実姉をこんなにも好きになる筈がない~危うい僕の変愛ログ~

ちゃかぽこねお

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ep49:セクシー同級生女子のコスプレ撮影に協力したい

「本橋元くーん、準備できたから、来てっ・・・」

 僕は、ダイニングを出て階段を上がり2階にある脇坂上結衣わきさかうえゆいの部屋を目指す。わずかに開けられたドアの隙間から顔だけを出して彼女がこちらを見ている。僕が部屋の前に立つと、彼女が部屋のドアを全開にした。その瞬間、彼女の全身が目に入った。

 メルロだった。

 そこに存在するのは、さっき読んでいたコミックに登場するメルロそのものだった。全身黒いタイトなラバースーツに身を包み、目はカラーコンタクトでオッドアイも再現されている。具現化されたコミックの中の彼女そのものだ。

「・・・メルロ・・・?」
「そうよ。そして、貴方は『抜斗』。・・・分かった・・・?」
「・・・うん」

 その瞬間に僕は理解した。姿だけでなくメルロが憑依した彼女はメルロそのものになっている。そして、僕は『抜斗』にならなくてはいけない。甘い香りが漂う部屋に招き入れられると、彼女はドアを閉め鍵を掛けた。南に面した広い窓は、既に遮光性の高いカーテンで閉じられており部屋は薄暗い。彼女の指示で僕は服を脱ぎ、グレーのボクサーパンツ1枚の姿になり、ベッドの縁に座らされた。
 改めて、彼女の姿を見た。黒く怪しく光るラバースーツが彼女のスタイルの良さを際立たせていた。胸元から両足の間を通り、背中まで繋がるファスナーがエロティックな想像を掻き立てる。そのファスナーが胸元から少し開いており、そこから白く透き通る胸の谷間が覗き、薄暗い部屋の中で黒と白の鮮やかなコントラストを生み出した。

「・・・これから貴方の『KODANE』を採取します。貴方の『KODANE』は、絶滅に瀕した私の星を救うために使われます。抜斗は、我々の星の救世主となるのです・・・」
 彼女の台詞は、コミックの中のメルロの物だ。という事は、この後コミックのストーリー通りに進むという事なのか?彼女はどこまで、あのストーリーを再現するつもりなのだろうか・・・?
「地球人のオスは、こう言うのが好きなんでしょ・・・?」
 彼女は両手で、自分胸を両脇から挟み、胸の渓谷を強調させ、僕の目の前に近づけた。彼女の肢体から淫靡な甘い香りがする。視覚と嗅覚からの情報で僕の脳は興奮状態に陥り、体中の血液を心臓がデリケートゾーンに送り、臨戦態勢にしろと命令した。パンツの中で性剣が、ムクムクと膨張していくのを感じた。
 それに気づいた彼女が、僕のその部分に顔を近づける。

「・・・抜斗、準備万端・・・・・・?」

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