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ニューゼネレーション「あたしの名前は阪名 堕代……阪名 華奈の未来の娘だ!」
「はじめまして、お母さん……阪名 堕夜だよ……早速だけれど脱いでスッポンポンになれ!」
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これは、別の時間軸世界の華奈ストーリー
怪獣少女──全長四千メートル級の百体怪獣【超魔獣マガ・バッカー】との闘いが終ると……怪獣少女たちは、ピタッと現れなくなった。
「はぁ……お茶がうまいのぅ」
気が抜けて、惚けた表情になってしまった阪名 華奈は、少しばかり郊外に田舎の風景が広がる。祖母の家の縁側に座って緑茶をすすっていた。
タマタマンも母星に帰り、巨大化もできなくなった華奈は人生の目標を失っていた。
すっかり、気持ちが老人化してしまった、華奈にとって。
見えてしまうか、見えていないか。
裸か裸で無いかのギリギリの刺激的な戦いは、いつの間にか華奈の生きがいに変わっていた。
「あーっ、渋めのお茶と、甘い和菓子は相性がいい」
生きがいを失った華奈は、すっかり燃えつき症候群の無気力娘ババァと化していた。
「儂、飯は食べたかのぅ? もう、どうでもいい」
抜け殻のようになってしまった華奈が、ボウッと庭を眺めていると。
突然、空間に丸い穴が開き別の世界が穴の向こう側に現れた。
荒廃した風景──そこ別世界から、いきなりハリセン《主に関西のお笑いで使用するドツキアイテム、厚紙を重ねて折ったモノが主流、昭和のお笑いでは頻繁に使用されていたが最近はあまり見なくなった》を持った裸の少女が飛び出してきて、縁側にいた華奈の頭を叩いて叫ぶ。
「なに、完結してボケけているのよ! そんなんだから、数十年後の『怪獣少女第一次大襲来』で負けるのよ!」
ワケがわからない華奈は、裸の少女を眺める。
胸とか腰の肝心な部分は遮蔽物で見えない、華奈の記憶が若返る。
華奈はどことなく、顔立が自分と似た少女に質問する。
「もしかして、あなた巨大裸体ヒロイン?」
「そうよ、あたしの名前は【阪名 堕夜】阪名 華奈の娘だ!」
「あたしに娘なんて、第一結婚もしていないのに」
「間違いなく、あなたがダメダメな母親だよ……タマタマンのおじさまから、教えてもらった方法で少しばかり過去や未来を見てきたから間違いない、あたしが受精卵になった瞬間の、お父さんとお母さんの過激なアレも見た……そんなコトはどうでもいい。あたしは、ある目的があってココに来た」
堕夜が圧縮衣服を空中に放り投げると、空中で広がって自動着衣する。
「この時代は、まだ裸で外を歩いていると問題があるから……とりあえず、お母さん脱げ! スッポンポンになれ」
「なんで、あたしが見ず知らずの人の前で」
「だからぁ、あたしはあなたの未来に生まれる娘なんだって……確認したいコトがあるから、とりあえず脱げ!」
「何を確認したいの? 口頭で答えるから」
「内股のモモの臨界ギリギリのところに、ハート形をした薄いピンク色のホクロある?」
華奈が内股を手で押さえる。
「どうして、そのホクロのコトを……タマタマンしか知らない位置のホクロなのに」
「あるんだ、そのホクロの影響でカナシュウムV字光線の発射をためらった、お母さんは怪獣少女軍団に敗北した」
「V字光線?」
「こんなポーズで股から発射する光線」
堕夜は、地面に座ってV字開脚をしてみせた。
「あたしは裸でこのポーズしても恥ずかしくないけれど、母親の華奈は恥ずかしがってできなかった」
「当たり前でしょう! そんな、恥ずかしいポーズやめなさい」
V字開脚した堕夜の足の指に、飛んできたモンシロチョウが止まる。
「やめない、度胸が無くて怪獣少女の進撃を防げなかった、お母さんの言葉なんか聞かない」
「さっきから、何を言っているの? 怪獣少女第一次大襲来ってナニに?」
「仕方が無いなぁ、説明しよう」
堕夜の話しだと、数十年後に怪獣少女が次々と現れ。阪名 華奈は偶然にも地球に観光で来ていたタマタマンの父(乳)と母の力で。
小学校高学年に成長した我が子の堕夜を守るために、巨大裸体ヒロインのサカナ カナになるコトができた。
「お母さんは、一生懸命戦ってくれたよ……陸海空から現れる怪獣少女や、宇宙怪獣少女、異次元怪獣少女、ロボット怪獣少女とも戦った。でも、恥ずかしい光線技を使いたくなかったから怪獣少女たちに敗れた……怪獣少女軍団は去って行ったけれど。自信を失ったお母さんは自暴自棄に陥って育児放棄……汚部屋に引きこもってゲーム三昧のダメダメ母親に成り下がりやがった」
堕夜はビシッと、華奈を蔑んだ目で指差す。
「あたしは、お母さんのようにはならない……タマタマのおじさまが見せてくれた『怪獣少女第二次大襲来』に備えて、一緒にチームを組んで戦ってくれる仲間を探して見つけて未来に来てもらうために、この時代にやってきた」
「あなたのいた未来では探せないの?」
「はぁぁ? 誰のせいでこんなド田舎の過去にまで足を運ばないといけなくなったと、思っているの……阪名 華奈が自信を失って引きこもりになったから、未来で仲間になってくれる者たちの運命も変わっちゃったんじゃない……お母さんには責任取って、あたしと一緒にチームの仲間を探してもらうからね」
かくして、華奈は未来の娘と一緒に、超人巨大裸体ヒロイン因子を持つ者を探すことになった。
怪獣少女──全長四千メートル級の百体怪獣【超魔獣マガ・バッカー】との闘いが終ると……怪獣少女たちは、ピタッと現れなくなった。
「はぁ……お茶がうまいのぅ」
気が抜けて、惚けた表情になってしまった阪名 華奈は、少しばかり郊外に田舎の風景が広がる。祖母の家の縁側に座って緑茶をすすっていた。
タマタマンも母星に帰り、巨大化もできなくなった華奈は人生の目標を失っていた。
すっかり、気持ちが老人化してしまった、華奈にとって。
見えてしまうか、見えていないか。
裸か裸で無いかのギリギリの刺激的な戦いは、いつの間にか華奈の生きがいに変わっていた。
「あーっ、渋めのお茶と、甘い和菓子は相性がいい」
生きがいを失った華奈は、すっかり燃えつき症候群の無気力娘ババァと化していた。
「儂、飯は食べたかのぅ? もう、どうでもいい」
抜け殻のようになってしまった華奈が、ボウッと庭を眺めていると。
突然、空間に丸い穴が開き別の世界が穴の向こう側に現れた。
荒廃した風景──そこ別世界から、いきなりハリセン《主に関西のお笑いで使用するドツキアイテム、厚紙を重ねて折ったモノが主流、昭和のお笑いでは頻繁に使用されていたが最近はあまり見なくなった》を持った裸の少女が飛び出してきて、縁側にいた華奈の頭を叩いて叫ぶ。
「なに、完結してボケけているのよ! そんなんだから、数十年後の『怪獣少女第一次大襲来』で負けるのよ!」
ワケがわからない華奈は、裸の少女を眺める。
胸とか腰の肝心な部分は遮蔽物で見えない、華奈の記憶が若返る。
華奈はどことなく、顔立が自分と似た少女に質問する。
「もしかして、あなた巨大裸体ヒロイン?」
「そうよ、あたしの名前は【阪名 堕夜】阪名 華奈の娘だ!」
「あたしに娘なんて、第一結婚もしていないのに」
「間違いなく、あなたがダメダメな母親だよ……タマタマンのおじさまから、教えてもらった方法で少しばかり過去や未来を見てきたから間違いない、あたしが受精卵になった瞬間の、お父さんとお母さんの過激なアレも見た……そんなコトはどうでもいい。あたしは、ある目的があってココに来た」
堕夜が圧縮衣服を空中に放り投げると、空中で広がって自動着衣する。
「この時代は、まだ裸で外を歩いていると問題があるから……とりあえず、お母さん脱げ! スッポンポンになれ」
「なんで、あたしが見ず知らずの人の前で」
「だからぁ、あたしはあなたの未来に生まれる娘なんだって……確認したいコトがあるから、とりあえず脱げ!」
「何を確認したいの? 口頭で答えるから」
「内股のモモの臨界ギリギリのところに、ハート形をした薄いピンク色のホクロある?」
華奈が内股を手で押さえる。
「どうして、そのホクロのコトを……タマタマンしか知らない位置のホクロなのに」
「あるんだ、そのホクロの影響でカナシュウムV字光線の発射をためらった、お母さんは怪獣少女軍団に敗北した」
「V字光線?」
「こんなポーズで股から発射する光線」
堕夜は、地面に座ってV字開脚をしてみせた。
「あたしは裸でこのポーズしても恥ずかしくないけれど、母親の華奈は恥ずかしがってできなかった」
「当たり前でしょう! そんな、恥ずかしいポーズやめなさい」
V字開脚した堕夜の足の指に、飛んできたモンシロチョウが止まる。
「やめない、度胸が無くて怪獣少女の進撃を防げなかった、お母さんの言葉なんか聞かない」
「さっきから、何を言っているの? 怪獣少女第一次大襲来ってナニに?」
「仕方が無いなぁ、説明しよう」
堕夜の話しだと、数十年後に怪獣少女が次々と現れ。阪名 華奈は偶然にも地球に観光で来ていたタマタマンの父(乳)と母の力で。
小学校高学年に成長した我が子の堕夜を守るために、巨大裸体ヒロインのサカナ カナになるコトができた。
「お母さんは、一生懸命戦ってくれたよ……陸海空から現れる怪獣少女や、宇宙怪獣少女、異次元怪獣少女、ロボット怪獣少女とも戦った。でも、恥ずかしい光線技を使いたくなかったから怪獣少女たちに敗れた……怪獣少女軍団は去って行ったけれど。自信を失ったお母さんは自暴自棄に陥って育児放棄……汚部屋に引きこもってゲーム三昧のダメダメ母親に成り下がりやがった」
堕夜はビシッと、華奈を蔑んだ目で指差す。
「あたしは、お母さんのようにはならない……タマタマのおじさまが見せてくれた『怪獣少女第二次大襲来』に備えて、一緒にチームを組んで戦ってくれる仲間を探して見つけて未来に来てもらうために、この時代にやってきた」
「あなたのいた未来では探せないの?」
「はぁぁ? 誰のせいでこんなド田舎の過去にまで足を運ばないといけなくなったと、思っているの……阪名 華奈が自信を失って引きこもりになったから、未来で仲間になってくれる者たちの運命も変わっちゃったんじゃない……お母さんには責任取って、あたしと一緒にチームの仲間を探してもらうからね」
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