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オナニ様陣営
ダイヨクジョウの筆洗い
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ヲレ氏、イン、ダイヨクジョウ。
ヲレ氏はダイヨクジョウと呼ばれるところに今いる。
最近特にカチカチなヲレ氏の筆。平凡な筆。誰かに見せたって、元いた世界ではよろこばれたりなんかしない。いいものだって描けたことない。
ヲレ氏の筆はこっちの世界だと、出せば大反響モノ。
フレンチェもプリマもヲレ氏の筆のことが大好物のようだ、もう態度でわかるんだ。
ヲレ氏は筆を出してダイヨクジョウで待機している。
「おまたせ、アナタ♡」
「フレンチェ……♡」
「さ~て、お筆を洗う時間よ♡」
「プリマ……♡」
ヲレ氏はフレンチェとプリマにヲレ氏の筆を洗わせた。
神とされるヲレ氏の筆だから、大きいちゃんとしたところで洗ってきよめよう、とのことだ。これは儀式だ。
「わっ、ホント、ガチガチなお筆……こう触ってみると特にわかる……♡」
「だろ? いままではやや騒ぎの中の交わりっていうのもあってか、しっかりとこのヲレ氏の筆の硬さに気づけないでいただろ」
「はい、もっと教えてください、アナタを♡」
「いいよ♡」
「私にも教えてください、貴方様♡」
「わかってるから♡」
「これから、毎日お筆を洗わせてくれると嬉しいな♡」
「もちろん、頼むよ。プリマの帽子と一緒に洗おう。フレンチェ、キミもだ、キミたちはずっとヲレ氏と一緒さ」
「はい! ♡」と、フレンチェとプリマは言った。
「いい子らだ。素晴らしいハモり具合だ」
ヲレ氏はフレンチェとプリマの頭を撫でた。
右手でフレンチェの頭を撫で、左手でプリマの頭を撫でる。
メイド長が飯を持ってきた。
「昼食です」
「ありがとう。うん、美味そうだ」
ヲレ氏はダイヨクジョウで飯を食べた。幸せだ。
ヲレ氏は今日の日程を昨日の騒ぎまくりのダンスパーティー中に教えられている。
ヲレ氏の装備品を、与えてくれるようだ。とてもメカって感じで、ヲレ氏好みでかっこいいようだ。
ヲレ氏の筆、いろいろとたまったものが流れ出ていくのがはっきりとわかった。
たくさんたまっていたヲレ氏の固まったような筆の含有物はヲレ氏の筆の先端から大量に流れ出た。気持ちいい。
ヲレ氏のカチカチの筆は柔らかくなった。
「いっぱい出ましたね♡」
「硬さがさっきと比べてぜんぜん違う♡」
「ありがとう、フレッシュって感じ」
ヲレ氏は研究所に向かった。その研究所ではいろんな兵器を開発していて、あらゆる実験が行われていて、それはとても緻密な作業なんだと。
元メカトロ部であるヲレ氏でもよくわかっていないんだ。そういうの。
「初めまして、神。これが設計図であります」
博士がヲレ氏に設計図を見せてきた。
「へえ、いいね。ロボットになるとは違うけど、メカを身に纏って、サイボーグのようになる、と」
「はい。美男子の神である貴方ととてもお似合いだと思って」
「そうだね、ヲレ氏そういうの好きだよ。あと、初めましてとかいわなくてもいいよ、だって神は知っているのが普通でしょ」
ヲレ氏は他人はもちろん、自分のこともよくわかっていないが。自分の性格はよく知っているが、なんだかんだで仕組みや忘れたことなどはよくわかっていないし。
「大変失礼しました」
「いいや、そんなことでヲレ氏は怒ったりはしないさ」
「私にそんなありがたい気遣いを……」
「いいんだ、気にするな。よし、なら着用させてもらおうか」
ヲレ氏は身に纏った。
ヲレ氏であることは確認可能だ。腕や、頭部などにメカが付属された感じであるが、ヲレ氏の体は少しもメカになっていない。
「誰かに殺されるようなことはありえない装備です。全身が覆われていないのにもわけがあって、弱点にはなりませんよ」
「ありがとう、こういう気持ちだけでも神はよろこぶものだよ、知ってると思うけどね、キミぐらいの秀才さんは」
「貴重なお言葉、ありがとうございます」
「ちょっと、戦闘してみたいな」
ヲレ氏、試験室へ。
ヲレ氏は、壊す用に作られた、物体を手足で破壊した。強さを実感した。
「お見事、神」
博士は拍手。
「戦闘的な意味でもヲレ氏に逆らえないね、これ。よし、帰ろう」
ヲレ氏、研究所から出た。
「戦っている姿とてもステキでした、アナタ♡」
「えへへ♡」
「私と結婚か、フレンチェと結婚か、どちらがいいのですか、貴方様」
「……両方がいい」
「アナタ……。さすが神っ♡」
「貴方様がいうなら、仕方ありませんねっ♡」
ヲレ氏らは車に乗った。
「ふたりは何月生まれかな?」
「私は8月です」
「私は9月」
「フレンチェのが妹になるのか、立場上。まあ実の姉妹ってわけではないのは知っているけど。ていうかヲレ氏が勝手に妹とかいい出したんだが」
「貴方様は? 何月生まれ?」
「ヲレ氏は6月っす。6月生まれのヲレ氏と9月生まれのフレンチェ。6と9……6、9……♡」
フレンチェは体を動かした。
「8月生まれの私はその8で帽子を使うことを表そうかな。意味わからないですか? 私流の哲学として受けとってもらえればわかるかと。なんしても体感させます♡」
プリマは帽子を二つ出す。
6と9のコンビネーションと、8の絡み合い。すごいいい。最高だ。
「さすがプリマ、頭いい子」
「えへへ♡」
「でもフレンチェがその分嫌いとかではないぞっ?」
「アナタ♡」
ヲレ氏、いつもメカをつけているのは、抱きしめ合ったりするときに邪魔だから、必要なときだけつけようと、恋愛から、学んだ。
ヲレ氏はダイヨクジョウと呼ばれるところに今いる。
最近特にカチカチなヲレ氏の筆。平凡な筆。誰かに見せたって、元いた世界ではよろこばれたりなんかしない。いいものだって描けたことない。
ヲレ氏の筆はこっちの世界だと、出せば大反響モノ。
フレンチェもプリマもヲレ氏の筆のことが大好物のようだ、もう態度でわかるんだ。
ヲレ氏は筆を出してダイヨクジョウで待機している。
「おまたせ、アナタ♡」
「フレンチェ……♡」
「さ~て、お筆を洗う時間よ♡」
「プリマ……♡」
ヲレ氏はフレンチェとプリマにヲレ氏の筆を洗わせた。
神とされるヲレ氏の筆だから、大きいちゃんとしたところで洗ってきよめよう、とのことだ。これは儀式だ。
「わっ、ホント、ガチガチなお筆……こう触ってみると特にわかる……♡」
「だろ? いままではやや騒ぎの中の交わりっていうのもあってか、しっかりとこのヲレ氏の筆の硬さに気づけないでいただろ」
「はい、もっと教えてください、アナタを♡」
「いいよ♡」
「私にも教えてください、貴方様♡」
「わかってるから♡」
「これから、毎日お筆を洗わせてくれると嬉しいな♡」
「もちろん、頼むよ。プリマの帽子と一緒に洗おう。フレンチェ、キミもだ、キミたちはずっとヲレ氏と一緒さ」
「はい! ♡」と、フレンチェとプリマは言った。
「いい子らだ。素晴らしいハモり具合だ」
ヲレ氏はフレンチェとプリマの頭を撫でた。
右手でフレンチェの頭を撫で、左手でプリマの頭を撫でる。
メイド長が飯を持ってきた。
「昼食です」
「ありがとう。うん、美味そうだ」
ヲレ氏はダイヨクジョウで飯を食べた。幸せだ。
ヲレ氏は今日の日程を昨日の騒ぎまくりのダンスパーティー中に教えられている。
ヲレ氏の装備品を、与えてくれるようだ。とてもメカって感じで、ヲレ氏好みでかっこいいようだ。
ヲレ氏の筆、いろいろとたまったものが流れ出ていくのがはっきりとわかった。
たくさんたまっていたヲレ氏の固まったような筆の含有物はヲレ氏の筆の先端から大量に流れ出た。気持ちいい。
ヲレ氏のカチカチの筆は柔らかくなった。
「いっぱい出ましたね♡」
「硬さがさっきと比べてぜんぜん違う♡」
「ありがとう、フレッシュって感じ」
ヲレ氏は研究所に向かった。その研究所ではいろんな兵器を開発していて、あらゆる実験が行われていて、それはとても緻密な作業なんだと。
元メカトロ部であるヲレ氏でもよくわかっていないんだ。そういうの。
「初めまして、神。これが設計図であります」
博士がヲレ氏に設計図を見せてきた。
「へえ、いいね。ロボットになるとは違うけど、メカを身に纏って、サイボーグのようになる、と」
「はい。美男子の神である貴方ととてもお似合いだと思って」
「そうだね、ヲレ氏そういうの好きだよ。あと、初めましてとかいわなくてもいいよ、だって神は知っているのが普通でしょ」
ヲレ氏は他人はもちろん、自分のこともよくわかっていないが。自分の性格はよく知っているが、なんだかんだで仕組みや忘れたことなどはよくわかっていないし。
「大変失礼しました」
「いいや、そんなことでヲレ氏は怒ったりはしないさ」
「私にそんなありがたい気遣いを……」
「いいんだ、気にするな。よし、なら着用させてもらおうか」
ヲレ氏は身に纏った。
ヲレ氏であることは確認可能だ。腕や、頭部などにメカが付属された感じであるが、ヲレ氏の体は少しもメカになっていない。
「誰かに殺されるようなことはありえない装備です。全身が覆われていないのにもわけがあって、弱点にはなりませんよ」
「ありがとう、こういう気持ちだけでも神はよろこぶものだよ、知ってると思うけどね、キミぐらいの秀才さんは」
「貴重なお言葉、ありがとうございます」
「ちょっと、戦闘してみたいな」
ヲレ氏、試験室へ。
ヲレ氏は、壊す用に作られた、物体を手足で破壊した。強さを実感した。
「お見事、神」
博士は拍手。
「戦闘的な意味でもヲレ氏に逆らえないね、これ。よし、帰ろう」
ヲレ氏、研究所から出た。
「戦っている姿とてもステキでした、アナタ♡」
「えへへ♡」
「私と結婚か、フレンチェと結婚か、どちらがいいのですか、貴方様」
「……両方がいい」
「アナタ……。さすが神っ♡」
「貴方様がいうなら、仕方ありませんねっ♡」
ヲレ氏らは車に乗った。
「ふたりは何月生まれかな?」
「私は8月です」
「私は9月」
「フレンチェのが妹になるのか、立場上。まあ実の姉妹ってわけではないのは知っているけど。ていうかヲレ氏が勝手に妹とかいい出したんだが」
「貴方様は? 何月生まれ?」
「ヲレ氏は6月っす。6月生まれのヲレ氏と9月生まれのフレンチェ。6と9……6、9……♡」
フレンチェは体を動かした。
「8月生まれの私はその8で帽子を使うことを表そうかな。意味わからないですか? 私流の哲学として受けとってもらえればわかるかと。なんしても体感させます♡」
プリマは帽子を二つ出す。
6と9のコンビネーションと、8の絡み合い。すごいいい。最高だ。
「さすがプリマ、頭いい子」
「えへへ♡」
「でもフレンチェがその分嫌いとかではないぞっ?」
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