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「い、いや、で、でもさ...そ、そうだ! ミランダは今日も最前線に行くんだろ? 俺の訓練に感けてる暇なんか無いだろ? な?」
訓練をしたくないマリウスは、頭を捻ってなんとかそれらしい言い訳を思い付いたが、
「ご心配無く。リリアナとクラウド殿下が暴れ捲ってくれたお陰で、魔族軍はほとんど壊滅しましたから。しばらくは行かなくても大丈夫ですよ。だから殿下のお相手をたっぷりとしてあげられます」
ミランダは膠も無くそう言った。
「くっ! よ、余計なことを...」
マリウスは今ここに居ないリリアナとクラウドに毒吐いた。
「ほらほら、さっさとフルアーマーを装備して下さいな?」
そう言ってミランダはマリウスの足元に魔法で火花を発生させた。
「危なっ! 分かった! 分かったよ!」
その後、フルアーマーを装備したマリウスは、
「殿下~! 早く逃げないと死にますよ~!」
「ヒーハー! ヒーハー!」
訓練場でミランダからの魔法攻撃をフルアーマー装備で素早く躱すという、地獄のような訓練を味わうことになったのだった。
「も、もうダメ...し、死んでしまふ...」
約2時間後、マリウスは死んでいた。
「だらしないですねぇ...この程度で根を上げるなんて...」
そんなマリウスをミランダは冷たく見下ろした。
「そ、そんなこと言われたってぇ...」
マリウスが泣き言を漏らす。
「ほらほら、立って立って。まだ今日の分の訓練は半分も終わってないですよ?」
「も、もう無理ぃ~! 無理っす~! 起き上がれましぇん~!」
「あら? ママ? もう帰って来たの?」
「なにぃ!? アマンダ夫人がぁ!?」
途端にマリウスは元気良く跳ね上がった。
「ウソです」
「ぬわぁにぃ~! 騙したのかぁ~!」
「立てるじゃないですか。まだまだ元気じゃないですか」
ミランダは蔑んだ視線でマリウスを射抜いた。
「あぐ...こ、これはその...」
「ハァ...いいですか殿下。悪いことは言いません。ウチのママだけは止めときなさい。あれは人じゃありませんから」
「えっ!? どういう意味だ!?」
「あれはきっと妖怪です。恐らくサキュバスですよ」
「い、いや、そ、そんなまさか...」
「私は割と本気でそう思ってます。だって私が子供の時から容姿が一切変わってないんですよ? 歳を取ってないんです。間違いなく妖怪変化ですよ。サキュバスなんですよ。若い男から精気を吸い取って生きているんですよ。殿下、その若さで精気を吸い取られ、カスカスに干からびてしまってもいいんですか?」
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「ご心配無く。リリアナとクラウド殿下が暴れ捲ってくれたお陰で、魔族軍はほとんど壊滅しましたから。しばらくは行かなくても大丈夫ですよ。だから殿下のお相手をたっぷりとしてあげられます」
ミランダは膠も無くそう言った。
「くっ! よ、余計なことを...」
マリウスは今ここに居ないリリアナとクラウドに毒吐いた。
「ほらほら、さっさとフルアーマーを装備して下さいな?」
そう言ってミランダはマリウスの足元に魔法で火花を発生させた。
「危なっ! 分かった! 分かったよ!」
その後、フルアーマーを装備したマリウスは、
「殿下~! 早く逃げないと死にますよ~!」
「ヒーハー! ヒーハー!」
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「も、もうダメ...し、死んでしまふ...」
約2時間後、マリウスは死んでいた。
「だらしないですねぇ...この程度で根を上げるなんて...」
そんなマリウスをミランダは冷たく見下ろした。
「そ、そんなこと言われたってぇ...」
マリウスが泣き言を漏らす。
「ほらほら、立って立って。まだ今日の分の訓練は半分も終わってないですよ?」
「も、もう無理ぃ~! 無理っす~! 起き上がれましぇん~!」
「あら? ママ? もう帰って来たの?」
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途端にマリウスは元気良く跳ね上がった。
「ウソです」
「ぬわぁにぃ~! 騙したのかぁ~!」
「立てるじゃないですか。まだまだ元気じゃないですか」
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「ハァ...いいですか殿下。悪いことは言いません。ウチのママだけは止めときなさい。あれは人じゃありませんから」
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