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第二章 破壊の月と優しい白色の鳥
第7話 宗古の本気
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「え、えと、わ、私が誰か分かる?」
と白馬さんは聞いた
月龍君は、涙を流した
「あ、ああ白馬···はくばーー!!!」
月龍君は白馬さんに抱きついた
「会いたかったよ、私も」
白馬さんは月龍君を抱き締め泣きながらそう言った
「ごめん!ごめん!あの時、あんなことして、殺しちゃって」
「貴方は峰打ちにしてくれたじゃない、私を最後まで助けようとしてくれたよ」
「う、うう」
「たくましくなったね」
「良かったね、二人とも」
「なんだ、アイツ戦っている最中に、まぁ、良い今、あいつらを殺して」
「緋色の三日月」
「絶命斬」
「なっ!?」
ダダダダ!!!!!
「え?あれ?月龍君と海君···ってえ!?」
その場に月龍君は居なくなっていた
「いつの間に··」
「あの頃とは段違いに成長してる··強くなる事は止めないかったのね」
「あの力を守る···なんて出来るのかな、私に」
「本当にあの子を愛しているならね」
「···」
「破滅の罠」
「なっ!?」
「しまった!」
「あ、二人が···」
「宗古····」
「やる····助ける、私の力を極限までひきずりだす!」
その時、私は謎の妖気で包まれた
「おー」
「禁忌解放 破壊の月と優しい白色の鳥!」
「禁忌解放!?」
宗古の目の色は赤色から青色に変わり、どこからか刀を抜きだした
「妖魔刀 雫」
そして、二人の所に飛んでいった
「っち!離せ!」
「離すわけがないだろう、そのままお前らは死ね」
「っく!」
俺達が縛られていた時だった
「炎天斬」
俺達を縛っていた紐が焼けてなくなった
「な、なんだ?」
「何が···って、宗古!」
「大丈夫?」
「すまん、少し回復がいる」
「俺も」
「分かった、休んでて後は私がやるから」
「分かった、無理するなよ」
そして俺達は離れて二人を見た
「貴様···何をした?」
「さぁ?」
「答えずか、ならころ··」
「朧月」
宗古は刀で天久佐の腕を斬り落とした
「っく!」
しかし天久佐の腕は直ぐに再生した
「···成る程、再生に妖力を費やしてるのね」
「そうだ、貴様らが阿保みたいに技をバンバン撃ってくるからな、耐久してガス欠したところを襲う戦法だ」
「(···まずい、禁忌は今日初めて使ったから耐久されると···二人に助けを···求めても足りないかも··)」
「どうした?さっきまでの威勢は何処に行った?」
「(どうしよう)」
宗古の動きは止まった
「!月龍、宗古が危ないぞ!」
「でも、どうする、俺達が加勢しても··あ、そうだ、詠唱術を俺らと宗古とで、放とう、そしたら流石に押しきれるだろ」
「あ、そうだな」
「そーうーこー!こーい!」
「え?」
私は振り向き、声がした方向に行った
「どうしたの?」
「お前、まあまあ、危険だよな?」
「う、うん」
「よし、なら、俺達の詠唱術一斉にアイツに撃つぞ」
「あ、成る程、再生される前に」
「そう、ほら、早く唱えるぞ」
「うん」
私達は刀を構え
「朧月 彷徨う魂 天誅の月 慈悲をかける白鳥と龍 神月術 朧月龍白鳥天!」
「極炎 龍炎 破壊 焼失 極炎龍 地獄の業火 己の精神 炎天下
神火術 極炎龍滅却斬!」
「悪龍 彼岸花 天上天下唯我独尊 沙羅双樹 全て罪を持つ者よ 忌み苦しめ 神闇術 悪龍の唯我独尊!」
全員で龍を放った
「なに!?詠唱術だと!?くそ!負けてたまるものか!青撃 極!」
天久佐も妖力を再生に使うのを止め、巨大な電撃を放ってきた
「「「負けるかぁぁぁ!!!!」」」
力の差は圧倒的にこっちが勝っていた、そのため
「な、な」
電撃は押されていき
「やめろおおおおおお!!!!!!」
ドーーーーーーーーン!!!!!
爆発した
「はぁ、はぁ」
「···どうだ?」
その時、天久佐の持っていた剣が落ちてきて、ぼろぼろになって消えた
「···やった?」
「ああ、倒したぞ···俺達の勝ちだ!」
「はは、そう···だな」
海君は倒れた、その時、結界が崩壊した
「宗古···お前も寝てていいぞ?」
そう月龍君に言われ
「あ、う、うん、ごめ···」
私は気を失った
「···やばい、意識が····飛びそう···」
俺は座り込んだ
「あぐっ、頭が···」
「大丈夫?」
「あ、白馬···」
「貴方は寝ないの?」
「俺が寝たらこいつらどうするんだよ···」
「そうだね、私だってまだ肉体を取り戻してないから···」
「あー、本当にやばい」
その時
「おっす、お疲れー3人とも」
師匠がやって来た
「あ、し、師匠···すみません、後の事は任して良いですか?」
「おう!君達まとめて病院に送り届けて、その後白馬の蘇生もしておくね」
「頼みます」
俺はそう言った、そして俺は気を失った
「仲良く、並んで寝ちゃって」
「久しぶりですね」
「おう、久しぶりー、まぁ、再開は後にして、こいつらを病院に送るか」
「そうですね」
と白馬さんは聞いた
月龍君は、涙を流した
「あ、ああ白馬···はくばーー!!!」
月龍君は白馬さんに抱きついた
「会いたかったよ、私も」
白馬さんは月龍君を抱き締め泣きながらそう言った
「ごめん!ごめん!あの時、あんなことして、殺しちゃって」
「貴方は峰打ちにしてくれたじゃない、私を最後まで助けようとしてくれたよ」
「う、うう」
「たくましくなったね」
「良かったね、二人とも」
「なんだ、アイツ戦っている最中に、まぁ、良い今、あいつらを殺して」
「緋色の三日月」
「絶命斬」
「なっ!?」
ダダダダ!!!!!
「え?あれ?月龍君と海君···ってえ!?」
その場に月龍君は居なくなっていた
「いつの間に··」
「あの頃とは段違いに成長してる··強くなる事は止めないかったのね」
「あの力を守る···なんて出来るのかな、私に」
「本当にあの子を愛しているならね」
「···」
「破滅の罠」
「なっ!?」
「しまった!」
「あ、二人が···」
「宗古····」
「やる····助ける、私の力を極限までひきずりだす!」
その時、私は謎の妖気で包まれた
「おー」
「禁忌解放 破壊の月と優しい白色の鳥!」
「禁忌解放!?」
宗古の目の色は赤色から青色に変わり、どこからか刀を抜きだした
「妖魔刀 雫」
そして、二人の所に飛んでいった
「っち!離せ!」
「離すわけがないだろう、そのままお前らは死ね」
「っく!」
俺達が縛られていた時だった
「炎天斬」
俺達を縛っていた紐が焼けてなくなった
「な、なんだ?」
「何が···って、宗古!」
「大丈夫?」
「すまん、少し回復がいる」
「俺も」
「分かった、休んでて後は私がやるから」
「分かった、無理するなよ」
そして俺達は離れて二人を見た
「貴様···何をした?」
「さぁ?」
「答えずか、ならころ··」
「朧月」
宗古は刀で天久佐の腕を斬り落とした
「っく!」
しかし天久佐の腕は直ぐに再生した
「···成る程、再生に妖力を費やしてるのね」
「そうだ、貴様らが阿保みたいに技をバンバン撃ってくるからな、耐久してガス欠したところを襲う戦法だ」
「(···まずい、禁忌は今日初めて使ったから耐久されると···二人に助けを···求めても足りないかも··)」
「どうした?さっきまでの威勢は何処に行った?」
「(どうしよう)」
宗古の動きは止まった
「!月龍、宗古が危ないぞ!」
「でも、どうする、俺達が加勢しても··あ、そうだ、詠唱術を俺らと宗古とで、放とう、そしたら流石に押しきれるだろ」
「あ、そうだな」
「そーうーこー!こーい!」
「え?」
私は振り向き、声がした方向に行った
「どうしたの?」
「お前、まあまあ、危険だよな?」
「う、うん」
「よし、なら、俺達の詠唱術一斉にアイツに撃つぞ」
「あ、成る程、再生される前に」
「そう、ほら、早く唱えるぞ」
「うん」
私達は刀を構え
「朧月 彷徨う魂 天誅の月 慈悲をかける白鳥と龍 神月術 朧月龍白鳥天!」
「極炎 龍炎 破壊 焼失 極炎龍 地獄の業火 己の精神 炎天下
神火術 極炎龍滅却斬!」
「悪龍 彼岸花 天上天下唯我独尊 沙羅双樹 全て罪を持つ者よ 忌み苦しめ 神闇術 悪龍の唯我独尊!」
全員で龍を放った
「なに!?詠唱術だと!?くそ!負けてたまるものか!青撃 極!」
天久佐も妖力を再生に使うのを止め、巨大な電撃を放ってきた
「「「負けるかぁぁぁ!!!!」」」
力の差は圧倒的にこっちが勝っていた、そのため
「な、な」
電撃は押されていき
「やめろおおおおおお!!!!!!」
ドーーーーーーーーン!!!!!
爆発した
「はぁ、はぁ」
「···どうだ?」
その時、天久佐の持っていた剣が落ちてきて、ぼろぼろになって消えた
「···やった?」
「ああ、倒したぞ···俺達の勝ちだ!」
「はは、そう···だな」
海君は倒れた、その時、結界が崩壊した
「宗古···お前も寝てていいぞ?」
そう月龍君に言われ
「あ、う、うん、ごめ···」
私は気を失った
「···やばい、意識が····飛びそう···」
俺は座り込んだ
「あぐっ、頭が···」
「大丈夫?」
「あ、白馬···」
「貴方は寝ないの?」
「俺が寝たらこいつらどうするんだよ···」
「そうだね、私だってまだ肉体を取り戻してないから···」
「あー、本当にやばい」
その時
「おっす、お疲れー3人とも」
師匠がやって来た
「あ、し、師匠···すみません、後の事は任して良いですか?」
「おう!君達まとめて病院に送り届けて、その後白馬の蘇生もしておくね」
「頼みます」
俺はそう言った、そして俺は気を失った
「仲良く、並んで寝ちゃって」
「久しぶりですね」
「おう、久しぶりー、まぁ、再開は後にして、こいつらを病院に送るか」
「そうですね」
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