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第三話・酔っぱらいのお姉さんは好きですか?
バナナ食べるマッスルゴリラ・メスの逆襲
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トレーニングジムで、筋肉強化をしていた女性がトレーニングを中断して。
タオルで体の汗を拭きながら、プロティンで作られた自分の体を触って確認する。
「だいぶ、絞れた筋肉になってきた……この体なら、サカナ カナを倒せる」
ココナッツゴリラ・メスを改め【プロティンレディ】と改名した、筋肉女性は飲み終わったプロティンの空容器を放り投げる。
「このジムにも世話になったな……餞別で派手にぶっ壊してやるか」
筋肉女性の体が膨れ上がって、建物を破壊した。
「ウホッウホッ、待っていろ、サカナ カナ」
筋肉怪獣プロティンレディは、建物を破壊しながら疾走した。
◇◇◇◇◇◇
高い塔を揺する怪獣プロティンレディが、ドラミングをして怒鳴る。
「早く来い、サカナカナ! 現れないと塔の中にいる観光客を振り落とすぞ!」
プロティンレディが、634メートルある塔を揺するたびに、悲鳴をあげた観光客が塔の外に飛び出していく。
洋服姿の華奈が、ご都合な瞬間移動で現れた。
渦巻き状の光りの中から現れた華奈に、華奈と合体しているタマタマンが言った。
「今の瞬間移動で華奈の寿命が二年間縮んだからな……えーと、これで華奈の残りの寿命年数は」
「聞きたくない、聞きたくない! さっさと、怪獣を倒せばいいんでしょう帰りは、イッタンモメン星人を体に巻いて電車で帰るから……カナァァァァァァ!」
巨大裸体ヒロイン【サカナカナ】が現れ、スマホのレンズが一斉に華奈の裸体に向けられる。
涙声で哀願する華奈。
「裸じゃないんです、こういう模様なんです……あっ、股下からの撮影はNGです」
プロティンレディが、筋肉誇示のポージングをしながら言った。
「現れたなサカナ カナ、わたしと勝負だ」
「あのぅ、今日は闘いたい気分じゃないので……帰ってもいいですか?」
「帰りたければ、わたしと肉体美を競うポージング勝負をして、勝ったら帰ってもいい……わたしは、脳筋怪獣ではないのでな」
「肉体美を競うポージング勝負?」
「どちらが、肉体美ナンバーワンか決着をつけようではないか」
どこからか、応援団やチアガールが現れて。肉体美ナンバーワン勝負を盛り上げる。
華奈の中に入っている、タマタマンが言った。
「この、勝負受けて立つ! 華奈いやらしい悩殺セクシーポーズで男も女も虜にしろ」
「なに勝手に決めちゃっているんですか!」
プロティンレディが、背筋を誇示するポージングをする。
「どうだ、わたしの僧帽筋は美しいだろう」
華奈も仕方なく、首筋の髪を掻き上げるポーズをする。
その色っぽい仕草と、少しヒップを揺らすポーズに、男たちの股間からバキッと音が聞こえた。
筋肉誇示ポーズと、セクシーポーズの応酬が続く、華奈が四つ這いっぽい格好からの吐息ポーズに男女の投票数が、華奈の方に爆上がりする。
少し気持ちが高まってきた、華奈が横臥すると片足の太モモを片手で持ち上げて言った。
「華奈のセクシーポーズ♡」
興奮で爆発する、審査している男女の投票数が、高層ビルの高さを越える。
ウィナー! サカナ カナの声が聞こえ。
華奈が肉体美ナンバーワン勝負に勝利した。
ガクッと片膝をつく、プロティンレディ。
「負けた……筋肉誇示のポージングに、あんな破廉恥なポーズはない……負けを認めて、わたしは消滅しよう」
プロティンレディの巨体が、光りの粒子になって天に昇っていく。
勝利した華奈は、我に返る。
「あ、あたし……なんて、破廉恥なポーズをカメラの前で……きゃあぁぁぁ!」
勝利するため羞恥心を弱めて、快感を強める──快楽物質をタマタマンの力で脳内に放出させられた華奈は顔を両手で隠すと、裸に見える巨体で下町を破壊しながら走り去って行った。
タオルで体の汗を拭きながら、プロティンで作られた自分の体を触って確認する。
「だいぶ、絞れた筋肉になってきた……この体なら、サカナ カナを倒せる」
ココナッツゴリラ・メスを改め【プロティンレディ】と改名した、筋肉女性は飲み終わったプロティンの空容器を放り投げる。
「このジムにも世話になったな……餞別で派手にぶっ壊してやるか」
筋肉女性の体が膨れ上がって、建物を破壊した。
「ウホッウホッ、待っていろ、サカナ カナ」
筋肉怪獣プロティンレディは、建物を破壊しながら疾走した。
◇◇◇◇◇◇
高い塔を揺する怪獣プロティンレディが、ドラミングをして怒鳴る。
「早く来い、サカナカナ! 現れないと塔の中にいる観光客を振り落とすぞ!」
プロティンレディが、634メートルある塔を揺するたびに、悲鳴をあげた観光客が塔の外に飛び出していく。
洋服姿の華奈が、ご都合な瞬間移動で現れた。
渦巻き状の光りの中から現れた華奈に、華奈と合体しているタマタマンが言った。
「今の瞬間移動で華奈の寿命が二年間縮んだからな……えーと、これで華奈の残りの寿命年数は」
「聞きたくない、聞きたくない! さっさと、怪獣を倒せばいいんでしょう帰りは、イッタンモメン星人を体に巻いて電車で帰るから……カナァァァァァァ!」
巨大裸体ヒロイン【サカナカナ】が現れ、スマホのレンズが一斉に華奈の裸体に向けられる。
涙声で哀願する華奈。
「裸じゃないんです、こういう模様なんです……あっ、股下からの撮影はNGです」
プロティンレディが、筋肉誇示のポージングをしながら言った。
「現れたなサカナ カナ、わたしと勝負だ」
「あのぅ、今日は闘いたい気分じゃないので……帰ってもいいですか?」
「帰りたければ、わたしと肉体美を競うポージング勝負をして、勝ったら帰ってもいい……わたしは、脳筋怪獣ではないのでな」
「肉体美を競うポージング勝負?」
「どちらが、肉体美ナンバーワンか決着をつけようではないか」
どこからか、応援団やチアガールが現れて。肉体美ナンバーワン勝負を盛り上げる。
華奈の中に入っている、タマタマンが言った。
「この、勝負受けて立つ! 華奈いやらしい悩殺セクシーポーズで男も女も虜にしろ」
「なに勝手に決めちゃっているんですか!」
プロティンレディが、背筋を誇示するポージングをする。
「どうだ、わたしの僧帽筋は美しいだろう」
華奈も仕方なく、首筋の髪を掻き上げるポーズをする。
その色っぽい仕草と、少しヒップを揺らすポーズに、男たちの股間からバキッと音が聞こえた。
筋肉誇示ポーズと、セクシーポーズの応酬が続く、華奈が四つ這いっぽい格好からの吐息ポーズに男女の投票数が、華奈の方に爆上がりする。
少し気持ちが高まってきた、華奈が横臥すると片足の太モモを片手で持ち上げて言った。
「華奈のセクシーポーズ♡」
興奮で爆発する、審査している男女の投票数が、高層ビルの高さを越える。
ウィナー! サカナ カナの声が聞こえ。
華奈が肉体美ナンバーワン勝負に勝利した。
ガクッと片膝をつく、プロティンレディ。
「負けた……筋肉誇示のポージングに、あんな破廉恥なポーズはない……負けを認めて、わたしは消滅しよう」
プロティンレディの巨体が、光りの粒子になって天に昇っていく。
勝利した華奈は、我に返る。
「あ、あたし……なんて、破廉恥なポーズをカメラの前で……きゃあぁぁぁ!」
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