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どれくらいの時間が経ったのだろうか。
長い様な短い様な時間が過ぎ、私の声は枯れていた。
もう、駄目。
ジェイク、初めての人にする回数ではないです…。
「リア、すまない。やり過ぎた。」
「…おみず、…おみずをください。」
私はジェイクから貰った水を飲む。
「ふぅ…。」
ふと、ある事を思い出す。
思い出したら、試したくなった。
「ジェイクは飲まないのですか?」
「そうだな。頂こう。」
私は、水を違うコップに注ごうとするジェイクの腕を引いてベッドへ座らせ、自分の口へ含ませていた水をジェイクの口へ…。
ゴクン。
「美味しいですか?」
「…」
「ジェイク?」
「リア。まだそんな元気があるなら、もう一度だな。」
!?
「ごめんなさい。ちょっとした出来心でした!」
「もう遅い。煽ったリアが悪い。」
「きゃっ!」
ジェイクが覆いかぶさる。
そして、今度は起き上がれなくなった。
カーテンの隙間から陽の光も入ってくる。
一体何時なんだ?
「腹が空いただろう?用意してあった物を食べよう。」
「…はい。」
返事をしたものの、疲れていて腕一本動かしたくない。
「ジェイク。あ~ん。」
私は口を開けて、ジェイクが食べ物を入れてくれるのを待つ。
「リア、また…。」
「もう、無理です!疲れていて、動きたくありません!」
「…分かった。」
ジェイクは親鳥のように、私にサンドイッチを食べさせてくれる。
「今は何時でしょうね。」
「まだ、明け方だな。」
「そうなのですね。」
「今、湯浴みの準備もさせる。」
「はい。ありがとうございます。その前に、服を着ておきたいです。そこの取ってください。」
「大丈夫か?ひとりで着られるか?」
「ジェイクが着せてくれるのですか?」
ジェイクは一瞬目を丸くしたが、思いついた様に言った。
「よし、そうしよう。今日は全て俺がする。」
「全てですか?」
「ああ、移動も俺に言うように。風呂までも俺が運ぶからな。」
そう言うと私に服を着せて、部屋を出ていった。
少しすると、ジェイクが戻ってきて、私を抱き上げた。
「リア、湯浴みの準備ができた。行くぞ。」
「もしかして、準備もジェイクが?」
「ああ。サンやライラたちには、今日1日休むよう言ってきた。」
「そうですか。」
お風呂に着くと、椅子も用意されていて、そこへ降ろされた。
「…」
「…」
ジェイクは、そのまま出ていこうとしない。
「ジェイク、大丈夫ですよ?後は自分で出来ます。」
「いや、俺がする。」
「いやいやいやいや。」
「そんなに、嫌々言うな。」
「いえ。そう言ういやでなく…。」
「もう全て見ている。気にするな。」
「気にします!とにかく、10分ください。それ以上かかりそうだったら、お手伝いお願いします。」
「…分かった。10分だな。」
そして、ジェイクは出ていった。
「はぁ…。早くしなくちゃ。」
私はダルい身体で頑張った。
服を脱ぎ、
「被りのもので、良かった。」
四つん這いで、浴槽近くに移動し、
「赤ちゃんに戻ったようだわ…。」
身体を洗い、
「簡単でいいや!」
浴槽へ入る。
「ふぅ………。気持ち良い。」
やっと、落ち着いた時だった。
「リア、10分経ったぞ。」
「ジェイク!?」
もう、時間切れ…。
「ここまで自分で出来ましたから、大丈夫ですよ。もう少し温まったら出ますから。」
私はお湯の中で身体を隠しながら、ジェイクへ言ってみる。
ジェイクは額に手を当て俯いていて、すぐに返事は返ってこない。
何か、葛藤しているようね…。
「………移動する時に呼んでくれ。」
「はい!」
私はゆっくりお湯に浸かる事ができた。
服は自分で着れるものを、用意してくれていた様だ。
これはきっと、ライラ達の選択ね。
ありがとう。
私は心の中でお礼を言う。
「ジェイク。いますか?」
「…出来たか?」
「はい。」
私はまた抱えられて、移動する。
「どこに行きたい?」
「休憩室に行きたいです。」
「了解。」
休憩室に入り、ソファに降ろされる。
私達は何をするでも無く、のんびり過ごした。
もちろん、その間はジェイクが給仕までしてくれた。
長い様な短い様な時間が過ぎ、私の声は枯れていた。
もう、駄目。
ジェイク、初めての人にする回数ではないです…。
「リア、すまない。やり過ぎた。」
「…おみず、…おみずをください。」
私はジェイクから貰った水を飲む。
「ふぅ…。」
ふと、ある事を思い出す。
思い出したら、試したくなった。
「ジェイクは飲まないのですか?」
「そうだな。頂こう。」
私は、水を違うコップに注ごうとするジェイクの腕を引いてベッドへ座らせ、自分の口へ含ませていた水をジェイクの口へ…。
ゴクン。
「美味しいですか?」
「…」
「ジェイク?」
「リア。まだそんな元気があるなら、もう一度だな。」
!?
「ごめんなさい。ちょっとした出来心でした!」
「もう遅い。煽ったリアが悪い。」
「きゃっ!」
ジェイクが覆いかぶさる。
そして、今度は起き上がれなくなった。
カーテンの隙間から陽の光も入ってくる。
一体何時なんだ?
「腹が空いただろう?用意してあった物を食べよう。」
「…はい。」
返事をしたものの、疲れていて腕一本動かしたくない。
「ジェイク。あ~ん。」
私は口を開けて、ジェイクが食べ物を入れてくれるのを待つ。
「リア、また…。」
「もう、無理です!疲れていて、動きたくありません!」
「…分かった。」
ジェイクは親鳥のように、私にサンドイッチを食べさせてくれる。
「今は何時でしょうね。」
「まだ、明け方だな。」
「そうなのですね。」
「今、湯浴みの準備もさせる。」
「はい。ありがとうございます。その前に、服を着ておきたいです。そこの取ってください。」
「大丈夫か?ひとりで着られるか?」
「ジェイクが着せてくれるのですか?」
ジェイクは一瞬目を丸くしたが、思いついた様に言った。
「よし、そうしよう。今日は全て俺がする。」
「全てですか?」
「ああ、移動も俺に言うように。風呂までも俺が運ぶからな。」
そう言うと私に服を着せて、部屋を出ていった。
少しすると、ジェイクが戻ってきて、私を抱き上げた。
「リア、湯浴みの準備ができた。行くぞ。」
「もしかして、準備もジェイクが?」
「ああ。サンやライラたちには、今日1日休むよう言ってきた。」
「そうですか。」
お風呂に着くと、椅子も用意されていて、そこへ降ろされた。
「…」
「…」
ジェイクは、そのまま出ていこうとしない。
「ジェイク、大丈夫ですよ?後は自分で出来ます。」
「いや、俺がする。」
「いやいやいやいや。」
「そんなに、嫌々言うな。」
「いえ。そう言ういやでなく…。」
「もう全て見ている。気にするな。」
「気にします!とにかく、10分ください。それ以上かかりそうだったら、お手伝いお願いします。」
「…分かった。10分だな。」
そして、ジェイクは出ていった。
「はぁ…。早くしなくちゃ。」
私はダルい身体で頑張った。
服を脱ぎ、
「被りのもので、良かった。」
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「赤ちゃんに戻ったようだわ…。」
身体を洗い、
「簡単でいいや!」
浴槽へ入る。
「ふぅ………。気持ち良い。」
やっと、落ち着いた時だった。
「リア、10分経ったぞ。」
「ジェイク!?」
もう、時間切れ…。
「ここまで自分で出来ましたから、大丈夫ですよ。もう少し温まったら出ますから。」
私はお湯の中で身体を隠しながら、ジェイクへ言ってみる。
ジェイクは額に手を当て俯いていて、すぐに返事は返ってこない。
何か、葛藤しているようね…。
「………移動する時に呼んでくれ。」
「はい!」
私はゆっくりお湯に浸かる事ができた。
服は自分で着れるものを、用意してくれていた様だ。
これはきっと、ライラ達の選択ね。
ありがとう。
私は心の中でお礼を言う。
「ジェイク。いますか?」
「…出来たか?」
「はい。」
私はまた抱えられて、移動する。
「どこに行きたい?」
「休憩室に行きたいです。」
「了解。」
休憩室に入り、ソファに降ろされる。
私達は何をするでも無く、のんびり過ごした。
もちろん、その間はジェイクが給仕までしてくれた。
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