【7人の魔王 終】白の恋と、黒の愛

とうや

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この世界は…

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鎖国1年目。とりあえず公式で家族との面会を許した。まあ面会は許しても国家間のあれこれは許さないんだけどね。俺じゃなく一条が。

ベーレンドルフ公はボロ泣きしながらアイリーンに泣き縋った。アイリーンの塩対応が酷い。だってアヴァロンじゃなきゃアイリーン死んでただろうし。



ルーカスとの面会は養女であり現女王のロゼマリア・C・レーヴァンシュタインが来た。おいおいおいおい、良いのかよ一国の主人がこんなとこ来て…。


「わたくし、亡命しようと思っております」


………は?


「腐ってますわ、もう無理ですわ!!息子が乙女ゲーヒロインの毒牙にかかってストーリー強制進行にヒロイン補正に魅了に馬鹿ばっかですの!!もう無理!!あの国オワタ!!亡命させてください!!無理無理無理無理!!!できればお義母様のメイドとして雇ってください!!」


………うん。レーヴァンシュタイン女王陛下も転生者だったよ。ロゼマリア女王陛下は「これでいっか」的に王配に選んだ男の実家が暴走するわ、18歳で婚約破棄のだった息子の12歳婚約破棄で絶望するわで心身ともに疲弊して、今回の『アヴァロン鎖国』。……正直プッツンいっちゃったらしい。


「この世界は大日本帝国のゲームを模しておりますわ!!お願いしますわたくしを情報ごと買ってくださいませッ!!」







えっ?どういうこと???








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