ 「馬鹿!!負けを認めた相手をなぶるなんて·····あなたは剣士と魔道士、どちらも失格です。来なさい〈ギュッ〉」
ヘプタ 「痛い····耳····やめて·····痛い。」
クロナダ 「あなたはハワード先生にこれ以上の痛みを与えたのですよ。だから同じ痛みを味あわないと···」
ヘプタ 「赦して·····」
〈ギィ·····ガチャ〉
ユイット 「ハワード先生、うちの兄がすみません。傷治しますね〈シュッ······〉」
ハワード 「すまないね。」
ユイット 「いぇ·····」
·······クロナダ先生の顔、いつもは優しいのに····さっきは悪魔みたいだったな·····
兄さん、どうか無事で。
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