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第3章
第64話 新人達
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「メアリィ、来てやったぞ」
ちょうどお昼休憩をしていた時、ユイトのお姉さんが少し大きめの鞄を持ちながらお店に入ってきた。
「今度はちゃんと城門から入ってくれたんですよね」
「言われた通り、セミューはキイエの居る森に置いて、ワレだけで入ってきたぞ。それにしても面倒じゃな」
「それは仕方ないですね。この王都に住んでいる人なら通行証があるからもっと簡単なんですけど」
住民で税金を払っている人は、余程大きな荷物を持って入らない限り通行証を見せればそのまま通してくれる。
キイエ様は通行人の邪魔になると言うことで、特別に城門を通らず上から入ってもいい事になってけど。
「で、父上と相談したんじゃが、年末まではここに居ても良い事になった。それまで世話になるぞ」
年末と言うと、後1ヵ月ぐらいあるわね。それは助かるわ。従業員も雇うつもりだけどそれまでの急場しのぎと、新しい人の教育の間は持ちそうだわ。
「それじゃあ、お姉さんもこのお店に住み込みで働いてもらえますか」
「まあ、働くと言ってもユイトの手助けや鍛えるのが目的じゃからな。それにこの王都でせねばならん事もある。食事を用意してもらえるなら給料は要らぬぞ」
この人も、セイランと同じような事を言っているわね。でも、ちゃんと契約をしておかないと。
シンシアと一緒に話をしたけど、イズホさんは魔獣討伐の時だけ参加して他の仕事はしないと言う。魔獣との戦闘では教官のような立場で参加してもらう事にした。
「ならば、日用品が買える程度の給料をもらうとしよう。後は自由にさせてもらうということで良いかの」
「はい、では年末までよろしくお願いします」
シンシアが契約書を作ってくれて、サインしてもらった。
シンシアとも相談して後3人の従業員を雇って、お店を大きくしようと思っている。軍からの仕事も多くなってきて業務量が多くなっている。今後の事も考えて、新しい人を別チームとして働いてもらうつもりだ。その教育もイズホさんにしてもらおう。
「では、ワシはユイトの部屋に行くぞ。着替えなどの荷物もあるのでな」
えっ、ユイトと一緒に暮らすつもりなの? いや、いや。姉弟とは言えそれはダメでしょう。
「イズホさんには、別の部屋を用意してますから。セイランが前に使っていた部屋ですけど」
「そうなのか。ワシはユイトと一緒でも良いぞ。いや、むしろそちらの方が……」
ユイトの部屋に入ろうとするイズホさんの背中を押して、向かいの部屋に案内した。もう、この人達は放っておくと何をしでかすか分からないわね。
明日からは2人の新人さんが来てくれる事になっている。今度雇った従業員は、ライバル店だった『赤いエアウルフの居る何でも屋』で働いていた従業員だ。
8人いた従業員の内2人は、余所の町から店長と一緒に来ていて今は裁判中だ。他の人は王都で採用された人達だったけど、お店が潰れて既に他の仕事に就いた人もいた。
「あなた達なら、魔獣討伐もできるし、是非私のお店で働いてほしいの」
前衛で戦える人と魔術師の女性の二人に声をかけた。お店に来て面接した一人は熊族の若い男の子で、以前は兵士見習いをしていたと言う。もう一人の魔術師さんは豹族の女性で、今は離婚して実家で子供を1人育てているらしい。
魔術師さんは、妨害をしていた店の店長から雇うと言われて不思議がっていた。
「私達は、あんたのお店を潰そうとした店で働いていたんだよ。そんな私達を雇うと言うのかい」
「あなた達じゃなくて、その店の店長がした事でしょう。経験者のあなた達を放っておくのはもったいないわ。今後も何でも屋で働く気があるなら私のお店で働いて欲しいのよ」
「自分はまだ経験が浅いです。でもこのお店で働きたいです」
若いこの子は意欲があるみたいね。
「あの店で3週間働いていたんでしょう。魔獣討伐もしていたようだし、十分働けるわ。慣れないうちはちゃんとサポートをするから安心してちょうだい」
他の仕事を探してた二人は、私の話を聞いて働きそうなお店だと言って、ここで働いてくれる事になった。明日からは前の店でやっていなかった薬草採取の方法をユイト達が教える予定だ。
数日後。3人目に雇うつもりだった人をシンシアが見つけてくれた。前にアルバイトで働きに来てくれた人だ。役所に頼んでおくと、こういう人探しもしてくれるとシンシアに教えてもらった。その人にお店に来てもらって、働いてくれないか頼んでみる。
「前は1日で辞めちゃったけど、あなたの働きは素晴らしいものがあったわ。是非私の何でも屋で働いてほしいの」
「俺の実力じゃ、あんた達の足を引っ張るだけだ。あの鬼人さんの代わりが俺に務まるとは思えんしな」
「今回あなたを含め3人を新しく雇って、別のチームで働いてもらうつもりなの。あなたにはそのチームのリーダーをしてもらいたいのよ」
「今度はずぶの素人のおもりか? それも俺がやるような仕事じゃないだろう」
この人は自分の力量が分かっていて、仲間でもない2人を教育しながらの魔獣討伐では怪我をするだけだと言う。
「素人じゃないわ。何でも屋で働いた事のある人を採用しているの。その中であなたの力を発揮して欲しいと思っているのよ」
以前旅馬車の護衛をしていて、魔獣討伐に関してはベテランだ。狼魔獣3匹を1人で相手できるような実力者。今は日雇いで、幸い定まった仕事はまだ決まっていないと言う。何としてもスカウトしたい。
「リーダーとしての働いてもらうんだから、給料も他の人より高いわ。あなたは住み込みじゃなくて、通いで来てくれるのよね。それならこの金額で働いてもらうつもりよ」
通常の1.5倍の金額を提示する。
「あなたは、魔獣討伐はベテランでもその他の仕事は不慣れだと思うわ。それに関する教育もするし、当然魔獣討伐した日は危険手当も付くわ。もし怪我して休んでも給料が減らないような月給制なの。どうかしら」
会社としての福利厚生も説明して考えてもらう。
「なるほど、それなりの条件だ。だが俺が働き続けられる職場なのかが問題だ。俺には家族がいる。この王都で安定した生活がしたい」
家族を養えるだけのお金が必要で、そのためには少し危険でも自分の魔獣討伐の技術を活用できる仕事が一番だと言う。
「それなら明後日に、新人さん達と一緒に魔獣討伐の仕事に行く予定があるの。それにあなたも参加してくれないかしら。働くかは、その後決めてもらって結構よ」
また前のように1日だけのアルバイトとして来てもらう事になった。
2日後、この新人さん達とチームを組んで初めての討伐をする。頑張らなくっちゃ。
ちょうどお昼休憩をしていた時、ユイトのお姉さんが少し大きめの鞄を持ちながらお店に入ってきた。
「今度はちゃんと城門から入ってくれたんですよね」
「言われた通り、セミューはキイエの居る森に置いて、ワレだけで入ってきたぞ。それにしても面倒じゃな」
「それは仕方ないですね。この王都に住んでいる人なら通行証があるからもっと簡単なんですけど」
住民で税金を払っている人は、余程大きな荷物を持って入らない限り通行証を見せればそのまま通してくれる。
キイエ様は通行人の邪魔になると言うことで、特別に城門を通らず上から入ってもいい事になってけど。
「で、父上と相談したんじゃが、年末まではここに居ても良い事になった。それまで世話になるぞ」
年末と言うと、後1ヵ月ぐらいあるわね。それは助かるわ。従業員も雇うつもりだけどそれまでの急場しのぎと、新しい人の教育の間は持ちそうだわ。
「それじゃあ、お姉さんもこのお店に住み込みで働いてもらえますか」
「まあ、働くと言ってもユイトの手助けや鍛えるのが目的じゃからな。それにこの王都でせねばならん事もある。食事を用意してもらえるなら給料は要らぬぞ」
この人も、セイランと同じような事を言っているわね。でも、ちゃんと契約をしておかないと。
シンシアと一緒に話をしたけど、イズホさんは魔獣討伐の時だけ参加して他の仕事はしないと言う。魔獣との戦闘では教官のような立場で参加してもらう事にした。
「ならば、日用品が買える程度の給料をもらうとしよう。後は自由にさせてもらうということで良いかの」
「はい、では年末までよろしくお願いします」
シンシアが契約書を作ってくれて、サインしてもらった。
シンシアとも相談して後3人の従業員を雇って、お店を大きくしようと思っている。軍からの仕事も多くなってきて業務量が多くなっている。今後の事も考えて、新しい人を別チームとして働いてもらうつもりだ。その教育もイズホさんにしてもらおう。
「では、ワシはユイトの部屋に行くぞ。着替えなどの荷物もあるのでな」
えっ、ユイトと一緒に暮らすつもりなの? いや、いや。姉弟とは言えそれはダメでしょう。
「イズホさんには、別の部屋を用意してますから。セイランが前に使っていた部屋ですけど」
「そうなのか。ワシはユイトと一緒でも良いぞ。いや、むしろそちらの方が……」
ユイトの部屋に入ろうとするイズホさんの背中を押して、向かいの部屋に案内した。もう、この人達は放っておくと何をしでかすか分からないわね。
明日からは2人の新人さんが来てくれる事になっている。今度雇った従業員は、ライバル店だった『赤いエアウルフの居る何でも屋』で働いていた従業員だ。
8人いた従業員の内2人は、余所の町から店長と一緒に来ていて今は裁判中だ。他の人は王都で採用された人達だったけど、お店が潰れて既に他の仕事に就いた人もいた。
「あなた達なら、魔獣討伐もできるし、是非私のお店で働いてほしいの」
前衛で戦える人と魔術師の女性の二人に声をかけた。お店に来て面接した一人は熊族の若い男の子で、以前は兵士見習いをしていたと言う。もう一人の魔術師さんは豹族の女性で、今は離婚して実家で子供を1人育てているらしい。
魔術師さんは、妨害をしていた店の店長から雇うと言われて不思議がっていた。
「私達は、あんたのお店を潰そうとした店で働いていたんだよ。そんな私達を雇うと言うのかい」
「あなた達じゃなくて、その店の店長がした事でしょう。経験者のあなた達を放っておくのはもったいないわ。今後も何でも屋で働く気があるなら私のお店で働いて欲しいのよ」
「自分はまだ経験が浅いです。でもこのお店で働きたいです」
若いこの子は意欲があるみたいね。
「あの店で3週間働いていたんでしょう。魔獣討伐もしていたようだし、十分働けるわ。慣れないうちはちゃんとサポートをするから安心してちょうだい」
他の仕事を探してた二人は、私の話を聞いて働きそうなお店だと言って、ここで働いてくれる事になった。明日からは前の店でやっていなかった薬草採取の方法をユイト達が教える予定だ。
数日後。3人目に雇うつもりだった人をシンシアが見つけてくれた。前にアルバイトで働きに来てくれた人だ。役所に頼んでおくと、こういう人探しもしてくれるとシンシアに教えてもらった。その人にお店に来てもらって、働いてくれないか頼んでみる。
「前は1日で辞めちゃったけど、あなたの働きは素晴らしいものがあったわ。是非私の何でも屋で働いてほしいの」
「俺の実力じゃ、あんた達の足を引っ張るだけだ。あの鬼人さんの代わりが俺に務まるとは思えんしな」
「今回あなたを含め3人を新しく雇って、別のチームで働いてもらうつもりなの。あなたにはそのチームのリーダーをしてもらいたいのよ」
「今度はずぶの素人のおもりか? それも俺がやるような仕事じゃないだろう」
この人は自分の力量が分かっていて、仲間でもない2人を教育しながらの魔獣討伐では怪我をするだけだと言う。
「素人じゃないわ。何でも屋で働いた事のある人を採用しているの。その中であなたの力を発揮して欲しいと思っているのよ」
以前旅馬車の護衛をしていて、魔獣討伐に関してはベテランだ。狼魔獣3匹を1人で相手できるような実力者。今は日雇いで、幸い定まった仕事はまだ決まっていないと言う。何としてもスカウトしたい。
「リーダーとしての働いてもらうんだから、給料も他の人より高いわ。あなたは住み込みじゃなくて、通いで来てくれるのよね。それならこの金額で働いてもらうつもりよ」
通常の1.5倍の金額を提示する。
「あなたは、魔獣討伐はベテランでもその他の仕事は不慣れだと思うわ。それに関する教育もするし、当然魔獣討伐した日は危険手当も付くわ。もし怪我して休んでも給料が減らないような月給制なの。どうかしら」
会社としての福利厚生も説明して考えてもらう。
「なるほど、それなりの条件だ。だが俺が働き続けられる職場なのかが問題だ。俺には家族がいる。この王都で安定した生活がしたい」
家族を養えるだけのお金が必要で、そのためには少し危険でも自分の魔獣討伐の技術を活用できる仕事が一番だと言う。
「それなら明後日に、新人さん達と一緒に魔獣討伐の仕事に行く予定があるの。それにあなたも参加してくれないかしら。働くかは、その後決めてもらって結構よ」
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