目が覚めたら異世界?にいたんだが

睦月夜風

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第3章 月龍、現世に戻る

第13話 修行終了

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    第13話 修行終了



「ふ~」
朝になりえいは目を覚ました
キュ!
「あ、おはようございます紅龍こうりゅう
「あ、おはようございます閻魔様」
「ルザルスさん、今日は早起きですね」
月龍つきりゅうが居ないからこの子達のお世話しないといけないので」
「成る程」
「ほら、皆、ご飯の時間だよ」
キュ!
ブル!
ピン!
「可愛いいですね」
「ですよね~」
「ちょっと行ってきますので、何かあったらすぐに言ってください、月龍つきりゅうに言われているので」
「分かりました」
「それでは」
えいは扉を開けて出ていった
「あ、えい
那珂なか、おはようございます」
「おはよう」

「はぁはぁ」
「ちょっと休憩するか」
「あ-、疲れた~」
「ほい、弁当」
「お!唐揚げ弁当じゃん、ありがと」
「気にするな」
「はぁ、やっぱり美味しいな」
「んでさ」
「何?」
「ルザルスにいつ告白するんだ?」
「は?」
「だって、お前はあいつの事好きなんだろ?」
「分からないって言ってるじゃん」
「でも、お前さ、一週間前にキスしたじゃん」
「あれはしろって言われて」
「正直になれよ~」
「??」
「まぁ、でもさ、もし、ルザルスに好きって言われたら、どうするんだ?」
「そりゃ、OKって言うよ」
「へぇ~」
「な、なんだよ」
「気にするな」
「まぁ、なんか、あいつと一緒に居たらなんか変な感じになるけど」
「どんな?」
「なんか、心臓ドキドキする」
「お前、ルザルスの事やっぱり好きだろ?」
「だから違うよ」
「だったらなんでドキドキするんだよ心臓が」
「知らん、それにあいつなら自分の好みにあった男でも普通に告白してもらえるだろ」
「(その好みの男がお前なんだよな~)はぁ、鈍感だな」
「何が?」
「あくまで予想だけどルザルスはお前の事大好きだと思うぞ」
「え?そうか?」
「ああ」

「はぁ、何か落ち着かないな」
「大丈夫ですか?」
「はい」
「貴方はそんなに月龍つきりゅうが好きなのですか?」
「うん、大好き」
「それなら、告白すれば良いのでは?かげさん見たいに」
「なんか、恥ずかしいしそれに、断られたら何か絶望感を感じるから」
「そうですか」
月龍つきりゅうは、私の事どう思っているんだろ?」
「友人としてと恋愛的に?」
「はい」
「そうですね、まぁ親友と思っていることは確定ですね」
「だよね」
「恋愛的ですか-」
月龍つきりゅうは昔、虐められていたから」
「その時に恋心も消えた可能性がありますね」
如月きさらぎが言うに、どうやら怖いって」
「成る程」

「そろそろ、やるか?」
「おう!」
二人は立ち上がった
「それじゃ、定番の打ち合いするか?」
「当たり前だろ」
「分かった」
カン!!
二人の刃がぶつかる
「おいおい、足元がお留守だぞ」
「お前は手がな!」
「え?」
ザン!
「油断大敵ってな」
「くっ!」
月龍つきりゅう月殺げっさつの腕を斬っていた
「(ここを!)」
「····分かった」
「あ?」
「もう教えれることはない」
「え?」
「案外終わるの早かったな」
「そうなんだ」
「後一つ」
「なに?」
「もう一週間きってるぞ」
「まじ?」
「ああ」
「早く帰るか」
「早くしろ」
「じゃ、ピンチになった時は頼む」
「分かってる」

「はっ!」
「あ、月龍つきりゅう
「おう、ルザルス」
「お帰り」
「ただいま」
「会いたかったよ」
「はいはい」
「でも····」
「分かってる」
「そう」
「あいつは絶対に俺が殺す」
「分かった」
「お前は近付くな」
「うん」
「あ、お帰り月龍つきりゅう
「おう、那珂なか
「決戦までもう少しよ」
「分かってる」
「修行どうだった?」
「大変だったよ」
「お疲れ様」
「あ、そうそう叉見またみ呼んだから」
「何故?」
「神様の加護を使ったら怪我している人が回復できるから」
「お-、おひさ~」
「久しぶり又見またみ
「後そろそろ、せいとかいろいろ来るから」
「分かった、ありがとう」
「気にしなくてもいいわよ、あんたに一回救ってもらったんだからその恩返しよ」
「そうだぞ~」
「え?神龍郷しんりゅうきょうに何かあったの?」
「後で話す」
「分かった」
「後これ」
那珂なかは封筒を取り出した
「手紙?」
月龍つきりゅうは封筒を開けた
「な!?」
「どうしたの?」
手紙の内容はこうだった
月龍つきりゅう冷刃れいば殿
決戦一週間前になったため報告しようと思いこの手紙をよこしました、我らの数は五万、その為よくご注意する事、後ルザルス殿にこう伝えといてください『今まで襲って悪かった』とそれでは一週間後
グラン』
そして封筒の裏に判子がついていたその判子には鯉のぼりがかいてあった
「五万って」
「想像以上に多いな」
「·····」
「どうしたの?」
「何で、この判子をあいつが?」
「この判子知ってるの?」
「俺ら睦月むつき家代々伝わる判子だ」
「「「え!」」」
「なのに何であいつが」
「ってことはあんたの家族の可能性があるわね」
「認めたくない」
「え」
「あいつが俺の家族だなんて認めたくない!」
「お、落ち着いて月龍つきりゅう
「落ち着けるかよ!もし認めたらまた家族と殺し合いをしないといけないじゃないか!」
「う」
「もう、勘弁してほしいんだよこっちは」
月龍つきりゅう、落ち着いてよ」
その時那珂なかがルザルスの腕をつかんだ
「ルザルス、心配する気持ちは分かるけど今はそっとしとこう」
「で、でも」
「それじゃ、月龍つきりゅう、私達は行くから落ち着いたからまた来なさい」
「分かった」

「本当に一人にして良かったの?」
「あいつはあんたみたいに寂しがりじゃないんだから」
「··········」
「ルザルス?」
「私、嫌われたかな」
「大丈夫よ」
「本当?」
「ええ、あいつはそんな奴じゃない」
「そうだといいんだけど」
「あ!ルザルスちゃん!」
「あ、カリンちゃん!」
「久しぶり~」
「久しぶりだね~」
「あ、ルザルスお姉様だ!」
「あ、スピカ」
「う~、会いたかったよ-」
「私もよスピカ」
「リマリスお姉様もいるよ」
「へぇ~、分かった」

「ふ~、落ち着く~」
月龍つきりゅうは屋上に居た、理由は月を見て落ち着くためだ
「月はいつ見ても綺麗だな」
その時だった
「よお!」
「うわっ!ってみさきか」
「久しぶりだなぁ」
「また酒飲んでるのかよ」
「当たり前だろ私は酒が無いと禁断症状が出て何もかも殴る」
「何してんだよ」
「ほい」 
「いや、だからちゃっかり渡すな!」
「安心しろアルコール控えめだ」
「そういう問題じゃねえ!」
「お!やってんな」
「うげ!まさる
「『うげ!』とはなんだゴラ!」
「いやだってお前」
「罰として」
「え?」
「飲め!」
月龍つきりゅうまさるに無理やり酒を飲まされた
「ぐびぐびばかはが」
訳「やめろ、この馬鹿鬼!」
「あ-はっはは」
「笑いかたきも!」
「なんだとごら!」
「(´・∀・)」
「「ぷっww」」
「( ´;゚;∀;゚;)」
「や、やめ」
「仕返しじゃ鬼ども!」
「や、やめ」
「( ´・∀・`)(´・ω・`)( ・ω・)(*゚∀゚人゚∀゚*)♪(^∀^)」
「ま、参った」
「俺もだ」
二人は倒れた
「お-、やってんな」
童子どうじがやって来た
「あ、脳筋」
「誰が脳筋だ!」
「なんや?お前もしばかれに来たんか?」
「あ?やめるもんならやってみろよ」
「( ・ω・)」
「っくww」
「=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!」
「やめwww」
「(。・´д`・。)(´・ω・`)」
「ま、参った」
「何してるの?」
「あ、かげ
「えっと、何で鬼達が倒れているの?」
「酒飲まされたから仕返し」
「あ、はは」
「んで?どうした?」
「ルザルスちゃんが心配してたよ」
「あ、もう落ち着いたからこいつらのお陰で」
「そう」
「何かあったのか?」
「鋭いね」
「何があったんだ?」
佐原さはらちゃん居たでしょ?」
「ああ」
「死んだ」
「え」
「ゾンビに暗殺された」
「そんな」
「また落ち込まないでね」
「分かってる、因みに水無月みなづきは?」
「生きてるよ」
「ほっ」
「あの人と何か関係があるの?」
「幼なじみ」
「成る程」
「あ、月龍つきりゅう
「あ、ルザルスに」
「久しぶり-」
「カリン」
「落ち着いた?」
「まぁ、ちょっと残念だったけど」
佐原さはらちゃんの事?」
「うん」
「ごめん、守れなくて」
「良いよ」
月龍つきりゅうってさ」
「どうした?」
「たまに良くない方向に行くよね」
「確かにな」
「あ、えっと、別に責めてるつもりは無くて」
「分かってる」
「あら久しぶりね」
「マリエルナ」
「お姉様」
「あんた、少しは落ち着きなさい」
「分かった」
「後、一つ」
「なに?」
「卵、生まれそうよ」
「・・・それを早く言えええええ!!!」
「「「「wwwwww」」」」
月龍つきりゅうは走って行った
「可愛いな月龍つきりゅう
ルザルスはそう呟いた
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