魔法使いになりました。

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朝食

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……猫さんに促され、とりあえず席に着くことになったけど、どうした物かなぁ。
でも、これでここが何処なのかとか、色々分かるかも知れないね。
分からない事が多すぎるから、頑張るよー!

そんな事を考えていると、猫さんがテーブルの上にスタっと跳んできた。
……猫がテーブルの上に乗っちゃうのは、こう、衛生とかマナー的に如何なものか。

「今回は話をし易いように、失礼かとは存知ますが、テーブルの上に居させていただきますニャ。
お互いに聞きたい事もあるようですし、お時間をいただけると幸いですニャア」
「あ、はい。」
「それなりに長くなるかと思いますので、良ければ何かお飲み物や、お菓子でもどうですかニャア?」

あーそういえば、結局昨晩からさっき飲んだ水以外口に何も入れて無いんだよね。
正直助かるなぁ。
欲を言えば、お菓子っていうより軽食を食べたいよー。
サンドイッチとか、シリアルとか、おにぎりとかー。
それに、紅茶とか緑茶があれば完璧だよね。
一息ついたーって気になるもん。
でも、さすがに初対面で食事が欲しいとは言いづらいなぁ。

考えてると、お腹が本当減って来ちゃったよ。

なんて思っていると、
お腹から、「ぐぅ~~」なんて音が、、、。
は、恥ずかしい。

「おや、もしや お食事がまだでしたかニャア。よろしければ、先にお食事にしますかニャア。
実はボクも朝食がまだですので、ご一緒にどうですかニャアー。お嫌いな物等は、ありますかニャア?」

わぁ、凄い気を使わせてる!
申し訳ないのと恥ずかしいので、穴があったら入りたい!!

「あ、あの、大丈夫です。苦手な物もアレルギーとかも特には無いので...。」
「それは素晴らしいですニャー。では、ご準備させていただきますニャア。」

……今更だけど、猫さんが準備するのかな?
どうするんだろ。
デリバリーとか、作り置きの物があるとかなのかな。
そんな事を考えていると、猫さんが目を瞑ったかと思うと、こう続けて2回言ったのだ。

「<<お皿と~、サンドイッチ~、それからソーサーと、カップに紅茶~。>>」
「ニャ!」

……えぇ。
なんか、目の前にサンドイッチと紅茶っぽいのが置いてある、っていうか出てきた?よ。
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