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【ネタバレ含む裏設定と登場人物紹介】
年齢は本編スタート時
【グレン・ナイトレイ(21)】前世:天海穂高
純白の髪、夜明けを思わせる紺碧と紫の瞳。
春の女神のように柔らかな美貌…と言われた伝説の歌姫を母に持つナイトレイ家庶子。母子で仲良く暮らしていたが、11歳の時に母親が事故で亡くなり、大慌てで葬儀に来た前辺境伯がナイトレイ家に引き取った。趣味は魔道具製作。機械回路と魔法陣を何重にも重ね合わせて作る魔道具を得意とするが、幼馴染みと兄に止められるので商品化するのは機械回路がメインの魔道具。
お約束の異世界転生者。背は高いが筋肉が付きにくい。本人はもやしっ子などと笑っているが、ナイトレイ辺境伯領の者は大天使などと言って信仰している。
すぐ泣く。そしてすぐ忘れる。泣いてる時はそんなに辛くない時。悪態を吐きながらギャン泣きまでは「平気ですね」って従者に放って置かれる。本当に辛い時は感情が消えるので回収サイン。
前世の天海穂高は中流家庭に育った一般人。工業系高校、大学を卒業し、大手企業機械設計開発部門に就職したサラリーマン。 ハマっていたVRMMORPG『ブレイブリー・ドーン』では古株の機巧師で、支援生産系唯一のランカーだった。
( ゚д゚)< 「課金は礼儀」
本質はオリジン第一世代《高天》。《ちいさきもの》から顕現したのではなく、《ちいさきもの》に擬態して自分の記憶まで操作して全てを騙していた。それにより、他のオリジンたちとは違い、『穂高』と人格が混じる事なく、本人も度々混乱することになっている。『穂高』や『グレン』は《ちいさきもの》に擬態するために《高天》が作り出した人格だが、《高天》本人とそう変わらない感性。
【ジェラルド・ナイトレイ(29)】
黒髪、紺碧の瞳。
現ナイトレイ家当主。グレンの兄。月夜のような冴え渡る美貌の若き辺境伯。前辺境伯はグレンを隠していたという罪(!?)で一族総意で隠居させた。グレンが可愛くて可愛くてしょうがない。ひと目見た時から嫁にしようと思っている。(※この世界は同性婚近親婚有り)
『ナイトレイの魔王』と恐れられる魔術師系武闘派。なお本物の魔王ではない。
【アルヴィン(18)】
太陽のような金髪、翡翠の瞳。
現勇者でグレンの友人。見た目は爽やか美青年の細マッチョ武闘派。獲物は自分の身長より長い大剣。いつも無自覚に煽ってくるグレンのことをいつかブチ犯すと思っている。
姓も無い貧民街の孤児だったが神託により勇者になる。魔王討伐で同行してくれたグレンに恋をして告ったが、「お友達から始めよう」と、やんわりと断られている。が、本人はいつか本当に恋人になるつもり。
【レイモンド(23)】
赤錆色の髪、紅玉の瞳。
グレンの下町時代の幼馴染み。人懐っこいワンコ癒し系。商家の5男で好き放題させて貰っている。将来はグレンを嫁にして行商の旅に出ようと思ってたのにライバルが増えまくっている。
グレンの好みなどを熟知している。また金にものを言わせて貢ぎまくっている。グレンのために実家商家の1部門を譲って貰い、現在ではグレン専属の御用商人と思われている。グレンと超仲良し。グレンの次にお金が好き。
【魔王クロ】
漆黒長毛の魔犬。胸元に十字の白い毛。
とにかく大きい。人間が嫌いで嫌いでたまらない。人間への憎悪が溢れ出して魔獣を産みまくった邪神級魔王。人間は憎いがグレンは大好き。グレン=穂高=《高天》と判明してからは、グレンを甘やかしたくて仕方がない。いつも近くをウロウロしているストーカー系。
オリジン第一世代《高天》の《眷属》であり、オリジンの時代から悠久の時を生きてきた。
《高天》のハーレムの《眷属》たちの序列第一位であり、まとめ役だった。その実力は《眷属》でありながらオリジン第三世代相当。
【ダリル・ナイトレイ(26)】
チョコレート色の髪、空色の瞳。
グレンの軍部の副官であり、普段は従僕をやっている。ナイトレイ分家の4男。現当主の従兄弟。グレンがナイトレイ家に引き取られた時からの専属従僕で、グレンを残念系の可愛い弟だと思っている。
日々繰り広げられる『グレン争奪戦』に胃が痛い…。
【《桜座》】
白から毛先が桜色のグラデーションの髪、深い森の色の瞳。
2作前のアレ。秋津國の当主と『創造主《久遠》』を恋人に持つ。
オリジン第一世代。原初の四柱の中でも最も残忍で美しい。殺したい食いたいセックスしたいのジェノサイドモンスター。サイコパスも真っ青のキチ●イだが、《ちいさきもの》桜坂刹那の意識の方が強く、オリジンにしては比較的まとも。偽装や気配を感じる力に長け、《奈落》の調査に度々協力している。
オリジン時代に《高天》に監禁され孕まされ、十数柱産み落とした。その後《久遠》に助け出されたという過去もある。本人は全く気にしていないが、ハーレム内のオリジンや《久遠》は未だに《高天》を許していない。
【《奈落》】
黒髪、黒に金の星が散った瞳。
4作前のアレ。エルトリア黒獅子元帥レオンハルト。冒険者名はカズマと名乗っている。オリジン第一世代。第一世代と一緒にいると意識がオリジン寄りに引き摺られるのが最近の悩み。
非常に好戦的で戦闘狂。チカラの供給が止まってしまった『地球』と『箱庭』世界が存続していく道を模索している。
【《高天》】
純白の髪、光の色の瞳。
オリジン第一世代の中でも一番最初に創られた《原初の獣》。その姿は《唯一》を模して創られており、《地球》世界に顕現したと同時に自由意志を奪われ、《桜座》を手に入れるように精神支配を受けた。ある意味一番の被害者。
顕現したばかりの《桜座》を監禁して十数柱の子を産ませたり、「欲しい胎がある」と言いながら他所のハーレムの雌を攫ったり、ハーレム内の産まれたばかりの子を放逐したりと、尊厳を踏み躙るような行為を繰り返した。《奈落》曰く「狂ってるとしか思えない」オリジンだった。《桜座》に言わせると「クソ《高天》」。
本来の《高天》は温厚で争いを好まない、オリジンとしては変わり種の一柱。自己評価は低く、自分よりも懐に入れた者の方を大切にする傾向がある。温厚だが争わないということはなく、気に入らない相手などには辛辣で、陰湿に甚振り抜く事もある。3作前の《八雲》の性格は、この本来の《高天》の遺伝情報によるもの。
戦闘能力は第一世代で一番低いが、防衛、治癒、システム構築、魔法陣構築に長けている。
【ミナ(26)】
ストロベリーブロンドの髪、カーマインの瞳。
SSSランク冒険者。勇者パーティーの一員でもある。ちみっこ美幼女顔ながらボンキュボンのワガママボディ。主に斥候を生業とする暗殺者。
転生者で腐女子。前世で『ブレイブリー・ドーン』のランカーであり、穂高のフレンドで高確率でパーティーを組んでいた。オフ会では穂高と良く話していたせいもあり、すぐに素性がバレた。穂高(グレン)ガチ勢総受け派。
( ˘꒳˘)。o○( ちんこ持ってたらアタシがグレン襲ったのに!!)
【ピオネー・ナイトレイ(47)】
黒髪、朝焼け(レッドオレンジ)の瞳。
ナイトレイ前辺境伯夫人で、王家からナイトレイ辺境伯家に嫁いできた現国王の姉。先代ドーン王国の血を濃く引いている。
非常に豪快な性格の美女。背も高く派手目の迫力美人だが可愛いものが大好き。グレンを一目見て気に入り、溺愛して育てた。
王家はピオネーがまだドーン王家の一員だと思っているが、ピオネー自身は結婚したのだから髪の毛一本までナイトレイの女になったと思っている。
夫が愛人を作っていた事自体は怒ってないのだが、コソコソと市井に囲い、しかも可愛いグレンの天使な時期を独り占めしたと10年以上経った今でも非常に根に持っている。
【オリバー・ナイトレイ(53)】
灰褐色の髪、紺碧の瞳。
ナイトレイ前辺境伯。代々王家縁の姫を娶ってきたナイトレイ本家の当主だったが、グレンの存在を11年も隠して独り占めしていたと怒ったピオネーに当主交代をさせられ、ナイトレイ領の端っこの、魔族領に近い砦に送られる。物理系の戦闘能力は非常に高いが、性格は温厚で気が小さく涙脆い。男臭いイケメンであり、ガチの兄貴系ゲイには大人気。
熊系マッチョで、この体型の男の遺伝子からどうやってジェラルドやグレンが生まれたのかは永遠の謎。
【マーガレット・ランチェスター(16)】
ピンクブロンドの髪、朝焼け(レッドオレンジ)の瞳。
グレンの元嫁。公爵令嬢でヒロイン体質だが転生者では無い。現国王の妹の娘で、蝶よ花よと育てられた。頭は悪く性格も最悪だが、ロリコンホイホイ幼児体型で顔もとんでもなく可愛い。男はみんな自分に恋をするし、自分に堕ちない男はみんなホモと思っている。(BL小説ではある意味正しい)
【エグバード・ドーン(25)】
黄金の髪、朝焼け(レッドオレンジ)の瞳。
頭の足りないテンプレ王太子。従姉妹のマーガレットとはマーガレットが10歳の時から肉体関係を持った「イエスロリータノータッチ!」の風上におけないロリコンである。
【ジュゼッタ・ケンドリック(17)】
青味掛かった銀髪、空色の瞳。
ドーン王国第三王子の婚約者。ミナの同人誌で腐に目覚め、理性とか道徳とか自己規制とか色々とぶっ飛んでしまった美少女。グレンの従者ダリルの姪っ子。兄が大好きだが、兄もグレンのファンだと知ってもっと大好きになった。
【ナイトレイ領(後に公国)】
平均気温15度の寒冷気候の土地。一応四季がある。北に魔族領、東に海という面倒な辺境領。海に面していながら塩や真水は貴重品であったが、グレンの前世チートでマシになっている。グレンは稲作をナイトレイでやろうとしていたが、ジャポニカ米の栽培に適さない土地だと判明。
【VRMMORPG『ブレイブリー・ドーン』】
自由度の高い古参の大規模ネットゲーム。デイリーなどもなく、メインストーリーを消化させたら自分でやる事を探す系の生活型ゲームで、ボスはマッチングレイドで行なわれる。野良でもパーティーでもOKというボッチに優しい仕様。野良を入れたくない(入りたくない)プレーヤーはマッチングオンオフ機能も搭載していた。
本作主人公の天海穂高は自作の超火力機巧武器で攻撃しながらバフデバフ回復をこなす古参ランカーだった。ギルドには所属していなかったが高レベル高火力のフレンドは多かったので、周回などは困らなかった。
メインストーリーは非常に理不尽で鬱展開が多く、勇者と共に戦った聖者グレンが妻に裏切られ、殺されて闇の魔物として生まれ変わり王都に災厄をもたらすストーリーもある。勇者は災厄の原因がドーン国王族にあると知りながらも、魔物となってしまった友人グレンをその手で殺す。善良だった聖者グレンが血の涙を流しながら呪詛を吐き消滅するムービーはまさに鬱展開。そうしてマーガレットとエグバードは結ばれた…という鬱エンド。さらにサイドストーリーでジェラルド・ナイトレイ辺境伯が急死し、マーガレットの産んだ子供がナイトレイ辺境伯を継ぐという後味最悪のストーリーであった。
【ドーン王国勇者パーティー】
勇者アルヴィンを筆頭に、魔術師クラリッサ、剣士オーウェン、暗殺者ミナ、そして本作主人公、聖者グレンの5人パーティー。実際はサポーターとして1万人の軍人と、50人の冒険者が後方にいる。
今期の勇者パーティーは1年という短期間で魔王討伐を成し遂げた。気さくな勇者パーティーと、下級貴族と平民ばかりの後方部隊の関係は非常に良好であった。
【異世界人大量転生事件】
現実世界に良く似た並行世界の地球で、異世界の女神《物語と愛の女神》が塔京都渋矢区の交差点で起こした事件。
地球の高位神との賭けに勝った女神は、「自分の歌が聞こえた者だけを異世界に連れて行く」とした。だが女神が選んだのは、大型連休中日の大都会駅前交差点。その駅で降りた場所では大規模MMORPGのオフィシャルイベントが開催されていたり、人気絵師の原画展や封切りされたばかりのアニメ映画を上映する映画館などがあった。(要するにオタクだらけ…。)
結果、100人以上の人間が死ぬたびに召喚されている。死に方に不審なものが多く、《ヤシロ》と呼ばれる地球の最高神が調査をさせて、女神がこちらに干渉し運命を捻じ曲げていたことが発覚。
【オリジン】
地球世界の旧支配者。《原初の獣》とも呼ばれる。現在の地球世界の神々より古く、強大な力を持っていた。第一~第七世代まである。特に第一世代の四柱は凶悪で強大。
ある日突然世界に飽き、ちいさきもの《人間》の中に自身を粉々に砕いてばら撒くといった謎のブームが到来。以降、たった二柱を残してオリジンは地球から姿を消す。
《人間》の中に残されたオリジンの欠片《オリジン因子》は人間の中で常に流動し、再び集まり完成される日を待つが、その日は永遠に来ないはずだった。
【オリジンの言葉使いについて】
シリーズ中、オリジンや竜や魔王と呼ばれる【眷属】たちは、食事のことを『餌』、男女のことを『雄』『雌』、捕虜や奴隷扱いの者を『家畜』となどと言う。これは自らの存在が『獣である』と創造時にプログラムされたことによる。人権などというものはこの種族にはないが、努力と能力さえあれば家畜(奴隷)からのし上がることも十分可能。
また、【眷属】たちは古典に使われるような言葉を好んで使う。都言葉のようなもの。
【異世界(箱庭)】
オリジン第一世代《久遠》が、地球世界の【管理者】《唯一》を捕食し、その魔力で亜空間に創造した世界。膨張し続けていたオリジン時代の地球世界に比べると狭い。
オリジン全盛期の地球世界を模した世界で、《久遠》の愛する《桜座》の為だけに創った箱庭だった。
【地球世界】
現実世界に良く似た並行世界。そのため、東京→塔京…などと、少し名称が違っている。
《久遠》が《唯一》を殺した為、《天上》と言う場所から送られる『世界を発展させ維持していくエネルギー』が停止している。その為、『神』と呼ばれる《維持管理システム》が世界の規模を大幅に縮小し、やっとで運営しているのが現状。
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