目が覚めたら異世界?にいたんだが

睦月夜風

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第6章  寄生虫大戦争

第15話 妖狐の恋人

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「ここが、最後の場所」
「おう!やっと来たか」
 山本五郎左衛門さんもとごろうざえもんが立っていた
「はい」
「姿も変わっとるのぉ」
「まぁ、色々ありまして」
「?まぁ良い、それで、あの刀を使役したのか」
「はい」
「そこにいる子狐ちゃん達は···成る程」
黒狐くろこ白狐はくこです」
 二匹は怯えていた 
「ガクブルガクブル····」
「よ、妖怪の王様だぁ」
「あはは、怖がらんくてもよい、よい」
「「は、はい」」
「それで、試練内容じゃが」
「はい」
「その前にお前に会わせたい人がいる」
「?僕に?」
「来なさい」
 と山本さんもとが呼ぶと
「はい」
 と言って髪の毛が白色で狐の耳が生えている和服を着た女性がやって来た
「お前が会いたかったのはこいつじゃろ?」
「え?····もしかしてぬえ君!?」
「····う、嘘だ、嘘だ」
 そう言うと妖狐ようこはその場で立ちすくんだ
「···ああ、会いたかった、会いたかったよ、ぬえ君」
「何で、ここに白閃びゃくせんが」
 白閃びゃくせんぬえに抱きついた
「良かった、会えて、本当に」
「ぼ、僕も、会えて、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
 妖狐ようこは泣き出し、そして白閃びゃくせんを、抱き締めた
「ずっと、白閃びゃくせんはお前を待っていたぞ」
「そう、なんですか」
「よし、それじゃあ、試練を開始する」
「は、はい」
「試練内容、それは、白閃びゃくせんと二人で妾を倒す、それだけだ」
「成る程、私とぬえ君と戦えって事ですか?」
「そうだ」
「あ、そうだ白閃びゃくせん
「何?」
「僕の名前さ妖狐ようこに変わったんだ」
「あ、そうなんだ、分かった」
「よし、二人とも武器を持て」
白狐はくこ黒狐くろこ、力を貸してくれ」
「分かった!」
「任せろ!」
 すると二匹は刀に変わった
「師匠、貴女からもらったこの
 妖刀、使わせてもらいますよ!」 
白閃びゃくせんは氷の刀を取り出した
「そうか、なら、二人してかかって来い!」
「「はい!」」
りゅうかみなり!」
ひょうこおり!」
竜の形をした雷と豹の形をした氷
山本さんもとを襲う
八岐大蛇やまたのおろち
山本さんもとは8つ頭を持った大蛇を出し攻撃を打ち消した
「うっ」
「八岐大蛇···」
「炎技なら効くはず地獄じこく業火ごうか!」
ボォォォォ!!!!
妖狐ようこは炎を出し、八岐大蛇を炎で包み込んだ
白閃びゃくせん!八岐大蛇を斬れ!」
「分かった!氷斬こおりぎり!」
ザン!
白閃びゃくせんは八岐大蛇の頭を全て斬ったすると八岐大蛇は跡形もなく消えた
「ほぉ」
青炎狐斬せいえんきつねぎり!」
妖狐ようこは二本の刀に青い炎を宿し山本さんもとに斬りかかったすると
「ふん!」
カン!
「な!?」
山本さんもとは刀を取り出した
「それは、魔哭鳴斬剣まこくめいざんけん!」
妖炎ようえん 業火斬りごうかぎり
山本さんもとの剣は炎で包まれ、そしてその炎を斬撃と変え、二人に襲い掛かった
「(これくらいなら、跳ね返せる、はず!)」
妖狐ようこは二本の刀で炎の斬撃を跳ね返そうとした
「あ、待って!それ、残像だよ!」
「え?あがっ!」
妖狐ようこの服は燃えた
「しまった!」
妖狐ようこ、燃えた箇所を塞いで!」
「分かった、その間頼んだ!」
「まかせて!」
紅蓮ぐれん
その時、山本さんもとの姿は変わり着物は赤くなった
「?」
龍麒麟りゅうきりん 炎」
山本さんもとは龍と麒麟を出した、その龍と麒麟が炎を吐いた
「うわっ!」
白閃びゃくせん危ない!」
妖狐ようこ白閃びゃくせんを突き飛ばした
「きやっ!」
ボォォォォ!!!!
「···白閃びゃくせんを庇ったのか」
妖狐ようこ!」
「大丈夫、炎は効かないから」
「あ、そうなんだ」
「成る程、なら妖火ようび 龍炎りゅうえん
山本さんもとは手から青色の炎を出した
妖狐ようこ!その炎は無効に出来ないから避けて!」
「分かった」
妖狐ようこは炎を避けそして
閃光花火斬せんこうはなびざん!!」
山本さんもとに大技を叩き込んだ
「ぐっ!(ふ、不意打ちか)」
氷桜豹斬ひょうさぐらひょうざん!」
白閃びゃくせんは刀で山本さんもとこ至るところを斬った
「ぐっ、お主ら、やるな」
「(絶対に思っていないよな、まだ二回しか攻撃できていないし)」
「(この人、怖い)」
「ふっ、どうやら、本気を出さねばならないな」
「「え?」」
「はぁぁぁぁぁ!!!!!」
その時山本さんもとの周りに妖気が集まりその妖気は山本さんもとを包み込んだ
「ま、まさか」
古代進化エンシャントレボリューション!」
妖気が消え、そこには 
異常に伸びた尻尾、周りに漂っている魂、そして血塗れの刀を持っていて、更に服装は全身赤色だ
「さぁ、始めようじゃないか」













    
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