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1人秘湯で····
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〈カポンッ〉
「·····ふぅ~····極楽極楽♪」
僕の名前は日藤大介(27) 会社員。
2日間の有休を取って1人で山奥の秘湯に来ていた。
······思いきって遠くの秘湯まで足を運んで良かった。
行きで疲れた足腰が全回復!
でも帰りどうしよ····いやいやこんな良い湯に浸かれるんだから後のことを考えるのも野暮だ。
今を楽しもう。
それにしても秘湯だからかな······全然人が来ないから貸し切り状態で楽しめて最高♪
贅沢だな······
『キャッキャ·····』
·······ん?声が聞こえる。
貸し切り状態もこれで終わりか·····残念。
まぁ賑やかなのも嫌いではないから別にいいけど。
〈ガラガラ·····〉
「おい早く来いよ!空いてるぜ。」
「急かすなよ。行きで疲れてるんだから。」
「別に温泉は逃げないんだからゆっくり行かせてよ。」
「わかったよ~あっどうも····」
「どうも······」
·····気まず····僕の住んでいるアパートの隣の部室の学生だ。
まさかこんな場所で会うとは·····
「「拓夢、急に大人しくなったけどどうかした?」」
「どうもしない。それよりまずは体を洗おうぜ。」
「そうだな。なぁ体を洗いっこしねぇ♪」
「は?大学生にもなってそのノリはキモくね?」
「え?旅行感があって良くね。なぁ拓夢?」
「まぁその方が背中もしっかり洗えていいんじゃねえの。」
「拓夢がいいならいいか。」
「よしじゃあ行こうぜ。」
「「あぁ····」」
······楽しそうだな。
学生時代が懐かしいな。
もう5年前·····1なんか寂しい······。
今度地元に帰ろう。
数分後。
·····学生達の楽しい雰囲気を僕がいたせいでぶち壊しても悪いしもう出よう。
〈ザバ······〉
「お兄さんもう出るんですか?」
「あぁ····」
······いないうちに出ようと思ったのに早いな。
「え~お隣さん行っちゃうんですか。拓夢に聞いて、こんな偶然中々ないから話してみたかったのに。」
「いや····邪魔しちゃ悪いから。」
「そんなことないですよ。なっ拓夢♪」
「まぁ····せっかく良い湯なんでもう少しどうですか。」
「そこまで言うなら。」
「やったーじゃあ入りましょう〈ムギュ〉」
「わかったよ。」
······スキンシップが凄いな。
最近の子って知らん人にもこんななんだな。
しばらくして。
「大介さんって独身ですか?」
「独身だし彼女もいないよ。」
「え~意外。」
「こんなに格好良いのに。なっ拓夢♪」
「俺にふるなって。」
「え~~お前、前から大介さんのこと『格好良い人が隣に住んでる』って言ってたくせに。」
「言うなよ!」
「あ·····オフレコだった?ごめんごめんw」
「拓夢君に褒められるなんて光栄だなw〈フラッ〉」
「おおっと〈ガシッ〉大丈夫ですか?」
「少しのぼせ·······〈グタッ〉」
「「大介さん!!」」
〈パタパタ·······〉
「ん·······涼しい。」
「大介さん、目を覚ましましたか····」
「拓夢君······あ····膝借りてごめん。すぐどくよ〈ガバァ〉」
「待って·····〈ガッ〉」
「何······」
「急に立ち上がったらまだ危ないので、俺の友達が水を持って来るまでここにいてください。」
「でも重くないかな。」
「平気です。それに好きな人のために役に立てるのは嬉しいので。」
「え?好きなの。」
·····今までそんな素振りなかったのにな······
「はい······初めてアパートで挨拶を交わしたときからの一目惚れです。」
「君からしたら僕なんておじさんなのに。」
「年齢なんて関係ないです。大介さん、お綺麗ですし。」
「ありがとう····」
「大介さんは俺のことどう思いますか?恋人としてありですか?」
「格好良いとは思うけど恋人としてはちょっと····」
「無理ですか。」
「無理というか同性と付き合ったことがないから。」
「それならお試しで1週間だけどうですか?それで駄目なら諦めるので。」
「············わかった、1週間だけならいいよ。」
「やったー♪これからよろしくお願いしますね······」
「うん······」
······この感じキスするのかな。
〈ガラガラ·····〉
「お待たせしました。」
「水買って来ました~♪」
「「2人共早いね。」」
「だって早く水を飲ませなきゃと思って····」
「はい、大介さん〈スッ··クルクル〉」
「〈スッ〉ありがとう····ゴク。」
「〈ボソッ〉拓夢告白出来たの?」
「〈ボソッ〉お試しで1週間。」
「〈ボソッ〉良かったなw〈わしゃわしゃ〉」
「〈ボソッ〉やめろってw」
「さっきから何話してんの?」
「他愛のない話です。」
「そっか、いいね。」
「大介さんも仲間に入ります?」
「うん。」
終わり
「·····ふぅ~····極楽極楽♪」
僕の名前は日藤大介(27) 会社員。
2日間の有休を取って1人で山奥の秘湯に来ていた。
······思いきって遠くの秘湯まで足を運んで良かった。
行きで疲れた足腰が全回復!
でも帰りどうしよ····いやいやこんな良い湯に浸かれるんだから後のことを考えるのも野暮だ。
今を楽しもう。
それにしても秘湯だからかな······全然人が来ないから貸し切り状態で楽しめて最高♪
贅沢だな······
『キャッキャ·····』
·······ん?声が聞こえる。
貸し切り状態もこれで終わりか·····残念。
まぁ賑やかなのも嫌いではないから別にいいけど。
〈ガラガラ·····〉
「おい早く来いよ!空いてるぜ。」
「急かすなよ。行きで疲れてるんだから。」
「別に温泉は逃げないんだからゆっくり行かせてよ。」
「わかったよ~あっどうも····」
「どうも······」
·····気まず····僕の住んでいるアパートの隣の部室の学生だ。
まさかこんな場所で会うとは·····
「「拓夢、急に大人しくなったけどどうかした?」」
「どうもしない。それよりまずは体を洗おうぜ。」
「そうだな。なぁ体を洗いっこしねぇ♪」
「は?大学生にもなってそのノリはキモくね?」
「え?旅行感があって良くね。なぁ拓夢?」
「まぁその方が背中もしっかり洗えていいんじゃねえの。」
「拓夢がいいならいいか。」
「よしじゃあ行こうぜ。」
「「あぁ····」」
······楽しそうだな。
学生時代が懐かしいな。
もう5年前·····1なんか寂しい······。
今度地元に帰ろう。
数分後。
·····学生達の楽しい雰囲気を僕がいたせいでぶち壊しても悪いしもう出よう。
〈ザバ······〉
「お兄さんもう出るんですか?」
「あぁ····」
······いないうちに出ようと思ったのに早いな。
「え~お隣さん行っちゃうんですか。拓夢に聞いて、こんな偶然中々ないから話してみたかったのに。」
「いや····邪魔しちゃ悪いから。」
「そんなことないですよ。なっ拓夢♪」
「まぁ····せっかく良い湯なんでもう少しどうですか。」
「そこまで言うなら。」
「やったーじゃあ入りましょう〈ムギュ〉」
「わかったよ。」
······スキンシップが凄いな。
最近の子って知らん人にもこんななんだな。
しばらくして。
「大介さんって独身ですか?」
「独身だし彼女もいないよ。」
「え~意外。」
「こんなに格好良いのに。なっ拓夢♪」
「俺にふるなって。」
「え~~お前、前から大介さんのこと『格好良い人が隣に住んでる』って言ってたくせに。」
「言うなよ!」
「あ·····オフレコだった?ごめんごめんw」
「拓夢君に褒められるなんて光栄だなw〈フラッ〉」
「おおっと〈ガシッ〉大丈夫ですか?」
「少しのぼせ·······〈グタッ〉」
「「大介さん!!」」
〈パタパタ·······〉
「ん·······涼しい。」
「大介さん、目を覚ましましたか····」
「拓夢君······あ····膝借りてごめん。すぐどくよ〈ガバァ〉」
「待って·····〈ガッ〉」
「何······」
「急に立ち上がったらまだ危ないので、俺の友達が水を持って来るまでここにいてください。」
「でも重くないかな。」
「平気です。それに好きな人のために役に立てるのは嬉しいので。」
「え?好きなの。」
·····今までそんな素振りなかったのにな······
「はい······初めてアパートで挨拶を交わしたときからの一目惚れです。」
「君からしたら僕なんておじさんなのに。」
「年齢なんて関係ないです。大介さん、お綺麗ですし。」
「ありがとう····」
「大介さんは俺のことどう思いますか?恋人としてありですか?」
「格好良いとは思うけど恋人としてはちょっと····」
「無理ですか。」
「無理というか同性と付き合ったことがないから。」
「それならお試しで1週間だけどうですか?それで駄目なら諦めるので。」
「············わかった、1週間だけならいいよ。」
「やったー♪これからよろしくお願いしますね······」
「うん······」
······この感じキスするのかな。
〈ガラガラ·····〉
「お待たせしました。」
「水買って来ました~♪」
「「2人共早いね。」」
「だって早く水を飲ませなきゃと思って····」
「はい、大介さん〈スッ··クルクル〉」
「〈スッ〉ありがとう····ゴク。」
「〈ボソッ〉拓夢告白出来たの?」
「〈ボソッ〉お試しで1週間。」
「〈ボソッ〉良かったなw〈わしゃわしゃ〉」
「〈ボソッ〉やめろってw」
「さっきから何話してんの?」
「他愛のない話です。」
「そっか、いいね。」
「大介さんも仲間に入ります?」
「うん。」
終わり
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