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犯罪者と他の種族編
魔人化! 雷装魔剣・シード
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「ぐっ………(肉どころか骨まで溶けてる………これがイグニスの力か)」
シンの肉体はイグニス自体に魔力を注ぎ、復活させた結果。イグニスは本来の力を取り戻し、人のように魔力を自己回復させる。イグニスはその魔力を持ち主に逆流させ、【魔人化】は【鬼神化】という、スキルに似た能力を発動させる。
鬼神化とはオーガの上位種の鬼人や稀に人の身で使う者がいる。鬼神化は魔力の大部分を消費する代わりに、身体能力全てを極限まで上げる。時間こそ短いが、切り札になりうるスキルだ。
シンはそれににた【魔人化】を行おうにも、失敗し、肉や骨が溶ける始末。
「お兄様!」
「あ、アリス!。もう平気なの…ぐっ」
「エルカさん。リアンちゃん。お願いします」
「わかりました!」
「しょうがないわねぇ!」
アリスがシンを回復する感、リアンとエルカが対応するが、そう長くは保たないだろう。
「なんで魔人化できないんだ……」
「おそらくですが、お兄様は魔力を留めておくことができないんです」
「留めておく?」
「はい。MPは……」
ちなみにこの時シンは、結局、魔力なのかMPなのかわからず、気づいた頃にはMPは魔力に聞こえるようになっていた。
「体内全体を巡っています。魔法はそれを放出することでできます。ですが、お兄様は逆に放出ばかりしていたこともあり、身に纏ったり、体外の魔力を体内に送り込むことを苦手とし、留めれないのです」
「そうか………魔力ポーションは飲むと一瞬で回復するけど、イグニスの魔力は回復じゃなくて、吸収に近いから、拒否反応が起きてるのか」
「はい。お兄様は元から魔力が多いので、余計にです。……回復終わりました」
溶けた肉や骨をしっかり治ったが、シンと共有している魔力ももうすぐ底を尽きかけている。
「ですが、魔人化はできなくとも、半魔人化は可能かと」
「半魔人化?」
「はい。これもまた推測にすぎませんが、魔人化はイグニスに注がれる魔力を100%体に留める必要があります。ですが、お兄様はそれを全て出してしまい、体に傷を残すことになります。なら、半分は体内に、半分はイグニス内部ではなく、イグニスの刃に纏わせれば」
「半分は剣に、半分俺にで、半魔人化………アリス!」
シンはアリスの肩を掴み、顔を寄せる。
「ひゃ!。お、お兄様!?」
「それだ!。それだよ!。纏えばいいんだ!」
「ま、纏う?」
「あぁ、後でなんかお礼してやる!。(今俺に必要なのは、第2の魔剣………【雷装魔剣・シード】)。エルカ!先行して俺の援護、アリスは自分の魔力をポーションで回復させて、3人への回復準備、リアンは限界まで攻撃魔法!」
「はい!(お礼………お礼お礼お礼お礼お礼………ご褒美!)」
「わかりました!詠唱無効【エレメンタルバレット】」
1弾1弾、それぞれの属性で魔法弾を撃つ魔法。
詠唱は本来かなり長いが、スキル【バロウ・ステータス】でシンの【詠唱短縮(全)】をコピーして詠唱を消し、放つことができている。
「わかってるわ……よ!」
剣でドラゴンの前右足を弾き、後ろに下がってくる。
「いくぞ、目標は台座に刺さった一番右の魔剣。アレを俺が取るまで、手伝ってくれ!」
シンのエルカは同時に走り出す。
『グルアアアアアアアアアア!』
ドラゴンはブレスを撃たず、自慢の爪で斬り殺そうとしてくるが、エルカは剣を上手く使い、しなやかに攻撃をそらし、シンは向こうの世界借金返済のため行っていたバイトの一つ、運搬で鍛え上げたパルクール技術や新体操をしてたんじゃないかレベルの体の柔らかさで、全て避ける。
確かにシンは運動神経はよいが、両手両足に付いている枷。これのおかげで身体能力が上がっている。
名前は【ストロングパニッシャー】。腕力と脚力のみを上げる。最大1000万倍まで上げれるが、上げすぎると体が耐えきれず死んでしまうため、一番高くても、30倍が限界。
そして、シンは最後の一撃を避け、シードに飛びつく。
「オラァ!」
ドゴーン!
剣をとり、壁に強く衝突する。
シンは崩れた壁の瓦礫を退かして出てくる。
「………【半魔人化】・【雷装】!!」
前と違い、炎の半分は剣に纏い、半分はアリスの言う通り、体に留める。そうすると、右目がルビーのように赤くなる。小さなツノが生え、左腕が魔物のようになる。さらに、【雷装】により、身体中に電気が走る。まさに電気の鎧。
「…………っ!!」
シンは稲妻のように、光となって高速移動し、ドラゴンの真下に移動する。
「は、はやい!」
「シン様すごいです!」
「(ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美)」
一人、よだれを垂らして欲望に浸っているが、
エルカとリアンはあまりのことに驚きをかくせなかった。
だが、当の本人は限界を迎えようとしていた。
「(やばい。肋をやってから、イグニスで余計に悪化して、既に感覚がなくなってきてる。いくら回復してもらったとはいえ、そろそろ限界か……)。一撃で終わらせる!」
シンは二本の剣を構える。
「合技【滅炎消雷】!!」
炎の竜巻が発生し、電気が炎の竜巻に纏わりつく。
『グガアアアアアアアアアアアアア!』
今までのダメージもあり、流石のドラゴンも耐えきれず、ついに………倒れた。
「や………」
「や………」
「(ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美)」
二人が体を震わせる。
「やったわね!」
「シン様!やりました!ドラゴンを倒しました!」
「………ひぇ!?。………やりましたね!」
「お前絶対今、欲望にひた………って………」
「お兄様!?」
シンは視界が歪み、そのまま倒れてしまった………
シンの肉体はイグニス自体に魔力を注ぎ、復活させた結果。イグニスは本来の力を取り戻し、人のように魔力を自己回復させる。イグニスはその魔力を持ち主に逆流させ、【魔人化】は【鬼神化】という、スキルに似た能力を発動させる。
鬼神化とはオーガの上位種の鬼人や稀に人の身で使う者がいる。鬼神化は魔力の大部分を消費する代わりに、身体能力全てを極限まで上げる。時間こそ短いが、切り札になりうるスキルだ。
シンはそれににた【魔人化】を行おうにも、失敗し、肉や骨が溶ける始末。
「お兄様!」
「あ、アリス!。もう平気なの…ぐっ」
「エルカさん。リアンちゃん。お願いします」
「わかりました!」
「しょうがないわねぇ!」
アリスがシンを回復する感、リアンとエルカが対応するが、そう長くは保たないだろう。
「なんで魔人化できないんだ……」
「おそらくですが、お兄様は魔力を留めておくことができないんです」
「留めておく?」
「はい。MPは……」
ちなみにこの時シンは、結局、魔力なのかMPなのかわからず、気づいた頃にはMPは魔力に聞こえるようになっていた。
「体内全体を巡っています。魔法はそれを放出することでできます。ですが、お兄様は逆に放出ばかりしていたこともあり、身に纏ったり、体外の魔力を体内に送り込むことを苦手とし、留めれないのです」
「そうか………魔力ポーションは飲むと一瞬で回復するけど、イグニスの魔力は回復じゃなくて、吸収に近いから、拒否反応が起きてるのか」
「はい。お兄様は元から魔力が多いので、余計にです。……回復終わりました」
溶けた肉や骨をしっかり治ったが、シンと共有している魔力ももうすぐ底を尽きかけている。
「ですが、魔人化はできなくとも、半魔人化は可能かと」
「半魔人化?」
「はい。これもまた推測にすぎませんが、魔人化はイグニスに注がれる魔力を100%体に留める必要があります。ですが、お兄様はそれを全て出してしまい、体に傷を残すことになります。なら、半分は体内に、半分はイグニス内部ではなく、イグニスの刃に纏わせれば」
「半分は剣に、半分俺にで、半魔人化………アリス!」
シンはアリスの肩を掴み、顔を寄せる。
「ひゃ!。お、お兄様!?」
「それだ!。それだよ!。纏えばいいんだ!」
「ま、纏う?」
「あぁ、後でなんかお礼してやる!。(今俺に必要なのは、第2の魔剣………【雷装魔剣・シード】)。エルカ!先行して俺の援護、アリスは自分の魔力をポーションで回復させて、3人への回復準備、リアンは限界まで攻撃魔法!」
「はい!(お礼………お礼お礼お礼お礼お礼………ご褒美!)」
「わかりました!詠唱無効【エレメンタルバレット】」
1弾1弾、それぞれの属性で魔法弾を撃つ魔法。
詠唱は本来かなり長いが、スキル【バロウ・ステータス】でシンの【詠唱短縮(全)】をコピーして詠唱を消し、放つことができている。
「わかってるわ……よ!」
剣でドラゴンの前右足を弾き、後ろに下がってくる。
「いくぞ、目標は台座に刺さった一番右の魔剣。アレを俺が取るまで、手伝ってくれ!」
シンのエルカは同時に走り出す。
『グルアアアアアアアアアア!』
ドラゴンはブレスを撃たず、自慢の爪で斬り殺そうとしてくるが、エルカは剣を上手く使い、しなやかに攻撃をそらし、シンは向こうの世界借金返済のため行っていたバイトの一つ、運搬で鍛え上げたパルクール技術や新体操をしてたんじゃないかレベルの体の柔らかさで、全て避ける。
確かにシンは運動神経はよいが、両手両足に付いている枷。これのおかげで身体能力が上がっている。
名前は【ストロングパニッシャー】。腕力と脚力のみを上げる。最大1000万倍まで上げれるが、上げすぎると体が耐えきれず死んでしまうため、一番高くても、30倍が限界。
そして、シンは最後の一撃を避け、シードに飛びつく。
「オラァ!」
ドゴーン!
剣をとり、壁に強く衝突する。
シンは崩れた壁の瓦礫を退かして出てくる。
「………【半魔人化】・【雷装】!!」
前と違い、炎の半分は剣に纏い、半分はアリスの言う通り、体に留める。そうすると、右目がルビーのように赤くなる。小さなツノが生え、左腕が魔物のようになる。さらに、【雷装】により、身体中に電気が走る。まさに電気の鎧。
「…………っ!!」
シンは稲妻のように、光となって高速移動し、ドラゴンの真下に移動する。
「は、はやい!」
「シン様すごいです!」
「(ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美)」
一人、よだれを垂らして欲望に浸っているが、
エルカとリアンはあまりのことに驚きをかくせなかった。
だが、当の本人は限界を迎えようとしていた。
「(やばい。肋をやってから、イグニスで余計に悪化して、既に感覚がなくなってきてる。いくら回復してもらったとはいえ、そろそろ限界か……)。一撃で終わらせる!」
シンは二本の剣を構える。
「合技【滅炎消雷】!!」
炎の竜巻が発生し、電気が炎の竜巻に纏わりつく。
『グガアアアアアアアアアアアアア!』
今までのダメージもあり、流石のドラゴンも耐えきれず、ついに………倒れた。
「や………」
「や………」
「(ご褒美ご褒美ご褒美ご褒美)」
二人が体を震わせる。
「やったわね!」
「シン様!やりました!ドラゴンを倒しました!」
「………ひぇ!?。………やりましたね!」
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シンは視界が歪み、そのまま倒れてしまった………
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