小話短編集

厄災と豊穣の双子

あとがきや設定

双子の世界の時代背景は日本神話の生贄の話などをイメージしました
双子と言う存在は昔の一部では恐怖の対象だったと言う話を元にして居ます
なので日本神話の時代当たりを想像して居ます

双子の名前はありません
歳としては13から14歳ぐらいをイメージして居ます双子なので同い年です
昔は成人の判定が早かったので10代前半ぐらいまでなら子供なのかなと思っています

姉の方は現代のアルビノ辺りを想像して頂くと分かりやすいです
長い白髪に青い瞳全体的に肌は白いですが日に焼けても普通に問題はありません
整った顔立ち珍しい髪に瞳故に大人から変な目線で見られる事も多い為相手の思う事を大体わかる様になってしまった感じです
姉に厄災を運んでくる力は全く持ってありません
逆に豊穣の力を持っています
神に祈ると発動します

弟はザ日本人みたいな黒髪を想像して居ます
ですが少し瞳は紺色を想像して居ます姉の様な青ではなく限りなく黒に近いけど青く少し見える程度です
弟の暴走は邪悪な力をもともと持って居た感じです
いつもは使う事無いのでずっと隠れてましたが姉と離れ離れにされ怒り狂い厄災を身体に纏い暴れた感じです
厄災は姉といる時は出て来ません精神的に離れ離れになって居ると感じたら厄災がやって来ます
弟は今で言うシスコンに該当します
弟はなぜシスコンなのかと言うと親が5歳ぐらいの時に亡くなってる設定です姉以外血縁者が居らず姉とずっと居て依存に近いです

村の人達
村の人達は２つに分かれます
一つ目双子に親切、優しい存在
二つ目双子に対して特に姉に対して悪い感情を持つ存在
一つ目に該当する人達は村の人達の1割程度
二つ目は怖いや気持ち悪いなどの恐怖な感情や弟は好きだが姉は嫌いと思ってる女性などの人達　二つ目に該当する人達は9割村の人達の殆どですね
なので親切や優しい人達は姉を生贄にするのは反対しましたが姉の生贄が決まりました
弟が厄災を身体に纏ってる時自然と親切にしてくれた人達は攻撃をしませんでした
祭壇に走って来た人は親切な人で姉に弟が暴走しているから安心させてあげてと考え祭壇に独断で向かいました
後でその人は村の人から少し責められますが悔いは無いと言う顔をして居ます

その後の双子
輪廻転生を繰り返しても双子として生きて死にを繰り返しています
2人とも恋は一度もせずにいます
そして最初の言い伝えの所は現代の田舎の村を想像しました
現代の村では言い伝えは信じられて居らず双子は幸せな生活を送っていますもしかすると都会に引っ越すかも？
双子は凄く整った顔立ちなので村の若い人達はどうにかして恋人になりたいと思っていますが双子は興味無しです


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作者コメント
作者の紺空です
呼んでくださりありがとうございます
あとがき兼設定が案外長くなりました
物語には詰め込め切れない程設定を考えて居ました
次の作品は天使や悪魔などを題材にする予定です
感想にこんなお題で書いて欲しいなどありましたら書いて頂いて貰えると嬉しいです
次の話を頑張って書きますので
どうかよろしくお願い申し上げます。