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除毛女と少年
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春の午後の柔らかな光が、ヒナタの部屋に静かに差し込んでいた。
部屋の外では弟のヒカルとその友達、ススムの楽しそうな声が響いている。
薄着の季節を迎え、ヒナタは新しい除毛クリームを手に取り、フローリングに広げた新聞紙の上に腰を下ろした。
黒のスポブラとショーツ姿で、丁寧に全身の毛を処理していく。
「あー、背中、やっぱり手が届かないな」
独り言を呟きながら、ヒナタはいつものように背中の処理に困っていた。
その時、ドアが 不意に開いた。
うっかり鍵をかけ忘れていたのだ。
「え…誰!」
振り返ると、そこに立っていたのはススムだった。
彼の目はヒナタの無防備な身体に釘付けになり、顔はみるみる赤く染まっていく。
ヒナタの心臓は一瞬停止し、羞恥と驚愕で言葉を失った。
「ご、ごめんなさい!ヒカルがヒナタお姉さんの部屋に読みたい漫画の続きがあるって言ったから入ったんですけど、開いてたからいないと思ってまさかヒナタお姉さんがいるとは……悪気はなかったんです。ホントにごめんなさい。」
ススムは慌てて目を逸らしかぼそい声で謝罪しながらドアを閉めようとした。
「ま、待って!」
ヒナタは反射的にススムの腕を掴んだ。
なぜ そうしたのか、自分でもよく分からなかった。
ただ、この地獄な状況を何とかしたい、という衝動に駆られたのだ。
「あのね、ススムに頼みがあるんだけど」
ススムは困惑した表情で、「ぼくに、ですか?」とかぼそい声で聞き返した。
「うん。あのね、背中と、あとお尻の除毛クリームを塗ってくれない?1000円あげるから」
ススムは目を丸くし、信じられないといった様子でヒナタを見つめた。
「え……?そんなこと、ぼくがヒナタさんにしていいんですか?」
「お願い。どうしても手が届かなくて困ってたの。弟だと嫌な顔されるしお願い…」
「……わかりました…やります。」
「ありがとうススム。じゃあこっち……」
ヒナタは半ば強引にススムを部屋に引き入れると、床にタオルを敷いて下着を脱ぎ、うつ伏せになった。
背中を向け、クリームの容器とヘラをススムに手渡す。
「まんべんなく均等に塗ってね。」
「……はい…わかりました。」
ススムは緊張で手が震えながらも、言われた通りにヘラでクリームを掬い、ヒナタの背中に慎重に塗り始めた。
最初はぎこちなかった手の動きも、徐々に慣れてきたようだ。
ヒナタは目を閉じ、背中に触れるススムの小さな指先の感触に、奇妙な 興奮を覚えていた。
「引き受けてくれてありがとうね」
ヒナタが 囁くと、ススムは「あ、はい」とさらに かぼそい声で答えた。
背中全体にクリームが塗り終わると、ヒナタはお尻の方を少し持ち上げた。
「ここもお願いできる?」
ススムは 呼吸を小さく呑み込んだ。
目の前には、十分熟された10代後半女性の滑らかな 生尻があったため……
精通を最近終え、性的な 衝動に敏感になっている彼にとってそれは 強い刺激だった。
ヘラを持つススムの手が 固く握りしめられる。
ヒナタがうつ伏せで後ろが見えないのをいいことに、彼の 意識は すでに理性の 制御を失いつつあった。
熱い血が全身を駆け巡り、抑えきれない衝動が彼を支配する。
慎重に慎重に…ススムは自身のペニスをヒナタの背中に押し当てた。
生肌の温かさと柔らかさに、彼の体は激しく震えた。
そして…次の瞬間、抑えきれない 衝動が 解放され、彼の 温かな液体がヒナタの背中に 予期せずかかってしまった。
「キャ……っ!」
ヒナタは背中に 突然感じた温かな 湿った感触に、思わず声を上げた。
何かが背中に落ちたのは明らかだった。
「ど、どうしましたか?」
ススムの声は ひどくに震えていた。
ヒナタは訝しみながらも、まさかそんなエッチなことになっているとは想像もしていなかった。
「なんか、背中に生暖かいものが…なに…これ?」
ヒナタがそう言うと、ススムの脳は パニックに陥った。
バレてはいけない。
小学生の幼い脳で必死に考え、彼は信じられない行動に出る。
「あ、あの!クリームと手汗が、垂れちゃったんです!すみません!」
そう言いながら、ススムは慌ててヒナタの背中にかかった自身の精液を、手に持っていた除毛クリームと混ぜ合わせるようにして、無秩序に塗り拡げ始めた。
温かな感触と 奇妙なな匂いが混ざり合い、ヒナタはさらに疑問を深めた。
「え?なんか変な匂いが漂って……生臭い?」
「き、気のせいですよ!あ…もしかして僕の体臭かな…さっきヒカルとかけっこして汗かいたから。」
ススムは必死に 声を張り上げた。
彼の心臓は激しく鼓動し、冷や汗が背中を伝っていた。
背中とお尻の除毛が終わり、ヒナタが体を起こしてススムに向き直ると、彼の顔は異常なほど赤く脂汗が滲んでいた。
「ありがとうススム、助かったよ。でも言っちゃ悪いけど、今日のススム…なんか変だったね。」
ヒナタが訝しげに言うと、ススムは目を逸らし、「そ、そうですか?ぼくは、ただ一生懸命塗っただけです!」とかぼそい声で答えた。
「そう?まあ、いいか」
ヒナタは深く追求せずに、約束通りススムに1000円札を渡した。
ススムはそれを震える小さな手で受け取ると、逃げるように部屋を出て行った。
一人残されたヒナタは、背中の奇妙な湿り気と 奇妙な匂いにもう一度疑問を感じながらも、シャワーを浴びに向かった。
彼女は今日起きた信じられない出来事の真相をもちろん知る由もなかった。
ススムにとって今日ヒナタの無防備な姿を目撃し、禁じられた衝動に身を任せ、そして 最も悪質な隠蔽を試みたことは、彼の幼い 心臓に 深い傷跡と決して忘れられない罪悪感を刻み込む出来事となったのだ。
ヒナタの背中に残した温もりは彼にとって痛ましい記憶となり、幼い過ちは取り返しのつかない領域へと踏み込んでしまったのだった。
終わり
部屋の外では弟のヒカルとその友達、ススムの楽しそうな声が響いている。
薄着の季節を迎え、ヒナタは新しい除毛クリームを手に取り、フローリングに広げた新聞紙の上に腰を下ろした。
黒のスポブラとショーツ姿で、丁寧に全身の毛を処理していく。
「あー、背中、やっぱり手が届かないな」
独り言を呟きながら、ヒナタはいつものように背中の処理に困っていた。
その時、ドアが 不意に開いた。
うっかり鍵をかけ忘れていたのだ。
「え…誰!」
振り返ると、そこに立っていたのはススムだった。
彼の目はヒナタの無防備な身体に釘付けになり、顔はみるみる赤く染まっていく。
ヒナタの心臓は一瞬停止し、羞恥と驚愕で言葉を失った。
「ご、ごめんなさい!ヒカルがヒナタお姉さんの部屋に読みたい漫画の続きがあるって言ったから入ったんですけど、開いてたからいないと思ってまさかヒナタお姉さんがいるとは……悪気はなかったんです。ホントにごめんなさい。」
ススムは慌てて目を逸らしかぼそい声で謝罪しながらドアを閉めようとした。
「ま、待って!」
ヒナタは反射的にススムの腕を掴んだ。
なぜ そうしたのか、自分でもよく分からなかった。
ただ、この地獄な状況を何とかしたい、という衝動に駆られたのだ。
「あのね、ススムに頼みがあるんだけど」
ススムは困惑した表情で、「ぼくに、ですか?」とかぼそい声で聞き返した。
「うん。あのね、背中と、あとお尻の除毛クリームを塗ってくれない?1000円あげるから」
ススムは目を丸くし、信じられないといった様子でヒナタを見つめた。
「え……?そんなこと、ぼくがヒナタさんにしていいんですか?」
「お願い。どうしても手が届かなくて困ってたの。弟だと嫌な顔されるしお願い…」
「……わかりました…やります。」
「ありがとうススム。じゃあこっち……」
ヒナタは半ば強引にススムを部屋に引き入れると、床にタオルを敷いて下着を脱ぎ、うつ伏せになった。
背中を向け、クリームの容器とヘラをススムに手渡す。
「まんべんなく均等に塗ってね。」
「……はい…わかりました。」
ススムは緊張で手が震えながらも、言われた通りにヘラでクリームを掬い、ヒナタの背中に慎重に塗り始めた。
最初はぎこちなかった手の動きも、徐々に慣れてきたようだ。
ヒナタは目を閉じ、背中に触れるススムの小さな指先の感触に、奇妙な 興奮を覚えていた。
「引き受けてくれてありがとうね」
ヒナタが 囁くと、ススムは「あ、はい」とさらに かぼそい声で答えた。
背中全体にクリームが塗り終わると、ヒナタはお尻の方を少し持ち上げた。
「ここもお願いできる?」
ススムは 呼吸を小さく呑み込んだ。
目の前には、十分熟された10代後半女性の滑らかな 生尻があったため……
精通を最近終え、性的な 衝動に敏感になっている彼にとってそれは 強い刺激だった。
ヘラを持つススムの手が 固く握りしめられる。
ヒナタがうつ伏せで後ろが見えないのをいいことに、彼の 意識は すでに理性の 制御を失いつつあった。
熱い血が全身を駆け巡り、抑えきれない衝動が彼を支配する。
慎重に慎重に…ススムは自身のペニスをヒナタの背中に押し当てた。
生肌の温かさと柔らかさに、彼の体は激しく震えた。
そして…次の瞬間、抑えきれない 衝動が 解放され、彼の 温かな液体がヒナタの背中に 予期せずかかってしまった。
「キャ……っ!」
ヒナタは背中に 突然感じた温かな 湿った感触に、思わず声を上げた。
何かが背中に落ちたのは明らかだった。
「ど、どうしましたか?」
ススムの声は ひどくに震えていた。
ヒナタは訝しみながらも、まさかそんなエッチなことになっているとは想像もしていなかった。
「なんか、背中に生暖かいものが…なに…これ?」
ヒナタがそう言うと、ススムの脳は パニックに陥った。
バレてはいけない。
小学生の幼い脳で必死に考え、彼は信じられない行動に出る。
「あ、あの!クリームと手汗が、垂れちゃったんです!すみません!」
そう言いながら、ススムは慌ててヒナタの背中にかかった自身の精液を、手に持っていた除毛クリームと混ぜ合わせるようにして、無秩序に塗り拡げ始めた。
温かな感触と 奇妙なな匂いが混ざり合い、ヒナタはさらに疑問を深めた。
「え?なんか変な匂いが漂って……生臭い?」
「き、気のせいですよ!あ…もしかして僕の体臭かな…さっきヒカルとかけっこして汗かいたから。」
ススムは必死に 声を張り上げた。
彼の心臓は激しく鼓動し、冷や汗が背中を伝っていた。
背中とお尻の除毛が終わり、ヒナタが体を起こしてススムに向き直ると、彼の顔は異常なほど赤く脂汗が滲んでいた。
「ありがとうススム、助かったよ。でも言っちゃ悪いけど、今日のススム…なんか変だったね。」
ヒナタが訝しげに言うと、ススムは目を逸らし、「そ、そうですか?ぼくは、ただ一生懸命塗っただけです!」とかぼそい声で答えた。
「そう?まあ、いいか」
ヒナタは深く追求せずに、約束通りススムに1000円札を渡した。
ススムはそれを震える小さな手で受け取ると、逃げるように部屋を出て行った。
一人残されたヒナタは、背中の奇妙な湿り気と 奇妙な匂いにもう一度疑問を感じながらも、シャワーを浴びに向かった。
彼女は今日起きた信じられない出来事の真相をもちろん知る由もなかった。
ススムにとって今日ヒナタの無防備な姿を目撃し、禁じられた衝動に身を任せ、そして 最も悪質な隠蔽を試みたことは、彼の幼い 心臓に 深い傷跡と決して忘れられない罪悪感を刻み込む出来事となったのだ。
ヒナタの背中に残した温もりは彼にとって痛ましい記憶となり、幼い過ちは取り返しのつかない領域へと踏み込んでしまったのだった。
終わり
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