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魔街四天王以上の脅威
♂激動♀の兆候(まだまだコレカラダ♡!)、アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァッ♡! パンパパパンッ♡!
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女だ。あれは、チャイナ服? か? もしかして、中国系か? ……いや、ただ、そういう服なのか……?
「ねぇ、キミぃ」
「あら、イイオトコ♡」
「キミってさ、中国系? オレ、中国のことよく知らないけど」
「中国?」
「あっ、やっぱりそうなんだ。ただ服がそういう系統のだけなんだ。オレがまえいた世界では、それ、中国の服っていうんだ」
「へぇ、そうなんですね」
「名前は?」
「淫」
「へぇ~、インちゃんか」
「はい、淫です」
「いいね、インって名前って」
「ありがとう。それで、きみたちは、挑戦者? あら、セクシーね。すごい汗だくよ♡」
「挑戦? なにを? え? ……たしかに、怖いから、必死ではしったが、これ、すごい速度ではしってきたわ……走るのはニガテ、マラソン大会は毎回嫌な思いした……でも今日のオレ、はえええええええええええええええええ!」
疲れながら、母乳飲みたい気分でいるオレ。
「どうやらその気はないようね。ここのこと、よく知らないの?」
「ええ。ただ逃げ込んだんでね。なんか衛兵、追ってきたっぽいけど、どうしてるんだろ……オレらを見失ったか。それにしても、インちゃんとは、ワイン、飲みたいね。オレ、ワインは飲んだことなくてね。母親と、昔だけど、飲む約束してたが、結局飲まないままだ。で、もう、こっちの世界きたから、もうほんとに飲めないね」
「あら、ならわたしを母親とおもって、ワイン一緒に飲みましょう? そうしてちょうだい? わたしの母乳も、飲んでくれていいわよ♡?」
「あっ、それほんといい。ガチで名案だ。ガチオーケー! イェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」
一方、魔街四天王ビル前。
「お? ワシの名前をよんだか?」
「違いますよ、きっと、〝イェイッ〟っていいたかったんだと思いますよ」
「たぶんあれは、サトウ・ヒロシの声だな。あの弱そうな感じの」
「え? だけど、そこにセクシーなところを感じるんですよぉお♡」
「ああ。プリマ姫もベタぼれにさせた、アイツの色気というものはけしからんレヴェルだよな、ワシもわかってる」
「階数的に、あの、ビル中間の窓が空いてる辺からだ。窓空いてるとこ、まだあるが、いまサトウ・ヒロシの声がして場所的に、いま、あの辺にいるよ。すごいのぼりようだ」
「スズキ・Y・イッタの霊力、それは、バンガローに使われた。乃公にはわかるぞ、バンガローは、いま――」
「つまり、それは、どこかで、バンガローが、弱っている、と」
「そうだ。なぜわかったか、気になるか?」
「いえ」
「それほど、スズキ・Y・イッタ、お主のことを、信頼し尽くしているというわけだ」
「なるほど! ありがたいお言葉!」
一方、魔街四天王ビル内。
「それでは、ここのこと、ちゃんと教えてあげますね……」
「あっ、オッパイデッカくなった!」
「ただ、下着を、脱いだだけですよ♡」
「なるほど、着やせしすぎていたと。しかも、その下着の取り方、すげえいい! 気にイった♡!」
「ここは魔街四天王なんです♡」
「魔街四天王?」
魔街四天王ビルってことだよな? 無論。
「勝てますか?」
「ナニで? ……♡」
「せいなる、イクサ……♡」
「せいなるイクサ♡! 興奮するわ♡!」
「きみたちどこからきたの?」
「パイロンテンプルだっけ? テンプルパイロン? まあなんかそんなとこ」
「そんなとこから! すごい人ら……ほんとに現人神かしら……神としか思えない色気の強さだったから……♡」
「キミの色気だってすごい。それにキミは、母親の代わりというか、お姉ちゃん、ちょっと年上の。いいよ、でも。充分母性はある、甘えたいね。母乳でカンパーイ! ……ヤろうよ♡」
「大歓迎♡」
「よし、じゃあ、イくぞ~」
「おテンポよく、ついてきてね♡?」
数分後。
「で、せいなるイクサは……? 戦う部屋にはついたようだけど」
「ふふ。わたし魔街四天王のメンバーじゃ、ないんです」
「あれっれ? え?」
「魔街四天王スペアなんです」
「魔街四天王スペア?」
「はい、いま、足りていないところを補うの担当よ♡」
「うん、なら補って補って♡」
「わたしは爆乳だと思いますか?」
「うん! そのカタチはいいね! 挿み甲斐ありそう。ぜひオレの女になれよ! イン姉ちゃん!」
「はい、いいですよ♡」
「あはは。もう〝戦い〟も終わっちゃったかな?」
一方、魔街四天王トレーニングルーム。
「おらっちのいま欲しい女見~つけた♡! ……うひょひょ♡」
「あら、はじめまして。ワ・タ・シ、Zカップ以上もあるから、ほら、寝たきりなのぉ♡」
「ふひひぃっ。いいね。なら一緒に寝ようか。寝やすいもんね、そのほうが」
「いいわよ♡」
「でゅふふぅひょひょ~!」
数分後。
「イッパイ出しましたね♡」
「うひょひょ、イッパイ汗かいちゃったお。ダンスしすぎたよ。トレーニングマジ愉しいお……懐かしい懐かしい、トレーニングヴィデオ買って、点けて、寝てる時も一緒に寝てたんだ、ヴィデオに出てくる女の子とね!」
「でも、やっと体感できたの? ここで?」
「まあ、アナタぐらいの爆乳ちゃんとは、初めてです。敬礼したくなります、同時に、前屈みになれます。あっそうそう。キミのほかの魔街四天王ちゃんの名前は? もっとも仲いい子は?」
「ウモよ」
「ウモちゃんね。ウモモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」
一方、魔街四天王メンバー、ウモの部屋で。
「なにぃ~? きっみぃ~? ……もう! かっこいいじゃないのぉ!」
「だろ? オレ、サトウ・ヒロシっていうんだ。情報、もう、キミのほうとかまわってる?」
「ううん。こっちの立場、見てわかるでしょ? もうこの身分じゃ、ヒトとかかわるのも難しくてね……」
「テーブルの上にオッパイドン! ……たしかにね、それは、テーブルさんも一生懸命だ。すげえがんばってそう、テーブルさん。実際その重さ、触ってみないとわからない……でもない、ねっ。絶対重いよそのオッパイ! ウモモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」
「テーブルペニスってナニ?」
「え? テーブルテニスのことかな? 卓球だよ! ほら、あれさぁ! きっとさ、ほら、キミの乳輪の大きさほどのピンポンダマっていうのでポンポンパンパンと。愉しそう! ヤろうよ! ねぇ、インちゃんも一緒にさぁっ! ほらほら、ピンポンダマと乳輪の大きさ比較してみるぅ~? そうだなぁ~、この辺玉はあるかな? おっ、あったぞ、オレの玉! 使えよな!」
「はい……」
「なんだよ、ノリ悪いのか」
「いいえ。ウモさんは、あくまでも、魔街四天王メンバーの身。それは、つまりナニを意味するのかというと、負けないことを目標としている。あなたに簡単に負けているようじゃ駄目! と、見栄をはるんですよ」
「ミエなんて……はってないから……♡」
「その態度そそるぅ~♡!」
「からかわないでよぉ!」
「おっぱいおっぱいすげえデケえよおぉい!」
「……もう駄目! きみのこと好きすぎてたまらない! だいてえええええええええええええええええええええ!」
「おっ、ウモちゃん攻略完了? チョロ! でもたまんねえよそこも!」
ん? ……何だ……? オレの体内を、何かが……これは、呪い? ……。
転移された。ここは、さっきの神殿だ……! ヤイバとサヤ的な作用か。
オレは、ついに……主人じゃないことが、バレた……?
どうなんだ! ヤイバ! サヤ!
こ、これは……あの、忌まわしい、中学時代の風景……。曇り空。部活中だ。ムロイがいる。この頃オレは、ムロイとなんて、話せる関係じゃない。ムロイが廃人? んなこといったらいじめ受けるような事件になるほどだ、ムロイは、廃人なんて思わせない、頃だ。とてもつかみどころがない、気持ち悪い、中学時代。べつに中学のときに限ったことではない。
オレの祖父は、オレに、この、孫であるはずの、オレに、気持ち悪いと何度も言った。糞が……チクショウ! ……この異世界は、いい場所だ。マジでいれて、嬉しいって感じた。奇跡だ。オレは、こっち来るまえは、何回か、生きることに価値はないって、ずっとおもっていたのに。
「ヒロムぅううううう! ファイトだ!」と、部員の観客は言った。
テニスグラウンド。この日は、雨がふる予定だが、晴れていて、他校との、練習試合の日。すげえニガテだった。嫌だ、練習試合も、普通の練習も。
電車で大金出して、聞いたこともないし当然いったこともない変なところにまさかの学校が、あってだ、そこでやった練習試合。なんでだよ、まるで、大会ですげえ上までいかないと対戦しないようなやつらのいる学校。いく途中には無人のゴム売り場、馬鹿みてえだ。
オレは、ムロイと同じ部活にいた。テニス部だ。最初バスケとか、入ってた。で、小学校時代とかの本当に最初は、卓球部だった。あんなのでもオレにはついていけない、結局すぐやめちまったよ。
ムロイは、ヒロムって名前だ。まあムロイも名前だけどな。
なんだよこいつってほどに背が高え。六尺以上って感じで中学生。怖えわ。でもそれは、オレに、というか、立場的に弱い人間にとっては怖いってこと。すげえモテてさ、あれ。でも、ムロイは、きっと、ガチのテニスの天才じゃない。なんか、そんな気はした。でも、そういう立場でも、上手くなれるからなんか余計に嫉妬できる。
なんだよ、この映像。でも、オレは、あの頃のように不快感を感じていない。わかった、これは、異世界で見ている、幻影だ。まえいた世界で見ていたら、こんなの、つらすぎるんだ。夢でもさ、焦るはずだよ。
「なんだ。教えてくれ。神殿の呪いか? 実は祭壇を荒らしていたとかか? なあ? ……おっぱい……おっぱいが懐かしいぜ! くびれも……。オレは嘘をついている……そして、ここにたちいって、呪われている? ……オレは、嘘ついたわけじゃない! いや、嘘だ」
オレはいま、宇宙にいる。
覚醒した。カイホウされたよ。あの、悪夢のような何かからさ……。異世界最高!
オレのいまの毛の色は、ヒイロ。
オレは、瞬間移動できるようになった。
これは、空想上おもいえがいていた、オレだ。
オレは、こっちにきて、さまざまな人々との交わりによって、強くなる。
オレは、また、強くなった。
オレは、宇宙ステーションの内部に移動。
オレの前に、きたやつがいる。そいつは、あまりにも、グロテスクな姿をした、塊だ。
なんとなくわかった、あれは、オレが元いた世界からやってきた。負を宿した肉体。肉体を焼いても、成仏できてないだかの、アレだ。あの塊は、この異世界を壊しにでも、来たのだろう。オレはわかった。勝てると。
この世界で、最強のオレは、元いた世界のだれよりも強い存在だということだ。
勝負だ。
「ねぇ、キミぃ」
「あら、イイオトコ♡」
「キミってさ、中国系? オレ、中国のことよく知らないけど」
「中国?」
「あっ、やっぱりそうなんだ。ただ服がそういう系統のだけなんだ。オレがまえいた世界では、それ、中国の服っていうんだ」
「へぇ、そうなんですね」
「名前は?」
「淫」
「へぇ~、インちゃんか」
「はい、淫です」
「いいね、インって名前って」
「ありがとう。それで、きみたちは、挑戦者? あら、セクシーね。すごい汗だくよ♡」
「挑戦? なにを? え? ……たしかに、怖いから、必死ではしったが、これ、すごい速度ではしってきたわ……走るのはニガテ、マラソン大会は毎回嫌な思いした……でも今日のオレ、はえええええええええええええええええ!」
疲れながら、母乳飲みたい気分でいるオレ。
「どうやらその気はないようね。ここのこと、よく知らないの?」
「ええ。ただ逃げ込んだんでね。なんか衛兵、追ってきたっぽいけど、どうしてるんだろ……オレらを見失ったか。それにしても、インちゃんとは、ワイン、飲みたいね。オレ、ワインは飲んだことなくてね。母親と、昔だけど、飲む約束してたが、結局飲まないままだ。で、もう、こっちの世界きたから、もうほんとに飲めないね」
「あら、ならわたしを母親とおもって、ワイン一緒に飲みましょう? そうしてちょうだい? わたしの母乳も、飲んでくれていいわよ♡?」
「あっ、それほんといい。ガチで名案だ。ガチオーケー! イェエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエッ!」
一方、魔街四天王ビル前。
「お? ワシの名前をよんだか?」
「違いますよ、きっと、〝イェイッ〟っていいたかったんだと思いますよ」
「たぶんあれは、サトウ・ヒロシの声だな。あの弱そうな感じの」
「え? だけど、そこにセクシーなところを感じるんですよぉお♡」
「ああ。プリマ姫もベタぼれにさせた、アイツの色気というものはけしからんレヴェルだよな、ワシもわかってる」
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「スズキ・Y・イッタの霊力、それは、バンガローに使われた。乃公にはわかるぞ、バンガローは、いま――」
「つまり、それは、どこかで、バンガローが、弱っている、と」
「そうだ。なぜわかったか、気になるか?」
「いえ」
「それほど、スズキ・Y・イッタ、お主のことを、信頼し尽くしているというわけだ」
「なるほど! ありがたいお言葉!」
一方、魔街四天王ビル内。
「それでは、ここのこと、ちゃんと教えてあげますね……」
「あっ、オッパイデッカくなった!」
「ただ、下着を、脱いだだけですよ♡」
「なるほど、着やせしすぎていたと。しかも、その下着の取り方、すげえいい! 気にイった♡!」
「ここは魔街四天王なんです♡」
「魔街四天王?」
魔街四天王ビルってことだよな? 無論。
「勝てますか?」
「ナニで? ……♡」
「せいなる、イクサ……♡」
「せいなるイクサ♡! 興奮するわ♡!」
「きみたちどこからきたの?」
「パイロンテンプルだっけ? テンプルパイロン? まあなんかそんなとこ」
「そんなとこから! すごい人ら……ほんとに現人神かしら……神としか思えない色気の強さだったから……♡」
「キミの色気だってすごい。それにキミは、母親の代わりというか、お姉ちゃん、ちょっと年上の。いいよ、でも。充分母性はある、甘えたいね。母乳でカンパーイ! ……ヤろうよ♡」
「大歓迎♡」
「よし、じゃあ、イくぞ~」
「おテンポよく、ついてきてね♡?」
数分後。
「で、せいなるイクサは……? 戦う部屋にはついたようだけど」
「ふふ。わたし魔街四天王のメンバーじゃ、ないんです」
「あれっれ? え?」
「魔街四天王スペアなんです」
「魔街四天王スペア?」
「はい、いま、足りていないところを補うの担当よ♡」
「うん、なら補って補って♡」
「わたしは爆乳だと思いますか?」
「うん! そのカタチはいいね! 挿み甲斐ありそう。ぜひオレの女になれよ! イン姉ちゃん!」
「はい、いいですよ♡」
「あはは。もう〝戦い〟も終わっちゃったかな?」
一方、魔街四天王トレーニングルーム。
「おらっちのいま欲しい女見~つけた♡! ……うひょひょ♡」
「あら、はじめまして。ワ・タ・シ、Zカップ以上もあるから、ほら、寝たきりなのぉ♡」
「ふひひぃっ。いいね。なら一緒に寝ようか。寝やすいもんね、そのほうが」
「いいわよ♡」
「でゅふふぅひょひょ~!」
数分後。
「イッパイ出しましたね♡」
「うひょひょ、イッパイ汗かいちゃったお。ダンスしすぎたよ。トレーニングマジ愉しいお……懐かしい懐かしい、トレーニングヴィデオ買って、点けて、寝てる時も一緒に寝てたんだ、ヴィデオに出てくる女の子とね!」
「でも、やっと体感できたの? ここで?」
「まあ、アナタぐらいの爆乳ちゃんとは、初めてです。敬礼したくなります、同時に、前屈みになれます。あっそうそう。キミのほかの魔街四天王ちゃんの名前は? もっとも仲いい子は?」
「ウモよ」
「ウモちゃんね。ウモモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」
一方、魔街四天王メンバー、ウモの部屋で。
「なにぃ~? きっみぃ~? ……もう! かっこいいじゃないのぉ!」
「だろ? オレ、サトウ・ヒロシっていうんだ。情報、もう、キミのほうとかまわってる?」
「ううん。こっちの立場、見てわかるでしょ? もうこの身分じゃ、ヒトとかかわるのも難しくてね……」
「テーブルの上にオッパイドン! ……たしかにね、それは、テーブルさんも一生懸命だ。すげえがんばってそう、テーブルさん。実際その重さ、触ってみないとわからない……でもない、ねっ。絶対重いよそのオッパイ! ウモモオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!」
「テーブルペニスってナニ?」
「え? テーブルテニスのことかな? 卓球だよ! ほら、あれさぁ! きっとさ、ほら、キミの乳輪の大きさほどのピンポンダマっていうのでポンポンパンパンと。愉しそう! ヤろうよ! ねぇ、インちゃんも一緒にさぁっ! ほらほら、ピンポンダマと乳輪の大きさ比較してみるぅ~? そうだなぁ~、この辺玉はあるかな? おっ、あったぞ、オレの玉! 使えよな!」
「はい……」
「なんだよ、ノリ悪いのか」
「いいえ。ウモさんは、あくまでも、魔街四天王メンバーの身。それは、つまりナニを意味するのかというと、負けないことを目標としている。あなたに簡単に負けているようじゃ駄目! と、見栄をはるんですよ」
「ミエなんて……はってないから……♡」
「その態度そそるぅ~♡!」
「からかわないでよぉ!」
「おっぱいおっぱいすげえデケえよおぉい!」
「……もう駄目! きみのこと好きすぎてたまらない! だいてえええええええええええええええええええええ!」
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どうなんだ! ヤイバ! サヤ!
こ、これは……あの、忌まわしい、中学時代の風景……。曇り空。部活中だ。ムロイがいる。この頃オレは、ムロイとなんて、話せる関係じゃない。ムロイが廃人? んなこといったらいじめ受けるような事件になるほどだ、ムロイは、廃人なんて思わせない、頃だ。とてもつかみどころがない、気持ち悪い、中学時代。べつに中学のときに限ったことではない。
オレの祖父は、オレに、この、孫であるはずの、オレに、気持ち悪いと何度も言った。糞が……チクショウ! ……この異世界は、いい場所だ。マジでいれて、嬉しいって感じた。奇跡だ。オレは、こっち来るまえは、何回か、生きることに価値はないって、ずっとおもっていたのに。
「ヒロムぅううううう! ファイトだ!」と、部員の観客は言った。
テニスグラウンド。この日は、雨がふる予定だが、晴れていて、他校との、練習試合の日。すげえニガテだった。嫌だ、練習試合も、普通の練習も。
電車で大金出して、聞いたこともないし当然いったこともない変なところにまさかの学校が、あってだ、そこでやった練習試合。なんでだよ、まるで、大会ですげえ上までいかないと対戦しないようなやつらのいる学校。いく途中には無人のゴム売り場、馬鹿みてえだ。
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ムロイは、ヒロムって名前だ。まあムロイも名前だけどな。
なんだよこいつってほどに背が高え。六尺以上って感じで中学生。怖えわ。でもそれは、オレに、というか、立場的に弱い人間にとっては怖いってこと。すげえモテてさ、あれ。でも、ムロイは、きっと、ガチのテニスの天才じゃない。なんか、そんな気はした。でも、そういう立場でも、上手くなれるからなんか余計に嫉妬できる。
なんだよ、この映像。でも、オレは、あの頃のように不快感を感じていない。わかった、これは、異世界で見ている、幻影だ。まえいた世界で見ていたら、こんなの、つらすぎるんだ。夢でもさ、焦るはずだよ。
「なんだ。教えてくれ。神殿の呪いか? 実は祭壇を荒らしていたとかか? なあ? ……おっぱい……おっぱいが懐かしいぜ! くびれも……。オレは嘘をついている……そして、ここにたちいって、呪われている? ……オレは、嘘ついたわけじゃない! いや、嘘だ」
オレはいま、宇宙にいる。
覚醒した。カイホウされたよ。あの、悪夢のような何かからさ……。異世界最高!
オレのいまの毛の色は、ヒイロ。
オレは、瞬間移動できるようになった。
これは、空想上おもいえがいていた、オレだ。
オレは、こっちにきて、さまざまな人々との交わりによって、強くなる。
オレは、また、強くなった。
オレは、宇宙ステーションの内部に移動。
オレの前に、きたやつがいる。そいつは、あまりにも、グロテスクな姿をした、塊だ。
なんとなくわかった、あれは、オレが元いた世界からやってきた。負を宿した肉体。肉体を焼いても、成仏できてないだかの、アレだ。あの塊は、この異世界を壊しにでも、来たのだろう。オレはわかった。勝てると。
この世界で、最強のオレは、元いた世界のだれよりも強い存在だということだ。
勝負だ。
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