目が覚めたら異世界?にいたんだが

睦月夜風

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第7章 現実世界の怪物

第5話 緋色月の術の本当の使い手

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「着きましたよ」
「うわー、広いな」
「ここでは基本的に決闘が行われていますね」
「生徒同士のか?」
「はい」
「ふーん」
「それで、月龍つきりゅう君は相馬そうま君とやるのですね」
「あぁ、アイツかなり自信あるみたいだから楽しみだよ」
月龍つきりゅう君の強さは私はよくわかりませんが、あの人物凄く強いですからね」
「あー、分かった」
「それと、まだ始めてはいけませんよ、先生の合図があるまでは始めてはいけないルールなので」
「了解」
「それじゃ、健闘を祈ります」
「お前もな」
「それもそうですね」

 ガランガラン!!
「よーし、全員配置につけ!着いたら、始めろ!」
 と先生は大きな声で言った

「先手必勝!」
 相馬そうまは物凄い速さで殴りかかってきた
「速いねぇ」
 月龍つきりゅうは軽々とかわした
「っち!外したか、なら、
 闇術 黒雷こくらい!」
 バリバリバッシャーン!!!
「妖術!?」
 月龍つきりゅうは雷をかわし言った
「おいおい、お前、妖術使えんのかよ」
「ああ!」
 相馬そうまは黒い刀を取り出し斬りかかった
「なら、俺も使うか ほむら!」
 ゴオォォォォ!!!!
「うおっ!お前は炎の術の使い手か」
「違うな、炎はサブだ雷桜かみなりざくら!」
月龍つきりゅうは雷を纏った桜の木を出した
「うっ、範囲攻撃か、なら闇夜斬やみよぎり
相馬そうまは黒い刀で月龍つきりゅうを斬りつけた
ザン!
「っち!桜の攻撃を掻い潜って来たか」
「さぁ、もういっちょ」
ザン!
「うっ(やべぇ、調子乗りすぎた)」
「まだまだ!」
月切つきぎ一閃いっせん
月龍つきりゅうは素早く刀を抜き相馬そうまを斬りつけた
「ぐわっ、うう、ああ、なんだ?何が?起きたんだ?」
「すまんな、俺が使ってるこの刀は妖刀なんだ」
「よ、妖刀だと」
しん 妖魔刀ようまとう 緋色月桜ひいろつきざくらっていう刀だ」
「な、なんだよ、それ」
「知らん、俺も使っててあんまりなんも思わないからな」
「そうかよ!」
相馬そうまは起き上がりそして斬りかかって来た
月光げっこう
ドーーーーーン!!!!
月龍つきりゅうは大量の妖気を相馬そうまにぶつけた
「ぐわっ!」
相馬そうまはかなり飛ばされた
「どうした?早く来いよ」
「くそ、こうなったら、闇眼開眼やみがんかいがん!」
その時相馬そうまの周りには黒い妖気が現れた
「開眼も使えるのかよ」
相馬そうまはさっきよりも凄まじい速さで斬りかかって来た
「っち、交わしきれない」
ザン!
「ぐっ、攻撃力も上がっているのか」
「おらぁ!」
カン!
「ちっ!凄い力だな」
「そうか、はは」
「こうなったら、こっちもちょい本気、出してやろう 緋色開眼ひいろかいがん
「っ!?(やばい、何か凄い嫌な予感がする)」
「もう、遅い緋色月ひいろづき 千本微塵斬せんぼんみじんざん
その時月龍つきりゅうが目の前から消えた
「!?何処にいっ」
ザンザンザンザン!!!!!
「終わりだ」
「ああ、あはは、強すぎんだろお前」
そう言うと相馬そうまは倒れた
「ふぅ、こっちで開眼したらちょい疲れるな」
その時
「おい、お前」
と言って先生がやって来た
「あ、はい、なんですか?」
「何故、使える緋色月ひいろづきの術を」
「俺が睦月むつき家出身だから、ですけど」
「この俺が命をかけてまで苦労しても操る事が出来なかった、緋色月の術···おい」
「はい」
「お前は今から俺とやってもらう、どっちが緋色月の術を使うに相応しいかこれで決めてやる」
「まぁ、いいですけど」
「それでは、始めようか、はぁ!月斬つきぎり!」
先生は刀を抜き、斬りかかった時
極炎龍滅却斬ごくえんりゅうめっきゃくざん!」
月龍つきりゅうは炎の龍を出した
グゴォォォォォォ!!!!
「な、何故、その技を!?」
「くらえ!」
月面落としげつめんおとし!」
先生は月で炎の龍を打ち消した
「(月の術の使い手か、なら、体育館壊れるかも知れないけど!) 天地破壊てんきはかい!」
ゴン!
先生は月龍つきりゅうの蹴りを刀で押さえようとしたが
バキン!
「くそ、刀が」
ドーーーーーーーーーーーーーン!!!!!
「うおお!!!なんて力だ!」
つき蛍火ほたるび
月龍つきりゅうの周りに光が現れた
そして光が消えた
「ふぃー、漲ってきたぜ」
「うらぁ!月光げっこう!」
カン!
「な、は、跳ね返すだと」
雷龍真空らいりゅうしんくう
月龍つきりゅうは宙に浮きそして
ガァァァァァァ!!!!!
「おらぁ!」
雷の龍をぶつけた
「ぐごおおおおお!!」
先生は倒れた
「····対したこと無いな」






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