目が覚めたら異世界?にいたんだが

睦月夜風

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第6章  寄生虫大戦争

第17話 蹂躙

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「さぁ、二人ともかかってこい」
 山本さんもとは血のような赤い刀を二人に横に振った
龍血月りゅうちげつ
「「!?」」
 山本さんもとの後ろには赤色の月が現れらその月は黒くなりそして月から大きな龍が出てきた
「な、なんなんだよ、あれ···」
「あ、あれは、山本さんもと様の奥義···龍月···」
「あの月、何が起こっ、ぐっ!」
よう······」
 二人は倒れた



 神龍郷
 人里では村人は現在、寄生獣と妖怪が必死で戦っているのに、祭りを開催していた
 この日は実は、春祭りの日であった
「おいおい、月龍つきりゅう様、居ねぇのかよ」
「今日、変だねぇ、鬼さんも来ないし、何ならラノン様も····」
「何かあったのか?」
「さぁ?」

「お母さん、月龍つきりゅうお兄ちゃんにルザルスお姉ちゃん、来てないの?」
「そうみたいね、あい、お菓子作ったからあげようと思ったのに」
 その時だった
「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!」
「うわぁぁぁ!!!!、なんだよこいつ!」
「助けて---!!!」
「え?え?何?何?」
「はっ、あい!、逃げましょう!」
「え?何で?」
「急いで何処かに避難するわよ」
 あいの母親は愛の手を取り走り出した
「お、お母さん?な、何で?」
「寄生獣よ!早く逃げないと、殺される上に、食われて、
 妖怪さん達でも太刀打ち出来なくなるわ!」
「わ、私たちに出来ることは」
「逃げることだけよ!」
 グオォォォォ!!!
 会場に現れた寄生獣は会場にいた人達を全員、殺し終えていた
 寄生獣は殺した人達を食べ始めた
「ひっ」
 その間にあい達はその場からかなり離れていた

「はぁ、はぁ、はぁ」
「大丈夫?あい
「う、うん」
「ここまで来たら多分追ってこれないはず」
「はぁ、はぁ」
「あれ~?お前達何かあったの~?」
「え?」
 あい達の目の前には八龍やつりゅう地雲ちぐもが立っていた
「あ、貴女はかい様の妹さん?」
「そうなのだ-」
「えっと、寄生獣が来たから逃げてきたの」
「寄生獣~?····え?本当?」
「え、ええ」
「もう人里に···分かったのだ~、早く逃げるんだよ~」
「は、はい」
 そう言うと、地雲ちぐもは剣を抜き、消えた




「まさか、人里に来ていたとは、思っていなかった」
 地雲ちぐもは屋根にのり、走っていた
 その時
 グゴォォォォォ!!!
「はっ!あれか··で、でかい」
 そこには血塗れの地面の上に立っている体長10mくらいの白色の気持ち悪い化物がいた
「殺るしかない 暗黒斬あこんこくざん!」
 グルォォォォ!!!
「大きい割には弱いのだ!」
 グゴォォォォォ!
 化物は炎を吐いた
「そんな、遅い攻撃が当たると思っているとは、バカなのだ」
 クゴォ!
「終わりにしてあげるのだ、人里の人を殺したこと、地獄で反省するのだ 黒龍こくりゅうの牙」



 カン!
「はぁ!」
「おりゃ!」
 ドン!
「ぐっ」
「うわぁ!」
 花子はなこ白羽しらはは倒れた
「ふふ、その程度ですか」
「く、くそ」
「まぁ、貴方たちは後で殺すとしましょう、先に人里からです」
 人型の何かは姿を消した
「くっ!しまった、花子····」
「ち、力が出ない」
「何か、妖力が抜けてるような」
「···確かに」
「取り敢えず、無理して動くなよ」
「分かった」



「はっ!」
 月龍つきりゅうは目を覚ました
「あ、おはよう、月龍つきりゅう
「お、ルザルス」
「何か、可愛い神獣ちゃん達が仲間になったんだね」
「あぁ」
「名前は皆もう聞いたよ」
「あ、そうなのか、それでさ」
「うん」
「ここの二人は?」
 となりのベッドにはぬえと謎の女性が寝ていた
「何か、その人はぬえの彼女だって」
「へぇ、は?こいつに彼女おったん?」
「うん」
「それで、コイツらは試練は?」
「師匠曰く、達成してるってさ」
「よし、この時が来たな!」
「だねぇ!」
「「蹂躙する時間が!」」
「お、お前ら、そんな、怖い話を堂々としないで?」
「お、ぬえ、おはよう!」
「えっと、貴方達は?」 
「そいつの親友」
「そしてライバル」
「へ、へぇ」
「んで、お前は?そいつの彼女ってことは知ってるけど」
「私は白閃びゃくせん、よろしく」
「俺は月龍つきりゅう、んで、そこで寝ている三匹···· ·三人の人達は 真ん中の奴はシャンセス、んでその右はシャルで左の奴はデメッタ」
「私はルザルス、よろしく」
「う、うん」
「んで、さ、お前らに聞きたい事があるんだけど」
「「「何?」」」
「神龍郷の様子が変だと思ったの俺だけ?」
「いや、私も感じた」
「僕も」
「神龍郷?」
「俺らが住んでる国」
「へぇ」
「取り敢えずさ、さっさと戻らないか?」
「そうだね、かげちゃんやスピカが心配だし」
「よし、姫様方に王子様、いきますよ」
「ふぁぁ」
「おはよう」
「お、は」
「それじゃ、お前らこのバックに入れる?」
「うん」
「まかそ」
「むにゃむにゃ」
「はぁ」
 月龍つきりゅうはバックにシャンセス達を入れた
「よし!行くぞ!」
「「「おう!」」」




 魔王城
「カレラ様」
「どうした?現在、神龍郷について話をしましょうか?」
「ああ、頼む」
「現在、攻撃開始から1日で神龍郷は70%が我々の手に落ちました」
「くく」
「我々は99%勝てるでしょう」
「そうだな、楽しみだ、それに
神龍郷のプリンセスは、我の物となる、ふはは!!、それでアイツは今どうなっている」
「かなり抵抗していましたが、ドレスを着せ、今、牢獄で手と首に鎖を着けて拘束しています」
「ほぉ、取り敢えず姫をもってこい」
「はは」

「うっ!」
「おお、流石だ」
ラノンは両手は鎖で繋がっており、首にも鎖がついていた
「ラノン、貴様は俺の物となる、良いな?」 
「だから、嫌だって!」
「そうか、なら猶予をやろう」
「な、なに?」
「今から十時間後、それまでにお前の友達、もしくは神龍郷の物が来て、我を倒したら、結婚は消してやろう、まぁ、多分無理だろうがな」
「分かった」





「はぁ、な、何故だ、何故、勝てない」
「くふふ、教えてやろう、お前達の妖力は今、減っているのだ」
「く、くそが、これじゃ、勝ち目が無いじゃないか!」
「ふはは!そうだ、足掻け苦しめ」
その時
炎の龍が空から落ちてきた
グゴォォォォォ!!!!!
ドッカーーーーーーーン!!!
「な、なんだ?」
「···やっと、帰ってきたか」
「おう、悪いな、こんな嘘つきどもに騙されて!」
炎の龍から月龍つきりゅうが出てきた
「な!?お前は死んだはず」
「ンな訳あるか!アホ!」
「たが、いくら強くても力がなければ、雑魚とうぜん」
「はぁ?お前、俺が、いや、俺達が何もしてないと思ったのか?」
「何?」
かい、気づいただろ?」
「ああ、今なら行ける、お前は地下を頼む!」
「受けたまった!」

「どういう事だ?」
「今から俺達の反逆の時間を開始する、生きたければ今すぐ帰れ」
「何をこしゃくな」
「帰らないんだな!」
「ああ!」
その時、太陽が影で覆われ始めた
「な、なんだ日食か?」
すると、かいの姿は変わった、顔に赤色の線が出てきて、そして剣にも赤色の模様が現れた
「さぁ、始めよう、唯我独尊命鬼日ゆいがどくそんのめいきび!」
その時、神龍郷は闇に包まれた
「な、なんだ?何をした?」
「今から、お前達を食べる」
「よ、よせ、うわぁぁぁぁぁ!!!」
「うまいな、やはり上位クラスか」
かい様」
「お?お前は誰かと思えば、天魔てんまの使いかどうした?」
「王が···王が」
「ん?どうしたんだ?」
「亡くなられました!」
「!!」
「それだけじゃなく、酒呑童子しゅてんどうじ様も」
「ど、どういう事だよ!あの二人が死んだ?嘘だろ」
「我々も必死に戦ったのですが、力及ばず」
「そうか···分かった」













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