59 / 318
プレゼント
しんみりしてしまった。
ベステルタが見計らってお茶を淹れてくれた。ありがとうお姉さん。ナチュラルにコス茶だけど。僕の分は薄めてあるけどね。
ほっ、と一息。
お茶は良い。心が洗われる。
よし、プレゼント渡しちゃおうかな。雰囲気が少し暗くなっているし。彼女たちには明るくなってほしい。
えーっと、渡すプレゼントは……。
・全員へ
服、櫛、鏡
・ベステルタ
イヤリング、ペンダント
・プテュエラ
帽子、羽ブラシ
・シュレア
煙草、マグカップ
こんな感じか。喜んでくれるといいんだけど。
「こほん、えっと実はみんなに日頃の感謝を込めてプレゼントがあるんだ。受け取ってくれるかな」
みんながこっちを見る。
う、恥ずかしい。
「プレゼント?」
「贈り物ですか。悪くないですね」
「……本当に良いのか?」
よし、感触は悪くない。プテュエラは知っているだろうに。さっきの、僕の意志を無視したっていう罪悪感があるのだろうか。いいに決まっているぜ。
「いいに決まってるさ。まずは全員に渡すやつね」
「これは……服? それに櫛かしら」
「あ、シュレアの服に似ています」
「ありがとう……」
手始めに服、櫛、鏡を渡した。
服はそれぞれ違う物を選んでいる。
・ベステルタ
チューブトップってやつだ。彼女は基本的に動きを邪魔しないやつが好きそうだし、自然とそうなった。ただ、ベステルタの暴力的双丘に合うものを探すのが大変だった。
下は……スカートって言っていいのかな。活動的なやつ。女冒険者が身に着ける物だって説明された。問題はちょっと短めなことだ。けしからん。でも今までのボロ切れよりはずっと良いはず。
上下ともに派手過ぎず、活動的だけど品のあるものを数着選んだつもり。
・プテュエラ
何と言っても翼部分をどうするか、という問題があった。でもそこは異世界、鳥系の獣人もいるらしく、専用の服があった。そう言えばバルデも似たような服着ていたかも。でも、プテュエラは手が無いのでその中でもさらに簡単に着れそうなやつを探した。
可愛く言えばワンピース、見たまんまで言えば貫頭衣の服を選んだ。で背中側は翼部分が大きく空いているもの。
けしからんことに、横はほとんど空いていて、横ぷるるんがチラチラして素晴らしい。ぱっと見、天使みたいでむっちゃ可愛い。
同じく色やデザインの違う物を数着。
・シュレア
彼女は手足以外はほぼ人間だから、比較的自由に選べた。一番選び甲斐があったかもしれない。
実はシュレアが着ている服のジャンルをずっと思い出せなかったんだけど、唐突に思い出した。パンクロッカーだ。あんな感じ。そしてその上に白衣。めちゃくちゃハイセンス。ハイセンス過ぎる。やっぱりお母さんの形見なのかな。それにちなんだ物を選んだ。……でもどうしても気持ちが抑えられなくて可愛いワンピースも買った。
後下着もね……。シュレア穿いてないんだよ。いや、いいんだけど、やっぱり気になってしまうからね。
櫛は三人分、鏡は貴重なものだったので一つだ。前の世界のものより品質は落ちるけど姿はちゃんと見える。
それにしても、複数の異性に贈り物するなんて現実に起こり得ることなんだな……。まったくノウハウが無いから、これでいいのか心配だ。
「わ、いいわね、これ。動きを邪魔しないわ」
「……可愛いな」
「嫌ではないですね」
何も問題無かった。
それどころか、服を見た瞬間ほぼノータイムで三人ともすっぽんぽんになった。
そして服をとっかえひっかえして、押し合うように鏡の前でポーズを取り始める。「服なんていらないと思っていたけれど」「悪くないですね」「可愛い」なんて呟いている。
尊い。
もふもふとスベスベたちがキャッキャウフフ。
僕の尊いフォルダに二回保存した。
「喜んでくれてよかった。でもまだあるんだよ。今度は個別に。まずは、はい、ベステルタ」
そう言って彼女にペンダントとイヤリングを手渡す。
「あら、すっごく綺麗ね……」
嬉しそうにつけてくれた。イヤリングも抵抗無いみたいだ。
そして、思った通り。すごく似合う。アダルトさが限界突破している。
彼女にはこう、さりげない装飾品が似合うなって思ったんだ。
「プテュエラには、はい。これね」
「買うところを見てはいたが、嬉しいものだな」
にこにこと僕が選んだ帽子を被ってくれる。
いつもの軍帽と少しだけ似ている、ベレー帽だ。
これも思ったとおり、奇妙な親和性を見せてくれている。もふもふクール有翼人にまさかベレー帽が合うなんて、僕以外の誰か分かるだろうか。
羽ブラシは今度使ってあげよう。心地よさそうなプテュエラが目に浮かぶよ。殲風魔法で浮かべて使えるだろうけどさ。
「シュレアには……」
「これはなんですか?」
あっ、手から奪い取られた。
興味深そうに眺めている。
「煙草っていう嗜好品だよ。煙を吸って香りを楽しむんだ」
形は前の世界のものと似ているが、フィルターなんか無さそうだし、ものすごいキツそうなやつだけど。
「こっちの器は? 湯呑ならすでにありますが」
マグカップをちょんちょんつついている。
「うーん、そうなんだけどシュレアにはこっちの方が似合うかなって思ったんだ」
マグカップでコーヒーを飲みつつ、煙草ぷかぷか燻らす樹木系パンキッシュ白衣タイトスカート嫌目視線お姉さん。属性てんこ盛りだが僕には分かる。絶対調和する。
「まあちょっと一本燻らせてみてよ」
「はあ……。すぅー、むっ。色んな薫りがしますね。ほぉー、なかなか面白いです」
生活魔法で火をつけてあげる。半信半疑で吸い出したが気に入ってくれたみたいだ。二本目吸い出した。
「ただ、人間には若干毒の成分が入ってるんだけど大丈夫?」
「ああ、確かに。微弱すぎて無視してましたけどありますね。この程度亜人の私には効きません。人間は脆弱ですね。同情します」
スパスパ、とあっという間に吸いこなすシュレア。やばいな、思った以上に似合っている。
「ふんふんふーん」
「ふふふ」
「すぱすぱ、ぷふぁー」
三人とも喜んでくれたみたいだ。本当によかった。
プレゼントは楽しいし、偉大だな。仲良くなれる。
当たり前だけど、女性にプレゼント上げるだけで喜ぶなんて、軽く見ている訳じゃない。
イヤリングとかペンダントなんて月並みだし、学生が考えそうって思うよな。
でも、ほら。好きだから、喜んでいる姿を見たくなってしまうんだよ。そういうもんだよね?
夜はミルフィーユ鍋にシュレアが好きなトマトを入れて、ロッソミルフィーユ鍋にした。
これがめちゃくちゃ好評。
ベステルタが好きなのは分かっていたけど、他の二人にも大好評だった。三人ともここまでの反応見せたのは初めてかもしれない。
なんでだろう。
ふーむ、肉と野菜のバランスがいいのかもな。ベステルタは野菜が多すぎると駄目だし、シュレアはその逆。プテュエラは肉好きだけど、けっこう味自体にこだわる。
ミルフィーユ鍋は具としての肉と野菜は一対一だし、隠し味に魚醤とニンニクが入っている。動物由来、野菜由来の旨味がちょうどよいのかもしれないな。これは勉強になったぞ。
さて、お腹いっぱいだ。
食後にみんなで軽くお酒を飲む。するとだんだん距離が近づいて行って、ボディタッチが増えていく。酒とニンニクの駄目スメル。でもいい。好きだから問題無い。
「今夜はお礼にいつにも増して搾り取ってあげるわ。練喚攻使うわよ」
「私も微力ながら助太刀しよう。ケイには世話になってばかりだからな。飛ばしてやる」
「シュレアはほどほどで……」
ふふ、お礼か。それもいいな。
でも、今夜の僕は一味違うぜ。
「拡張!」
『スキル【房中術】を拡張しました。【繁殖術】がアンロックされます』
ベステルタが見計らってお茶を淹れてくれた。ありがとうお姉さん。ナチュラルにコス茶だけど。僕の分は薄めてあるけどね。
ほっ、と一息。
お茶は良い。心が洗われる。
よし、プレゼント渡しちゃおうかな。雰囲気が少し暗くなっているし。彼女たちには明るくなってほしい。
えーっと、渡すプレゼントは……。
・全員へ
服、櫛、鏡
・ベステルタ
イヤリング、ペンダント
・プテュエラ
帽子、羽ブラシ
・シュレア
煙草、マグカップ
こんな感じか。喜んでくれるといいんだけど。
「こほん、えっと実はみんなに日頃の感謝を込めてプレゼントがあるんだ。受け取ってくれるかな」
みんながこっちを見る。
う、恥ずかしい。
「プレゼント?」
「贈り物ですか。悪くないですね」
「……本当に良いのか?」
よし、感触は悪くない。プテュエラは知っているだろうに。さっきの、僕の意志を無視したっていう罪悪感があるのだろうか。いいに決まっているぜ。
「いいに決まってるさ。まずは全員に渡すやつね」
「これは……服? それに櫛かしら」
「あ、シュレアの服に似ています」
「ありがとう……」
手始めに服、櫛、鏡を渡した。
服はそれぞれ違う物を選んでいる。
・ベステルタ
チューブトップってやつだ。彼女は基本的に動きを邪魔しないやつが好きそうだし、自然とそうなった。ただ、ベステルタの暴力的双丘に合うものを探すのが大変だった。
下は……スカートって言っていいのかな。活動的なやつ。女冒険者が身に着ける物だって説明された。問題はちょっと短めなことだ。けしからん。でも今までのボロ切れよりはずっと良いはず。
上下ともに派手過ぎず、活動的だけど品のあるものを数着選んだつもり。
・プテュエラ
何と言っても翼部分をどうするか、という問題があった。でもそこは異世界、鳥系の獣人もいるらしく、専用の服があった。そう言えばバルデも似たような服着ていたかも。でも、プテュエラは手が無いのでその中でもさらに簡単に着れそうなやつを探した。
可愛く言えばワンピース、見たまんまで言えば貫頭衣の服を選んだ。で背中側は翼部分が大きく空いているもの。
けしからんことに、横はほとんど空いていて、横ぷるるんがチラチラして素晴らしい。ぱっと見、天使みたいでむっちゃ可愛い。
同じく色やデザインの違う物を数着。
・シュレア
彼女は手足以外はほぼ人間だから、比較的自由に選べた。一番選び甲斐があったかもしれない。
実はシュレアが着ている服のジャンルをずっと思い出せなかったんだけど、唐突に思い出した。パンクロッカーだ。あんな感じ。そしてその上に白衣。めちゃくちゃハイセンス。ハイセンス過ぎる。やっぱりお母さんの形見なのかな。それにちなんだ物を選んだ。……でもどうしても気持ちが抑えられなくて可愛いワンピースも買った。
後下着もね……。シュレア穿いてないんだよ。いや、いいんだけど、やっぱり気になってしまうからね。
櫛は三人分、鏡は貴重なものだったので一つだ。前の世界のものより品質は落ちるけど姿はちゃんと見える。
それにしても、複数の異性に贈り物するなんて現実に起こり得ることなんだな……。まったくノウハウが無いから、これでいいのか心配だ。
「わ、いいわね、これ。動きを邪魔しないわ」
「……可愛いな」
「嫌ではないですね」
何も問題無かった。
それどころか、服を見た瞬間ほぼノータイムで三人ともすっぽんぽんになった。
そして服をとっかえひっかえして、押し合うように鏡の前でポーズを取り始める。「服なんていらないと思っていたけれど」「悪くないですね」「可愛い」なんて呟いている。
尊い。
もふもふとスベスベたちがキャッキャウフフ。
僕の尊いフォルダに二回保存した。
「喜んでくれてよかった。でもまだあるんだよ。今度は個別に。まずは、はい、ベステルタ」
そう言って彼女にペンダントとイヤリングを手渡す。
「あら、すっごく綺麗ね……」
嬉しそうにつけてくれた。イヤリングも抵抗無いみたいだ。
そして、思った通り。すごく似合う。アダルトさが限界突破している。
彼女にはこう、さりげない装飾品が似合うなって思ったんだ。
「プテュエラには、はい。これね」
「買うところを見てはいたが、嬉しいものだな」
にこにこと僕が選んだ帽子を被ってくれる。
いつもの軍帽と少しだけ似ている、ベレー帽だ。
これも思ったとおり、奇妙な親和性を見せてくれている。もふもふクール有翼人にまさかベレー帽が合うなんて、僕以外の誰か分かるだろうか。
羽ブラシは今度使ってあげよう。心地よさそうなプテュエラが目に浮かぶよ。殲風魔法で浮かべて使えるだろうけどさ。
「シュレアには……」
「これはなんですか?」
あっ、手から奪い取られた。
興味深そうに眺めている。
「煙草っていう嗜好品だよ。煙を吸って香りを楽しむんだ」
形は前の世界のものと似ているが、フィルターなんか無さそうだし、ものすごいキツそうなやつだけど。
「こっちの器は? 湯呑ならすでにありますが」
マグカップをちょんちょんつついている。
「うーん、そうなんだけどシュレアにはこっちの方が似合うかなって思ったんだ」
マグカップでコーヒーを飲みつつ、煙草ぷかぷか燻らす樹木系パンキッシュ白衣タイトスカート嫌目視線お姉さん。属性てんこ盛りだが僕には分かる。絶対調和する。
「まあちょっと一本燻らせてみてよ」
「はあ……。すぅー、むっ。色んな薫りがしますね。ほぉー、なかなか面白いです」
生活魔法で火をつけてあげる。半信半疑で吸い出したが気に入ってくれたみたいだ。二本目吸い出した。
「ただ、人間には若干毒の成分が入ってるんだけど大丈夫?」
「ああ、確かに。微弱すぎて無視してましたけどありますね。この程度亜人の私には効きません。人間は脆弱ですね。同情します」
スパスパ、とあっという間に吸いこなすシュレア。やばいな、思った以上に似合っている。
「ふんふんふーん」
「ふふふ」
「すぱすぱ、ぷふぁー」
三人とも喜んでくれたみたいだ。本当によかった。
プレゼントは楽しいし、偉大だな。仲良くなれる。
当たり前だけど、女性にプレゼント上げるだけで喜ぶなんて、軽く見ている訳じゃない。
イヤリングとかペンダントなんて月並みだし、学生が考えそうって思うよな。
でも、ほら。好きだから、喜んでいる姿を見たくなってしまうんだよ。そういうもんだよね?
夜はミルフィーユ鍋にシュレアが好きなトマトを入れて、ロッソミルフィーユ鍋にした。
これがめちゃくちゃ好評。
ベステルタが好きなのは分かっていたけど、他の二人にも大好評だった。三人ともここまでの反応見せたのは初めてかもしれない。
なんでだろう。
ふーむ、肉と野菜のバランスがいいのかもな。ベステルタは野菜が多すぎると駄目だし、シュレアはその逆。プテュエラは肉好きだけど、けっこう味自体にこだわる。
ミルフィーユ鍋は具としての肉と野菜は一対一だし、隠し味に魚醤とニンニクが入っている。動物由来、野菜由来の旨味がちょうどよいのかもしれないな。これは勉強になったぞ。
さて、お腹いっぱいだ。
食後にみんなで軽くお酒を飲む。するとだんだん距離が近づいて行って、ボディタッチが増えていく。酒とニンニクの駄目スメル。でもいい。好きだから問題無い。
「今夜はお礼にいつにも増して搾り取ってあげるわ。練喚攻使うわよ」
「私も微力ながら助太刀しよう。ケイには世話になってばかりだからな。飛ばしてやる」
「シュレアはほどほどで……」
ふふ、お礼か。それもいいな。
でも、今夜の僕は一味違うぜ。
「拡張!」
『スキル【房中術】を拡張しました。【繁殖術】がアンロックされます』
あなたにおすすめの小説
転生したら世界一の御曹司だった〜巨乳エルフメイド10人と美少女騎士に溺愛されています〜
まさき
ファンタジー
異世界転生した最強の金持ち嫡男、
専属エルフメイドと美少女騎士に囲まれて至福のハーレム生活
現代日本で「地味だが実は超大富豪」という特殊な人生を送っていた青年は、ある日事故で命を落とす。
しかし目を覚ますと、そこは魔法と様々な種族が存在する異世界だった。
彼は大陸一の富を誇る名門貴族――
ヴァン・バレンティン家の嫡男カイルとして転生していたのだ。
カイルに与えられたのは
・世界一とも言える圧倒的な財力
・財力に比例して増大する規格外の魔力
そして何より彼を驚かせたのは――
彼に仕える十人の専属メイド全員が、巨乳美少女だったことである。
献身的なエルフのメイド長リリア。
護衛騎士でありながら隙あらば誘惑してくる女騎士シルヴィア。
さらに個性豊かな巨乳メイドたち。
カイルは持ち前の財力で彼女たちの願いを叶え、最高級の装備や生活を与えていく。
すると彼女たちの忠誠心と愛情はどんどん加速していき――
「カイル様……今日は私が、お世話をさせてください」
領地を狙う貴族を金と魔力で圧倒し、
時にはメイドたちの愛が暴走して甘すぎる時間に巻き込まれながらも、
最強の御曹司カイルは
世界一幸せなハーレムを築いていく。
最後までお読みいただきありがとうございました。よろしければ応援をお願いいたします。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比の狂った世界で俺だけ美醜逆転してるんだが…。
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、青山春。
日本によく似たパラレルワールド(男女比1:9)で彼女を作るために色々する物語。
前世の記憶のせいで、俺だけ美醜が逆転してしまっているので、この世界で可愛いと言われている子達には興味がない…。
うん。ポジティブに考えれば、前世で女優やモデルを出来る容姿の子とお付き合いできるのでは!?
と、幼少期に光〇氏計画を実行しようとするも断念。
その後は勉強出来るのおもしれぇ! 状態に陥り、時が流れ大学に入学。
そこで義務を思い出し二十歳までに彼女が欲しい!いなきゃしんどい!と配信を始めてみたり…。
大学の食堂で出会った美人とお近づきになろうとしたり…!
作者が暗い話が嫌いなので、基本的に明るめの話構成になってるはずです。
女の子がほとんど産まれない国に転生しました。
さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。
100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳
そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。
当面は2日に1話更新予定!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )